本一冊丸かじり! おいしい書評ブログ

本を読むことは、心と体に栄養を与えること。読むと元気が出る、そして役に立つ、ビタミンたっぷりの“おいしい”本をご紹介していきます。

【書評】「最高に幸せになる方法」(Sayaka)

 お薦めの本の紹介です。
 Sayakaさんの『高次元の存在が教えてくれた 最高に幸せになる方法』です。

Sayaka(さやか)さんは、スピリチュアルカウンセラー・クリエイターです。

「高次元の存在」が私たちを導いてくれる!

 高次の存在とは、神様や、常に私たちのそばにいて、よい方向に導いてくれる存在のことです。

 Sayakaさんは、彼らからのメッセージは、理想の現実を引き寄せるカギになると述べています。

 なぜ私が、地球の仕組みや高次元の存在からのメッセージを伝えられるのか。
 信じられないかもしれませんが、私は母親のお腹の中にいるときの胎内記憶があり、生まれてきたときから現在まで、目に見えない存在とともに生きてきたからです。
 と言っても、目に見えないことがわかることは想像以上に大変で、幼稚園の頃から「あ、先生今こう言ったけど本当は違うことを思っているな」というのがわかったり、夜寝ていると亡くなった存在が身体の上に乗って助けを求めてきたり、勝手に身体を乗っ取られそうになったりと、普通の日常を送ることが大変なときもありました。
 周囲の人に打ち明けても、「それは頭の中の話?」「ただの妄想でしょ」と言われてしまい、誰にも理解されることはありませんでした。
 夜になると、恐怖に耐えきれず、涙を流しながらこう祈っていました。
「どうか、普通の生活を送らせてください」と。
 そのときの光景や胸の苦しさは、今でもはっきりと覚えています。
 すると中学校に入った頃から徐々にそれらの存在を感じなくなり、14歳から26歳までの12年間はごく普通の日々を送ることができました。
 これを私は「閉じていた期間」と呼んでいます。
 とはいえ、その期間がずっと幸せだったかというと、そうではありませんでした。
 どこか自分ではないような感覚があったり、自分の居場所はここではないと感じてふらふらしたり、自己啓発本を読んでは「これ、もう全部やってるんだよな」と思ったりと、自分に膜が張っているような感覚のまま、「本当の自分」をずっと探していました。
 その後、グランドスタッフとして働き始め、やがて客室乗務員として国内外を飛び回るのですが、憧れの客室乗務員になってもまだ、私は本当の自分を探し続けていたのです。

 そんなある日、「私の人生、なんだかこのままではいけない気がするな・・・・・・・」とベッドの上でモヤモヤしていたら、突然、力強い渦のようなエネルギーと一緒に白い龍神が目の前に現れたのです。
「いつまでそうやって逃げて生きるつもりだ。いい加減、目を覚ませ! 何のためにその力があると思っているんだ。自分のためではなく、人のためにその力を使うのだ! しっかりしろ!」
 と喝を入れられたのです。
「え・・・・・・?」という驚きと同時に、「力って、もうあれじゃん。あの感覚を取り戻すってことじゃん」と理解すると、一気にパンッと弾けたように心と身体が軽くなりました。そして、やっと本当の自分で生きられる!」とてぜかとっても嬉しい気持ちになったのです。
 このとき、本当の自分で生きることを自ら抑えて、自分自身で人生を苦しくしていたんだということに、12年かけてようやく気づくことができました。
 そのことに気づいたとき、目に見えない世界の仕事をしなくてはならないと思い、現在のスピリチュアルカウンセラーの活動を始めました。

 私の得意なことは、高次元の存在が伝えてくれる難しい言葉を、みなさんにわかりやすいように伝えることです。
 ですので、この本でも難しい用語は使いませんし、高次元の存在のメッセージが想像しやすいように解説しました。
 きっと、楽しんで読んでいただけると思います。
 途中、魂が喜ぶワークも多数紹介しているので、ぜひトライしてみてください。

 ここまで読んでくださったみなさんは、地球の仕組みを知り、幸せになるための高次元の存在からのメッセージを 受け取る準備が整いました。
 読み進める前に、ほんの数秒だけで構いません。
 心の中で、こう唱えてみてください。
「この本を読み進めれば進めるほど、思いもしな買った最高の出来事がたくさんやってきました!」(すでにそうなったように、過去形で唱えましょう)
 そのあとで、「最高!」「楽しみ!」という気持ちを、数秒だけでも感じてみてください。
 それではその感覚のまま、本文へと進んでみましょう。

『最高に幸せになる方法』 はじめに より Sayaka:著 あさ出版:刊

 本書は、Sayakaさんが高次元の存在から教えてもらった地球の仕組みや、高次元の存在からみなさんへのメッセージが書いてある説明書のような一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「高次元の存在」は、どんな存在?

