【書評】『目醒めへのパスポート』(並木良和)

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 お薦めの本の紹介です。
 並木良和さんの『目醒めへのパスポート』です。

 並木良和(なみき・よしかず)さんは、スピリチュアル・カウンセラー、作家です。
 幼少期よりサイキック能力を自覚され、高校入学と同時に霊能力者に師事されています。
 現在、7000人以上のクライアントを抱えられ、多くのワークショップ、講演会も開催されるなど、ご活躍中です。

「目醒め」のチャンスは、今!

 私たち人類は、今、大きな転換期を迎えているといわれています。

 それは、言い換えると、深い眠りから目を醒まし、僕たちは本来なんの欠けもない完全な意識だったのだ、ということを憶(おも)い出すタイミングにさしかかっているということを意味しています。

 あなたは今世(いま生きている人生)で、そのことに気づきたいと何世紀も輪廻転生を繰り返しながら準備をしてきたのだ、といったら驚くでしょうか?
 あなたの表面的な意識で憶(おぼ)えていなくても、約1万3千年前に体験した「失敗」を再び繰り返したくないという想いから、「理由のない焦り」を感じているのには気づいていますか? なぜだかわからなくても、「こんなことをしている場合ではない、何か他にすべきことがあるのではないか・・・・・」という想いに駆られているのではないでしょうか?
 そのどちらでもなくても、世の中の現状を見回すと、世界レベルで台風やハリケーン、膨大な量の雨などの異常気象が発生し、地震や火山の噴火が多発し、政治や経済は混乱をきたし、戦争の懸念が大きくなっていて、これから地球はどうなっていってしまうのだろうと、大なり小なり不安を抱えていらっしゃる方もいるでしょう。
 それらはすべて、これから迎える「惑星レベルの変容」に向けて起きているのであり、高い視点から観れば「祝福」とも言えますが、その一方でたくさんの人たちが、その変化のプロセスで被害に遭い、犠牲になっているのも事実です。
 だからこそ、いま何が起きていて、これからどうなっていくのかを理解し、一刻も早く行動に移していくことが何より大切なのです。
 これからお話することは、宇宙の自然な進化のプロセスであり、信じる・信じないの問題ではありません。この地球史上、未だかつてないほどの大きな変化のタイミングは、霊的進化を遂げていくすべての存在にとっての「登竜門」と言えるでしょう。
 ただ「目醒め」は待っているだけでは起きず、自ら求めていくことが必要なのです。
 なぜなら、僕たちが自分の人生の主人公だからです。
(中略)
 僕が今世生まれてきた一番の目的は、この地球と僕たちが「目醒め」のタイミングを迎えていること、また目を醒ますことを決めたなら、どうすればそれができるかをお伝えすることです。
 もちろん、他にも同じような役割を選択してきている意識たちはたくさんいます。
 とにかく人類は過去何度かに渡って、今回と同じタイミングを迎えながらシフトに失敗していますが、今回はどういう形であれ、それを成し遂げるでしょう。

 さあ、いま宇宙からすべての人に向けて、目醒めへのチケットが届けられています。
 もしあなたが何世紀にも渡る深い眠りから目を醒まし、自分が本来どれほど雄大でパワフルな存在なのかを憶い出したいなら、何より今世、覚醒という魂レベルの願いを叶えたいのなら、ぜひチケットを受け取ってください。
 あとは、パスポートを手に入れ「飛行機(覚醒を促す流れ)」に乗るだけです。
 では、そのパスポートはどこにあるでしょう?
 そうです、この本があなたの目醒めへのパスポートになるのです。
 頭で考えてしまう癖をいったん脇におき、本書にある情報をハートを開いて受けとめてみてください。

『目醒めへのパスポート』 はじめに より 並木良和:著 ビオ・マガジン:刊

 人類にとって、今は、1万3千年ぶりの「目醒め」のチャンス。
 それを生かすか、殺すかは、私たち自身です。

 本書は、『目醒めへのパスポート』を手に入れるための方法をわかりやすく解説した一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「目醒め」は特別なことではない

 今、地球および人類は、「目醒めのプロセス」の只中にいます。
 並木さんは、目醒めることで、五次元以上に移行していくことになると述べています。

 今、私たちが生きている三次元は、物質世界であり、時間や空間に縛られている世界です。
 それに対して、五次元とは精神世界であり、時間や空間の概念を超越したところにあります。

