本一冊丸かじり! おいしい書評ブログ

本を読むことは、心と体に栄養を与えること。読むと元気が出る、そして役に立つ、ビタミンたっぷりの“おいしい”本をご紹介していきます。

【書評】「お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則」(スピリチュアルakiko)

お薦めの本の紹介です。
スピリチュアルakikoさんの『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』です。

スピリチュアルakiko(すぴりちゅある・あきこ)さんは、スピリチュアル講師、ヒーラー、チャネラー、宇宙の法則エネルギーワーカーです。

豊かさを引き寄せる「4つの要素」とは?

akikoさんは、豊かさを引き寄せるには、次の4つの要素が必要だと述べています。

①設定
②許可
③いい気分で過ごすこと
④行動すること

 今でこそほとんどの望みが叶い、家族と幸せに過ごすことができていますが、振り返ると私の半生はかなり波瀾万丈でした。
もともと私は哲学が好きで、20代前半はインドの哲学書を読みあさっていましたそのため、この世の仕組みや豊かさの根源、そして源ことは、頭では理解していました。にもかかわらず私の人生は一向によくならず、むしろ不幸になるように感じていたのです。それから何度も何度も人生のどん底を経験し、金銭的にも精神的にも、肉体的にもうまくいかないことが本当にたくさんありました。
当時の私は特に金銭的な豊かさを求めていました。というのも、私はインド人男性と国際結婚をしたのですが、旦那さんのインドの家族がほぼ無収入だったのです。
そんな状況を打開するために、「ゲストハウスを建てたい!」「飲食店を開きたい!」という夢を抱くようになりました。当然周囲からは「無謀だ」と言われましたし、何より私自身も「そんなことは不可能だ」と思っていました。
でも挑戦してみたい! そんな世界を見てみたい! そのためにはどうしたらお金をたくさん稼げるのか? 夢が次々と叶って理想の収入を手にするにはどうすればいいのだろう?
会社員の収入でコツコツお金を貯めても、私の夢を現実にするのはほぼ無理です。でも、働くことは大好きだったので、仕事を掛け持ちしたり、インド雑貨を売ったり、起業する方法やお金を増やす方法を模索していました。子どもが小さかったので、在宅でできるネットの仕事を探し、アフィリエイトや物販、FX、情報商材を買ってはその手法を試すなんてことも繰り返していました。

旦那さんは日本で一緒に暮らしていたのですが、私と1歳と3歳の子どもを置いて、母国のインドに帰ってしまいました。旦那さんからの仕送りはなく、むしろ旦那さんから「インドに仕送りしてほしい」と言われてしまいました。
こうして私は幼子(おさなご)を2人抱えて、日本でパートをしながらネットビジネスを模索する約3年間を過ごすことになりました。旦那さんがいたときはなんだかんだいっても家計は回っていました。ところが旦那さんがインドに帰ってしまうと、家賃、光熱費、食費、子どもの保育園と、今度は生活するだけでいっぱいいっぱいになり、生活のために借金するほど八方ふさがりになってしまったのです。
そんななかでネットビジネスを模索していると、フェイスブックで「『潜在意識の書き換え』を仕事にすることによって、自分の人生がどんどん変わっていく」という投稿を毎日目にしました。「本当にこんな世界があるのかな?」という疑いもありましたが、それより「私も変わりたい!」「もう失うものなんて何もないから挑戦してみよう!」という希望のほうが強くなり、講習を受けてみることにしたのです。
講習は無事終了、晴れて「潜在意識の書き換え」を仕事にすることになりました。

私自身も潜在意識の書き換えによって思考が静まり、穏やかになっていきました。そこから私のスピリチュアルへの道がひらけ始めたのです。根源とつながり、豊かさへの扉が開いていきました。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第1章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

本書は、akikoさんが実践した「現実を変える方法」と「豊かさを手にいれる方法」を余すところなく解説した一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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人生は「本来の豊かさ」に戻る旅

「自分は何者なのか?」
「自分はどこから来て、死んだらどこに行くのか?」

そんな人類の根源的な問いに対して、akikoさんは、宇宙から見ると、私たち1人ひとりは孤立した小さな存在ではなく、豊かさの源泉そのものであり、私たちはこの人生を、本来の豊かさに戻っていく旅として体験していると答えています。

「戻る」とはどういうことでしょうか。

 私たちは、実は2つの世界に同時に存在しています。

 それは、今生きている「物質の世界」と、「非物質の世界」です。それゆえ「物質の自分自身」と「非物質の自分自身」、この2つが同時に存在しています。

「物質の自分自身」とはいうまでもなく肉体をまとい、働いて、お金を得て、子孫を残し、この世を現実的に生きている私たちです。

「非物質の自分自身」とは、高い波動エネルギーを持つ、目に見えない自分自身です。

 図1−1では、ハイヤーセルフが上部の「源のエネルギー」に接続され、さらに下部の「物質の自分自身」につながっています。ハイヤーセルフとは文字通り高い次元の自分自身であり、「源のエネルギー」は別名神や創造主とも呼ばれます。「非物質の自分自身」とは、源のエネルギーでありハイヤーセルフでもあります(下図を参照)。

「物質の自分自身」と「非物質の自分自身」は常につながっています。つながっている感覚はないかもしれませんが、あなたはいつも豊かさにつながった状態なのです。

「物質の自分自身」が宇宙に願望を投げると、「非物質の自分自身」がキャッチして、現実化のプロセスがはじまります。つまり、非物質の世界では、すごい勢いでその願望を具現化するよう高速で動き始めるのです。

 私たちの本質は非物質のエネルギーであり、豊かさそのものです。

「物質の自分自身」が「非物質の自分自身」とのつながりを活用することで、その高いエネルギーに同期し、視野や意識の拡大が起こり始め、「自分とは何者か」という目覚めが加速します。不安や心配は一気に減り、エネルギーが満ちあふれ、安心感や幸福感の心地よさを感じるようになります。このように心が豊かさで体も健康的になり、エネルギーが満ちあふれてくると、豊かさが自然に流れ込む状態になり、ラクに人生を歩むことができます。

