本一冊丸かじり! おいしい書評ブログ

本を読むことは、心と体に栄養を与えること。読むと元気が出る、そして役に立つ、ビタミンたっぷりの“おいしい”本をご紹介していきます。

【書評】『みんな誰もが神様だった』(並木良和)

 お薦めの本の紹介です。
 並木良和さんの『みんな誰もが神様だった』です。

 並木良和(なみき・よしかず)さんは、スピリチュアル・カウンセラー、作家です。
 幼少期よりサイキック能力を自覚され、高校入学と同時に霊能力者に師事されています。
 現在、7000人以上のクライアントを抱えられ、多くのワークショップ、講演会も開催されるなど、ご活躍中です。

私たちは、何のために「地球」に生まれたのか?

 罪悪感や無価値感、そして不安、恐れ、嫉妬、怒り。

 誰でも持っている、これらのネガティブな感情は、私たち本来の雄大な意識の中には、何ひとつ存在しません。

 本来の雄大な意識とは、イエス・キリストのような意識で、「できない」という概念がなく、望めばすべてが可能になる意識です。

 文字通り、「神」のような完全無欠な存在である私たちが、不完全で、「できない」ことがあふれる地球に、本来の意識を忘れてまでやってきた。

 その理由は、「何もわからない、何もできないゲーム」がしたいと、ここ(地球)を実験場、あるいは遊び場として選んだからです。

 本来の僕たちの意識は、すべてをつくりだすことができます。ここにあるのは水ではなくワインである、とあなたが一点の曇りもなく思えたなら、それがたちまちワインになってもおかしくありません。現実はあくまで僕たち自身がつくっているので、どんなことでも起こり得るのです。
 ですから、あなたが本当に実現したいことで、「できない、やれない」ということはひとつもありません。
 ところで、「引き寄せの法則」という言葉を耳にするようになって久しいですが、僕の視点から観ると、引き寄せるというよりは自分の周波数をフィルムで、周囲を取り巻く360度のフルスクリーンに映像を映しだしている、といったほうがしっくりときます。実際、僕たちの現実のつくり方というのはそういうものなのです。
 たとえば「不安」というフィーリングがありますが、この不安というのが周波数であり、フィルムになるのです。あなたの身体が映写室だとしたら、その中にある映写機は、ハートだと思ってみてください。そこに不安というフィルムをカシャッと入れると、映画と同じようにその不安が投影されて、スクリーンに不安に感じるようにな映像が映るのです。
 これを高い視点から眺めると、壁に映しだされた映像に向かって、みんなが泣いたり叫んだりしているように観えるわけです。

 それはとても不思議な光景です。
 だって、想像してみてください。何でもできてしまう意識である自分が、こうした地球上における「現実」を見たとき、はたしてどう感じるでしょうか?
 自分自身が映しだした映像に対して泣いたり笑ったり、ときには怒ったり殴りかかったりして、ひどく喜んだり打ちのめされたりしているのです。
 最初は「何をしているのだろう?」と、不思議に思うことでしょう。
 そう、発端(ほったん)はこれだったのです。
 絶望感で打ちのめされている人を見ると、その人は映像を見ながら「ここから先にはいけない!」と泣き叫んでいます。でも、それはあくまでもスクリーンの映像なのです。
「映っている薄いスクリーンを吹き飛ばせばいいだけじゃないの? どうしてただの映像に向かってあんなに騒いでいるの?」
 そう感じるわけです。と同時に、「なんだか楽しそう!」――と。
 僕たちは本当にそうやって、ここに降りてきました。ただ、あまりにもこの地球のゲームにハマりこんでしまったので、本来の自分をすっかり忘れてしまっただけなのです。
 あなたはもともと、何でもできる意識です。そして、できないということ体験しに地球に遊びにきただけなのです。ですから最初に降りたてきたときに身につけた重しを外(はず)せば浮上する、つまり波動が上がっていくのは自然なことなのです。

