【書評】「世界一わかりやすい願望実現」(Jeg)
お薦めの本の紹介です。
Jegさんの『世界一わかりやすい願望実現』です。
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Jeg(じぇぐ)さんは、作家です。
長年の不安感や鬱症状、また150回以上の禁煙失敗経験を経て心の問題の研究を始められ、自己啓発や願望実現法など、ありとあらゆる分野の知識を深めます。
「情報化社会に翻弄され悩む人たちの心を救う」という信念にて執筆活動を続けられ、圧倒的わかりやすさと再現性の高さから絶大な支持を得られています。
「超現実主義者」はいかにスピリチュアルを信じるようになったか?
自称・超現実主義者で天邪鬼(あまのじゃく)
のJegさんが、一転して「願望実現」に特化した情報発信を行うようになった理由。
それは「もはや疑う余地がなくなってしまったから」です。
神様の啓示を受けたからでも、宇宙意志とシンクロしたからでもありません。もっと現実的な話で、数えきれないほどの研究や人体実験の中で積み上げてきたデータが、背理法的に既存のスピリチュアルな情報への疑いを消してしまったということです。
つまり、勝手にスピリチュアルを論破しようとして積み上げてきた経験が、結果的に世にあふれるスピリチュアルメソッドの確実性を自分の中で証明する形になってしまったのです。もっと言えば、現代科学では解き明かせなくとも数多の実例から確実に存在しているとしか言いようのない法則の存在を信じざるを得ない状況に陥ってしまったわけです。そして何より、私自身が何をやっても願いが叶うような願望実現体質になってしまったのです(これについては第3章で証拠画像を載せてあります)。
自分で自分を勝手に論破してしまうというこの奇妙な経験は、恐るべきことに私の人生を180度変えてしまいました。「〇〇さんがこう言ってた」という情報であればいくらでも反例を挙げ「信じない」という選択ができるかと思います。ですが、自分自身で検証し、確信を得てしまったものに関してはそう簡単にはいきません。
かくして私はすべてのスピリチュアルメソッドに対してアンチテーゼを唱えるどころか、すべての逃げ道を自分自身で一つ一つ封鎖し、気付けばスピリチュアル信者として生きざるを得ない袋小路へと自分を追い込んでしまっていたのです。
この本では、知識と実践法を可能な限りわかりやすく、そしてシンプルにお伝えしています。冒頭からお伝えしたように、疑り深い現実主義者で在る私が、「何が真実か」を突き止めようと暴走し、その旅路で蓄積したデータ、数えきれないほどの実験、そして自分自身の体験を通じて、願望実現の法則には確かに「再現性」があることを知りました。
ですから、ただこの本に書かれていることを素直に読んで、実践してみてください。それだけです。『世界一わかりやすい願望実現』 はじめに より Jeg:著 KADOKAWA:刊
本書は、“超現実主義者”Jegさんが、自身を実験台にその効果を確かめた「願望実現法」の数々をわかりやすくまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
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「未来は勝手にやってくる」の意味とは?
Jegさんの願望実現法を完成に導いたもの。
それは斎藤一人さんの「未来は勝手にやってくる」という言葉です。
Jegさんは、この言葉はありとあらゆる「テクニック=流行」をすべて繋ぎ合わせる「考え方の土台=不易」そのものであり、迷宮の外へと私を導く最後の鍵
だったと述べています。
皆様は「願いを叶える」と聞くと、どのようなプロセスを想像するでしょうか?
かつての私を含め一般的なイメージは「自分が理想の未来に向かって努力しながら進む」といったものではないかと思います。未来に理想を描いて、そこまでの道のりを自分の足で進んでいくイメージですね。ですがこの方法だと、いざ分かれ道に差し掛かった時、どちらの道を選択すればよいのか迷ってしまうのです。もしくは、今歩いているこの道は本当に正しいのだろうかという疑念が湧き上がることもあるかもしれません。
つまり、どれだけ明確な願望を掲げ努力しようとも、その結果が未来に委ねられている以上、不安が常に付きまとってしまい、自分の進むべき道に確信が持てないのです。人間は疑問を抱えた状態だと行動力が低下します。「この道を進めば必ず報酬が手に入る」と確信していれば全力疾走で進めたとしても、その確信がなければ途中で疲れて諦めてしまうのです。ではこれを「未来は勝手にやってくる」イメージに書き換えるとどうなるでしょうか。「未来は自分で進んでつかみ取る」のではなく、「向こうから勝手にやってくる」というイメージですね。
ここで仮にあなたの目の前に「自分方向へ流れてくるベルトコンベア」が置かれていると想像してみてください。あなたはそのベルトコンベアに向かってりんごを投げ込みます。すると時間差で自分の足元へりんごが流れてきました。次に100円玉を投げ込むと、やはり100円玉は数秒後に自分の足元に流れてきます。
おわかりいただいたでしょうか。これが「未来は勝手にやってくる」イメージです。つまり、現在の自分が未来へ投げたものが時間差で返ってくるということです。
重要なことなのでもう一度言います。未来は、「今」の自分が投げかけたものか時間差で返ってくるというルールの下に成り立っています。そして、未来に投げるものはりんごや100円玉のような物質ではなく、「言葉」と「行動」と「思考」です。
よく「過去や未来ではなく今にフォーカスしろ」という言葉を耳にしますが、これはまさに「今」の自分の「言葉」や「行動」や「思考」が未来を創るという考え方そのものだと私は解釈しています。
今この瞬間のあなたの「言葉」と「行動」と「思考」がそのまま未来に投げられ、やがて自分に返ってくるということ(下の図1を参照)。
つまり今後やってくる未来は「今」の自分次第で自由自在にコントロールできるのです。これこそが私の辿り着いた「不易」、すなわち「考え方の土台」そのものでした。これは特段新しい考え方ではないのかもしれませんが、既に知識のある方も「当たり前じゃないか」と思わす、是非考え方を整理する意味でもまっさらな気持ちで改めて考えてみてください。
