本一冊丸かじり! おいしい書評ブログ

本を読むことは、心と体に栄養を与えること。読むと元気が出る、そして役に立つ、ビタミンたっぷりの“おいしい”本をご紹介していきます。

【書評】『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』(スピリチュアルakiko)

 お薦めの本の紹介です。
 スピリチュアルakikoさんの『ゆる〜く、楽して、ミラクルを手に入れる!アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』です。

 スピリチュアルakikoさんは、スピリチュアルヒーラー・チャネラー・宇宙の法則エネルギーワーカーです。

普通の主婦が、インドでスピリチュアル・ヒーラーに!

 日本で、ごく普通の主婦をしていたakikoさん。

「人生を変えたい」

 そう決意して受講した潜在意識のブロック解除の講座がきっかけで、「本当の自分」とつながりアセンションへの道を進むことになりました。

 私はいま、インドのコナラクという村に住んでいます。インド人の夫とかわいい3人の子どもたちを育てながら、ボーッと牛やヤギを見ながらのんびりと暮らしています。
 ボーッとのんびり、とはなまけ者のようですが、この境地にたどり着くまでは、私も多くの日本人のみなさんと同じように、ひたすら仕事をしたり、ひたすら動き回ったり、ひたすら家賃や生活費などのお金を心配したり、ひたすら将来を不安に感じたり、まぁ、とにかく、不安だらけでいろいろなことをがんばってきました。がんばるのがあたり前だと思って、自分にむち打って「もっと、もっと」とやっていました。

 でも、その結果、得られたものよりも生きづらくなる一方で、八方ふさがりになってしまいました。
 明るかった私はすっかり豹変してしまい、心や身体のバランスを崩し、子どもにあたったり、元気がなくなっていったり、周囲と自分を比べて悲しくなったり、嫉妬の心が芽生えたり、自分のことが情けなくてイヤになってふさぎこんでいました。お金も貯まらず、むしろ毎日ギリギリ、いやマイナスの生活だったり・・・。
 当時は、その原因がまったくわかりませんでした。周囲のみんなもそうやってがんばっていたし、自分のがんばりがまだ足りないのかな、私はいったいどうすればいいのか、まったく道が見えず苦しすぎて、いつも何がいけないんだろう、どうしたらいいんだろうと自問自答していました。答えが見つからない暗闇の中にいるような状態がずいぶん続きました。本当によく耐えたなと思います。
 いまならその答えがわかります。私がしていたことや信じていたことは、すべて真逆、宇宙の法則に「逆走」していたのです。
 私たちは人間がよいと思うこと、これが正しいと思っていること、常識だと信じていることは、果たしてすべてそうなんでしょうか。
 神様たちは、人間に「もっとがんばれ! もっとがんばれ! もっとがんばれ!」とずっとお尻を叩いているのでしょうか。
 もちろん、「いまはこれをやる!」という気持ちはとても大切です。でも、やりたくないことを無理やり歯を食いしばって続けていくやり方ではうまく行かず、限界がきてしまいます。この形はもう古くて宇宙の応援は入ってきません。この世界のしくみは私たちが驚くほどに、実はとってもシンプルで優しく(易しく)、寛容で、自由なものだったのです。
 いままさに昔の私と同じような状況に置かれている多くの人たちにお伝えしたくて、インドから本書を書くことにしました。

『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 プロローグ より スピリチュアルakiko:著 ビオ・マガジン:刊

 現在は、地球の波動も人類の波動も、急激に上がってきています。
 akikoさんは、ちょっとしたコツがわかればどなたでも簡単にアセンションに向かうことができると述べています。

 アセンションに向かうためのコツは2つ。
 それは、自分自身のハイアーセルフとしっかりつながっていること重い周波数を手放していくことです。

 本書は、誰でも簡単にハイアーセルフとつながり、「本当の自分」に向かうアセンションエレベーターに乗るための方法をわかりやすくまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

 

 

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「ハイアーセルフ」ってなに?

 akikoさんは、地球の次元(波動)が、昔よりも高くなっているので、それにともない人類の波動もどんどん上がってきているため、自分自身がハイアーセルフとして生きるようになってきていると述べています。