 私たちは豊かさと常につながっているにもかかわらず、そのことに気づかず、豊かさとつながりを活用できないのです。そのため、「物質の自分自身」の力を使って、片側のお金や物質の豊かさを追い求めるのですが、こうして得られた物質的な豊かさは長くは続きません。お金や地位、肩書や名声があっても孤独を感じやすく、人間として大切な愛や友情などを失って、非常に虚しい人生になります。これでは本当の豊かさとはいえません。

 豊かさの根源につながっていることに気づき、根源のエネルギーを活用しながら心豊かに過ごすことが、実は外側で体験する豊かさへの最短の方法なのです。

(中略)

 引き寄せの法則の根幹にある「思考が現実化するシステム」は、観念、思考、感情によって構成されます。

 観念とは 物事に対する基本的なとらえ方や価値観のこと。
 思考とは 観念に基づいて具体的に考えを巡らせること。
 感情とは 観念や思考によって生じる心の反応。
 観念・思考・感情の関係性「観念」は私たちの「思考」の土台となり、どのように物事を考えるかを決めます。そして「思考」は「感情」に影響を与えます。

 つまり、観念が変われば思考の仕方が変わり、それによって感情も変化していくのです。逆に、思考や感情が変われば、他の要素も変化するという性質があります。(参考/『バシャール・ペーパーバック⑥ ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる』VOICE)
(中略)
 お金はエネルギーであり循環するものなので、意図を明確にし、お金が欲しいと思っていれば思った分だけ、同じ波動のお金が引き寄せられる現実が起こります。これはお金だけでなく、情報も人も仕事も同じです。
 そして、この世界は同じ波動同士が引き寄せ合う引き寄せの法則がはたらいているため、観念や思考、感情に応じて、強く意図したものに共振して現実化していきます。

私はスピリチュアルの仕事をするようになって約10年になります。始めた当初より格段に感度の高い情報や人が集まってくるようになりました。
10年前は物質的なものやわかりやすいスピリチュアルに興味がありました。ところが2023年からは、ヒマラヤや聖者、インドの聖典、南インドなど、超マニアックなことが気になり始めたのです。しかし、マニアックなものは、探しても情報がほとんどありませんでした。インド人の夫に聞いても「よくわからない」と言われてしまったのです。インドの人にとってもヒマラヤや聖者といったテーマは超マニアックな分野のようです。

そこで私は、「時が来たらそのような流れが来るんだろう」と思い、まずは望みのオーダーを宇宙に発信しました。そして叶ったときの感情を思い描いて、思い切り感じました。あとは望みや豊かさと同じ波動になるよう、いい気分で過ごすようにしました。

すると、1年とたたないうちに、さまざまな偶然が重なり始めました。
まず、20年ぶりに「アガスティアの葉」を開き、(アガスティアの葉は第6章で紹介します)、そのとき知り合った現地の通訳さんが南インドのスピリチュアルに精通していたのです。
そして、この本を出版してくださったフォレスト出版が、インドツアーを開催してくれました。そのときアテンドしてくださったのが、ヒマラヤ生まれヒマラヤ育ちで、ヒンズーの秘技に詳しい方だったのです! さらにフォレスト出版の担当者も聖者に詳しくて、すぐ理解し合えました。
 このような運命的な出会いに立て続けに恵まれ、そこから道が開けて、私がオーダーした以上の展開となり、希望のど真ん中へと導かれたのです。仕事もずっと途切れることなく、むしろ次々とおもしろいことを思いついてしまい、ありがたいことにお金も情報も回りまくってます。

 これは強い願望を「設定」して必要な情報を意図し、それが自分に得られることを「許可」し、そのあと豊かさの源流と同調して、その波動である「いい気分で過ごす」ことを心がけた結果です。

 一般的には、お金を得たいなら働いて投資をするなど、外側の物質的世界を追い求めます。しかし本書でお伝えするのは、豊かさを内側で「設定」し、それを「許可」する方法です。その結果、外側の豊かさを体験できるのです。

「設定」と「許可」を簡単に説明すると、次のようになります。

「設定」で意図を軌道修正し、願望を具体化する。
「許可」で内なる抵抗に気づき、自分にはそれを受け取る価値があるのだと認め、心を開く。

 この「設定」と「許可」によってスムーズに宇宙にオーダーが伝えられ、それを現実として受け取れるようになります。

 自分の現実を作り出し、決めているのは自らの意識の信念や観念です。
 生きづらくしているのは自分自身の「設定」です。自分の思考の癖に気づき、設定がミスっていたら正直に認め、その設定を望むように変えることができれば、簡単に軌道修正ができます。

 設定はできているのに理想の現実になっていないなら、「自分は豊かさを受け取る価値がない」「自分が豊かになるのは無理」などと、自分に許可を出していない可能性があります。それがエネルギー的なブロックになり、抵抗となって、現実化を妨げているのです。否定的な観念や疑いが少しでもあると、それが現実化を妨げます。

 そのときは、「私は豊かさを受け取っていい」と心から認め許可することで、心の壁や抵抗がなくなり、自然に豊かさが流れ込むようになります。
 楽しみながら前向きな気持ちで、自分自身の変化に許可を出していけば、現実として豊かさを体験できるようになります。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第1章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

図1 1.源のエネルギー・ハイヤーセルフ・肉体(『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』第1章).
図1-1.源のエネルギー・ハイヤーセルフ・肉体
(『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第1章 より抜粋)


akikoさんは、注意しなくてはいけないのは、強く意識を向ければ、望んでいないものも創造が始まってしまうことだと指摘します。

私たちは「物質の自分自身」だけでなく「非物質の自分自身(ハイヤーセルフ)」を通して、源(創造主)と直接つながっています。
いいことでも悪いことでも、意図したことが現実化してしまうのは、ある意味、当然だといえます。

「引き寄せの法則」は、意識する、しないにかかわらず、誰もが常に使っているもの。
だからこそ、私たちが(潜在意識を含め)普段何を考え、どう感じているかが重要になります。

「設定」を変えることで世界が変わる!