少なくとも私にとっては、この考え方こそが「今の自分を喜ばせる」「ポジティブな言葉を意識する」「願望をノートに書く」など、今まで漠然と捉えていた数多の方法に、くっきりとした輪郭を与える最後の1ピースでした。
この基礎さえ揺らがなければ、今後どれだけ動画サイトや書籍でインプットしようとも、そのすべてが断片的な情報としてではなく、一貫性を持った「生きた知識」としてすんなりと落とし込まれるはずです。私はこれを「ベルトコンベア理論」と名付け、現在もこれを軸に情報をインプットし続けていますが、少なくとも私が見た限り、すべてにこの理論は当てはまります。
例えば「アファメーション」も未来に願望を投げ込む行為ですし、俗に言う「引き寄せの法則」もこの理論を基に考えると納得がいきます。「メンタルブロック」も「思考は現実化する」という話も「潜在意識の書き換え」もそうです。本当に挙げていけばきりがありません。
それに、これはスピリチュアルに限った話ではなく、よいことをすればよい現象が、悪いことをすれば悪い現象が返ってくるというのは、誰しもが感覚的にわかっていることだと思います。
ただ、今までの人生で形成された自我が邪魔をして、当たり前のことを当たり前のこととして確信できないからこそ、さまざまな疑念が湧き上がり、結果的に不適切な行動をとってしまうのです。ここてもう一度「幸福になる方法には確信が持てない」というお話を思い出してください。なぜ確信が持てないか、その理由はまさに「未来を未知のものとして捉えている」からです。ですが、これをベルトコンベア理論に当てはめて考えるとどうなるでしょう。
「今の自分次第で未来はコントロールできる」という視点に立てば、幸福になるための道筋が見えてきませんか。そして、もしそう感じるのであれば、ぜひその感覚に従ってこれ以降もお読みいただければと思います。
今の段階ではまだ半信半疑であったとしても、まったく問題ありません。読み進めるうちに、きっと考えが整理されて、ワクワクした気持ちで願望実現プロセスを楽しめるようになるはずです。なおこれ以降は目の前にベルトコンベアがあると想像しながら読んでいただくと、より理解が深まるのでぜひ実践してみてください。
ここまで「ベルトコンベア理論」の本質的な部分をざっくりと解説してきました。これは特別未来に何かを投げる儀式をするということではなく、今現在の自分が発した「言葉」や「行動」、「思考」がそのまま未来に投げられ、なんらかの形で返ってくるということです。自分が「ありがとう」という言葉を発したら、「ありがとう」と言いたくなるような未来がやってくる、といったイメージですね。
もう少しデフォルメして言うなら、ポジティブな行為をするとポジティブな現実が、ネガティブな行為をするとネガティブな現実がやってくる、ということです。
こう聞くといかにもスピリチュアル然とした話に聞こえるかもしれませんが、実生活でも意外と当てはまることが多いことにもお気づきいただけるかと思います。
例えば、欲しかった時計を万引きしたら、その時は手に入って嬉しいかもしれませんが、それは犯罪ですから逮捕されます。つまり「万引き」というネガティブな行為をしたことでネガティブが未来に投げかけられ、逮捕というネガティブな未来がやってきたのです。この例え話は当たり前すぎると思われたかもしれませんが、問題の核心はそこにあります。このようなわかりやすい例ならすぐに理解できるのに、それが「陰口」や「ポイ捨て」など人目に付かない行為だったらと考えたとき、「そのくらい大丈夫なんじゃないか」という気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか。
これがまさに問題なのです。悪口や愚痴、不平不満にも同じことが言えます。
逮捕のようなわかりやすい未来がある場合、人間はその原因となる行動を控えようとしますが、明確なデメリットを感じない場合には特に深く考えません。
「職場の人間全員に暴言を吐いて回る」といった行為の先にあるネガティブな現実は確信できたとしても、「ネットで悪口を拡散する」といった匿名性の高い行為の先にあるネガティブな現実には、なかなか確信が持てないのです。
ですがここではっきりとお伝えします。万引きであれ、SNSで不満を吐き散らかす行為であれ、ネガティブな行為をすれば必ず未来にネガティブが投げられ、ネガティブな現象がベルトコンベアに乗って返ってきます。
そしてそれは投げかけた時よりもさらに大きくなって返ってきます。なぜかというと、それは自分の発した「言葉」「行動」「思考」がエネルギーとして未来に投げられるからです。なんらかのエネルギーを発すると、そのエネルギーが似た者同士で共鳴しあい、増幅されて自分のところに返ってくるのです。
「ポジティブ=プラスのエネルギー」「ネガティブ=マイナスのエネルギー」と考えるとよりわかりやすいかもしれません。ポジティブな言葉を発すれば、それが世界のポジディブなエネルギーをたくさんくっつけて返ってきてくれるイメージですね。結局、世の中は同じエネルギーを引き寄せ合いながら成り立っているのです。
クリスマスやお正月になぜか世界が同じムードで包まれているかのような感覚を味わったことはないでしょうか。これはあなたの発する「お正月気分」が全国の人々が発している「お正月気分」と共鳴して自分に返ってきているからこそです。
これと同様に、自分がプラスのエネルギーを投げかければ、それが世界に存在するプラスのエネルギーと共鳴し、増幅されて返ってきます。「ポジティブ」「ネガティブ」というのは決して漠然とした感覚的なものではなく、明確な力を有するエネルギーとして存在している。この認識は、ベルトコンベア理論を実生活に活かすためにも極めて重要となりますので、ぜひ覚えておいてください。
『世界一わかりやすい願望実現』 第1章 より Jeg:著 KADOKAWA:刊

つまり、時間は未来から現在に向かって流れています。
「言葉」「行動」「思考」は、どんなものであれ、「未来」に届けられます。
そして、時間の流れに乗って自動的に「今」に届けられるということ。
この「ベルトコンベア」に何を乗せるかで、現実をコントロールすることができるということですね。
「イベント」をクリアすることで願望実現に近づく!