 高次元の存在は、光のエネルギー体で、私たち人間を守り、導き、手助けしてくれます。

 私たちのそばにいる高次元の存在は、大きく3つに分けられます。
 それは、「ガイド」「守護霊」「ハイヤーセルフ」です。

 ガイドは、私たちを導いてくれる存在です。
 わかりやすい存在で言うと、天使やユニコーンなどです。
 たとえば、「こういう生活ができたら最高だな〜♡」「これが欲しいな〜♡」という望みがあった場合、その望みを叶えるために、その望みのエネルギーよりも約1.5倍ほど高いエネルギーを持つガイドがついてくれます。そして、その望みが叶うよう引っ張ってサポートしてくれます。

 守護霊は、ご先祖さまや前世に縁があって今世は人間としては生まれてこなかった魂、動物、はたまた鳳凰(ほうおう)や龍神などです。これは、人によって違います。
 言葉のとおり、私たちを守ってくれる存在です。

 ハイヤーセルフとは、高次元の自分です。
「本質の自分」とも言えます。ハイヤーセルフとつながることで、幸せに生きるうえで大切な「直感」が冴えるようになります。
 この本を読んで行動に移すことで、ハイヤーセルフとつながれるようになるでしょう。

 今まで私が見てきた限り、ほとんどの人にガイド1〜2体、守護霊1〜2体の計2〜4体がついています。
 ガイドは、私たちが生まれる前に自分で決めてきた「地球でやりたいことリスト」を達成できるように見守ってくれていて、何か問題があったときには解決できるようアドバイスを与えてくれます。
 ガイドがサポート方法を迷っていたり、もしくは人間が望みを叶えて十分に成長したりするときに、「このガイドを外して次はこのガイドをつけよう」とアレンジする別の高次元の存在がいます。
 それが、人間についているガイドたちをまとめる統括役のような高次元の存在です。
 ちなみに、さらにその上に、地球全体を見ている高次元の存在がいます(下の図1を参照)。
 どんどん行動して目標を達成したり願いを叶えていたりする人は、それだけガイドが入れ替わっているかもしれません。

 ただ、ガイドが入れ替わることは、必ずしもよいことばかりとは限りません。
 たとえば、「こうなったらどうしよう」「私はどれだけ頑張っても無理・・・・・・」というような重たい気持ちでいると、高次元の存在にそれが「望み」だと勘違いされてしまい、そのエネルギーの1.5倍重いエネルギーの存在がサポートし始め、どんどん心配した現実が起こるようになります。
 これが、「引き寄せの法則」の原理です。
 決して、高次元の存在が、苦しめてやろうとか、罰を与えようとして、わざとそのような出来事が起きているわけではなく、その人の発するエネルギー(周波数)に合わせてサポートしているだけなのです。
 高次元の存在は私たちのエネルギーをキャッチするときに、それが人間にとってよいことなのか悪いことなのかはわかりません。
 真っすぐに私たちの願いを叶えるために、私たちが出しているエネルギーに合わせてサポートしています。
 つまり、私たち人間が出すエネルギーが、ポジティブであればポジティブな出来事が、ネガティブであればネガティブな出来事が起こるよう、高次元の存在たちが助けてくれるのです。

 私たちは常に1つのエネルギーを一定に出しているわけではなく、数分の間でもさまざまなエネルギーを出しています。
 私たちが放っているエネルギーと同じエネルギーの出来事が、目の前に起こっているということを覚えておきましょう。

 高次元の存在たちはみな、私たちをとても可愛くて愛おしい存在だと言います。
「可愛くて愛おしい存在ならもっと助けてよ」「じゃあどうして私の人生はつらいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 なぜ、高次元の存在ーーガイドのサポートを感じられないのか。
 わかりやすくするために、ガイドを親、私たちを子どもと、親子関係に置き換えてみます。
 もし子どもが「明日は私、朝4時からアイスとチョコとクッキーを食べたい!」と願っても、親は「全部食べられないでしょ」「この前これじゃないって怒って泣いて機嫌悪くなったじゃない」「健康的じゃないからやめなさい」などとなるでしょう。
 これが、ガイドと人間の関係です。
 新月に願いを書いてワクワクして過ごしても、引き寄せの法則を試して幸せな気持ちで過ごしても、なかなかあなたの願いが叶わないのは、「なぜそれを願うのか」が、ガイドには伝わっていないからです。
 先ほどの例で言うと、「なぜ朝4時からアイスとチョコとクッキーを食べたいの? あなたの身体は朝7時にお味噌汁とおかゆくらいがちょうどよくて心も温かくなるよ」と言う愛の心から、その願いが叶わない可能性もあります。
 なので、なかなか願いが叶わないなと思ったら、「そもそも私は心から本当にそれを願っているのか」を振り返ってみるとよいでしょう。
 願いが叶わないときは心から望んでいるのではなく、友達に自慢したい、満たされたいというような「外側の欲求」を満たしたいだけかもしれません。
 外側とは、ステータスや自慢やマウントなど、「これを持っている私が好き」「自慢したい」という気持ちのことです。
「このバッグを買ってすごい人だと思われたい」「これがあればモテる」という考えで行動した(買った)一時的に幸福感に包まれるかもしれませんが、時間が経つと、もっとその声が欲しくなり、次はこれを買おう、あれをしようと欲が加速していきます。
 この沼にハマってしまうと、外側(バッグやステータスなど)がない私=価値がないとまで思う人もいます。
 これでは、どんなにガイドがサポートしても幸せにはなれません。
 なので、外側の理由があってもいいのですが、内側の理由も必要なのです。
 内側とは、自分の心のこと。内側と外側、2つのバランスがとても大切です。
 さっきのバッグの例で言うと、「このバッグを初めて見たときにすごく胸が高鳴ってワクワクした。これをもって仕事をしている自分を想像すると最高に幸せな気持ちになるし、もっと頑張れそう!」などが内側の理由になります。
 何かを望むときは、その理由が内側8割、外側2割のバランスであるのが理想です。
 内側の気持ちが先に出て、後から外側の動機をつけるのがいちばん自分自身が心地よく、ガイドからもサポートされやすいです。