設定とは、自分の思い込みや世界観、観念や期待のことで、おもに親や幼少期か強く影響しており、それが意識のフィルターとなり、現実に強く作用しています。

考え方や観念の「設定」により、現実の世界に同じものが映し出されます。
akikoさんは、設定を変えることで、自分の発するエネルギーがその場で変わり、体験が変わり、創造される現実が変わっていくと指摘します。

お金の設定には、2つの側面があります。

1つは、「お金とは何か」という概念的な設定です。
もう1つは、「自分はどれだけお金が欲しいのか、または必要なのか」という具体的な設定です。

 まずは、「お金とは何か」についての設定を見ていきましょう。
スピリチュアルに興味のある人や、引き寄せの法則などが好きな人のなかには、お金に対するネガティブな設定や、豊かになることへの抵抗がある方が多いようです。なかには、経済的に豊かになると精神的な成長や高次とのつながりが弱くなるととらえている方も見受けられます。
ここでは、スピリチュアルに興味がある人の設定を見直したいと思います。
まずは「お金の設定」チェックリストをやってみましょう。

【お金のチェックテスト】

チェック1
◻︎考えることが得意ではない
◻︎問題解決や夢の実現は誰かが何とかしてくれると思っている
◻︎人や物事をあまり疑わず、素直に受け止める
◻︎検証する習慣がない
◻︎学ぶことが苦手
◻︎すべてはスピリチュアルで解決できると考えている
→4つ以上当てはまる人は「ふわふわアーティストタイプ」へ

チェック2
◻︎親に言われたお金の観念を大切に守っている
◻︎お金を稼ぐことに抵抗がある
◻︎無料で人にいろんなことをしてしまう
◻︎お金を求めることは「けがれている」と思う
◻︎困っている人にばかり目が行く
◻︎ボランティアが大好き
→4つ以上当てはまる人は「純粋夢追いタイプ」へ

チェック3
◻︎貧しいことにニヤニヤしてしまう
◻︎どちらかというと波瀾万丈な人生を送っている
◻︎甘えている自分が許せない
◻︎近道よりもコツコツ遠回りを好む
◻︎石橋をたたいて渡るので前に進まない
◻︎「おしん」のような貧困、忍耐のドラマが好き
→4つ以上当てはまる人は「昭和の修行根性タイプ」へ

ふわふわアーティストタイプ

「ふわふわアーティストタイプ」は、とてもやさしく純粋な人が多い印象です。優しく純粋なのはいいのですが、頭で考えるより、すべてを感覚でとらえようとする人が多いようです。また夢のような話を信じてだまされやすい人も少なくありません。
この世界は自分が意図した通りの現実になります。どうしたいか、どんな世界を生きたいか、具体的に設定をして、体験から学び検証していくことが大切です。
物質世界のお金の学びもおろそかにしないようにしましょう。あなたがしっかり意図しないと、ふわふわした現実が作り続けられるだけで、夢が形になりません。自分の気持ちを正直に見つめ、お金に対する設定も見直してくださいね。

純粋夢追いタイプ

「純粋夢追いタイプ」は、別名「前世修道院タイプ」ともいえます。このタイプの人が持つ目標や志はこの世界の光です。
ただ、この世界でたくさんのことを成し遂げたいなら、ある程度この世界のやり方も取り入れていく必要があります。この世界は矛盾ばかりで、親や世間が間違っていることもたくさんあります。親から受け継いだ観念を検証し、必要なら設定を変えていきましょう。またたくさんの人を助けたい、他の人を豊かにしたいと考えるなら、まず自分を助けること。そして自分が豊かになること。あなたの喜びは多くの人の光になります。優先順位を間違えないようにしてくださいね。

昭和の修行根性タイプ

「昭和の修行根性タイプ」は別名「貧乏修行タイプ」ともいえます。
このようなお金に対して禁欲的な態度は、今の時代では「時代遅れで化石のよう」な古いパターンであると認識しましょう。そのように動いてしまうのは、生まれ育った古いパターンであると認識しましょう。そのように動いてしまうのは、生まれ育った環境や、前世からの影響が、根強く同じパターンを繰り返しているからです。
自分に厳しいということは他人にも厳しくなり、自分も他人も首を絞める結果になり、人生がきつくなります。思いきって新しい自分を体験してみましょう。すべて今までと反対をことをしてみると、全く見たことのない自分が現れて、面白くなってくるはずです。あなたは忍耐強く何でも成し遂げられますから、長所を活かし、輝いてください。そして、もう少しラクして豊かになってくださいね。

以上、スピリチュアルのタイプを「ふわふわ」「純粋」「修行」の3つに分けてみました。あなたはどのタイプに近かったでしょうか? タイプが1つだけではなく、2つ、3つという場合もあります。アドバイスを参考にしてみてくださいね。

ここからは、「自分はどれだけお金が欲しいのか、または必要なのか」という具体的な設定について解説しましょう。

「お金がない」と悩む人に多く見受けられのは、何のために、どれだけのお金が、いつまでに欲しいという具体的な設定がないことです。これだと確かに入ってきません。もし現在の設定か曖昧だったら、いくら幸せや豊かさを望んでいても、ぼんやりした現実にしかならないのです。
この世界は同じ波動同士が引き合う「引き寄せの法則」が働いているので、意図を明確にしないと、宇宙は「この人は要らないんだな」と思ってしまい、入るものも入ってきません。
お金はエネルギーであり循環していますから、やりたいこと、欲しいもの、それに必要な金額を明確に意図すれば、それに見合ったものが引き寄せられるはずです。
特にこれくらいの金額が手に入ったらこれをしたいと望むことで、「お金の豊かさ」と「体験の豊かさ」両方が現実化します。

自分の望みは何なのか?
どんな豊かさを望んでいるのか?
どのくらいの金額が欲しいのか?
その金額をつかってどんなことを体験したいのか?