Jegさんは、願望を投げる方法より、むしろ投げたあとどう過ごすかの方が重要
だと指摘します。
一番重要なポイントは、未来に願望を投げ込むと、「イベント」となって返ってくることがある
ということ。
また、「イベント」の大きさは投げ込んだ願望の大きさによって変わ
ります。
そして、その「イベント」を一つ一つポジティブな方法でクリアしていくと、やがて願望が実現
します。
例えばあなたに結婚願望が芽生え、その願いを未来に投げたとしましょう。するとある日、別の部署から苦手なタイプの人が異動してきて、その人から毎日ネチネチ嫌味を言われるようになってしまいました。
これは本当につらい経験でしたが、あなたはそれを陰口や悪口で返すことなく、愛を持って笑顔で対処していました。その姿を偶然見ていた上司があなたを評価し、とあるプロジェクトを任せてくれることになりました。プロジェクトは本当に困難なもので、正直自分にできるかどうか不安でしたが、それでもあなたは愚痴や不平不満を言わずに明るく取り組むことにしました。
それから1週間ほど経った頃、同じプロジェクトを担当していたとあるメンバーから急に声をかけられました。話を聞くと、この人はあなたの前向きな姿勢に感銘を受け、今度ゆっくり食事をしながらいろんな話を聞きたいそうです。あなたはそれを快くOKし、二人で食事に出かけます。
この食事会で二人は意気投合し、結果的に交際が始まりました。あなたにネチネチ嫌味を言うあの人は変わらず同じ職場にいましたが、それさえも気にならないほどの幸福な交際を経て、最終的に幸せな結婚をすることができました。この例は、少し極端な例だと思われたかもしれませんが、未来に投げた願望が「イベント」として返ってくるということを端的に表すとこんな感じです。
結婚願望を未来に投げる スタート
↓
苦手な人が異動してきて嫌味を言われる イベント
↓
愛をもって笑顔で対処する クリア
↓
難しいプロジェクトを任される イベント
↓
不平不満を言わす明るく乗り越える クリア
↓
幸せな結婚 願望実現この場合、まさか苦手な人が異動してきたことが結婚に繋がっていたなんて本人は気づくことができませんよね。でも実際は幸せな結婚という形で返ってきているのです。
つまり願望を未来へ投げたあとに起こる「イベント」は、願望実現のために必要なプロセスなのです。でも仮に苦手な人からの嫌味を陰口や悪口で返していたら、まったく別のネガティブなルートに突入していたかもしれません。
要するに、なぜかうまくいく人やなぜかツイてる人は、何が起きても未来へポジティブを投げ続けている人なのです。幸福の度合いや願望実現の速度は投げ込んだポジティブの量で決まります。また、普段からポジディブを投げ続けている人は、そのぶんベルトコンベア上のネガティブも打ち消しているので、必然的に「イベント」の難易度が下がったり、楽しい「イベント」として返ってきたりすることもあります。時には、願望実現のために必要なヒントやアイデアとなって返ってくることもあるので、願望を未来に投げたあとはそれらの「イベント」を見逃さぬよう、アンテナを張っておくことも大切です。
よく「願望実現のためにはワクワク感を維持しろ」と言われますが、「願望実現のために必要なイベントが起こる」ということを理解していれば、どんなことが起きてもワクワク感を維持しやすくなります。
ゲームのボス戦を想像してください。ゲームをやっていて、せっかくボス戦まで辿り着いたのに「怖いからやっぱりもうやめよう」とはなりませんよね。なぜならボスを倒した先には未知の、しかも自分を楽しませる次の「イベント」があると知っているから。ゲームの制作者がこの先にもっと素敵な何かを用意してくれていると確信しているからです。
ですが、これが人生となると、「これをクリアしても何も変わらないんじゃないか」「もっと悪いことが起こるんじゃないか」という疑念が生まれてしまいます。未来に確信が持てないからです。でも大丈夫。本書の考え方を基にポジティブな方法で「イベント」をクリアしていけば、必ずその先にポジティブな未来が待っています。そう思ってぜひ、「次はどんなイベントが起こるんだろう」とワクワクしながら生活してみてください。そのワクワク感もポジティブな感情として未来へ投げられますから、結果的にワクワクするような未来を引き寄せることにも繋がります。
ここで第1章の内容も踏まえ一度話を整理しておきます。
「自分が未来に向かって進んでいる」イメージを持ち続けていると、未来は未知のものとして捉えられ、起こる「イベント」に対する不安が発生しやすくなります。一方で「未来は今の自分が投げたものが返ってくる」イメージでいると、とにかくポジティブなものを投げ続ければ未来は必ずよくなるという確信が生まれます。
また、起こる「イベント」に対してポジティブに対処できるわけではなく、次は何が起こるんだろうとワクワクしなから生活することができます。