 ハイアーセルフとは、「高次元の自己」、もっと簡単な言葉で言うと、「本当のあなた自身」のことです。

 ハイアーセルフは、高次元の自分自身で魂そのものです。
 どんな存在かと言うと、いま、自分自身が存在していますね。それと同時に、過去世の自分や未来世の自分すべてを統括している魂がハイアーセルフです。過去って一つでなく、100個、200個以上あり、未来も100個、200個以上あるんです。それらをすべて統括しているのがハイアーセルフなのです。
 ですから、ハイアーセルフにつながっていると、いまのあなただけでなく、過去世や未来世からの情報もどんどん入ってくるようになるので、本当に情報量がものすごいのです。

 そして、自分自身の本来の波動を感じられる状態なので、とっても心地いいんです。気持ちいいんです。
 いまの自分自身は、宇宙そのものである本来の自分自身が小さくなり、肉体に入っているので、視点も小さくなってしまっています。
 ですが、日常生活でつねにハイアーセルフとつながっていると、視点が拡大するので自分の人生をどんどん変えていけますし、ミラクルの連続です。
 ワクワクが持続して、本来の自分自身でい続けることができるのです。
 では、ハイアーセルフとつながっている状態とは、どんな感じなのでしょうか?
 よく聞くのは、「ハイアーセルフ様」みたいな感じで、ハイアーセルフをとても特別な存在としてあがめたり、神様のように扱う傾向がありますが、そうではありません。
 ハイアーセルフは高次元の自分自身ですから、特別扱いする必要はなく対等です。自分自身の魂ですから、自分に対して、ひざまずいたり、様をつけるのはおかしいですよね。いつもつながっている存在として、身近で気軽な感じがよいと思います。

 では、どんなときにハイアーセルフとつながっているかと言うと、「安心、ホッとする、リラックス、好きなことをしている、無になっているとき」です。
 たとえば、朝起きぬけで、頭がボーっとしているときとか、お風呂に入っているときとか、夜寝る前とか、好きなことに没頭して時間を忘れているときとか、安心して、リラックスしている時間が実はハイアーセルフとつながっている瞬間なんです。
 こういう時間をなるべく多くとると、自分自身が本来の自分にどんどん戻っていきます。かつて私も、ハイアーセルフは特別なものだとか、遠い存在とか思っていたのですが、いつもつながっていて、しかもリラックスや安心している波動がハイアーセルフと同じだとわかったときは、目からうろこが落ちた気分でした。

『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第1章 より スピリチュアルakiko:著 ビオ・マガジン:刊

 akikoさんは、実は、ハイアーセルフとは、私たちの潜在意識のことだと述べています。

 私たちは、通常、全体の10%を占める顕在意識(自分が認識できる意識)しか使っていません。
 残りの90%は潜在意識(自分で認識できない意識)つまり、ハイアーセルフだということです。

 ハイアーセルフにつながるということは、私たち自身の中に眠る「未知の自分」の可能性に気づくということです。

「努力」「我慢」は、道路を逆走するようなもの

 akikoさんが提唱するハイアーセルフと一体になり、自分の願いをかなえたり、アセンションするための方法は、以下の4つのステップから成り立っています。

STEP① つねに「安心する、ホッとする、自分が好きなことをする、無になる」を意識する。
STEP② 自分の波動を整える。
STEP③ 直感、インスピレーションをキャッチできるようになる。直感にしたがって動いてみる。
STEP④ 自分の望みをハイアーセルフにオーダーする。

