【書評】『「運がいい人」になるための小さな習慣』(サチン・チョードリー)

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 お薦めの本の紹介です。
 サチン・チョードリーさんの『「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール』です。

 サチン・チョードリー(Sachin Chowdhery)さんは、ニューデリー生まれの実業家・経営コンサルタントです。

「ちょっとだけ」の積み重ねが、人生を成功に導く!

 チョードリーさんは、成功者の思考や行動を「習慣=ルール」として日常生活のなかに落とし込めば、心や態度が変わり、運の流れが変わり、人生が変わっていくのではないかと考えました。

 そして、徹底的に成功者たちの思考と行動のパターンを観察し、洗い出し、習慣としてリスト化します。

 チョードリーさんは、そのリストを見たとき愕然としたそうです。

 なぜなら、それはじつに簡単で、誰にでも、それこそ1分でできることばかりだったからです。

 たとえば、彼らは常にポジティブな言葉を口にします。
 試しにあなたも「自分は運がいい」と言ってみてください。
 大切なのは声に出すこと、そして何度か繰り返してみることです。
 たったこれだけで、少し心が軽くなり、気持ちが前向きになりませんか?

 ポジティブな発言は、セルフエイカシー(自己効力感)を高めてくれます。それにより人は前を向き、チャレンジングな気持ちをつくることができます。
 私が失敗を恐れずさまざまな事業に挑戦してこられたのも、いつでもポジティブな言葉で前向きな心の状態を保っているからです。
 また、ポジティブな人のまわりには、自然と多くの人が集まってくるものです。そして、人が集まれば自ずとチャンスに恵まれます。

 こうした小さな習慣を少し続けたところ、果たして効果はてきめん。営業成績最下位だった私が、なんと4カ月連続で全国トップを取ることができました。
 そして面白いことに、必要なときに、必要なタイミングで協力者が現れたり、追い風となる出来事が起きたりするようになったのです。
 そう、運の流れは完全に変わりました。また、同時に私が意識したのが古くからインドに伝わる「ジュガール」です。
 ジュガールとは、簡単に言えば、目の前の困難を解決するための思考法のようなものです。日本でこそあまり知られていませんが、世界14カ国で発行されているグローバル・マネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』でも2011年に取り上げられ話題になるなど、以前から世界の経営者に注目されています。
 ジュガールはインド人の心の底流を流れるものであり、日本の「禅(ぜん)」を一言で説明することができないように、ジュガールもまた一言では説明できません。
 ただ私なりに解釈するのであれば、次の7つに集約されるでしょう。

◆少ない力で多くの利益を得る
◆自分の枠を超えた発想で考え、行動する
◆やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする
◆シンプルに考える
◆決してあきらめない
◆自分を抑えつけない
◆セルフエイカシー(自己効力感)を大事に育てる

 そう、すがるような思いで取り入れた小さな習慣は、世界中の成功者が実践するジュガールのメソッドと通じるところが大きかったわけです。
「小さな習慣」を続けた結果、一介の営業マンから日本でのキャリアをスタートした私が、のちに独立し、コンサルティング事業、人材育成事業、英会話事業、健康・美容事業、アパレル事業などをはじめ、国内外で複数の会社を経営する実業家になりました。
 また、パナソニック、アクセンチュア、富士通、JTBなどの名だたる大企業から異文化経営、異文化戦略の指導を求められ、時給70万円の国際コンサルタントとして「カンブリア宮殿」をはじめとするテレビにも出演。
 そしてついには、あの世界三大投資家の一人であるジム・ロジャーズ氏と共同でセミナーを開催できるまでになったのです。ほかにも、投資アカデミーや健康食品の販売など、私の手がける事業はとても両手の指では足りません。
 私はこの本で、私の人生を変えてくれた「小さな習慣」をあなたに伝えたいと考えています。すべての習慣は、実際に私が実践してきたことです。
 どれも難しいことではなく、ささやかな視点の切り替えや発想ひとつによって、人生を好転させようというものばかり。
 この、たった1分の習慣を毎日積み重ねることによって、あなたの運は確実に上昇していきます。それは仕事だけでなく、人間関係や恋愛など、すべてにおいてよい影響を及ぼし、やがては素晴らしい人生につながっていくでしょう。