そしてそのワクワク感がさらなるポジティブエネルギーとなって、ワクワクするような未来を引き寄せてくれます。これもベルトコンベア理論を意識しながら生活するメリットの一つであるということもぜひ覚えておいてください。先ほどの結婚の例からもわかる通り、結婚願望を投げたからといっていきなり理想の相手が目の前に現れて即結婚、なんてことは極めて稀なことです。というか、「即叶うなんてほとんどない」というスタンスを取っていた方が、結果的に早く願望を実現することができます。
なぜなら「いつ叶うだろう」「もうすぐかな」「まだかな、まだかな」という気持ちはそれ自体が焦りを生む上、それは未来に「まだ叶わずに焦っている状態」を投げ込むことに繋がるからです。「既に叶っている状態」を未来に投げ込めば「叶った状態」がやってくるのに、「まだ叶っていない状態」を投げ続けても「叶っていない状態」しか返ってこない、ということになりますね。焦りとはまさに「叶っていない状態そのもの」なのです。
だからこそ、願望は「ドカーン」ではなく「じわっ」と叶うと思って、ある意味、執着を手放して気長に構える方が結果的に近道なのです。それともう一つ。
意外と見落としてしまいがちなのですが、「願望実現までのルートは行動選択の繰り返しである」という事実はハッキリと意識しなければなりません。次はこれについて深掘りしていきましょう。例えば“ラッキー食堂”という定食屋さんがあったとして、そこに辿り着くまでの道筋を想像してください。
「この道をまっすぐ進んで、次の信号で左に曲がって、そのあとの交差点で斜め右方向に進んで・・・・・・」といった具合に、何度も行動選択を行う必要があるかと思います。そして、各分岐点における行動選択が適正に行われなければ、うっかり違う店の“デス食堂”に辿り着いてしまうかもしれません。おわかりいただけましたでしょうか。ラッキー食堂に辿り着くために複数の行動選択が発生しているように、願望実現(目的地)へ辿り着くためにも行動の選択を誤らないことが重要となるのです。ただ一つ厄介なのは、願望実現の場合はラッキー食堂と違って道筋が可視化されていないということです。
「次に起こるイベントはこう対処して、この人にはこんな言葉を投げかけて、この会社に転職したあとにSNSのアカウントを作って・・・・・・」などといった実現までの最短ルートは誰も教えてくれないのです。では、解答がないかと言えばそんなことはありません。願望実現まで行動選択を誤らず進んでいける方法も存在します。まず大前提として、適切な方法で願望を未来に投げれば、どんなルートを辿っても最終的に目的地まで到達することは可能です。つまり、各分岐点においてどのような行動選択をしたとしても、目的地さえブレなければ必ずいつかは願望実現まで辿り着けるということです。
ただ一つ違いがあるとすれば、それは「難易度」です。例えばラッキー食堂に辿り着く場合にも、目的地さえ決まっていれば、本来どのようなルートでも辿り着くことは可能なはずですよね。最短ルートを選んでもちょっと遠回りになるルートを選んでも、あるいは道に迷ったとしても、時間と労力はかかりますが最終的に辿り着けます。とはいえ、あえて遠回りをして山を越え、断崖絶壁を乗り越え、川を渡り、地下通路を掘ってようやく到着というルートを選択したとしたら、おそらく断崖絶壁のあたりで挫折してしまうでしょう。つまり、どのようなルートでも願望実現まで辿り着けるとしても、ルート自体の難易度が高ければ途中で断念してしまう可能性が極めて高いということです。ではその難易度は、何によって決定されているのでしょうか。
それは「願望」とセットで投げられる「ポジティブ」もしくは「ネガティブ」な日々の「言葉」「行動」「思考」です。ここて再び「考え方の土台」が出てくるわけです。
例えば毎日「結婚できました」といった願望をノートに書き続け、ベルトコンベアに山ほど「結婚できた自分」という既成事実を投げ込み続けていたとしても、日常生活で愚痴や不平不満ばかりをまき散らしていれば、ベルトコンベアには「願望」と「ネガティブ」の両方が投げられることになります。
「ネガティブ」がベルトコンベアに乗っている場合、本来右に進めばポジティブで楽しいルートだったのに、うっかり左のネガティブで困難なルートを選択してしまったり、「ごめんね」と言えばよかったところを「このボケが」などと言ってより困難なデスルートへ突入してしまったりします。
要するに日常生活でネガティブを発し続けていると、ろくな行動選択ができないと言えるわけですね。ベルトコンベア理論から言えば「ネガティブを投げればネガティブが返ってくるのだから、当然選ぶルートもネガティブなルートになる。でも目的地(願望)も投げ続けているわけだから、そのネガティブなルートを辿っても一応いつかは辿り着ける」と言えるかもしれません。「願望を未来に投げるとイベントとなって返ってくる」という話を思い出してください。この「イベント」の難易度が一気にハードモードになる、と考えてもわかりやすいですね。そして、「イベント」の難易度が上がれば上がるほど途中で挫折する確率も上がるので、願望実現は困難になります。
世の中に優れた願望実現法があふれているにもかかわらず、本当に叶う人とまったく叶わない人がいる理由はまさにこれです。願望を投げたあとは「イベント」の難易度を下げるためにも、定期的に「考え方の土台」を思い出しながら日常におけるネガティブな発言を減らし、ポジティブな言葉を増やすことを心掛けてください。