 STEP①の『つねに「安心する、ホッとする、自分が好きなことをする、無になる」を意識する。』について。

 akikoさんは、以下のように説明しています。

 日本では昔から「努力」や「我慢」が美徳とされてきました。「石の上にも三年」ということわざがあるように、つらいことがあっても「とにかく歯を食いしばってがんばれ!」と怒られたり、すぐにやめてしまうと「根性なし」と言われたりする風潮がありました。
 もちろん、好きなことをしているときに気合を入れてがんばっているのはよいのですが、好きでもないこと、義務で行っていることを無理やり続けても意味がありません。
 ハイアーセルフとつながるためには、これらはすべて逆効果です。たとえると、人生で逆走しているようなものなのです。
向かい風の中無理やりに両足をふんばって前に進もうとしているので、心身はしんどいし、進みは遅いし、疲れるし、思ったよりも効果が出ないし・・・、といった感じです。しかもその先には実は・・・何もないのです。自分が探しているものは苦しさの先にあると思う方もいるかもしれませんが、意外と何もないんですよ。だからどこまでそれをやりたいか?ということなんだと思います。
 道路を逆走しているのですから、人生がいばらの道になってしまいます。自分の思っている成功のようなものへたどり着いたとしても、まだ何かをしなくては・・・という気持ちが出てきて、延々と終わりなき逆走を続けてしまうのです。
 ハイアーセルフと一体になるためには、それとは逆の「安心、リラックス、ホッとする、ボーっとする、心から楽しいことをする、無の境地」でい続けることです。これらの感情をなるべくいつももつようにしましょう。

「否定」、「不安」、「心配」などのネガティブな感情はすっきりと手放すこと!
「努力」、「苦労」、「我慢」はこれからの人生でいりません!

 こういう忍耐根性物語のような感覚は古くてダサいんです(笑)。昔は私もまさにこの世界にどっぷり浸かって、もがいていましたが、もうこういう遠回りをみなさんにしてほしくありません。
 ただし、努力や忍耐がダメだと言っているわけではなく、もしも、自分の心が「それをやりたい!」、「楽しい!」と思ったならば、それをやる。そのためにときとして努力や忍耐、根性が必要で、本人もそれを受け入れるのならば、もちろんOKです。
 逆に、「心も身体も本当にしんどいし、苦痛だ! 楽しくない!」と思ったらスッパリとやめる。そんな感じで選択していけばよいと思います。
 大切なのはあなた自身だけです。自分の心がそのときどうあるのか、感情はどう感じているか、です。

 それを自分のハートに確認して、「つらいよ」、「もうやめたい」と言っていたら、それは人生を逆走しているのだと気づいて、走っている道を変更しましょう。ナビゲーターはあなたの心にある感覚です。
 自分はどう感じているのか、いまどう思っているのか、嬉しいのか、つらいのか、をキャッチしていくのもハイアーセルフとつながるための一つのトレーニングになります。

『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第2章 より スピリチュアルakiko:著 ビオ・マガジン:刊

 つらい努力や我慢は、道路を逆走しているようなもの。
 逆に、目的地から遠ざかってしまっています。

 ゴールへの最短距離を目指すなら、「安心、リラックス、ホッとする、ボーっとする、心から楽しいことをする、無の境地」でい続けること。

 大事なのは、「自分は、どう感じているのか」です。
 世間ではどうだとか、周りがどう思うかではない、ということですね。

 ナビゲーターは、私たちの心にある「感覚」です。

 騒がしい思考のノイズ(雑念)を追い払って、聴こえてくる微かな心の声に耳を傾ける。

 習慣づけるようにしたいですね。

心のブロック解除に使える!「電球取りかえワーク」

 上の4つのステップを進めていくうえで、解除しておきたいのが「ブロック」です。

 ブロックとは、自分の心の中でなにか強い思いこみや考え方の癖、幼少時や過去世のトラウマなど、その人の進化成長を遅くしたり、ときには止めてしまうような考え方の癖や観念のこと、つまり、自分の心の中に残っているなんらかの制限のことです。

 akikoさんは、ブロック解除のキーワードの一つは「執着を手放す」ということだ述べ、そのための方法として「電球取りかえワーク」を紹介しています(下の図1を参照)。

 

 

図1 心のブロック 制限 をはずす 電球取りかえワーク アセンションエレベーターに乗る4つの鍵 第3章
図1.心のブロック(制限)をはずす「電球取りかえワーク」
(『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第3章 より抜粋)

 