 私はYouTubeとInstagramで高次元からのメッセージを発信しているのですが、よく「私も発信したいけど続かないんです」というご相談を受けます。そこで、どうしてやってみたいのかを聞くとほとんどの方が「収益化をしたいから」という外側の理由がメインでした。
 さらに理由を深掘りしていくと、「私、旦那さんにお仕事を任せきりで罪悪感から自分も稼ごうとしていました」「今はみんな副業をしているから私もしたほうがいいと思っていただけでした」など、外側に理由があったことにご自身でも気づきました。
 このように、望みが自分の心からの願いでないことがあるのです。

 あくまでも心がどう満たされるのか、内側をメインに考えることがポイントです。
 そうすると、自分のことがだんだん理解できるようになり、ガイドからのサポートをぐんと受けやすくなります。不思議と願いが叶いやすくなるでしょう。
 ガイドは、自分専属の応援団のような存在です。
 どんなときも、私たちをサポートしてくれていることを忘れないでくださいね。

 私たちを直接的にサポートしてくれているのは、ガイドだとお話ししました。
 それではガイドたちは、どうやって私たちをサポートしてくれているのでしょうか。
 せっかくサポートをしてくれる存在がいるなら、手助けしてもらいたいですよね。
 ここで質問です。
 みなさんが、「この人のことを応援したい! うまくいってほしい!」と思う人はどんな人ですか?
 素直な人? ひたむきに努力している人? いつも笑顔でいる人? ポジティブで明るい性格の人? 毎日感謝のワークをする人?
 直感でいくつか挙げてみてください。
 みなさんが思うように、ガイドが「この人を応援したい」と思う人にも、いくつかの特徴があります。
 それは、先ほど自分が「『この人応援したい!』と思う人の特徴」で挙げた人です。
「え?」と拍子抜けしましたか?
 ガイドはみんなに平均で1〜2体ついているとお伝えしましたが、そのガイドは自分専属です。
 自分が発するエネルギーの1.5倍高いエネルギーのガイドがついているので、自分と似たような性格(特徴)を持つ存在であることが多いのです。
 なので、彼らが応援したくなる人間の特徴は人によって違いますし、その人にしかわかりません。
 もし、自分が応援したいと思う人の特徴が「失敗をしても挑戦し続ける人」であれば、自分の中にもそう言う性質があるということ。「えー、そうかな・・・・・」と思ったとしてもそんな部分があるんだと認めてあげてください。
 そうすることで、ガイドもよりサポートしやすくなります。
 いくらガイドが「この人応援したい!」と思っても、応援される側がまったく受け取ってくれないのであれば、その応援は一方通行で終わってしまいます。
 なので、きちんと応援を受け取ることが大切です。

 受け取り方には2つコツがあります。
 ①「受け取ります」と宣言すること、そして、②自分の中に余白をつくることです。
 まずは「受け取ります」と声に出して宣言しましょう。
 そして自分の中に余白をつくるようにしましょう。余白とは心の余裕を持つこと。
 心の余裕と聞くと「難しそう」と思うかもしれませんが、いちばん簡単な余白のつくり方は自分との時間をつくることです。
 カフェでノートに自分の気持ちを書いたり、携帯や本などを持ち込まずゆっくり湯船に浸かったり、洗濯物を干すついでに深呼吸をしたり、どんな時間でもよいので自分との時間をとってください。ただ一人で歩くだけでも十分です。
 自分との時間をつくると、だんだんと心地よい・よくないの違いがわかってくるはずです。
 それがわかると、次は心地よくないと思うものをなるべく減らすように自分でコントロールしたり手放したりすることができます。
 すると徐々に自分の中に余白ができはじめて、ガイドからのサポートを上手に受け取れるようになります。

 ガイドからのサポートがうまく受け取れているのかわからない方は、次の文を読んでみてください。
「可もなく不可もなく、まぁ順調といえば順調かな」
 この状態であれば、ガイドのサポートをきちんと受け取れています。
 サポートを受け取るとは、ものすごいことが連続して起きるとかではありません。
 ガイドはあくまでもついている人間が心地よく理想の人生を生きられるように「こっちを選択するのはどう?」と提案をしてくれる存在で、それを選んで行動するのは私たち人間です。
 サポートを上手に受け取るためにも、まずは「受け取ります」と宣言し、自分との時間をつくるようにしましょう。

『最高に幸せになる方法』 第1章 より Sayaka:著 あさ出版:刊

図1.私たちの周りにいる高次元の存在たち
(『最高に幸せになる方法』 第1章 より抜粋)

図2.「引き寄せの法則」の原理
(『最高に幸せになる方法』 第1章 より抜粋)

 自分の内側から湧き出てくる望みでないと、ガイドからのサポートは受けにくいです。
 そして、ガイドからメッセージは「直感」という形で届くことが多いです。

 いずれにしても、自分の外側にばかり意識を向けてしまっていては、うまくいきません。

 自分の“内なる声”に耳を澄ませること。
 そして、それらを信じて、受け取ること。

 高次の存在を味方にして、人生をスムーズに進めたいですね。

「今世で果たすべき使命」とは?