ポジティブを投げれば投げるほど、自然とポジティブで楽なルートに進めるような未来が返ってきてくれます。また、それは各「イベント」を必ず楽しいものにしてくれます。
そして、「イベント」が楽しければ楽しいほど「継続」が容易になり、気づいたらすべての願いが叶っていたという未来を必ず手に入れることができるはずです。
まとめると、次のようになります。・願望を未来に投げたあとは、ネガティブを封印するよう心掛ける。
・ポジティブな言葉を使えば使うほど行動選択が最適化され、願望実現の難易度が下がっていく。
・特定の願望実現法ばかりに注力するのではなく、日常生活における発言や行動にも気を使う必要がある。もちろんどんなにポジティブを投げ込んだとしても、「どっちに進めばいいのだろう」と悩む場面も訪れます。ですが、その際に「まぁ普段からポジティブを投げ続けてるんだからどっちを選んでもうまくいくさ」と思えるようになることも、日頃からポジディブを心掛けるメリットとして挙げられるかもしれません。
迷いに対して、ある意味開き直って直観的に行動してみる。
成功者の多くはこの「直観力」に長けていますし、これが自然にできる人は、日頃からポジティブを未来に投げ込み続けている人なのです。このように、「考え方の土台を意識しながら生活する」ということは「願望実現までのルートを最適化する」ということにも繋がります。ポジティブな言葉一つ一つが道を補正し、最短ルートを作り上げてくれるイメージですね。
達人になればそもそも行動選択自体がほとんど発生しないような一直線のルートを作り上げることも可能かしれません。『世界一わかりやすい願望実現』 第2章 より Jeg:著 KADOKAWA:刊
願望実現を「旅」に例えると、わかりやすいです。
どんな旅でも、目的地まで、なんのイベントもなくたどり着くことはないですね。
目的地が遠ければ遠いほど、いろんなことが起こります。
楽しいこともあれば、苦しいこともあるでしょう。
目的地までに至る、その過程も含めて、すべて楽しもう。
そんなゲームに近い感覚で、日々を過ごしていきましょう。
願望を書き、よく目にする場所に置いておく
Jegさんは、「最も再現性が高く」「極めて継続が容易」
な願いを未来に投げる方法
として、以下の方法を紹介しています。
一番てっとり早いのは「願望を書く」という方法です。ノートでも紙でもスマホのメモ帳アプリでもどこでもかまいませんが、必ず目にする場所に書いておいてください。
以上です。これだけであなたの願いはベルトコンベアに投げられるとともに、潜在意識に落とし込まれます。そして、日々の行動が最適化されることで自身の発するエネルギーが理想の未来と共鳴し、向こうから勝手に願望実現がやってきます。
まぁ私レベルのめんどくさがり屋になると「1回だけどこかに願望を書いておく」というタスクさえ「うわ、めんどくさ・・・・・・」と思ってしまうのですが、やはり願望は可視化することで実現の確率がぐんと上がります。
なぜなら「目標をブレさせない」「願望実現までの道筋を認識しやすくなる」というメリットを享受できるからです。例えば「懸垂を10回できるようになる」という目標を掲げた時、その目標に近づけたかどうかを測る指標は「懸垂を何回できるようになったか」ということです。この場合、「10回」という目標自体がモチベーション維持に役立ちます。「今日は3回だったからあと7回だ」「今日は5回できたから半分達成だ」「今日は8回できたからあと2回だ!」といった具合ですね。
同様に「結婚する」という願望を実現したい場合にも、目標を可視化しておけば、「自分に自信が持てるようになってきた」「異性に話しかけられる機会が増えてきた」「今日は素敵な出会いがあった」「今日デートに行けた」など、願望実現まで自分がどれだけ近付けたかを日々認識しやすくなります。このように進捗状況を把握しながら楽しく継続することができるのです。一見この方法は執着を強化しているようにも思われるかもしれませんが、「何かが起きること」を期待せず「何かが起きた時にだけ感謝する」という姿勢で過ごせば、それは執着には繋がりません。むしろワクワク感を未来に投げ込み続けることができるので、願望実現は加速するはずです。
何の指標もなかったら本当に願望がベルトコンベアに乗ってくれたかどうかが不安になるかもしれませんが、「どこかに書いて頻繁に眺める」というのは、そういった「疑いの気持ち」を消す意味でも有効なのです。さらに毎日目にするため、そのたびに願望をベルトコンベアに投げ込み続けることができるということも忘れてはなりません。
こうすることで、より願望実現に直結するような「イベント」が返ってきてくれるようにもなります。あとはその「イベント」を淡々とポジティブにクリアしていけばよいだけなので、行動指針も明確になるはずです。