望みを現実化させる鍵は、「具体的な感情」です。これでお金のエネルギーが動きやすくなります。逆にいえば、感情を味わないと現実化しないのです。ただし、お金が欲しいとという感情を強く味わったからといって望みが叶うともいいきれません。なぜならあなたが欲しいのはお金ではなく、「お金によって〇〇することで△△の感情を得ること」だからです。
今のあなたはお金が欲しいと思っているかもしれませんが、本当の欲求はその先にあります。最終的には、ポジティブな気持ち、ワクワク、安心、心地よさといった感情を味わいたいのです。本当に欲しいのは、お金そのものというより、そのあとの経験によるほっとした感情です。
つまり、感情が動くのは、目的を果たしたことによってであって、お金を得ることによってではありません。ここは注意が必要です。
ですから、設定で肝心なのは、「お金を手に入れた後に何をしたいのか?」まで落とし込むことです。
このように、具体的で明確な意図のもと、設定を見直してみましょう。自分の理想通りの豊かさや願いを現実化することができるようになります。
もし、「望みを叶えることなんて無理だ」と思ってしまったら、目の前の現実はいったん脇(わき)においてください。そして、とにかく理想の未来の設定をより具体的に描いてみましょう。誰かの真似ではなく、あなたが描ける未来図でず。望めば望むほど、今の現実を変化させることがでます。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第2章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

お金が欲しいのに、入ってこない。
その理由は、私たちの潜在意識の中に、お金が入ってくることを妨げる考え方(ブロック)があるからです。

自分の中に、どんなお金のブロックがあるか、それを知らないと取り除くこともできません。
自分がどのタイプかも参考に、自分の心の奥を探ってみましょう。

「許可」とは何か?

現実を変化させる。

そのためには、まず、「設定」を望む方向に変えることです。
そして、その設定によって生まれた結果を受け取り、体験することを、自分に「許可する」こと、つまり、豊かさや愛などを受け入れる意識を持つことです。

「許可」には2つあります。
1つは、信念に対する「許可」。いくら「豊かになりたい」と願っても、「豊かになるのは特別な人だ」という信念や「自分にはふさわしくない」という思い、罪悪感を持っていれば、強い抵抗が生まれ、ブレーキがかかってしまいます。ですから、自分には豊かになるという信念に対して許可するのです。
もう1つは、設定によって得られるものに対する「許可」です。過去に経験したことのない高いレベルまで行くときは恐怖が生まれます。そういうときは心を開き、「豊かさを受け取ってよい」「これは可能だ」と許可を出すことです。こうすれば、豊かさへのブレーキが外れ、スムーズに望みが叶うようになります。

私たちの現実は、自分の設定によってすべてが決まります。ポジティブな設定に対して、抵抗や不安、自分へのダメ出しが出てきたら、「成果を受け取っていい」「自分には受け取る価値がある」と許可を出すのです。
「これはできる。可能だ」と心底思い、抵抗や恐れを手放すことで、設定に沿って現実が変わっていきます。ですから、設定を見直し、ハードルを下げ、望む体験を現実化する「許可」を与えることがすべての鍵となります。
こうして「設定と許可」が整うことによって、自分の波動がクリアになり、望むものがスムーズに現実化されていきます。

許可の出し方はシンプルです。
まずは思考のなかにある抵抗に気づくこと。抵抗の裏には、自分が本当にやってみたい望みが隠されています。それに対して自分に「許可」を出すだけです。
自分がいい波に乗り、豊かさと同調しているか、それとも抵抗している不足の状態になっているかの判断は、「感情」でわかります。
豊かさと同調しているときの感情は、すべてのものと調和が生まれ、「いい気分」でポジティブな気持ちになります。
反対に不足の場合はネガティブで否定的な感情になり、ネガティブな言葉を発します。当然自分の気分も「悪く」なります。こういう場合、少しでも気分がよくなる方向にもっていくことで、本来の自分のエネルギーにもどりやすくなります。

あなたは、自分や自分の人生に満足していますか?
満足と答えた方は幸せです。ただ、この世界は不満を感じやすい世界でもあり、欠乏に意識が向きやすいのです。不満が増え、自分の邪魔をする人、仕事、お金、環境、自分自身など、不満の数が多ければ多いほど、自分のエネルギーを相手に明け渡してしまうのです。
たとえば好ましくない状況が「この人のせい」と思ったら「この人」に20%、「この仕事のせい」と思ったら「この仕事」に20%、「この環境のせい」と思ったら「この環境」に20%と、自分のエネルギーを合計60%も好ましくない相手に流出させることになります。
結果、自分に残されたエネルギーは40%。この40%しかない欠乏の状態から何を望んでも、40%しかない欠乏の現実しか起こらないようになります。欠乏に意識を向けると、エネルギーは枯渇していきます。これが物事がうまくいかない原因です。
このような欠乏に意識が向いてしまうのは、思考のなかに抵抗があるからです。当然、気分もよくはありません。
「私は豊かではない」という人には、欠乏に意識が向いてしまう思考の癖があります。なかでも代表的な7つの癖を紹介しましょう。

【「私は豊かではない」という人の7つの思考癖】
❶現実を変えようとして失敗し、やさぐれている
❷思考の癖が当たり前になっている
❸欠乏感や不足にフォーカスしている
❹「豊かさの基準」の思い込みがある
❺周りと比較しやすい
❻コンフォートゾーンが心地よくて出られない
❼自己投資への優先度が低く、基本的にケチ

いくつか思い当たるかもしれませんが、これらは誰にでもある「抵抗」なので、自分を責めたり悲観したりしないでくださいね。ここから気持ちを上向きに改善すればいいのです。
では、どうしてこのような考え方の癖が作られるのでしょうか。
考え方の癖は、幼少期の体験や親の思考・経験がベースにあります。それらが私たちの人格や性格、エゴなどの形成に大きく影響し、「自分はこういう人間だ」「物事はこうあるべき・こうなるはず」などという思考パターンとなり、信念や観念として設定されます。さらに、こうした考え方に沿って行動するため、それに見合った結果が形づくられます。
つまり、「私はこう思う」という設定が外側の世界に映し出され、それを体験する現実が無意識で作られ続けているのです。