①電球がついている場所をイメージしてください。例題として、「人の目がとても気になる」というブロックがある人は、その電球がついているイメージをしてください。

②その電球をはずして、ポイっと宇宙へ放り投げます。

③サポートしてもらう存在を選びましょう。あなたがそのとき必要だと思う存在で結構です。なんでもOK。アルクトゥルスでも、シリウスでも、天使さんでもなんでもよいので、あなたの頭の中にふわっと浮かんだ高次元の存在にサポートに回ってもらいましょう。
 そのとき、アルクトゥルスだったら、「アルクトゥルスさん、サポートお願いします」、または、アルクトゥルス、と意図するだけで、サポートが入ります。

④新しい電球をつけてその灯(あか)りを見ます。なるべく明るく大きな光を感じます。

 はい、これだけです! 嘘みたいにシンプルなのです。
 でも、このブロック解除をするだけで、私はすっきりとしてバーンと波動が軽くなり、心がクリアーになるんです。効果抜群ですよ。

 これはどんなブロック解除にも使えます。お金に関して執着を持っている人も多いと思いますので、お金で悩まなくなるワークをしてみましょう。「お金を稼がなきゃいけない」と思いこんでいる人、いつもお金で苦しんでいる人はお金に意識を向けすぎてしまうので、執着が生まれやすいです。
 この執着によって、逆にお金が入ってこなかったり、トラブルをさらに生んでしまうケースなども多々ありますので、つねにニュートラルな視点で波動を軽くしておきます。お金にコミットしないで、自分の波動を整えることに集中して、ブロック解除の電球ワークを続けましょう。
 その結果、お金を稼げるようになったり、ビジネスで成功したり、お金に不自由しない人生になっていくでしょう。

①「お金を稼がなくていい」ということを自分に許してあげましょう(心で念じるだけでOKです)。

②電球がついているところをイメージしてください。そして、その電球をポイっと宇宙に投げます。

③サポートしてもらう存在をまた選んでください。お金をつかさどるガネーシャ(インドの象の神様)なんてぴったりかもしれません。「ガネーシャさん、お願いします!」と伝えましょう(他の存在でももちろん結構です。また③は抜かしてもOKです)。

④新しい電球をつけてその光を見て感じます。

 はい、終了です。またまた簡単でしたね(笑)。

『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第3章 より スピリチュアルakiko:著 ビオ・マガジン:刊

 akikoさんは、お金のような大きなブロックであればあるほど、それがはずれたときの爽快感や心地よさ、波動の軽さは最高だと述べています。

 お金は、単なるエネルギーです。
 それに意味づけしているのは、私たち自身。

 お金に対するネガティブな感情を外して、心身ともに身軽な心地よい状態を目指したいですね。

「第6チャクラをひらく」ためのワーク

 akikoさんは、見えないものや直感をとらえる感覚を研ぎ澄ますことでスピリチュアル能力が開花していくと述べています。

 そのための方法の一つが「第6チャクラ(眉間にあるチャクラ)をひらくこと」です(下の図2を参照)。

 

 

図2 第6チャクラをひらくためのセルフワークとイメージトレーニング アセンションエレベーターに乗る4つの鍵 第5章
図2.第6チャクラをひらくためのセルフワークとイメージトレーニング
(『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第5章 より抜粋)

 