『「運がいい人」になるための小さな習慣』 はじめに より サチン・チョードリー:著 アスコム:刊

 本書は、チョードリーさんが自ら実践し、効果を実感した「運がいい人」になる習慣をわかりやすくまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「不可能思考」を「可能思考」に反転させる

 これまでたくさんの日本人とビジネスで関わってきたチョードリーさんがいつも不思議に思うことがあります。
 それは何事においてもまず、“できない”理由を考える人がとても多いということです。

 チョードリーさんは、このまず“できない理由”をフォーカスする「不可能思考」こそが、日本人の行動を縛る鎖(くさり)になっていると指摘します。

 多くの日本人に必要なのは、「できない理由ではなく、できる方法を探す」ことです。

「できない理由ではなく、できる方法を探す」

 あなたも一度は聞いたことがあるはずのこの言葉こそが、「可能思考」の本質です。そして、それを克服するのは単に視点ひとつの問題でしかなく、決して難しいことではありません。
 なぜなら、「不可能思考」の逆こそが「可能思考」であるからです。
 今ある視点をそのまま反転させれば、物事は途端にポジティブになります。

 その意味で、「不可能思考」を持っていることは、大きなチャンスともいえるでしょう。それは、“できない理由”が明白になるからです。
「時間」がなければ工程を見直せばいい。
「資金」が足りなければ、いまはクラウドファンディングという方法もあります。
「人」が不足しているなら、他部署から期限つきで人員をまわしてもらったり、短期の募集をかけたりすればいい。
 なぜできないのかを因数分解し、その課題をクリアしてしまえば、後には“できる理由”しか残りません。
 問題は、“できない理由探し”で思考がストップしてしまうことにあります。

 たとえば以前、私が手がけている健康食品の事業でこんなことがありました。
 その頃の私は、日本ではまだあまりなじみのないインドの食材を日本人向けに加工して販売しようと考え、実際に動き始めていました。
 試作の段階から評判は上々で、いくつかの店舗で販売を開始したところ、あっという間に売り切れてしまうほどの人気ぶり。
 大量生産・大量販売に向けて準備を進め、生産体制を増強し、さらに通販番組でこの商品を取り上げてもらうよう手配を進めていたのです。

 ところが、番組の放送日時も決まり、あとは商品の在庫を潤沢に用意するばかりという段階で、生産を委託していたメーカーから、緊急の連絡が入りました。
「サチンさん、すみません! 今回の生産量ですと、どうしても納期に間に合いません・・・・・!」
 泣きつくようなその口調から、メーカー側もかなり逼迫(ひっぱく)した状況であることが伝わってきます。
 しかし、すでに番組が決まっている以上、納期遅れは絶対に許されません。
 何よりも解せなかったのは、その担当者が軽々しく謝罪の言葉を口にしたことでした。
 一度決まった番組に穴をあけてしまえば、私自身も完全に信用を失ってしまい、今後のビジネスに大きな支障をきたします。もし賠償金ということになれば、決して安いものではないでしょう。そこで私は、強い口調でこう言いました。
「いまは、どうすれば納期に間に合わせられるかを考えましょう。一緒に考えるんです! 謝るのは最後の手段です!」