この7つの癖は、自分に許可を与えることで変えることができます。もし自分の中に似たような癖があるなら、あるいは生じてしまったら、自分に許可を出してみましょう。許可の出し方の事例をいくつか挙げますので参考になさってくださいね。

【抵抗を許可で書き換える方法】

❶現実を変えようとして失敗し、やさぐれている

抵抗
・自分は何をやってもダメだ
・自分にそんな価値はない
・もう疲れた、何も信じたくない

許可
・過去、うまくいったこともあった
・自分の価値は自分が決めればいい
・ただシンプルに自分を信じればいい

❷思考の癖が当たり前になっている

抵抗
・変化したくない
・気持ちが落ちてゆううつ
・何をどうしたらいいのかわからない

許可
・今ここが完璧な場所
・今までよくやってきたね
・何をすべきか悩むより自分が楽しいと思えることをやろう

❸欠乏感や不足にフォーカスしている

抵抗
・お金もない何もない
・いつもうまくいかない
・説教なんて聞きたくない

許可
・とりあえず今はおいしいものを食べよう
・過去には小さいことでもうまくいったことがあるはず
・嫌なことにも耳を傾けてきて偉かったね

❹「豊かさの基準」の思い込みがある

抵抗
・自分は豊かじゃない
・いつになったら豊かになるのか
・豊かさなんて一生無理!

許可
・自分も誰かから見たら豊かなのかも
・私はすでに豊かなのかもしれない
・「自分に豊かさは無理」と思ってひねくれるのもよし!

❺周りと比較しやすい

抵抗
・あの人のことを考えると嫌な気持ちになる
・いい子を演じるのも疲れた
・いろいろ試して迷走して疲れた

許可
・あの人も嫌な体験をしているのかも
・どんな自分もOK
・無駄に動くのはやめて、今ここで心地よくゴロゴロしていよう

❻コンフォートゾーンが心地よくて出られない

抵抗
・自分はこのままでいいや
・今のままでも不自由してないし
・今更何かを始めるのはめんどくさい

許可
・そろそろ動こうかな
・人生を面白くしようかな
・今ワクワクを感じることが自分の進む道

❼自己投資への優先度が低く基本的にケチ

抵抗
・自分にお金を使うのはもったいない
・今から勉強しても遅い
・今更何かをやってもしょうがない

許可
・自分に使った分だけお金が入ってくる
・人生がもっとよくなる最先端の知識はいっぱいある
・人生はいつでも何をやってもいいよ

以上はほんの一例です。自分の中の抵抗に気づいたら、それごと認めて、自分に「許可」を出してみてください。こうしてマイナスな気分が少しでも上向きになれば、「波」に乗ることができます。

私も、設定は完璧にできていたのに、許可のことを知らなくて、抵抗が出てしまったことがありました。
インド人の旦那さんと結婚したときから私の夢は「ゲストハウスを建てること」、これ1本に絞っていました。ゲストハウスを建てるためにダブルワークをしてお金を貯め、引き寄せのワークもしていました。願望実現のイメージングもして、日本でもイントでもたくさんの寺院に行って神頼みをし、インドで評判の神様のプージャ(護摩焚きを含めたヒンズー教の祈りの儀式)も何度もおこない、インドの凄腕の占星術師にいわれたことはほとんど実践しました。完璧です。
なのに現実化しない・・・・・・。
何がいけなかったのか? どうすればいいのか? 全くわからないまま夢と現実は平行線をたどっていました。
後から気づいたのは、このときの私が圧倒的に許可していなかったこと。何をするにも「どうせ無理だろう」「いったいどうやって?」と自分に突っ込みを入れてしまい、手に入りそうになっても「どうせダメになる」「うまくいっても何かの犠牲になるんじゃないか?」という気持ちが湧き上がってくる。当時は心の中のダメ出しをどう扱えばいいのかわからなかったんですよね。

「ゲストハウスを建てる」という意図、イメージ、設定は完璧です。が、実際は無理だと思っていた。夢が叶ったことによって変化する自分を信じられなかった。ゲストハウスのことを考えると苦しかったので、現実化を許可していなかったのです。早く知っていたら、夢のハードルを下げて、自分に許可を出しまくっていたと思います。
この経験から、「設定」と「許可」は両輪で、双方が噛み合うことで現実化することもわかってきました。
私の場合、なぜ「許可」が大切だったのか。
許可とは、無理だと疑う気持ちを取り除くことです。
人は自分や他者に許可すればするほど、物事のハードルが下がり、心が軽くなります。
自分の執着が外れれば外れるほど、周りの世界は優しくなり、自然と人や情報の豊かさが集まってきて、ラクに生きていけるようになります。
前向きな気持ちで、楽しみながら、変化していく自分自身に許可を出していくことで、流れがスムーズになり、望む現実を体験できるのです。

不要な設定が多ければ多いほど生きづらくなります。
設定とは考え方の癖です。過去の出来事を何度も思い返して深堀りすればするほど、それは執着となって設定が増えてしまいます。特にトラウマのような重くつらい出来事があると、設定を変えることに抵抗や難しさを感じる方もいるでしょう。

覚えておくと便利なのは、「設定」と「許可」がコインの裏表であるということ。
実は、どちらが先でも後でもかまいません。先に許可をどんどんしていけば、設定も自然にラクに変更されていくことも少なくないのです。

というのも、最初に設定を変えようとすると、自分にはどんな悪いところがあるんだろうと深堀りをし始めます。すると、設定の変更がめんどくさくなります。なかなか進まなくなるのです。
また、私のように長く叶わない状況が続くと、気持ちも落ち気味になります。
でも許可は、気軽に取り組めて楽しい作業です。自然と前向きになり、制限が外れやすくなります。その結果、豊かさが流れてくるようになり、ラクに人生を歩めるようになります。楽しいことならどんどんできますよね。
前向きな気持ちでいることはとても大事。自己肯定感にもつながり、さまざまなことに楽しんで取り組めるようになります。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第3章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