ただ、繰り返しになりますが、この際にも「何かが起きることを期待しない」ということはぜひ心掛けてください。くどいようですが「何か起きたら感謝する」「何も起きなくても気にしない」というスタンスこそが重要なのです。ちなみに私はスマホのメモ帳アプリの、しかも見る頻度が高い「買い物リスト(夕飯の材料とか消耗品とか書い忘れがないように日々メモしてるページ)」の一番上に願望を書いていたことがあります。この理由は言うまでもなく、毎日自分の願望を無意識に眺めることができるからです。
そして、その願いは第2章でご説明した通り、必ず「私はもう既にその状態になっている」前提で書いてください。「結婚したい」と思っている場合、「結婚できますように」ではなく「私は幸せな結婚生活を送っています」と書くイメージです。
もちろん一冊ノートを買って、毎日3ページびっしり願望を書くといった方法もあります。確かにそれも大変効果的なのですが、「めんどくさい」という気持ちが生まれてしまうと願望実現から遠のく可能性があります。
基本的な考え方さえ身に付けていれば、どこか頻繁に目にする場所に1回書くだけで大丈夫ですから、あとは、そのためのイベントが起こるのを楽しみに待っていればOKです。「面倒くさがらずコツコツ継続できる」と言う自信がある方は書けば書くほど効果がある場合もありますが、いずれにせよ第1章と第2章で学んだ「考え方の土台」さえブレなければ、どんな方法でも必ず効果が出ます。ぜひ自身に合った方法で実践していただければと思います。
願望を未来へ投げる方法は以上となりますが、最後に注意点を一つだけお伝えしておきます。それは「結果が出るまでやる」ということです。
ですがこれは10年先でも20年先でも願望が実現するまで諦めるな、ということではありません。そんなことを言ってしまえば「10年頑張ったのに叶わなかった! この10年間を返してくれ!」という事態に陥ることへの恐怖を生んでしまうかもしれません。
私が言いたいのは、そういった根性論ではなく、「結果」そのものの認識を変えてください、ということです。つまり「結果が出る=願望が実現する」という認識を一度破壊していただきたいのです。
願望を書いて頻繁に眺めながら生活していると、必ず日常に小さな変化が表れてきます。例えば苦手だった人となぜか会話ができるようになってきたとか、目覚めた時の気分が少しだけ前向きになったとか。そういった些細な変化に感謝し、ほんの少しだけでも願望実現に近付いているという事実を「認識」しながら生活してほしいのです。それらの小さな変化の積み重ねと感謝の気持ちこそか、ポジティブなエネルギーを未来へ投げ込むことに繋がり、最終的に願望実現を引き寄せるのです。「願望実現」のみに焦点を当てて生活してしまえば、「叶うか」「叶わないか」という二択で成果を判断するような思考に変わっていってしまいます。ですが、仮に願望実現まではなかなか到達できなかったとしても、実際目の前に起きていることは、あなたの願望実現にとって必要不可欠な「イベント」や幸運ばかりなのです。それに目を向けずして、決して願望実現には辿り着けません。
「どうして叶わないんだ」「何やっても叶わない」という気持ちが湧き上がったとしたら、それは日々の些細な変化への認識と感謝の気持ちが欠けている証拠です。
また、先ほどは「自分に自信が持てるようになってきた」「今日は素敵な出会いがあった」「今日デートに行けた」といった、比較的大きな「結果」を複数挙げましたが、「日々の些細な変化」を感じられたなら、それも立派な「結果」なのです。そして、その変化が自分にとって望ましいものであれば、さらに次の「結果」を目指して進んでいけばよいのです。願望実現はこの繰り返しの上にのみ成り立つものなのです。これらを踏まえて「結果が出るまでやる」ということを私の言葉で言い換えるなら、「些細な日常の変化であっても、それを立派な結果だと認識し、そのこと自体に感謝しながら継続する」ということになります。
どうかこの認識だけは失わないでください。そして日々感謝し、愚痴や不平不満、悪口や文句を言わず淡々と進んでいくことができれば、いつの間にかベルトコンベアには山ほどポジティブが投げ込まれます。そして、それは本当に大きな幸運や願望実現となって、必ずあなたのもとへ返ってきてくれるはずです。
ちなみに本書の冒頭で「私自身が実際に願望を実現させた証拠も画像と共に載せる」と申し上げましたが、ここで私が以前スマホのメモ帳に書いた願望のスクショを載せておきますね。ほぼすべて実現しているので、ぜひ願望を書く際の参考にしていただければと思います(下の図2を参照)。画像の中にも日付が書いてありますが、これは2023年1月25日、まだ普通のサラリーマンとして働いていた私が書いた願望です(余談ですが私はこのメモをLINEても送信していました。心を許せる友人やご家族がいる場合には願望を互いに共有するのもおすすめです)。この頃は商業出版どころか退職して独立すること自体、夢のまた夢でした。
ですがこれを書いた翌月以降、前年に個人出版したKindle書籍の人気が急上昇。その流れに乗って2024年3月に独立。そして本書を執筆している今現在、唯一「各地での公演」だけはまだ叶っていませんし、「全国的な知名度を獲得」というのも捉え方次第ですが、それ以外はすべて実現しています。