 最初からあきらめてしまったら、解決策など見つかるわけがない。
 私は、なぜ納期に間に合わせられないのか、まずはその理由を徹底的にヒアリングしました。理由は単純で、人手不足とのこと。
 原因がはっきりしているなら、それを解消すればいいのです。人が足りないなら増やせばいいし、一人あたりの労働時間を増やすことでもカバーできる。
 結局、そのメーカーはあらゆる人脈を使ってスタッフを増員し、社員にも規則を超えて残業してもらうことで納期に間に合わせてくれました。
「人が足りない」「残業は規則で禁止されている」
 そこで思考をストップしていたら、そのメーカーは納期を守ることができず、多額の賠償金で大きな損失を出していたかもしれません。
 ともに利益をあげることができた結果とは雲泥の差です。

『「運がいい人」になるための小さな習慣』 第1章 より サチン・チョードリー:著 アスコム:刊

 できない理由は、探すまでもなく、それこそ無限に湧き出てきます。
 そんなことに時間と頭を使うより、「できる方法」を探すことに専念したほうが、何百倍も生産的で、実現の可能性も高くなりますね。

「不可能思考」を「可能思考」へ。
 どうしても悲観的な考えに傾きがちな日本人には、この意識の転換が何よりも求められますね。

目指すべきは「ラーニングゾーン」

 人が成長するためには、「適度なストレス」という“摩擦”が必要です。
 では、それを感じるためには、どうしたらいいでしょうか。

 チョードリーさんは、コンフォートゾーンから抜け出せばいいと述べています。

 コンフォートゾーンとは、ストレスや不安を感じることのない、居心地のいい快適な環境を意味します。

 そこで注目したいのが、コンフォートゾーンの外側にあり、適度なストレスと高い学習効果が得られる「ラーニングゾーン」です。人間が磨かれるのは、まさにこの環境です。
 日本にも「若いときの苦労は買ってでもせよ」という故事がありますが、あえて茨(いばら)の道を行くことで何かを得ようという考え方には、しっかりとした裏付けがあるのです。
(中略)
 適度なストレス環境に身を置くのは、決して難しいことではありません。日常生活のなかにおいても、ちょっとした工夫、わずか視点の切り替えによって、成長のチャンスを得ることが可能です。

 たとえばフェイスブックに登録していると、さまざまなイベントやセミナーの情報が流れてきます。
 イベントと一口にいっても、学習目的の講義から、単なる交流を中心とする飲み会まで、その内容はさまざま。SNSでは自分が登録した関心のある分野はもちろん、他人がシェアする情報を含め、多種多様な情報に触れることができ、これらをスルーしてしまうのは、じつにもったいないことです。
 新しいコミュニティには、必ず新しい出会いと学びがあるからです。
 未知の場所に対して身構えてしまうのは、誰しも致し方のないことでしょう。
 しかし、そこで感じる緊張感やワクワク感こそが、コンフォートゾーンを抜け出した証なのです。

 実際、私が定期的に開催している投資セミナーでも、こんなことがありました。

 ある日、普段は学校の先生をしているという、いかにも真面目そうな男性が初めてセミナーに参加しました。
 聞けば、「ずっと気になっていたけど、参加するのを躊躇(ちゅうちょ)していたんです」とのこと。投資に関心を持ちつつも、ギャンブル的なリスクを懸念していたのだといいます。
 知らない人ばかりの慣れない空間に、最初のうちは戸惑った様子を見せていたその男性ですが、少しずつほかの参加者と交流が生まれ、次第にリラックスしていくのがよくわかりました。
 そして最後には、「ちょっと不安だったけど、新しい仲間が大勢できて有意義でした」と、満足した顔を見せてくれたのです。

 この男性は、その後も定期的にセミナーにやって来るようになりました。
 そして投資についての造詣(ぞうけい)を深めていくばかりか、リスクを恐れていたことがウソのように、積極的に資産を運用し始めます。
 面白いのは、セミナーの仲間たちになじみ、投資に積極的になるにつれて、彼のファッションまでが変わっていったことです。
 初めて参加した日の彼は、学校の先生らしい地味なジャケット姿だったことをおぼえていますが、最近ではカジュアルで明るい色の服装に身を包み、まるで別人のような変化です。
 きっと、コンフォートゾーンを抜け出し、新たな出会いと発見を得たことで、彼のなかで大きな変化と成長があったのでしょう。