『みんな誰もが神様だった』 プロローグ より 並木良和:著 青林堂:刊

 私たちは、自分自身が映しだした映像を「現実」だと勘違いするほど意識を眠らせて、それを楽しんできました。

 そして、あらゆるネガティブな感情や「できない」自分を味わい尽くした今、再び、「目醒めのとき」を迎えています。

 私たちが本来の姿を思い出し、目醒めるためのチャンスは長くはないです。

 平成30年(2018年)、2019年、2020年――この3年間は大きく開いているゲートも、その後はいったん閉じるからです。

 並木さんは、本来の自分を憶(おも)いだしたい、本当の自分の人生を生きたいと願い、そちらへ向かっていく意志表明をしなければ、このゲートを抜けて、その先に行くことはできないと指摘します。

 本書は、「本来の自分」に気づき、「目醒めのとき」を迎えるための方法をわかりやすくまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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地球は「負の感情」で満ちている

 仕事(お金)、人間関係、身体(病気)、恋愛、結婚・・・・・。

 世の中には、さまざまな問題やトラブルがあふれています。

 並木さんは、これらの問題もすべて、本当の自分に戻ればまったく体験できなくなってしまうと述べています。

 楽しむ、喜びを感じる、ワクワクする、スッキリする、しっくりくる、腑(ふ)に落ちる、調和がとれる、安らぐ、平和――これらは本来の僕たちの意識そのものです。本来の僕たちの次元は、こういうポジティブな周波数で満ちています。
 ところが「重し」をつけて地球という海の中に潜ると、そこには不安や心配といったネガティブな感情、バイブレーションが満ちています。たとえば病気もそのひとつであったりします。
 ですから、重しをひとつずつ外していくと、こうしたネガティブな周波数とはまったく触れあえなくなります。それは病気に「なれなくなる」ということです。
 いま、世の中にはたくさんの健康法があふれていますが、病気にならないための最高の方法は、自分自身の波動を病気の周波数とは触れあえないようなレベルまで上げてしまうことなのです。

 人間関係の問題も同じです。
 人間関係で何がいちばん問題になるのかというと、無価値感からくる「癒(いや)やされたい」「愛されたい」という感情の不足です。
「これが愛してもらっているということなんだ」と思いたい。そういう理想の姿があります。逆に理想通りでないと、ガッカリしてみたりもします。いわば執着(しゅうちゃく)みたいなものですが、これ地球にはきちんとあるわけです。
 おわかりのようにこれは、本当に自分が受け入れられ、認められ、愛されている高い意識の状態とはまったく違います。
 地球のドラマでは、人から愛されたくてこういいます。
「どうして? 愛しているっていってくれたのに?」
「なぜ私がいるのに、ほかの人に意識を向けるの?」
 でも高い意識では、そういう感情はまったくないわけです。
 すべてが満ちている意識は、人を自由にします。相手がどのような状態なのか、気にもとめません。
「あの人はちゃんと私のほうを向いてくれている」とか、「道を歩いているときに、他の女の人には目もくれない」とか、そんなことにはまったく興味がわかないわけです。もっといえば、相手が浮気をしたとしても、何とも思いません。
 全体性の意識というのはすべてを認め、受け入れ、受容している状態でもあります。100パーセント完璧(かんぺき)だということを知っている意識です。だから相手が浮気をしたとしても、それをジャッジするという視点からは見ないのです。
 この人にそれ(浮気)を体験する理由があったんだなと、本当の理解ができるというわけです。
「あなたには浮気が必要だったのね。それでどうだった?」と、聞くことも自然にできたりします。
「無価値感」や「愛されていない」という意識のあるうちは、そうはいきません。
 そんなことをされたなら、軽んじられていると思ってしまいます。
「私という存在がありながら、なぜあなたはそんなことをするの?」
「なぜあなたは、ほかの人に目を向けるの?」
 これは自分の無価値感からきている感覚で、「自分をちゃんと見ていてくれないと、受け入れられているとは感じられない」とか、「私が思っているように愛してくれないと、愛されているとは感じられない」という不足感なのです。