本書も2024年8月にKADOKAWAの編集様からX(旧Twitter)のDMで連絡をいただき出版が決まったものとなりますので、若干時系列の前後はあるものの、ほぼ書いた通りになったわけです。なお、これとは別に買い物リストの上には「拙著〇〇がベストセラーを獲得しました」や「職場の人間関係が良好に保たれています」など、その時々に応じたシンプルな願望を書いていました。私と同様の方法で実現したい方は、「本気の願望」はガッツリどこかに書いて時々眺め、「日々のささやかな願望」は頻繁に見る場所に書き定期的に更新する、といった書き分けをしていただくのがおすすめです。
書く場所はスマホに限らずノートや手帳などどこでもOKです。『世界一わかりやすい願望実現』 第3章 より Jeg:著 KADOKAWA:刊

そして、それを毎日「見る」ことで、目標からブレずに進むことができます。
書き出し、目に触れるところに置く。
願望をベルトコンベアに投げ込み続け,現実のものにしましょう。
最速で幸運を引き寄せる「3日間集中ワーク」
Jegさんは、潜在意識をポジティブで満たしてやれば、生きているだけでベルトコンベアにポジティブな「思考」を投げ込み続けられるような仕組みが完成する
と指摘します。
潜在意識をポジティブで埋め尽くす。
そのための方法として紹介されているのが、以下の「3日間集中ワーク」です。
先に結論からお伝えします。
①朝の「全力感謝」
②いちいち「奇跡だ」と言う
③寝る前にアファメーションこれを3日間連続て行います。実践の難易度が非常に低いので、次の説明する具体的な手順に従って実践していただければと思います。
まず、起床後すぐに行っていただきたいのは「①全力感謝」です。これをできれば起床後2時間以内、どんなに遅くとも6時間以内には行ってください。ちなみにベストタイミングは起床後1時間以内です。
具体的な方法としては、まず朝起きたら空に向かって「たくさんの幸運をありがとうございます! 神様の奇跡が起きています!」と感謝の言葉を唱えてください。脳内でも問題ありませんが、思いっきり背伸びをしたり、両指を組んで深々と祈るような動作をしたり、できるだけ「大袈裟に」唱えることを意識することが重要です。次は「②いちいち『奇跡だ』と言う」ですが、朝の「全力感謝」を終えてから夜寝る寸前まで、仕事の場合でも休日の場合でも、とにかくこの3日間はいちいち「奇跡だ」と唱えることを心掛けてください。言葉に出しても脳内でもどちらでもいいので、とにかくあることあるごとに「奇跡だ」を連発するのです。
ポイントは、ほんの少しでも自分が嬉しいと感じることに対して「奇跡だ」と唱えるということ。わずかでもポジティブ側に傾倒している事象に対して徹底的にアンテナを張っておく感覚ですね。
逆に魚の骨がのどに刺さったとか上司に嫌味を言われたとか、そういったネガティブな出来事に対して唱えてはいけません。・道端で花を見つけたら「奇跡だ」
・靴ひもが上手に結べたら「奇跡だ」
・時計がゾロ目だったら「奇跡だ」
・鳥を見かけたら「奇跡だ」
・コーヒーが美味しかったら「奇跡だ」この他にも背伸びをして気持ちよかったら「奇跡だ」、ご飯を食べておいしかったら「奇跡だ」、異様にでっかいサイズのどんぐりを見つけたら「奇跡だ」など、あらゆる事象と奇跡を結び付けていくイメージです。
そして奇跡を連発する一日を終え、布団に入ったら最後のワーク「③寝る前にアファメーション」です。布団に入ったら目を閉じ、「たくさんの幸運をありがとうございます。神様の奇跡が起きています」と、朝唱えた感謝の言葉をもう一度唱えてください。これを1分程度、できれば軽く眠気が襲ってくるまで脳内で唱え続けます。以上が「3日間集中ワーク」となります。これを3日間連続で行ってください。ちなみに夜のワークは寝っ転がりながらでも上体を起こしてでもどちらでもOKです。
以下に手順を改めて載せておくので、あとで見返す際の参考にしてください。暗記していただくフレーズは「たくさんの幸運をありがとうございます。神様の奇跡が起きています」と「奇跡だ」だけなので、この言葉だけスマホにメモしておくのも効率的かもしれません。
①朝起きたら空に向かって大袈裟に「たくさんの幸運をありがとうございます! 神様の奇跡が起きています!」と感謝の言葉を唱える
②ことあるごとに「奇跡だ」と唱えながら一日を過ごす
③夜、布団に入ったら目を閉じ「たくさんの幸運をありがとうございます。神様の奇跡が起きています」と感謝の言葉を1分程度唱える
※すべて脳内で唱えてもOKなお、このワークに関しては3日連続で確実に行う必要があります。例えば、朝唱えるのを忘れてしまった場合には、そこで一度リセットして、翌日からまた再スタートしてください。
なぜ、3日間集中ワークが効果的なのか。ここからは、第4章で解説してきた内容との関連性を意識しながらお読みいただければと思います。
まずこの3日間ワークで注目していただきたいのが「朝」と「夜」の一貫性です。例えば、アファメーションを思い浮かべてください。「神様の奇跡が起きています」にせよ「幸せです」にせよ、アファメーションが終わったら、そのアファメーションに対してフィードバックする機会はあまりないかと思います。あったとしても、それは何らかの奇跡的な出来事が起きたとか、そういった特別な状況が訪れた際に「あ、あのアファメーションの効果が出たんだ!」と認識する感じですよね。