 私たちの「今世で果たすべき使命」とは、どのようなものでしょうか。

 Sayakaさんは、実は本当の使命というのは「あなたの使命は〇〇です」と言えるような、はっきりしたものではないと指摘します。

 人によっては地球での人生を楽しむことが使命だったり、多くのことを経験することが使命だったりするので、みなさんが期待する言葉ではない場合もあります。
 お客様によっては「え、それが私の使命ですか?」と残念に思われる方もいらっしゃいます。
 使命は1つではなく、たくさんあります。地球でやりたいことリストと使命は言い方が違うだけでほぼ同じです。例えば書籍で言うところの大見出しが使命で、小見出しがやりたいことリストのような感じです。書籍のテーマは、1つのはずです。
 以前、高次元の存在から、
「自分の使命を知りたがる人ほど外側しか見ておらん。自分の使命は人に聞くものではなく、自分自身で気づくものである。そのための人生なのだ」
 ということを言われたことがあるのですが、まさしくそのとおりで、自分に矢印を向けていれば気づけるものなのです。
 自分の使命を知るには、今の自分を大好きになることから始めるのがよいでしょう。
 そしたら自然と「あー、きっと私はこれをするために生まれてきたのかもれない」とわかるはずです。
 明確な答えや正解を知りたがる人にとっては、少し衝撃的かもしれません。

「なんで私ばかりうまくいかないんだろう?」
「何度も同じようなことでつまずいてしまうのはなんでだろう?」
 などと感じたことはありますか?
 人生では時に、自分の努力だけではどうにもならないような出来事が起きることがあります。
 たとえば、真面目に生きているのになぜか周囲に変に誤解されたり、いつも好きな人とうまくいかなかったり。
 スピリチュアルの世界では、こうした繰り返されるテーマや、なかなか抜け出せないパターンのことを「カルマ(業)」と呼ぶことがあります。
「カルマ」と聞くと、少し怖いイメージを持つ方もいるかもしれません。
 ですが、本来のカルマとは「原因と結果のつながり」のことで、シンプルに言うと善いことをすれば善い結果に、そうでない行動をすれば、その学びがまた巡ってくるという、宇宙の中にあるごく自然な摂理です。
 言い換えればカルマは「自分の魂が成長するための道しるべ」とも言えます。
 ですので、カルマは罰のようなニュアンスではなく、「学び」や「経験」だと思っていただきたいのです。
 前世でやり残したこと、あるいは気づけなかったテーマを、今世で再び体験することで、より深く魂が成熟していきます。
 そんな循環の中で、私たちは生きています。
「なぜこんなに親との関係が難しいんだろう」
「どうしていつも依存的な人に惹かれてしまうんだろう」
「こんなに頑張っているのに、なんでいつも人に軽く扱われてしまうんだろう」
 こうした問題が人生に何度も現れるとしたら、それは「今世で向き合うべき大切な学び」かもしれません。
 人によっては、その根っこは過去世にある可能性もあります。
 しかし、ここで覚えておいていただきたいことは、「過去世がこうだったからダメなんだ・・・・・・」と考えるのではなく、「そのテーマを通して、私は何を学ぼうとしているんだろう?」と、自分自身に問いかけてみることがとても大切だということです。
 それだけで、カルマは私たちにとってぐっと優しく、身近なものになります。

 人は誰でも、いくつかの「宿題」を持って生まれてきます。
 それは決して「できないから持ち越した」というわけではなく、「今世が乗り越えられるタイミングだから」です。
 たとえば、愛されることが苦手だった人が、「自分を大切にする」「人を信じる」ことを学ぶために、今世でさまざまな出会いを経験することだってありますし、「手放すこと」を学ぶために、執着や損失というテーマと向き合う人もいます。
 カルマとは、「魂の人生」という旅を通して少しずつクリアしていくレッスンのようなものです。
 答えを完璧に出す必要はないですし、途中までしか解消できなくても大丈夫です。大切なのは、そこに気づいていく過程です。
 カルマは「気づき」によって癒されていきます。これをカルマの解消とも言います。そして、その気づきは、安心感や自分への信頼の中でこそ起こります。 だからこそ、まずは「私は今ここにいて、ちゃんと歩めている」ということを感じて、自分自身に言ってあげてほしいのです。
 つまずいても、遠回りしても、それでもきちんと前に進んでいることに、しっかり目を向けましょう。
 いつまでも「私なんて」と逃げるのではなく、気づいて許して、認めてあげてください。
 もし、「なぜかいつもうまくいかない」と感じることがあったら、それは見えない世界や魂からの「ここに気づいて〜」というサインかもしれません。
 そこに気づきカルマを解消したあとは、魂がぐっと成長しているはずです。

 今世を最高に生きるために、死後の世界についてもお話ししておく必要があります。
 私が今からお話しする内容は宗教的な話ではなく、私が今まで数千体の高次元の存在に教えてもらったことです。