『みんな誰もが神様だった』 パート1 より 並木良和:著 青林堂:刊

 私たちが悩んでいる問題は、すべて自分以外からくるもの。
 地球を取り巻いているネガティブな周波数に影響を受けた結果、起こることです。

 本当の自分に戻るということは、ネガティブな周波数に影響を受けなくなるということ。
 周囲に影響されてしまうのは、「無価値感」からくる「足りない」という意識があるから。

 自分自身を心から愛し、100パーセント信頼する。
 目醒めのステップは、そこから始まります。

「形」と「硬さ」と「質量」を与える

 いわゆる「引き寄せの法則」は、“磁石”のようなものです。
 つまり、自分の波動と合うものを引き寄せるということです。

 並木さんは、「不安」という磁石を持っていれば、不安に感じる人や不安な出来事、状況を引き寄せると述べています。

 不安を引き寄せる“磁石”を外すための方法は、以下の通りです。

 それでは不安を目に見える形にするため、そのときに思い浮かぶ形にしてください。キリンの形、車の形、もやもやした立体でもいいのです。とにかく正解はないので形を与えてください。ここではとりあえず、「星型」にしてみます。
 さて、この星型ですが、磁石になっていて、強力な磁力を発していると思ってみてください。目には見えない周波数を形にするときに大切なのは形だけではなく、硬さと重さを実感することです。これはあなたがずっと使ってきた古い周波数で何度も塗り固めてきています。ですからすごく硬くなっているし、重量感もすごいはずです。その硬さと重さをしっかりイメージしましょう。重さは具体的に。「何億トン」にしてもかまいません。
 こうして目に見えなかったものが、形と硬さと重さがある実体へと変わります。と同時に、あなたの両手も強力な磁石になっていると思ってください。それを形としてイメージしたフィーリングに当ててみましょう。当然、磁石どうしですから、星型の「不安」は手にビタッとくっつきます。その手を引きだすように前に出してきてください。星型も一緒に外に出てくるはずです。
 そこでありありと観察してみましょう。
「星型で鉄で100億トン」というようにイメージするわけです。そのとき、脳はそれが現実のものなのか、それとも想像したものなのかの区別がつかないので、リアルにイメージしているうちに、この物体と自分は別物なのだ、という判断をくだすのです。
 こうなったとき、ようやく手放すことができるようになります。
 いきなり「不安を手放そう、恐怖を手放さなければ」と思っても、それは本人と一体化してしまってるので、手放すことはできません。でも、このようにイメージして取りだし、意識的に見ようとすることで、これと自分は別物だと判断するようになり、その結果、手放すことができるわけです。
 これをいまから宇宙に向けて手放しますが、そのときに、このイメージした固まりのまま飛んでいくのではなくて、手をポンっと上に上げると細かい砂の粒子になって、ザッと瞬(またた)く間に宇宙の彼方に吸いこまれていくところをイメージしましょう。そして、それはすぐさま宇宙で浄化され、統合された綺麗なゴールドの光になって戻ってきますので、磁石を引きだした場所に、深呼吸しながら引きいれてください。最後の一粒まで、光の粒子を吸収したら、パタンと開いた扉を閉じるようにその場所を両手で押さえ、ひとつ大きく深呼吸をしましょう。たったこれだけで、ネガティブな周波数がポジティブなそれに転換されるのです。
 ぜひとも皆さんには、これを習慣にしてほしいのです。
 恐怖を感じてもイライラを感じても、それに形と硬さ、重さをつけて磁石で引きだし、宇宙で浄化してしまうのです。そしてもともとの自分の高い統合された光に変えて再び自分に戻すことで、波動のパターンを変えることができるのです。
 こうしてひとつずつ、地球の周波数を捉えるたびに手放していけば、あなたは着実に目を醒ますことができるのです。
 なかには、「統合された光を何秒くらいで戻せばいいですか?」と聞いてくる人もいますが、「統合する」と意図すればあっという間です。それほど時間はかかりません。

『みんな誰もが神様だった』 パート1 より 並木良和:著 青林堂:刊

 ポイントは、不安を具体的な形と硬さと重さを持ったものとしてイメージすること。
 そして、それを自分自身と切り離すこと。

 いろいろ試してみて、自分が一番しっくりくるやり方を見つけたいですね。

「本当の自分」につながる!