望む現実を「設定」すると、その実現を阻む抵抗が生じます。
その抵抗を認めて「許可」することが、願望をスムーズに引き寄せることになります。

「設定」と「許可」は、コインの裏表、車の両輪。
どちらか一方だけではだめで、両方やって初めて現実を動かすことができるということですね。

先に波動としての豊かさを感じていく

設定をし、許可もした。
ただ、「願望がいつ叶うのか」と待ち焦がれてしまうのは、逆効果です。

その理由は、いつ願望が叶うのか焦燥感に駆られると、新たな抵抗が生まれてしまうからです。

akikoさんは、そうではなく、自分で自分の機嫌をとることが大事だと指摘します。

 自分は豊かではないと思っている方の多くが、なんとかしようと過去にもがき、傷ついた経験があります。
ただ、厳しいことをいうようですが、欠乏や不足に意識を当てて行動しても、不足の現実化になるだけです。
以前の私は、「お金持ちになるためには、たくさん仕事をして、たくさんお金を貯めて、たくさん夢を叶えて、そのあとに豊かになる」という方程式を考えていました。現実的な理由からそうする以外に選択肢はないと思い、がむしゃらに働き、お金を貯めていたのですが、この生き方はストレスがたまるので、かえって出費が増えるんです。「ご褒美」と言い訳してコンビニスイーツやお菓子を毎日買って食べたり、「自己投資」という聞こえの良い話にすぐ飛びつき、ここでもまた出費して、結果的にぜんぜんお金が貯まらない。そんなことをずっと繰り返して10年以上経ってしまいました。皆さんの中にも、こういう方は少なくないのではないでしょうか?

豊かさに必要なのは、先に波動としての豊かさを感じていくことです。今ここで「豊かだ」と感じればいいのです。なるべくいい気分でいれば、豊かさは自分に流れ続けるようになります。

お金を自分へと流れさせるには、お金に対していい気分でい続けること。
健康を自分へと流れさせるには、健康や体に対していい気分でい続けること。
人間関係の豊かさを自分へと流れさせるには、人間関係に対していい気分でい続けること。
恋愛の豊かさを自分へと流れさせるには、恋愛に対していい気分でい続けること。
豊かな人や大富豪とのご縁ができるようにするには、大富豪や豊かな人に対していい気分でい続けること。

豊かさが怒涛のように流れ込んでくる状況をイメージすると、少しずつ気持ちや感情が変わりますよね。これが許可です。これなら今すぐにできますよね。真理はこんなにシンプルなのです。
ほっとした気持ちが当たり前になると、心の中の抵抗が減り、願望の実現や豊かさを受け取る波動に変化していきます。

自然に豊かさを感じられるようになると、意外なところからお金が入るようになったり、臨時収入が入ってきたり、次々とミラクルが起こり始めます。
この豊かさの波動は、日常で訓練をしていくことで定着してきます。
訓練といっても極めて簡単です。それは、「今より少しでもいい気分でいるよう意識すること」。日常のさまざまな状況下で、今より少しでもいい気分になるように切り替え、物事の良い側面を見るようにするのです。

今の気持ちをちょっとでも上向きにすることは今すぐできます。
それは、自分に甘く優しくしていくこと。現実的に、日々の生活を楽しむのです。
たとえば、好きなデザートを食べる、テンションの上がる洋服を着るなど、少しでもいい気分になるように、意識的に、できることから思考と行動を変えていくのです。

幸せを感じているとき、笑顔になっているとき、安心、リラックス、ほっとする、好きなことをしているとき、無になっているとき、何かに夢中になっているとき・・・・・・このような「いい気分」のときは、「物質の自分」がハイヤーセルフとつながって、源からの豊かさを受け取っているときです。
たとえば温かいお風呂に入っていたり、おいしいものを食べていたり、あるいは寝落ちしそうな心地よい瞬間、家族との幸せな瞬間など、こういうときは豊かさが流れ込む波動になっています。ですから、日常生活ではなるべく長く「いい気分」で過ごすようにすると、徐々に波動が上がり、不足や欠乏の現状から自然に抜けていくことができます。

逆に不安や恐れといった「嫌な気分」のときは、ハイヤーセルフからずれています。ずれたら「いい気分」に戻します。これを繰り返していくことで、「いい気分」の感覚や状態がわかってくるようになります。
ハイヤーセルフとつながり、活用していくことで、心の中が豊かになり、意識が拡大し始めます。すると、情緒が安定し、頭脳も明晰になり、なぜかこの世の仕組みが「わかる」ことが起こるのです。また心も体も健康的になり、エネルギーが満ちあふれてきます。その結果、豊かさが自然に流れ込む状態になり、ラクに人生を歩むことができるようになります。

いい気分に意識を向けると決めたら、徐々にお金や情報が流れてくるようになり、自然と豊かさになじんできます。そうすると、楽しくてラクで永続的な、豊かさと喜びの道が続くようになっていくのです。
その結果、私のようにマニアックな願望でも叶っていきます。

スピリチュアルを仕事にし始めて知ったのは、すべての五感を通じて感じることがスピリチュアルであるということ。たとえばチャネリングのメッセージを受け取るときも、五感を通じてメッセージを受け取っていきます。この感じる力を高めていくことで、さまざまな能力も高まり、多くの恩恵を受けることができます。

【感じる力を高めることで受け取れる恩恵】
・豊かさを感じられるようになる
感じる力が高まると、この世界は愛でできていることを実感できるようになります。そして人、物、お金、食べ物、時間などの豊かさもしっかりと感じられるようになり、心が満たされ、本当に人生が豊かになっていきます。

・直感やインスピレーションへの気づきが高まる
直感やインスピレーションは高次の非物質の自分から来ています。それらを受け取って素直に行動することで、あっという間に願望が叶っていきます。1つのインスピレーションの内容は、半年間自分が動いたのと同じ行動量の結果と同じです。インスピレーションを2つ受け取って動けば、1年間動いた結果と同じになり、効率性や人生のスピードが加速します。