 僕たちの住んでいる三次元世界では、たとえば、外国へ行きたいと思ったら何時間か時間をかけて、船や飛行機に乗って移動することが必要です。でも、五次元では、行きたいと思った瞬間にその場所に着いていることになります。
 また、五次元では物質が大きな意味を持たなくなりますので、価値基準が大きく変化し、誰もが心の豊かさを中心として生きる世界になるでしょう。
 僕たちは、そのような五次元へと向かう「目醒め」の時を迎えているのです。

 目醒めることについて、理解しておいていただきたい大切なことがあります。
 僕たち人類は現在、目醒める人・目醒めない人に分かれつつありますが、どちらが優れているとか劣っているとかということではありません。ここを捉え違えてしまうと、目醒めから大きくズレてしまうのです。
 僕たちは、誰もが目醒めへの招待状を受け取ることができますが、それに出席するかしないかは、完全に個人に委ねられています。誰もがいずれは目醒めるので、今回地球に訪れているタイミングで、目醒めることを選択するかしないかの本質は、ただ単に選択の問題でしかありません。
 僕たちは本来完全な意識であり、眠りを体験したくて地球にやって来た時に、そのままの意識では波動が高すぎて地球に根づくことができなかったので、分離することでわざわざ波動を落とし、深い眠りにつくことができたのです。そしてそれは大成功し、何世紀も十分に眠りを体験してきました。もともと眠りたくて眠ったのですから、それはそれで良い訳です。
 ただ、今この惑星は長い眠りから目を醒まし、本来の完全な意識へと戻るタイミングを迎えているので、「目を醒ましたいなら今ですよ!」と、宇宙から招待状がやって来ているのです。これは眠った時も同じで、わかりやすく言うと「地球という惑星では、今の自分のままでは味わえない魅力的な体験ができます。ただ、それを体験したかったらエントリーが必要となりますが、只今、絶賛受付中です。眠りたいなら今ですよ!」という招待状を受け取って、ここ地球へとやって来たのです。
 ですから、もし、あなたが「目醒めたい」と思うなら、目醒めへの招待状の「出席」にマルを付けて目醒めへの流れにエントリーする必要があります。でも、もし「まだ眠っていたい」と思うのなら、欠席にマルをしてもいいのです。
 目を醒ますか眠り続けるのかを、シンプルに、選択するだけなのです。

 人類の目醒めへのプロセスは、2012年の冬至から始まっています。現在、地球の波動はどんどん高まっており、2020年いっぱいで、そのプロセスがいったん完了します。
 言い換えると、目醒めへの扉は2012年から開き始めており、2020年には完全に扉が閉まるということです。
 扉が閉まったら、次に開くのは約2万6千年後です。
 人類には、生命の自然な進化のプロセスとして、目醒めへの種が植えられています。
 種は、いったん地面に植えれば育っていきます。つまり、すべての意識に進化の種が植えられているので、誰もが「いつかは」必ず覚醒するのです。それは運命づけられていることであり、そこから逸脱してしまう人は一人もいません。
 僕は、その事実を、皆さんにお伝えしたいと思っています。
 目醒めるか目醒めないか、それを決めるのは「あなた」です。
 あなたは、どうしますか? あなたが主人公です。

『目醒めへのパスポート』 第1章 より 並木良和:著 ビオ・マガジン:刊

 並木さんは、目醒めは、ある意味、フェスティバルであって、宇宙のお祭りだと述べています。

 お祭りですから、参加は強制ではありません。
 でも、見ているより、参加したほうが楽しいに決まっています。

 すべての人に招待状が届いているのですから、その機会を逃したくないですね。

地球は「ゲーム」の場

 実は、私たちが現実だと思っている世界は、目の前に映し出されている臨場感のある3D映画のようなものに過ぎません。

 並木さんは、「真実の」僕たちは観客席にはおらず、映写室で好きな映画を自分で選んで映し出しているのだと指摘します(下図を参照)。

 私たちは、あまりにも深く映画にのめり込み過ぎて、本来の自分の居場所をすっかり忘れてしまったため、目醒めた意識から遠く離れ、深い眠りへと落ちていったとのこと。

図 現実=投影されたイリュージョン 覚醒めへのパスポート 第2章
図.現実=投影されたイリュージョン
(『目醒めへのパスポート』 第2章 より抜粋)