 私たちの本来の意識は、ポジティブな性質で満ちあふれています。
 それなのに、なぜ、不安感や不足感を持ち、幸せを感じられないのでしょうか。

 並木さんは、その理由を外側の現実という映像に強くフォーカスし、本来の自分から離れることで、ますます本質のエッセンスを体感できなくなるからだと述べています。

 ですので、もしそれを続けるなら、つまり幸せや豊かさを外に求めるなら、あなたは永遠にそれを手に入れることはできないでしょう。なぜなら「外にはなにもない」からです。
 ではどうすれば、その本質につながることができるのでしょうか?
 簡単です。僕がいつもお話している、本来の自分のエッセンスと同質の感覚・フィーリングを追いかけていけばよいのです。
「ワクワクする」「喜ぶ」「楽しい」「心地よい」「しっくりくる」「腑に落ちる」「惹(ひ)かれる」などのポジティブな性質――これらを総称して、僕は「恋ひ慕ふわよ」と呼んでいます。「こ」は心地よい、「ひ」は惹かれる、「し」はしっくりくる、スッキリする、「た」は楽しい、「ふ」は腑に落ちる、「わ」はワクワクする、「よ」は喜びを感じる。
 だれもがこうした感覚を求めるのは、単に気分がいいからではなく、この感覚こそが僕たち本来の自然な在り方であり、本質だからです。ですので、日常の選択の中で、「どちらのほうがワクワクするかな? 歓びを感じるかな? 楽しいかな?」というように、きちんと自分に意識を向けて何でも即答するのではなく、じっくりと心の声に耳を傾けることが大切です。そうすることで僕たちは、まっすぐに本来の自分に向かって進むことができるようになるのです。
 いまの自分と本来の自分を一致させる――それができれば、自分にとって何が必要で何が必要でないのか、あるいは何が正しくて何が正しくないのかを、明確に見極めることができるようになります。いい方を換えれば、迷うことがなくなるのです。
 多くの人たちが大なり小なり悩みを抱えるものですが、本来の自分に一致することで、悩むことがなくなります。というより悩むことができなくなります。なぜなら、つながることで何かがあっても、毎瞬どうすればいいかがわかるようになるからです。
 そうした自分を憶いだすために、地球の周波数であるネガティブな感情を手放していくのです。すると悩みだけではなく、緊張もストレスも外れていってしまいます。
 僕も昔は、大勢の人の前で話をすることに、とても緊張を感じていたときがありました。
 緊張するというのは、意識を外に向けているからです。相手に見られていると強く意識することで、自分がどう思われているのかが気になるようになります。さらに無価値感や不安の周波数も一緒に使っていたら、なおさら強い緊張感を感じるのも当然のことでしょう。
 このように外に意識を向けていると、本来の自分からどんどん離れていってしまいます。だからこそ、自分の内側に意識を向け、本質である「恋ひ慕ふわよ」を追いかけ、そのプロセスで出てくる地球の周波数を手放すことで、常に本来の自分と一致するよう心がけることが大切なのです。

