【書評】『GIG WORK(ギグワーク)』(長倉顕太)

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 お薦めの本の紹介です。
 長倉顕太さんの『GIG WORK(ギグワーク)』です。

GIG WORK(ギグワーク)

長倉顕太 すばる舎 2019年10月15日
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by ヨメレバ

 長倉顕太(ながくら・けんた)さんは、プロデューサー・作家・編集者です。
 あらゆるコンテンツの企画やプロモーションやインターナショナルスクール、人材育成会社の経営や講演活動に携われるなど幅広くご活躍中です。

ジャズミュージシャンのように生きろ!

「どうやったら楽しく生きていけるか」
「どうやったら楽しく稼げるか」

「凡人のための人生戦略家」を自称する長倉さんが提案するのが、「人生をギグれ!」っていうことです。

 ここから少し真面目な話をするけど、「ギグエコノミー」ってのがオレの住んでいるサンフランシスコなんかでは結構前に話題になってて、いまや日本でも普通のことになっている。でも、実際、このギグエコノミーの中でズル賢く生きる方法はまだ日本では書かれていない。だから、オレが今回、書くことにしたんだよね。
 簡単に言えば、資本家でも労働者でもない存在が生まれたんだよ。それを「ギグワーカー」と呼んだり「ギガー」と呼んだり。この本では少しでも文字数を稼ぎたいんで前者を取ることにする。本一冊分を書くってのは結構大変だからね。
(中略)
 そもそもなんで「ギグエコノミー」と呼ぶのか。「ギグ」とはもともとジャズミュージシャンの間で使われていた言葉で、ライブハウスなどでの単発の演奏のことを言う。つまり、「ギグエコノミー」とは、プロジェクトごとに参加したり、空き時間を使って参加したり、さまざまな形で会社員という形でなく労働することを指すわけ。たとえば、デザイナーとしてあるプロジェクトに参加したり、空き時間を使ってウーバーのドライバーをすることも同じだ。
 最初、ギグエコノミーについて知ったときに、オレの印象はまさに編集者だなと思った。いや、「編集者のことじゃん!」って感じだった。とくに、かつてのオレのような書籍編集者は出版社に所属していながらも、本ごとに著者、デザイナー、DTPオペレーター、校正者、印刷会社なんかが違っていて、まさに本単位(プロジェクト単位)で仕事するからね。
 だから、どんどんギグ化し、コンテンツ化する世界においてはオレたちみたいな編集経験者が最強になるのは当然なんじゃないかな。長期的な目標を持ったり、大きな資金を回したりっていうのではなく、プロジェクト単位で仕事をこなしていくからこそ自由であり続けることができるわけだ。
 まるでジャズミュージシャンがインプロビゼーション(即興)で演奏するように、そのときに最適な存在として活躍すればいい。もちろん、そこに戦略がなければ、単なる下請けとしてフリーの労働者になるだけだから、そこは気をつけたい。ということでとにかく買え! とにかく読め!
『GIG WORK(ギグワーク)』 まえがき より 長倉顕太:著 すばる舎:刊

 長倉さんは、別に資本主義そのものが変わったわけではないが、ずる賢く生きる上で知っておくべきルールが変わってしまったと指摘します。

 本書は、これからの時代を戦略的に生きるための働き方「ギグワーカー」について具体的なノウハウをまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「非正規雇用」でいいじゃないか!