『「運がいい人」になるための小さな習慣』 第2章 より サチン・チョードリー:著 アスコム:刊

 人間は、「習慣」で成り立っている生き物です。
 自分から変えようとしない限り、いつもと同じような行動を選択し、同じものを選択してしまいます。

 最も力を発揮できる場は、もちろん「ホーム」です。
 しかし、実力を上げる、成長するには、「アウェイ」の場が最適です。

 普段の生活から「ラーニングゾーン」に足を踏み入れる意識を持ちたいですね。

DとCで物事を進め、Pは最後

 チョードリーさんは、日本人の多くはビジネスにおけるスピード感が足りないと日頃から感じています。

 ますます変化が激しくなる世の中、スピード感のなさは、致命的になりかねません。

 私自身、常に意識しているのは、「いい」と思った案件には、なるべく迅速に手をつけるということです。なぜなら、ビジネスというのはどの分野においても、一番乗りが絶対的に有利だからです。
 ある印僑(いんきょう)の成功者は、こう言っていました。
「恋愛もビジネスも、はやく動いた奴が強いんだ。だから、逃して後悔するくらいなら、フライングで失敗したほうが100倍マシだよ」
 これは言い得て妙だと思います。
 これまでなかったサービスや、誰も思いつかなかった商品というのは、それだけで価値があります。私が今日、こうして成功者として注目されるのも、この“一番乗りの法則“を重視してきたからです。

 ビジネスの世界ではよく、PDCAサイクルという概念が用いられます。
 みなさんもよくご存じのように、その内訳は次の通り。

◆P(Plan=計画)
◆D(Do=実行)
◆C(Check=評価)
◆A(Act=改善)

 つまり、ある目的に対して先ず計画を立て(Plan)、次にそれを実行し(Do)、その内容を評価したうえで(Check)、改善する(Act)。この4つの行程を繰り返すことで、業務を効率化できるという理論です。
 これは「まずやってみる」という考え方に近いものですが、これだけではまだ不十分。
 たとえば、ジュガールに基づく印僑たちの行動原理をひもとくと、PDCAではなく、「DCAP」のサイクルで動いていることがわかります。
 最初に実行があり(Do)、その成果を見ながら評価を行い(Check)、改善しながら動き続ける(Act)。計画(Plan)はその後でいい。そんなスタンスです。

 何よりもスピードを重視するインド人は、とにかくDCで走らせることを優先します。それと並行してAを取り入れる。Pはあくまでその後。皆、計画に振り回されることなく、走りながら考えるのです。
 時間は、すべての人間に等しく流れる有限なもの。現代のように技術や流行が目まぐるしく入れ替わる時代においては、こうしたスピード感がなければ成功は得られません。
 スピード最優先で、まず行動を起こすように発想をアレンジする。これにより、DCAPのサイクルが生まれます。そして、一度DCAPのサイクルを終えたら、あとはDCA、DCA、DCAの繰り返しです。
 また、すぐに行動する習慣を持てば、余計な不安と対峙する時間が減るという事実もおぼえておいてください。

 断られるかもしれない。失敗するかもしれない。そんな仮説を立ててビクビクしているなら、いますぐ行動を起こして結果を明らかにすればいいのです。

『「運がいい人」になるための小さな習慣』 第3章 より サチン・チョードリー:著 アスコム:刊

 まず始めることが何より大事。
 方法は後から考えればいい。

 インド人らしい、現実的かつ合理的な考え方ですね。
 計画性重視、完璧さを求めがちな日本人が見習うところも多いです。

「PDCA」より「DCAP」。
 意識を切り替えましょう。

「ホテルのラウンジ」でミーティングする

 チョードリーさんは、求める成功に向かうためには、良い運をもらえる環境に身を置くことが必要だと述べています。

 例えば、周囲の人間関係、オフィスや住居など、長い時間を過ごす場所などが相当します。
 良い運をもらえる環境「成功環境」を得るために、どこにお金をかけるのか。
 それが運の良さの分かれ目になります。