『みんな誰もが神様だった』 パート2 より 並木良和:著 青林堂:刊

 ポジティブな感情は、自分自身の本質(魂)から来たもの。
 ネガティブな感情は、自分以外の外部から来たもの。

 とても単純明快ですね。

「恋ひ慕ふわよ」

 この言葉をキーワードに、感情を「本当の自分」を探すナビゲーターとして活用しましょう。

バイブレーションを外す

 目醒めるということは、この世界の「常識」という枠を出て、本来の自分自身を思い出すこと。

 並木さんは、大切なことは自分の中に出てくる心地よくないバイブレーション、つまり地球の周波数をとらえるたびに、外していくことだと述べています。

 まず、この意識の使い方に慣れていくために、たとえば自分の現実を見たときに不安を感じたら、「この現実によって不安を感じているのではない」といってみるのです。こうすることで、現実を映しだしているスクリーンとの間に隙間をつくることになります。つまり、何度もお話しているように、僕たちはスクリーンにベタッとくっつくようにして映像を見ているため、臨場感をもって体験できただけなのです。
 スクリーンから離れれば離れるほどに、「あ・・・・・あんなにリアルだった現実は、本当にただの映像だったんだ・・・・・」ということに気づくことになるでしょう。そして実際にイマジネーションの力を使って、あなたの現実を360度のフルスクリーンに映しだされたただの映像だ、というように見てみる練習も役に立つでしょう。目の前で何が起きていても、フラットな映像として見てみようとするのです。もちろん最初は、そのような見方には慣れていないわけですから、楽しみながら、あなたが映しだす現実を使って、試してみてください。いままでとは違う意識の使い方に、あなたの周りを覆っている眠りのシステムが崩れはじめるでしょう。
「このことがらののせいでこんな思いをしている」とか、「この人にこんな思いをさせられた」ではなく、「私のこの感じているフィーリングがフィルムになってそれを映像化していたのだ」――ただこれだけなのです。
「試験で緊張した」のではありません。「緊張」というバイブレーションを試験という状況にくっつけたのです。
「私、母が許せないのです」――「許せない」というバイブレーションを母親にくっつけているだけなのです。
 現実はどんな現実であれ、何が起こっていても「ニュートラル・中立」で、自分が現実を映しだすのに使った周波数をくっつけてリアルに体感していただけなのです。感情というフィーリングは、映像と一緒に合わせて感じることで、より強く臨場感を持って体感できるからなのです。そして僕たちは、このフィーリングを体験しに地球に降りてきたのですから。
 つまり、現実というのは「体感が中で起きているだけで、外は関係なかった」のです。夜に寝て見る夢を思いだしてみてください。それを見ているときには臨場感たっぷりで、まるで現実のように感じていたのに、目を覚ますと何ごともなかったかのように映像は消え、体感だけがリアルに残っているのです。僕たちの現実は、まさにこれだったのです。
 そこを理解しないと、ただの周波数として扱うことができません。そしてただの周波数として扱えないと、完全に手放すことができないのです。
 だからこそ、統合するときには、胸に手を当てて、心の中でこう宣言してみてください。
「この感覚だけに集中しよう」
「この周波数だけに焦点を当てよう」
 この言葉が皆さんを、とらえた周波数だけに集中するのを助けてくれます。このプロセスは、ちょっとしたことですが、とても大きな意味を持っています。映しだした現実のことを、うっすらとでも思いながら、考えながらでは、統合が甘くなってしまうからです。

『みんな誰もが神様だった』 パート3 より 並木良和:著 青林堂:刊

 ネガティブな感情ばかりの人は、ネガティブな現実を自ら創り出す。
 つまり、自ら不幸な物語のフィルムを選んで、それを映像化して体感しているわけです。

 変えるべきは、外にある現実ではなく、内側にある感情です。

 自分自身が、自分自身の現実を創り出している。
 その真実を受け入れなければならない時代が来ているということですね。

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 宇宙的規模でみると、今は分離の時代から統合の時代に切り替わりつつある時期です。

 とくに重要なのは、平成30年(2018年)、2019年、2020年の3年間。
 並木さんは、この期間は僕たち人類にとって大きな分岐点であり、だからこそ意識の変化・進化を促すべく世の中が動き乱れる動乱の時期に入るとおっしゃっています。

 地球自体が、大きく波動を上げて、まったく別の惑星に生まれ変わろうとしている時代です。

 私たちも、それに取り残されることなく、自らの波動を上げて「目醒める」ことが必要です。

 目醒めるか、このまま眠り続けるか。

 10年後20年後、天と地ほどの差が生まれてしまいます。

 決断を下すための時間は、あまり多くはありません。

 今この時代を生きるすべての人に必読の一冊、ぜひ皆さんも手にとってみてください。

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