 人間が死を迎えるとき、心臓が止まったあと、目には見えませんが魂が肉体から抜けていきます。
 魂が抜ける場所は口です。人よっては心臓が止まり、すぐに抜ける人もいれば少し経ってから抜けていく人もいます。
 私は今まで霊視で数百人の死の場面を見てきましたが、遅くとも30分以内には魂が体から抜けていく人が多いです。
 その魂はどこにいくと思いますか?
 よく「迎えにきた」という表現を聞きますが、あれは本当で、魂が口から抜けたら路頭に迷わないよう「こっちだよ〜」と導いてくれる存在がいます。
 それは人によっては先に地球での学びを終えたご家族の場合もありますし、案内人のような存在が来てくれる場合もあります。
 導いてもらう場所は、ある空間です。これは、わかりやすく例えると待合室のような場所なのですが、受付を担う存在がいて、その人から名前を呼ばれて「このあと〇〇に行ってください〜」と次の行き先に案内されます。
 面白いですよね。この、次の行き先が決まる期間を、日本では四十九日と言います。
 この行き先は人によって本当にバラバラなので、一瞬に天国と地獄というシンプルな2つの行き先だけではありません。
 私にも詳しくは教えてくれないのですが、数千から数万通り以上の行き先があるそうです。
 自分の行き先が決まったら、そこに行き、やるべきことをやります。
 このやるべきこととは、お仕事のようなものだと思っていただけるとわかりやすいでしょう。
 やるべきことをすることで、「ポイント」のようなものが貯まります。
 この仕事の量が多いか少ないかは、生きていたときにどれだけ先にポイントが貯まっていたかによって違うそうです。
「えー! 亡くなったあとも仕事しなきゃいけないの!?」と嫌気がさした方もいるかもしれませんので、このお仕事については次の項目で詳しくお話ししましょう。

 死後の世界は、ただ安らいだり、怖がったりするための場所ではなく、「次の生」へと向かう準備の場でもあります。
 先ほどお伝えしたように、死後の世界にも、仕事があります。
 それは、ポイントを貯める仕事です。
 ポイントとは、「徳」のことです。
 生きている間にどれだけ学びを得たか、どんな意識で日々を過ごしたから、そして、魂としてどれだけ成長できたか。そうした経験や在り方が、目には見えない「エネルギー」として蓄積されていく仕組みです。
 このポイントは人と比べるためでも、誰かと競争するものでもなく、自分の魂が次のステージへ進むための準備の目安」のようなものです。
 今世を終えたあと、そのポイントが足りなければ、しばらく魂の世界で「やるべきこと」に取り組むことになります。
 それは、たとえば過去の人生を振り返って気づくことだったり、懺悔することだったり、あるいは静かな時間の中で自分を見つめることだったり、その人の生前の状態によって本当にさまざまです。
 ポイントがあと少しで満たされる人は、やわらかく穏やかな場所で、心地よく過ごしながら静かに次のステップを待ちます。そこは休息や癒しがメインで、次に向けて自然と整っていくような場所だそうです。
 一方で、まだ多くの学びを必要とする魂は、もう少し仕事が多めの活動的な場所に行きます。そこでは、魂同士が学び合ったり、気づきの課題をこなしたりと、やるべきことがたくさんあるのだそうです。
 ですが、それは決して生前に何もしていなかったからとか、罰のようなものではなく、魂がまた自由に旅立つための大切なプロセスなのです。
 とんな場所もよい、悪いはなく、その人の(その魂の)成長や学びのための場所となります。
 これを読んでいる方の中には、「もうお腹いっぱい! 次は人間に生まれ変わらなくていい!」と感じている方もいるかもしれません。
 地球って本当に面白い惑星なので(ゲームで言うと難しいほうが面白いからわざと難しく設定してあるようなもの)、そう感じるのもすごく理解できます。
 また肉体を持って今までと同じように大変な思いをするならもういいや・・・・・・と感じるのもわかります。
 ですが、魂にとって生まれ変わりは、流れの一部です。
 川の水が止まってしまうと濁ってしまうように、魂もまた流れてこそ。
 配属先で「もう動きたくない」「もうこれ以上は無理」と思って立ち止まった魂は、その空間にとどまることもできるそうなのですが、同じ場所でとどまり続けることは、とても苦しく、孤独で、魂にとって本当の意味での癒やしにはならないのだそうです。

 みなさんが、今この人生の中で体験しているすべての出来事は、死後に反映されます。そうして、次に進む「配属先(=行き先)」が決まっていくのだそうです。
 たとえば、笑ったこと、泣いたこと、怒ったこと、誰かを思って祈ったこと、怖かったけど一歩踏み出そうとしたこと、自分を愛そうと努力したことなど、それら全てが、この世を去ったあとの魂の道を照らしてくれます。
 ですので、死後の世界は怖いものではなく、私たちの魂が本当の意味で自由になるための通過点だと思っていただきたいのです。
 焦らなくていいので、今という時間を自分なりに誠実に生きましょう。
 それがきっと、今世でも来世でも次の扉を開くカギとなるはずです。

『最高に幸せになる方法』 第2章 より Sayaka:著 あさ出版:刊

 私たちは、人生の目的をあらかじめ決めて、また、前世以前からの「宿題」を持って、この世に生まれてきています。
 それらはすべて、突き詰めると「魂の成長」につながっています。