 じつは、こうした消費の傾向にも、成功する人とそうでない人との差が表れます。
 仕事のミーティングを行う際、どんな場所を選ぶかというのもそのひとつ。成功する人は、街のコーヒーショップではなく、ホテルのラウンジを選びます。

 当然、かかるコストは段違いで、街のコーヒーショップなら1杯250円程度の店もあるのに対し、ホテルのラウンジでは1000円以上するのが当たり前。豆の品種や品質に差があるとしても、どちらも同じコーヒーなのですから、4倍も5倍もお金を費やすことに抵抗感を持つ人もいるでしょう。
 しかしこのお金は、「コーヒーを飲む」という体験を買っているのではなく、心地よくミーティングができる「環境」を買っているのです。

 お金に好かれ、お金が集まってくる人というのは、総じてリッチな体験を買うことに出費を惜しみません。価値があると判断したことには、たとえ高額であっても積極的にお金を使うのが、成功者の消費パターンなのです。

 もう少しグレードを上げて、飛行機でたとえてみましょう。
 私は海外に行く長時間のフライトでは、必ずビジネスクラスを利用しています。
 当然、エコノミークラスと比べれば足元もゆったり、シートの質がいいので腰が痛くなることもありませんし、寝心地も良好。食事やお酒も上質なものが提供され、十数時間におよぶ移動時間をとても快適に過ごすことができます。
 もちろん、エアチケット代はエコノミークラスの比ではありません。その分を旅先の食事やホテル代に使ったほうがいいという考え方もあるでしょう。

 しかし私は、快適性だけにお金を払っているわけではありません。
 移動における疲労が軽減されれば、到着してすぐに動き始めることができ、現地滞在中の時間を有効に使うことができます。
 もしエコノミークラスを利用していたら、移動疲れでぐったり。まずはチェックインしてホテルで一休みしよう、なんてことになりかねません。
 つまり私がビジネスクラスにお金を払うのは、移動の心地よさだけではなく、現地での“可処分時間”を買っているに等しいわけです。
 先ほどのホテルのラウンジの例も同じです。
 高いお金を出して良質の環境を買うことで、いつもより柔軟な発想が生まれたり、思いがけない閃(ひらめ)きが降りてくるかもしれません。
 もし、それがのちに成功するビジネスにつながったとしたら、ほんの1000円の違いで絶大な費用対効果が得られたことになりますよね。

 成功している人たちの行動パターンには、こうした「成功するための環境づくり」に通じているものが少なくありません。
 私が「成功したいなら、成功している人たちと積極的に付き合うべき」と常々話しているのも、そうしたセオリーをぜひ学んでほしいからなのです。

『「運がいい人」になるための小さな習慣』 第4章 より サチン・チョードリー:著 アスコム:刊

 私たちは、ただ単純に値段だけの比較をして「こっちの方が安い」と決めてしまいがちです。

 快適性、身体への負担などお金では測れない部分も考慮して、トータルで考える。
 それが成功者の思考であり、運が良くなる秘訣なのですね。

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 チョードリーさんは、面白い計算式を紹介されています。
 それは、毎日の1%の積み重ねが1年後には約38倍になるというものです。

 昨日までの自分のパフォーマンスを100%とし、そこに毎日1%の改善を加えて101%にする。
 そして、それを365日休まずに続けたら、101%の365乗、つまり3778%のパフォーマンスが得られる計算になるというわけです。

 まさに「継続は力なり」ですね。
 運を良くする特効薬はありません。

 私たちも、インドの叡智が詰まった本書の内容をできるところから習慣に取り入れて、成功者への道を歩み始めたいですね。

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