 自分のハイアーセルフに「私の第6チャクラは何%ひらいていますか?」と聞きます。たとえば、「50%」と返ってきたとします。
 このとき、◯%と答えた気がする、と感じたら、その数字を信じましょう。また、なにも答えを得られなかった、なにもわからなかった、という人は10%とか20%くらいからまずははじめてもよいと思います。あくまでもすべては自分の感覚ですので、正解不正解というものはありません。気楽にワークを楽しんでいくことのほうが大切です。
 次に、「何%までひらけますか?」と聞きます。「70%」という回答が来たとしましょう。この問答も同様に、そういう答えをもらった気がする、と感じたら、その数字を信じましょう。答えがよくわからないと思ったら、半分(50〜60%)くらいまでひらくようなイメージで行うとよいでしょう。
 そして、そのまま自分の親指と人差し指を使って眉間にある第6チャクラのあたりを50、60、70・・・とこじあけていきます。縦にひらいていってもよいですし、横にひらいていってもよいです。どちらでも自分にしっくりいくほうを選んでください。
 自分で直接第6チャクラのあたりをこじあけてもよいのですが、やりにくい場合、自分の向かい側に自分と等身大の人形をイメージして、その分身の第6チャクラのあたりを2本の指でこじあけていきます。実際に指を使ってこじあけていってください。
 それだけで、第6チャクラがひらいていきます。1回でなく、定期的にやっていくと、潜在意識がだんだんひらいてきて、松果体(しょうかたい)(注:脳の器官の一つ。第3の目とも言われる)もひらいてくるので、体感としてなにかしらの変化を感じられると思います。
 スピリチュアル能力というと、ある一部の人たちだけに生まれながらにそなわっている特殊能力、というイメージをもつ人が多いと思います。
 私も昔はそう思っていましたし、自分にはそういう能力が一切なかった人間ですのでその気持もわかります。
 ですが、いろいろな経験を経てわかったのは、誰にでもスピリチュアル能力はあるということです。それがスイッチオフになっていて眠っているか、すでにスイッチオンになっていて覚醒しているのか、というだけの違いだと思います。もちろん、背が高いとか目が大きいとか、足が速い遅いという人間一人ひとりの個性があるように、その能力にも幾分の差はあります。
 でも、能力ゼロという人は地球上に一人もいません。みんな宇宙からやってきて、その時代のさまざまな能力をもって地球に生まれてきていますので、その能力を覚醒させればよいのです。なにかを新しくつけ加えていくのではなく、もっているものを思い出す作業なのです。

 チャクラをひらいていく訓練がどうしてもうまくいかない人は、イメージトレーニングをおすすめします。
 たとえば、みかんをイメージしてみましょう。二人で行う場合には、一方が、もう一人に、「味はどうですか?」、「色や形はどんな感じですか?」というふうに、どんどんその対象物のイメージを質問していき、具体的に話してもらいます。
 一人で行う場合も、自分でテーマや対象物(リンゴ、ケーキ、海、猫、木、花など)を決めて、そのイメージをどんどん話すようにしてください。
 場所でもOKです。たとえば、ハワイを想像してみてください。風はどうですか、気温はどうですか、何が見えますか、周りにはどのような人が歩いていますか、などなど、さまざまな質問をしていき、その答えをどんどん想像していきます。
 想像できるものは潜在意識にすでにあるものなのです。あなたの潜在意識に入っているデータをあなたが引っ張り出してきているんです。
 最初はちょっと難しいかもしれませんが、視覚でとらえられるようになると、スピリチュアル能力がさらに向上していきます。
 これも自分がすでに潜在意識の中にインプットされているものを出していく訓練であり、能力を覚醒させていくためにはとても有効な方法なので、気軽にトレーニングしていきましょう。

『アセンションエレベーターに乗る4つの鍵』 第5章 より スピリチュアルakiko:著 ビオ・マガジン:刊

 いわゆる「超能力」と言われる特殊能力は、特別な人にしか備わっていないと思われがちです。
 しかし、それは間違いだということですね。

 持っていないのではなく、気づかずに眠らせたままにしているだけ。
 その考えこそ、まさに「ブロック」です。

 自分の能力、可能性に気づくためにも、ぜひ、このワークを実践したいですね。

 

 

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 今、世界中で起こっている天変地異、大災害などは、地球の波動上昇と無関係ではありません。

 akikoさんは、過去の集合意識が強い恐怖心や恐れなどの周波数として残っていて、それがとても重い周波数になっていて、この集合意識が、いまのさまざまな問題となって目の前で起こっているとおっしゃっています。

 集合意識をつくっているのは、私たち一人ひとりの意識です。
 私たちが、ハイアーセルフとつながり、重い周波数を手放すほど、地球の波動も軽くなって、より美しく調和のとれた惑星に生まれ変わることができます。

 今は、過去何千年にわたって溜め込んできた「ウミ」を出し切っているとき。
 人類が体験してきたすべての災害・人災を一気に体験している感じですかね。

 私たちにできることは、そういったことに惑わされずに、自分自身の「ブロック」を外し、アセンションへの道を進むことだけです。

 今までのままの思い波動の中を、もがきながら生きるか。
 本当の私たち自身となって、軽やかに快適に生きるか。

 どちらの生き方を選ぶのか、まさに決断すべきときが来ているということです。

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