 私たちの人生で起こること、出会う人。
 それらは、すべて魂の成長・学びのために用意された「魂の課題」をクリアするための仕掛けです。

 魂の課題は、先送りすることはできません。
 一つの課題を解決しないと、その次のステージには行けません。

 今という時間を、自分なりに誠実に生きる。
 まさに“次の扉を開くカギ”ですね。

「お金」との関係は「自分」との関係

 お金は本来、エネルギーの1つでしかなく、私たちが与え、受け取り、循環させていく中で、自然に流れるものです。

 Sayakaさんは、しかし、それを「苦労の対価」と思い込むことで、お金と自分の間に必要のない壁をつくってしまっている人が多くいると指摘します。

 しかし本当に欲しいのは、「お金」ではなく、「安心」や「自由」のはずです。
 お金に対しての考え方を変えていきたいと思う方は、まずは安心感や自由など、目に見えない部分を潤しましょう。そのうえで、お金について考えてみてください。
 私たちはもっと軽やかに、自由にお金と付き合えるようになっていいのです。

高次元の存在からのメッセージ
お金は目に見える感謝の量である。見栄、寂しさ、プライドのためにお金を使ってばかりでは、いつまでもお金というエネルギーは逃げていくぞ。
自分に対して他人に対しても、感謝の気持ちを伝えたい人や場所、物にお金というエネルギーを使いなさい。普段、どこにどんな気持ちでお金を使っているのか、観察してみなさい。

 みなさんはこれまでの人生で、こんな経験はありませんか?

◯欲しいものがあったのに、我慢して安いほうを選んでしまった
◯大切な誰かのためには惜しまずお金を使えるのに、いざ自分のためになると「もったいないな・・・・・・」「私にはそんな価値がないのかも」と思ってしまう

 昔、高次元の存在に「お金がない人の特徴」を聞いたことがあるのですが、そのときの答えが、「自分を愛していない人は基本的にお金がないと嘆(なげ)いている」というものでした。
 そして、そんな「自分を好きになれない人ほど他人にお金を使いたがる」ということも教えてもらいました。
 お金の扱い方は、その人が「自分自身をどう扱っているか」を象徴しているのだそうです。
 自分のことを後回しにしているとき、お金を使う場面で自然と「自分のだし、これでいっか」というふうになってしまったりしませんか?
 私たちが自分自身に優しくなって、心の違和感を無視せず正直になればなるほど、不思議とお金もザクザクと流れ込んでくるようになるので、ぜひみなさんにも体験してみてほしいのですが、これは、ただ「贅沢をしてくださいね」「散財しましょうね」という話ではありません。
「これが欲しい」と心が感じたものに対して、「私はそれを受け取る価値がある」と信じるということです。
「これを選ぶことで、私は自分を喜ばせたい」と決めることで、自分に「YES」を出すという体験の小さな積み重ねになります。
 それが最終的に、自分自身とのコミュニケーションや 信頼関係を育て、お金との信頼関係にもつながっていきます。
 逆に、お金に対して不安ばかり抱いていたり、「どうせまたすぐなくなる」「足りない」と思っていると、お金もそのエネルギーにしっかりと反応します。「私って、そんなふうに扱われる存在なんだ」という気持ちになるからです。
 お金は、私たちの「内側」にとても敏感です。
 自分の中にある愛、自信、安心感が、お金との関係性にそのまま映し出されるので、お金との関係を変えたいと思ったら、まずは「自分との関係」を見つめ直してみることを強くおすすめします。

 以前、セッションで「自分のことが昔から基本的に嫌いで受け入れられないし、自分のことを価値のない人間だと思っているけれどお金には困っていない」という方がいらっしゃいました。
 最新の美容医療をしたり、素敵なレストランに行ったりすることが大好きで、とにかくお金で全てを解決してきたと仰っていました。
 そんな何不自由のない暮らしをしている彼女のご相談内容は「感情の浮き沈みが激しいこと」でした。
 今まで「〇〇を変える私はすごい」「〇〇があるから大丈夫」などという外側の満足度ばかりを重視してきたそうです。
 そのため、少し収入の変動があるとそのたびに精神状態が不安定になって、さらに自分を責めてどうしようもなくなるとのことでした。
 このときに高次元の存在がアドバイスをしてくれたことは、「お金で安心を感じている状態だから、まずはお金以外での安心を感じる方法を教えてあげなさい」とのことだったので、その人に合った方法をいくつか提案させていただきました。
 そのときは「え、できるかな・・・・・・」とおっしゃっていましたが、数カ月後お話をしたときには、ガーデニングを始めて、今まで感じたことのない安心感を味わえるようになったこと、収入の変動で気持ちが揺らぐことが減ったこと、そして何よりも自分を安心させることで、お金の使い方や人付き合いも変わり、とても穏やかな生活を送ることができているということでした。

 自分を大切にしてくれる人にお金を使いたいと思うように、お金も自分を大切にしてくれる人の場所に行きたいのです。
 ですので、「好かれたいから奢(おご)る」や「気に入ってもらいたいからこの服を買う」という他人軸ではなく、自分をもっと好きになるために服を買ったり、これを使っている自分を想像するととてもワクワクするというところにお金を使ってください。
 そんな日々の選択により、お金の流れも自分自身の心も心地よいものへと変わっていくはずです。
 何十年も信じていた当たり前を変えていくことは時間がかりますが、変われば体感もしやすいので、みなさんにもまずはお金で安心感を得るのではなく、内側から安心感を得られる方法を1つでも持っておいていただけたらと思います。

『最高に幸せになる方法』 第3章 より Sayaka:著 あさ出版:刊

 お金は、形があり、目に見えるため、気づきにくいですが、その本質は「エネルギー」です。

 目に見える感謝の量で、自分の中にある愛、自信、安心感が、お金との関係性にそのまま映し出されるもの。
 それが「お金」のエネルギーの本質です。

 外側ではなく、内側に目を向けること。
 それは「お金」についても、それが重要だということですね。

願いが叶わないのには、理由がある!