 僕たちが地球に生まれてきたのには、理由があります。
 それは、「制限」や「不自由さ」を体験するためです。
 あえて完全な自分の波動を落として、地球でさまざまな体験をするためにやって来たのです。
 その意味で、地球は、僕たちにとってのテーマパークであり、ゲームの場でもあるのです。
 本来の僕たちは、神なる存在です。できない、やれないということは、何一つないのです。ところが、それでは、面白くない。何もかも瞬時に自分の思い通りになることがわかっていたなら、何も予想外と感じることを体験することはできません。
 つまり、本来の自分と違う在り方を体験してみたくなった訳です。
 だから、僕たちは、自分に力がなく、制限されており、不自由であることを臨場感をもって体験したくて、二極に分離された波動の低い地球にやってきたのです。

 また地球は、実験の場でもありました。
 どんな実験かというと、もともと持っていた高い波動を落とし、自分が神であることを忘れて地球の波動にどっぷりと浸かり、そこから本来の自分を憶い出していけるかという実験です。
 分離の惑星にいながら、神なる自己とつながり続けることができるか?
 神であることを忘れて眠った状態から、また目醒めていくことはできるのか?
 これは言い換えれば、物理次元をマスターするということなのですが、実験は何度も失敗しました。失敗というよりは、まだ眠っていたい意識が大半を占めていたと言ったほうが正しいかもしれません。
 とにかく僕たちは、自分自身が神であることを忘れ、全知全能ですべてが思い通りになることを忘れ、制限と不自由さの中に浸りこんでしまいました。
 目醒めるどころか、深く深く眠り込んでしまったのです。

 地球で行なわれた実験は、低い波動の中で自分が神であることを憶い出すという意味では失敗でしたが、臨場感を持って制限を味わうという意味では大成功でした。
 そうして、僕たちは、制限や不自由さを十分に味わうことができたので、そろそろゲームに飽きてきています。そのため、多くの意識たちが深いところで、「そろそろ目を醒そうかな」、「本来の自分を憶い出そうかな」と思いはじめているのです。その意識が、地球が次元上昇していくきっかけとなりました。
 最近では、VR(バーチャルリアリティ)の技術が発達し、仮想現実をまるで現実であるかのように味わうことができるようになってきています。もっと臨場感をもって体験したいという人類の希望は、VRの技術をどんどん進化させてきました。
 それと同じように、神なる自分は、目の前の現実がゲームの世界であり仮想現実であるとわかっていても、もっと臨場感が欲しい、もっと楽しみたいと願って地球にやって来ました。
 より強い臨場感をもって映画を楽しむには、自分が映写機にいることを忘れる必要があります。そして僕たちは映画のスクリーンに近づいて、映し出されている映像にのめり込むことで、まるで現実であるかのように臨場感をもって体験することに成功したのです。
 つまり、目醒めとは対極の深い眠りに入っていったということです。
 そう、僕たちは眠りたくて眠ったのです。

『目醒めへのパスポート』 第2章 より 並木良和:著 ビオ・マガジン:刊

 私たちは、スクリーンに映し出されている映画を観ているに過ぎない。
 しかも、その映画は、私たち自身が選んだもの。

 ただ、それがあまりにもリアリティがありすぎて、それが「現実」だと思いこみ、本来の「自分」を忘れてしまっています。

 まさに深い眠りについて、夢を見ている状態に近いですね。

 目醒めるとは、そんな状態に気づき、そこから抜け出すことだといえます。

「目醒めた世界」と「眠った世界」

 地球の波動が上昇し、人類が目醒めへと向かっていく。
 その過程で、流れは大きく二極化していきます。

 目醒めていく人たちは、三次元密度の制限から抜け出し、どんどん自由に軽やかに、望む現実を体験し始めます。

 一方、眠り続けることを選択した人たちは、引き続き地球の重たい周波数を、より深く体験するようになります。

 並木さんは、目を醒ましたいなら、それを心から決めることで、宇宙からのバックアップを受けることができると述べています。

 そういう意味で、これから地球がまるで2つに分かれていくような体験をする訳ですが、波動を上げていくことによって、そのことが体感でわかってくるでしょう。
 たとえば、自分と周波数があまりに合わない人たちは、自分の人生から何らかの形で消えていく体験をすることになります。つまり、簡単に言えば、乗り込む列車が分かれていくのです。
 それは、目醒める人と目醒めない人だけではなく、目醒めると決めた人たちの中でも分かれていくことになります。列車に乗るという選択をした人の中でも、特急に乗る人もいれば鈍行に乗る人もいるということです。