・視野が広がり、世界の仕組みも自然にわかる
五感に集中しているときは、本来の高次元の自分自身になっているので、穏やかな安心感と幸福感に包まれやすくなります。自然に視野も広くなり、この世界の仕組みなども自然にわかるようになります。

・心の余裕がうまれる
感じる力が高まり、本来の自分自身の波動になると、寛容な視点からこの世界について見ることができるようになります。たくさんの人や目に見えない存在に見守られていたことに気がつき、感謝があふれてきます。

・人生に迷わなくなる
感じれば感じるほど、本来の自分自身が前面に出てくるようになり、自分に自信が出てきます。根拠のない自信こそハイヤーセルフのメッセージです。この先何をするのか、何となく感覚がつかめてきたり、ビジョンで受け取ったりするようになるので、やることが次々と出てきて人生に迷う時間がなくなります。

・ビジネスセンスが上がる
感覚やひらめきをビジネスに活用できるようになります。迷わず決断できるようになり、今何をするかも瞬時に判断する力が身につきます。私もYouTube動画の内容は思考ではなくひらめきで撮っています。アイデアの根源は宇宙です。宇宙に直接つながれば、アイデアやひらめきは無尽蔵の状態になります。

・スピリチュアル能力が上がる
物事をしっかり感じていくと、いつの間にかスピリチュアル能力やサイキック能力が上がります。何気なく口にした一言が、誰かを勇気づけて感謝されたり、ワークをすると精度が何倍もアップしたりします。

・危険察知能力が上がる
シックスセンス=第六感が発達するので、「今はここに行かないほうがいいな」とか「ここがなんか気になるな」とか事前に察知して、自分や家族を守ることができます。また、人を見抜く力もつくので、信頼できる人かどうかもわかるようになり、トラブルを回避できることも増えます。

【感性を磨く方法】
・1日1回は太陽に当たり、自然に触れる
・風の感触、陽の光の暖かさ、花の香り、鳥のさえずりなどに意識を向ける。
・お気に入りのお茶を飲みながらゆったりする時間を作る
・何も考えない時間を作る
・瞑想やヨガをする
・内観する
・芸術や美しい音楽に触れ、美を意識する
・詩集や写真集、哲学書など、ふだん手に取らないような本を読む
・食事中は味に集中する

など

感謝や喜びの波動を自らが発していくことで、同じポジティブな状況や人々を引き寄せ、ますます感謝や喜びを感じられるようになります。音や光、色も波動ですので、質のよいものに触れるように意識しましょう。
感じる習慣を身につけると、シンクロやミラクルを日常的に体験するようになります。思考よりも「感じること」を優先すれば、人生をより豊かで調和の取れたものにできます。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第4章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

いったん「設定」し「許可」したこと。
それらは、たとえ顕在意識では忘れてしまっても、潜在意識にはしっかり刻み込まれています。

それよりも「豊かさ」を感じ、つねに「いい気分」でいることが大切です。

「豊かさ」を感じる力、感性を高めれば高めるほど、自分自身も「豊かさ」のエネルギーで溢れるようになる。
そのエネルギーで高まった波動が、より大きな「豊かさ」を引き寄せる。

そんな願望実現スパイラルが働くようになれば、現実が変わっていくのも時間の問題ですね。

現実は、「観念」「思考」「感情」の3つからできている!

私たちの現実は、「観念」「思考」「感情」の3つからできています。
観念は思い込み、思考は頭、感情は気持ちであり、観念は思考に、思考は感情に影響を与え、感情が現実を作ります。

akikoさんは、「観念」「思考」「感情」の3つが、人の行動や言葉を作り出しなかでもすべてに影響を与えているのは観念だと指摘します。

 観念とは考え方のことであり、その人の癖です。体験を変えたいなら観念を変えないと変わりません。自分の思い込みがすべてを決めています。人生はあなたの持っている観念を証明したもの。観念に気がつくことで、肯定的に生きることができるようになります。
観念は気がつくだけで力をなくし、ニュートラルになります。ですから観念を変えようとしなくても気づくだけで大丈夫なのですが、ネガティブな観念は引きが強く、変えても元に戻ったり、同じところをぐるぐるしがちです。
そのため、しっかり書き換えて戻らないようにしていきます。
観念を電球に見立てたイメージングの方法を紹介しましょう(下のワーク7-1を参照)。

【お金のネガティブな観念の例】
・お金は汚いものだ
・お金を稼ぐのは大変だ
・お金がないと幸せになれない
・お金は限られた人にしか入ってこない
・お金を使うと減る
・お金を稼ぐには特別な才能が必要だ
・一生懸命働かないとお金は入らない
・宝くじや運がないと大金は手に入らない
・借金やローンは悪いこと
・今はお金を受け取る時期じゃない
・お金をもらうのは申し訳ない
・お金が増えるとトラブルも増える
・好きなことをしてお金を稼ぐのは不可能
・私はお金を管理できない
・私はお金を受け取る価値がない
・親が貧しかったから私も貧しくなる
・お金持ちは悪い人が多い
・お金持ちは冷たい人ばかり
・お金持ちは友達が少ない

【豊かさのネガティブな観念の例】
・豊かさは限られた人にしか与えられない
・豊かさを求めるのは欲張りだ
・豊かさは一部の特別な人だけのものだ
・豊かさを受け取るのは申し訳ない
・豊かさは努力しないと手に入らない
・豊かさを求めるとスピリチュアルではなくなる
・豊かになったら嫌われる
・豊かになると責任が増えて大変になる
・豊かになると自由がなくなる
・豊かになるには大きな犠牲が必要だ
・楽しんで豊かになるのは不可能だ
・成功すると周りに嫉妬される
・何かを犠牲にしないと豊かさは得られない
・人並みの生活で十分だ
・どうせ成功しても長続きしない
・どうせやっても無駄だ
・私は変わりたくない
・私には豊かになる資格がない
・私の才能では豊かになれない
・私の家系は豊かになれない宿命だ