◯職場を変えてもまた同じような人間関係に悩んでしまう
◯恋愛で、毎回似たようなパターンで終わってしまう
◯挑戦しようと思うたびに、なぜかいつも邪魔が入る

 Sayakaさんは、こうした繰り返される出来事は、「気づいて」「向き合って」「卒業していいよ」という、ガイドからのメッセージだと述べています。

 私がセッションで出会った方の中にも、こんな方がいらっしゃいました。
 転職を繰り返しても、なぜか毎回人間関係がうまくいかず、「私はどこに行ってもうまくいかないから〇〇に向いてないのかもしれない」と落ち込んでいました。
 その方のエネルギーを読み解いていくうちに見えてきたのは、自分の意見を飲み込みすぎる癖と、怒りを感じることへの罪悪感でした。
 幼少期から「いい子でいなきゃダメ」「怒っちゃダメ」と言われてきたその方は、職場でも家庭でも無意識に自分を抑えることが癖になっていて、周囲から「よくわからない人」「つかめない人」と思われるパターンを繰り返していたのです。
 それをお伝えすると、その方の表情が変わり、「そうか、忘れていたけど、私、すごく肩身の狭い思いで幼少期を過ごしていたのを思い出したわ」と涙を流されました。

 繰り返す出来事は、私たちに、刷り込まされてきた思い込みや、癒えていない感情を教えてくれています。
 それは決して罰ではなく、「今度こそ越えていこう」という、宇宙からの心強いサインなのです。
 同じ場面に見えても、そこに気づきが加われば、人生のパターンはガラリと変わっていきます。
 また同じようなことが起きていると感じたときは、自分を責める前に、「これって、もしかしたら私の中にまだ残っている、思い込みや癒えていない傷なのかもしれない」と自分に聞いてみて、そして、心の声に少し耳を傾けてみてください。
 そこにはきっと、これからの人生をもっと軽やかに生きるヒントが隠されています。
 繰り返しの中にあるサインを受け取ることができたとき、見えている世界が、少しずつ優しさであふれてくるはずです。

高次元の存在からのメッセージ
 何度も同じようなことで悩み、自分を責めるのであれば、その出来事がどんな意味を持っているのか、何を教えてくれたのかを考えなさい。落ち込む暇(ひま)はないと思うぞ。

 人生には、晴れの日もあれば、曇りや雨の日もあります。
 陽のように明るく前向きな時期もあれば、陰のように静かで、内側へ向かうような時期もあります。どちらも、必要不可欠なものです。
 私たちはつい、「ポジティブでいることが正解」だと思いがちですが、心が沈んでいるときや物事がうまく進まないときは、ただ陰のエネルギーが働いているだけと捉えましょう。
 陰と陽は、常に循環しています。
 吐く息があって、吸う息があるように、夜があるからこそ、朝がまぶしく感じられるように、バランスは意識的に「整える」ものではなく、本来は自然に巡っているものなのです。
 けれど、陰を拒んで無理に明るくふるまったり、陽ばかりを追い求めて疲れ果てたり、私たちがどちらか一方に偏ろうとすると、本来の流れが滞って、それが悩みとなります。
 高次元の存在はいつも「バランスはコントロールするものではなく、信頼して委ねるものだ」と伝えてくれます。

 セッションでも、「今、何もしたくない自分がいて焦ります」「止まっているようで不安です」と悩む方がいらっしゃいますが、それは陰のエネルギーが強く動く番なだけで、「そういうときはあらがわず、もがき苦しまず、ただ流れに身を任せてください」とアドバイスをしています。
 私たちには、陰も、陽も、どちらも必要です。
 どちらかを悪いものとせずに、その波にただ身を任せてみると、不思議と流れが変わり、気づいたら、だんだん動きたいという陽のエネルギーが湧いてくるのです。面白いですよね。
 すべては陰と陽。みなさんの中にも、きちんと両方のエネルギーが備わっています。
 だから今がどんな時期でも、どうか焦らず、自分のリズムを信じてあげてください。
 陰の時間に悩み苦しむのではなく、自分に寄り添う時間をつくりましょう。
 さて、どんな陰の時間を過ごしましょうか。

 高次元の存在からのメッセージ
 常に整った人になりたいと思うのであれば、陰も陽もしっかり感じなさい。陰と陽が乱れるからこそ、芯が整うのだ。

『最高に幸せになる方法』 第4章 より Sayaka:著 あさ出版:刊

 私たちが「不運」だとか「不幸」だとか感じてしまうこと。
 それらは、刷り込まされてきた思い込みや、癒えていない感情を教えてくれるために起きています。

「気づいて」「向き合って」いくことで、卒業することができます。
 陰の時間にいるときこそ、あらがわず、もがき苦しまず、ただ流れに身を任せること。

 人生の足枷となっているブロックを手放して、新しいステージに進みましょう。

願いが叶わないのには、理由がある!