ですが、このワークに限って言えば、朝「幸運が訪れた」という既成事実を未来に投げ込み、夜「幸運が本当に訪れた」という事実を認識することで結び付けています。つまり「朝行ったワークが本当に幸運に繋がってくれた」という事実を強固なものとして潜在意識へと刷り込んでいるのです。
朝、「全力感謝」で投げ込んで、夜に本当にそれがその通りになったという事実に感謝する。このプロセスを意図的に作り出すことがこのワークの本質なのです。初日にいきなり効果が出るようなものではありませんが、その威力は2日目以降、どこかのタイミングでおそらく確実に実感できると思います。なぜなら初日の夜のアファメーションで「今朝のワークが本当に効果的なものだった」という認識を植え付けることで、翌日の朝に唱える「たくさんの幸運をありがとうございます! 神様の奇跡が起きています!」が強力な確信を伴う言霊となって潜在意識に注ぎ込まれるからです。
本当に信じることができているかどうかは関係ありませんし、それを自問自答する必要もありません。一度脳内で唱えたことは顕在意識ではなく潜在意識にちゃんとインプットされるので、機会的にやることか重要なのです。
それともう一つ。朝と夜の結びつきを強化する方法として日中「奇跡だ」を連発することも効果を倍増させています。この理由は言うまでもありませんよね。朝唱えた「幸運がやってくる」という既成事実を、起きてから寝るまでの間ずっと継続して強化し続けられるからです。また、忘れてはならないのが脳の「あとから出来事と感情を結びつける」という特徴です。日常で起きるすべての出来事と「奇跡」を紐付けしていったらどうなるか。その答えは、本書をここまで読んできた皆様であればもうハッキリとお分かりいただけるのではないでしょうか。
大きな奇跡は日々の小さな奇跡の積み重ねの上に成り立つものです。逆に言えば、日々の小さな奇跡に気が付けない人は大きな奇跡を掴むことができません。ですが、これも機械的に「奇跡だ」という認識を積み上げていくことによって、本当に大きな奇跡に繋がる階段が作られていくのです。そしてそれは本当に奇跡のような現実となって返ってきます。
以上が3日間集中ワークの全貌です。「アファメーション」「全力感謝」「出来事と感情の紐付け」「夜の瞑想」などすべてを含みながらも、非常にシンプルな方法となっています。どんな方法にせよ、シンプルであればあるほど潜在意識に届きやすいというメリットを享受できますので、ぜひ淡々と継続していただければと思います。なお繰り返しになりますが、このワークに関しては3日間連続で確実に行う必要があります。また、「奇跡だ」は最低でも1日10回以上は唱えてください。あらゆる事象と奇跡を結びつけるようなイメージで、常に意識しながら生活していただければと思います。
そしてもし、この3日間ワークに明確な効果を実感できたなら、ぜひそのあとも継続してみてください。可能な範囲で結構です。集中ワーク期間以降は毎日でなくても、一週間に1回でも一年に1回でも結構です。
要は心構えとして、日常生活に多数散りばめられた小さな奇跡を集めていくような生き方を実践していただきたいのです。
願望実現は、そういった一見くだらないような、何の意味もないような、本当に小さな出来事への気づきや感謝の積み重ねを経て成り立つものです。少なくとも私は、本気で思っているのです。『世界一わかりやすい願望実現』 第4章 より Jeg:著 KADOKAWA:刊
私たち意識の95%は、自覚できない「潜在意識」で占められるとされています。
願望が叶わない人は、潜在意識にあるネガティブな思考がブロックとなっています。
潜在意識の中をネガティブからポジティブに書き換える。
そうすることで、願望実現の流れを妨げるブロックを取り除くことができます。
私たちも「3日間集中ワーク」で、願望実現体質になりましょう。
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Jegさんが、今もなお、願望実現法の研究と情報発信を続けている理由。
それは、もしかしたら「ゆで卵の殻を上手に剥く方法」を知っている人が「どうすればゆで卵の殻を上手に剥くことができるだろうか」と悩んでいる人の姿を見た時に、たまらなくその方法を教えてあげたくなるような、たったそれだけのシンプルな動機と、それに伴う承認欲求
です。
ゆで卵の殻を剥くように、誰もが願ったことを叶える。
いつの日か、それが現実のものとなるでは。
本書の内容は、そんな希望を抱かせてくれるような、画期的な内容となっています。
ぜひ、皆さんもお手にとって、その効果のほどを試してみてはいかがでしょうか。
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【書評】「最高に幸せになる方法」(Sayaka) 【書評】「斎藤一人 どうでもいいどっちでもいいどうせうまくいくから」(斎藤一人、柴村恵美子)