 目醒めるためには、自分の人生に100パーセントの責任を持っているかどうかを精査することが大切です。本当の意味で、自分軸で立っているかどうかをです。たとえば、本来の自分に一致している人は、人や周りのことを、どうのこうのと言わないものです。あのグループは間違っているとか、このグループこそが正しいなどと言っている人は、そこに立ってはいません。
 自分に意識とエネルギーを100パーセント取り戻している人は、人に対してああしろこうしろとは言わないものです。つまり批判もコントロールも一切しません。
 真のスピリチュアルマスターであれば、自分の教えている人たちに対して選択する自由を与えます。高次のマスターたちは、「私が言っているからといって、決して鵜呑みにしないように。あなたの心に響かせて、しっくり来るのなら受け入れ、そうでないものは捨て置きなさい」と言うものなのです。
 ブッダやイエスのように、高次の存在たちほどそう言います。「それは間違っていて、これが正しい」とか「私の言うことを聞きなさい」などと言うことは一切ありません。そのようなことを言うマスターには注意が必要です。
 誰かを祭り上げてしまうのも危険です。そうすることで、自分のパワーを預けることになり、分離をさらに強めることになってしまうからです。
 たとえば、ブッダやイエスを自分とは違う絶対的な存在にするのではなく、シンボルとして、目醒めへとシフトしていくことに使うのです。なぜならすべては自分の中にあり、「気づかれるのを待っている」だけだからです。シンボルは、それを「思い出すきっかけ」にしか過ぎません。だからこそ、しっくり来る・腑に落ちるという感覚を捉えることが大切なのです。これらの感覚は自分の中で「すでに知っている」からこそ起こるものだからです。こうして僕たちは、日常に溢れるさまざまなシンボルからサインを捉え、目を醒ましていくことができるのです。
 また、目を醒ますことができない「罠」になってしまいがちなのが、「誰かを助けたい、癒やしたい」という思い・願いです。この地球は分離の惑星なので、善悪や陰陽、ポジティブとネガティブなどの二極が存在します。極の一方が存在することで、対が自動的に現れる世界です。つまり、助けたい・癒やしたいと思うことで、助けられる人や癒やされる人を生み出してしまうのです。
 このような罠に陥らないためには、自分に集中することです。自己中心的というとネガティブな印象があるかもしれませんが、覚醒というのはそもそも限りなく自己中心的なものです。なぜなら、僕たちは意識を「外」に強く強く向けることで眠って来たので、目を醒ますためには、「意識を完全に自分に向けなおす」必要があるからです。
 そうして目を醒まし、本当の自分に繋がっていくと、あなたは根本である宇宙につながることになります。つまり「自分自身が宇宙であったことを憶い出す」ことになるのです。
 宇宙につながれば必要なことはすべてわかるようになります。そして、すべてとつながったところから、すべての人や物事とつながるようになります。
 たとえば、手の指はすべて独立して動きますが、手のひらでつながっています。それと同じで、個々の人や物事は独立して見えますが、宇宙意識を通してすべてがつながっているです。

『目醒めへのパスポート』 第3章 より 並木良和:著 ビオ・マガジン:刊

 目醒める人と目醒めない人。
 両者は、乗り込む列車が違う、すなわち、目的地が異なるということ。

 今後、両者の間の距離は、ますます離れていき、住んでいる世界自体が別々になっていきます。

 どちらの世界を選ぶのか。
 それは私たち一人ひとりに完全に委ねられています。
 そして、それを決断するときは、「今」をおいて他にないということです。

エゴを統合し、応援のエネルギーに変えるワーク

 目醒めると決心し、自分の波動を上げてハイヤーセルフとつながる。
 そのとき多くの場合、エゴの抵抗に遭います。

 エゴの抵抗が起こるのは、あなたが目を醒ますことで、自分の存在が消えてなくなってしまうのではないかと怖れるからです。

(前略)エゴは地球で生み出された地球の周波数の集積でもありますから、それを手放し統合する行為に脅威を感じる訳です。でも、実際には消えてなくなるのではなく、あなたの大切な一側面として一緒に波動を上げていくのです。だからこそ、その事実をエゴにしっかり伝えてあげることで、方向性を一つにして進んでいくことが大切です。