 どれだけ強く思いを込めても、どれだけ行動しても、願いが叶わない。

 そんな人たちには、ある「共通のパターン」があります。

 それは、「叶えたい願い」よりも、「叶わない前提のエネルギー」を強く握りしめてしまっていることです。

 願いが叶わないのは、願いの中に矛盾したエネルギーがあるときです。
 願っているように見えて、その奥で「叶わないことを信じている」なら、ガイドは「あなたが信じていること」を現実に見せてくれます。
 つまり、願いが全然叶わないことを思うときは、「エネルギーの矛盾を整えてね」というサインなのです。

◯その願いは、「欠けているから出た思い」なのか?
◯誰かを見て焦って出した「比較の中から出た願い」なのか?
◯「魂が震えるような、心の奥から湧き出た願い」なのか?

 その違いを、自分自身に問いかける時間が必要なとき、あえて願いが保留になることがあるのです。
 また、人によっては「本当はもう少し今の状態でいたい」と、無意識に感じているケースもあります。
 たとえば、目立ちたくない、変化が怖い、成功すると周囲の人間関係が変わるかもしれない。だから、叶えたいけど叶えたくない。このような抵抗感が、現実化をブロックしていることがあります。
 しかし、それに気づいた瞬間、願いの流れはスムースに変わっていきますのでご安心ください。

「叶わない」のではなく、「まだタイミングではない」だけ、あるいは、「まだ本当の意味で受け取る準備が整っていない」だけなのです。
 願いはバッチリなタイミングで叶えられるので、願いを叶えるために必要な行動を引き続きして、どっしりと構えて穏やかにお過ごしください。
 いいですか、願うだけでは何も変わりません。それを実現するための行動をしっかりしていってくださいね。

高次元の存在からのメッセージ
 人間はたくさん願いを投げてくれるが、身の丈に合った願いを出しなさい。そしてその願いに合った行動をしなさい。

「宇宙に願いを放てば、あとはおまかせでOK!」という言葉を信じて、願ってみたけれど、現実は特に変わらない・・・・・・。
 そのような経験がある人は多いのではないでしょうか。
 もちろん、願いを放つことはとても大切です。
 でもそれだけでは、エネルギー的には「片方だけの循環」になってしまいます。
 受け取る側の自分自身の「器」がどれだけ整っているかということも、願いを叶えるのにとても大切です。

 以前、ハンドメイドの商品を販売している方のセッションをしたときに、「もっと売れてお金に余裕が欲しいのに全然売れくて・・・・・・」という方がいらっしゃいました。
 話を聞いていくと、商品が売れてお金をもらったときに「本当にいいんですか?」「なんか申し訳ないです」と言ってしまう癖があったり、価格設定をすごく安くしてしまったりして、お金を受け取ることに罪悪感がありました。
「お金が欲しい」と願っているのに、「受け取る自分」が整っていなければ、ガイドはその願いを「まだ準備ができていない」と判断してしまいます。

 これはお金に限らず、パートナーシップでも同じです。「素敵な人と出会いたい」と願っているのに、自分のことを否定し続けていたら、仮にその人が現れても「こんな私じゃ釣り合わない」と、無意識にそのご縁を遠ざけてしまう人もいます。
 高次元の存在たちも「願いは放つものではあるが、受け取る側のエネルギー状態によって現実の形が決まるのだ」と言っています。
 だからこそ、「まずは受け取れる自分になること」が大切なのです。
 では、どうやって「器」を整えていくのか。
 まずは、自分が本当にその願いを「受け取る準備」ができているのか、自分自身に問いかけてみてください。

◯自分の価値をちゃんと受け入れられているか?
◯それを受け取ったとき、心から「ありがとう」と言える状態か?
◯「それを手に入れ、私は心から最高」と思えるか?

 器とは、「受け取る自分を信じる力」そのものです。
 願いを叶えるとは、ただ未来を引き寄せるだけではなく、その理想の未来を安心して迎え入れられる、心と身体とエネルギーの「スペース」を整えておくことです。
 だからこそ、「願いを放ったら、あとは受け取る準備に集中する」
 これが、現実化を加速させる大切なステップなのです。

高次元の存在からのメッセージ
 願いを叶えたいのであれば、まずは自分の器がどの程度かを把握しなさい。

『最高に幸せになる方法』 第7章 より Sayaka:著 あさ出版:刊

 願いが叶わない。思い通りにいかない。
 その原因は、すべて自分の中にあるということ。

 願いが現実化するのを妨げているものは何か。
 もう一度、自分の内面を深く見つめ直してみましょう。

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☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 これまでたくさんの亡くなった魂とつながった経験をお持ちのSayakaさん。

 亡くなった多くの魂が「もっと生きたかった」「やりたいことがたくさんあった」「もっといろいろなことに思い切り挑戦するべきだった」と言っていたとおっしゃっています。

 永遠の命を持ち、やりたいことは何でもでき、手に入れたいものは何でも手に入れられる。
 私たちは、本来、そんな神様のような存在です。

 そんな私たちが、あえて肉体という不完全で不自由な“乗り物”に乗って、地球にやってきた理由。
 それは、不自由で制限された世界を経験して、楽しむためです。

 せっかくのチャンスです。
 私たちも、ガイドや主護霊などの力も借りながら、地球という遊園地を遊び倒したいですね。

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