このような自分の考え方の正面から向き合い、自分に正直になって、丁寧に書き換えていきましょう。おおよそ1週間から1か月で書き換わっていきます。するとスムーズに行動できるようになり、心の豊かさがある人たちと共振するようになります。

書き換え後は、今一番ワクワクすること、または今できることの中でワクワクすることを見つけてやっていきましょう。その高い波動が新しい道を見せてくれます。表面的に何も変わっていなくても、内側の深いところが変わっています。期待しないことがポイントです。

今日突然10億円の大金があなたの銀行口座に振り込まれたら、あなたはそのお金をどう使いますか? やりたいことを全部できますよね。そしてほしいものも全部買えますよね。今お金が厳しい方は心がほっとするのではないでしょうか?
お金が厳しい時代、私はそんな自分を夢見て、ずっと一攫千金を狙っていました。うまい話があったら飛びついて、お金を使いまくってしまい、生活がきつくなってしまったり・・・・・・。少額ですがローンまでするようになってしまったのです。お金に慣れていないと、大金を夢見て一種の高揚感を感じ、でもそうならない現実に焦りを感じて、いろいろ手を出してしまいがちです。
よくある話では、宝くじの高額当選者が翻弄されてしまうという話です。ではなぜお金に翻弄されるのでしょうか。

【大金を手にすると翻弄される理由】
理由1 お金に対してのブロックがある
内側の考え方が現実にあらわれてきますので、「お金はなくなる」と思って不安でいると、大金を手にしてもさまざまな出費ですぐになくなります。また、お金以外の不安要素も引き寄せてしまいます。

理由2 生活レベルの急激な変化
質素な暮らしをしていた人が急に大金を手にすると、生活レベルを大幅に引き上げることもよくあります。衣食住にお金をかけて生活費が高くなり、維持するのが困難になる方もいます。

理由3 周囲の人間関係の変化
お金目当てで近づいてくる人が現れ、トラブルに巻き込まれる可能性も増えます。お金に慣れていないと疑心暗鬼になり、人間不信に陥って、周囲との関係がぎくしゃくし、孤立してしまう人もいます。

理由4 怪しげな投資ビジネスに手を出す
大金を手にすると、急に資産運用を考え始めます。「確実に儲かる投資話」や「不動産ビジネス」などの甘い言葉に乗せられて、なかには詐欺に騙される人もいます。

理由5 金銭管理の知識が不足している
普段から貯金や投資の経験がなく、急に何億円もの大金を手にすると、お金の扱い方がわからないので、とりあえず無計画に浪費してしまいます。たとえば高級車を何台も購入したり、一度に大きな家を買ったりして、気づけば維持費や税金が払えずに破産するというケースも珍しくありません。

やがてあなたは大金を手にするでしょう。そのときに翻弄されないためにも、今からお金に慣れておく必要があります。どんな方法があるのかを見ていきましょう。

方法1 お金の観念の書き換え
・本書を参考に日々書き換えをしてみてください
・周囲の人とお金の話をするだけでも抵抗感は弱まります。

方法2 副業を始めて少額でも稼いでみる
・お金を稼ぐプロセスが理解できます
・他の自営業者の稼ぎ方、お金の管理の仕方に関心が向き、生きた学びができます
・「アンテナ」が立つので今まで触れたことのない情報が入ってくるように

方法3 自分のお金を管理
・家賃、光熱費、通信費などを書き出して毎月のランニングコストを把握すること
・定額のサービスや定期便を見直し、不要なものは解約
・食費や娯楽費なども使い方を見直すといいでしょう

方法4 税金の仕組みを理解する
・副業やフリーランスを始めた人は確定申告をしましょう
・ふるさと納税や寄附金控除など優遇税制を調べると役立ちます。

方法5 貯金と投資の基本を身につける
・書籍や動画で、お金を守り増やす知識を身につけましょう。
(「リベラルアーツ大学」のYouTubeチャンネルや書籍『お金の大学』はおすすめ)
・新NISAやiDeCoなどを実際にやってみてください

永続的にお金の豊かさを享受したいなら、正しくお金を手に入れ、賢く使う方法を学ぶことが大切です。そのためにも、お金への抵抗をなくし、学びを深めていくことは、今後の人生にとってプラスでしかありません。海外では幼い頃からお金の教育をする国が多いといいます。特にアメリカやヨーロッパの一部では、子どものときから授業で「貯金」「投資」「使い方」の授業が組み込まれていたり、家でも親がオープンにお金の話をする文化があるようです。私たちも海外のやり方を参考に、少しずつお金に慣れていくのがいいでしょう。

『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第7章 より スピリチュアルakiko:著 フォレスト出版:刊

ワーク 7-1.観念のイメージング(『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』第1章).
ワーク 7-1.観念のイメージング
(『お金を引き寄せる「設定」と「許可」の法則』 第7章 より抜粋)


「固定観念」という言葉があるように、いったん取り入れた観念は、容易に変わりません。
そもそも、それが当たり前だと思っているので、気づくことも難しいです。

人生は、自分が持っている観念を証明したもの。
だからこそ、観念を変えることで、人生は劇的に変化させることができます。

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本当の「豊かさ」とは、何なのでしょうか。

akikoさんは、豊かさとは、頑張って追い求めて手に入るものではなく、本当は、家族や友人たちとハーゲンダッツを食べながらおしゃべりしているあの幸せな瞬間のことなのではないか、とおっしゃっています。

私たちは、お金などの見える「豊かさ」に目を奪われてしまいがちです。
しかし、それらは私たちが魂から望む「豊かさ」ではないということ。

お金が欲しいと願うとき、その裏には必ず、そのお金を使って叶えたいことが隠れています。
その隠れた願望に気づくことが、豊かさを引き寄せるカギになります。

お金は、目的ではなく、手段である。
お金は、「豊かさ」のエネルギー形態一つに過ぎない。

「豊かさ」は、身の回りにあふれています。
私たちは、ただ、それに気づいていないだけ。

本書は、私たちが「お金」の呪縛から逃れ、本当の「豊かさ」に気づくための“導きの書”です。
皆さんも、ぜひ、お手にとってみてください。

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