●エゴを統合し、応援のエネルギーに変えるワーク
1.目を閉じて、深呼吸をしながら気持ちを落ち着けましょう。そして、エゴの自分を目の前にイメージしてみます。エゴは、僕たちが目を醒ましてしまわないよう必死に頑張ってきたので、やつれてボロボロになっているかもしれません。
2.エゴの働きのおかげで、僕たちは眠った生き方を楽しむことができました。そのことに感謝して、エゴに無条件の愛のエネルギーを注ぎましょう。無条件の愛とは、ありのままを認め受け入れる、何も変えようとする意図のない純粋な愛です。そのエネルギーが光となって、上空、はるか彼方の源(根源)から、降りてくるのをイメージしましょう。色は輝きのあるピンクでも白光でもゴールドでも構いません。あなたのハイヤーセルフが誘導してくれますので、しっくりくる色を選んでください。
3.「無条件の愛のエネルギーを降ろす」と意図するとエネルギーが源から降りてきます。それが頭頂から入ってハートまで降りてくるので、ハートから光が拡がって、目の前にいるエゴの自分を完全に包み込むのをイメージします。
4.そして光を送りながら、「私は目を醒ますことに決めたんだ。だから、もう止めてくれなくて良いんだよ。今まで本当にありがとう。一緒に行こう!」とあなたの言葉で、気持ちを伝えましょう。そうして、しばらく無条件の愛を送り続けていると、ボロボロだったエゴに笑顔が戻り、活き活きしてくるはずです。
5.エゴが、あなたと一緒に上がっていくことに同意し始めたかなと感じられたら、ハグをしてください。しっかりと抱きしめ、もう一度「今までありがとう!」と感謝を伝えます。その間もハートから愛を送り続けていると、エゴがキラキラと光り輝くダイヤモンドのような光の粒子に変わり始めます。そうしたら、その光を全身に吸い込んでください。
6.最後に、深呼吸を数回くり返しながら、光へと変わったエゴのエネルギーを全身に馴染ませていきます。そして、ゆっくりと目を開けましょう。

『目醒めへのパスポート』 第5章 より 並木良和:著 ビオ・マガジン:刊

 目醒めるために、邪魔者扱いされることが多いエゴ。
 しかし、エゴも自分の存在の一部であり、欠かすことができないものです。

 エゴを否定して分離しようとするのではなく、認めて一体化する。
 それができて初めて、すべてが統合する新しい世界に足を踏み入れることができるということですね。

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 並木さんは、14万4千人以上の意識が目を醒ますことを決めれば、いわゆる臨界点に達し、ぽつぽつと明かりが灯るように、目醒めの連鎖が起きていくとおっしゃっています。

 14万4千人は、とても大きな数のような気がします。
 しかし、世界の人口が70億人を超えていることを考えれば、微々たる人数だといえますね。

 14万4千人の「目醒めた人」たちが、“灯台”となって、この世の中を照らし出す。
 すると、それにつられるように、新しい明かりが次々と灯っていく。

 そして、光で満ち溢れた新しい世界が創り出されるのでしょう。

 一方、光が強くなるほど、それ作り出す影は濃く、暗くなります。
 目醒めないことを選んだ人たちの世界、つまり、今の世の中の延長にある世界は、ますます暗く、問題に満ちた世界になるでしょう。

 目を醒まして光の世界を生きるか、眠ったまま暗闇の世界を生きるか。
 どちらの世界を選ぶかは、私たち一人ひとりに完全に委ねられています。

 自分自身が光そのものであり、光として生きる。
 本書自体が、そんな魅力に溢れた、これまで想像もつかない道筋を明るく照らしてくれる一冊です。

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