 長倉さんは、「正規雇用が安定」なんて思っているうちはむしろ安定なんかからはほど遠くなっていくと述べています。

 そもそも非正規雇用ってなんだ。簡単に言えばいわゆる正社員以外のことでパートタイム、アルバイト、契約社員、派遣社員とかを言うらしい。どれでもよくない? なんでもよくない? なんか世の中にはこういう働き方は悪くて、正社員が良いみたいな価値観もあったりするらしい。どうでもよくない? オレが昔聞いて笑ったのが同じ会社内で正社員が契約社員とかに偉そうにしてるって話。正直、どっちも搾取されているのに。奴隷同士でどっちの鎖がかっこいいかを議論しているようなもん。正社員以外が悪いなら、この本なんて積極的に非正規雇用になれって言ってるわけだから、著者であるオレは頭がおかしいと思われるだろう。
 でも、こんな数字もあるぜ。経済協力開発機構(OECD)が公表した統計だが、残業代を含めた全労働者の収入に基づき、「1人当たりの賃金」を各国通貨ベースで算出、指数化した結果、2018年時点での日本人の1時間あたりの賃金は1997年に比べ8.2%減少していたという。これに対して、イギリスは92%増、アメリカは81%増などは軒並み増加していた。この数字だけ見てもやばくない? これだけ日本の労働者ってなめられてんだよ。正規雇用だろうが非正規雇用だろうがなめられてるわけよ。
 もちろん、オレだって政府がやっていることには頭きてるよ。やつらがやっているのは大企業経営者にとって都合の良い政策だ。散々、社員に忠誠心を誓わせるために正規雇用のありがたさみたいのを宣伝しておいて、利益を追求していかなきゃいけなくなったら非正規雇用を増やしやすくする法律をつくったり。
 だいたいオレと同じかそれより下の世代のことを「就職氷河期世代」なんて呼ぶみたいなんだけど、彼らはバブル経済崩壊後に大学を卒業した人たちで、その中の労働人口約1500万人のうち約380万人が非正規雇用だというデータがある。これが多いか少ないかはわからないが、確実に中年の非正規雇用が増えているのは確かだろう。この世代は就職氷河期だったため新卒時に就職できなかったからフリーターになり、そのまま中年の非正規雇用になっているパターンが多いらしい。
 この「フリーター」なんて言葉もうまいことつけられたわけよ。ちょっと、おしゃれな生き方みたいな。あくまで当時だけど。時代を経て今言われているのは、非正規雇用者は仕事のスキルもつきづらい、正規雇用になりづらいみたいな理由で貧困に陥る可能性が高いと。ていうか、だからなんなんだよって話だ。大企業のサラリーマンがスキル高いとは思えないし、サバイバル能力って意味では弱いでしょ。
 そんなオレだってご多分にもれずに大学卒業後はフリーターだったし、独立してからの7年間もたいして変わらない。なんか世の中の論調は正規雇用が偉くて非正規雇用がダメみたいなものが多いんだけど、そもそもどっちでもいい。今のオレだって非正規雇用みたいなもんだけど、正規雇用されている人よりもはるかに収入は高いはずだ。なにも自慢したいわけでもないし、もしかしたら「お前は特別だ」という意見もあることも受け入れる。ただ、オレが言いたいのは、どっちでもいいってことだ。正規だろうが非正規だろうが。それって雇う側が勝手に決めてるわけでしょ。雇う側が正規か非正規か決めるわけだから。所詮、相手次第なんだよ。だからどうでもいいってこと。自分の人生は自分で決めればいい。それだけ。
『GIG WORK(ギグワーク)』 第2章 より 長倉顕太:著 すばる舎:刊

「正規雇用が偉い」という洗脳。
 それは、なんでも言うとおりになる奴隷という生き方を押し付けたかったからだと指摘する長倉さん。

 変化が激しく、臨機応変の対応力が求められる今の時代。
 ギグワーカーのように、場所や時間に縛られず、自ら考えて自ら動けるフットワークの軽い働き方が主流になっていくのでしょう。

「製品化」から「コンテンツ化」する世界へ

 世の中が「ギグエコノミー化」へと大きく舵を切った理由。

 長倉さんは、その重要なポイントとしてインターネットの普及により、世界がコンテンツ化したことを挙げています。

 オレが最初に出版社から独立してはじめた事業がコンサルタント業だった。そのときの肩書きを「コンテンツマーケター」にしたのを覚えている。オレが出版社時代から感じていたのは、「本ほど強力なマーケティングツールはない」ということだ。
 マーケティングツールと言ってしまうと本を冒涜しているように思われてしまいそうだが、あえてこの言葉を使わせてもらう。よく言われることだが、歴史上の一番のベストセラーは聖書と言われているように、聖書がキリスト教を広めるのに役立ったわけだ。つまりキリスト教ってコンテンツだ。これは15世紀に印刷技術が進化したことが最大の要因だ。俺が独立した頃は印刷技術に代わりインターネット技術が発達し、スマホが一般化しはじめた頃だったので、コンテンツを活用したマーケティングの需要が増えると予測した。結果は、本だけでなく、電子書籍、ウェブメディアというものが世の中に広まっていき、企業がメディアを持つのが当たり前くらいになってきたので、オレの予測はある程度当たっていたわけだ。
 この頃から企業の宣伝活動も大きく変わり、広告からPR、そしてコンテンツに変わっていくことになる。つまり、消費者は広告を信じなくなり、PRもお金で買えることを知るようになった。テレビ、雑誌、新聞の広告だけでなく、雑誌や新聞に載る記事までも信じなくなってきた。
 オレが編集者をやっていた頃は、新聞に本の広告を出すだけで、アマゾンで1位になることはしばしばあったが、今はほとんど反響はないと言っていい。だから現在はオウンドメディアとかウェブメディアと呼ばれるサイトが力を持ってきている。ニュースを扱うもの、生き方を扱うもの、いろんなメディアがあり、それぞれの趣向に合わせた読者をつかんでいる。当たり前であるが、コンテンツの質が問われてくるようになる。
 さらにオレが面白いと思ったのは、産業そのものの変化だ。本来の産業は生活のあらゆる部分の製品化によって成り立ってきた。たとえば、移動手段としての馬車が自動車に、掃除や洗濯が文字通り掃除機、洗濯機に替わることで産業が発展してきた。つまりあらゆる労働が製品化されたのが、ひと昔前の資本主義だったわけだ。
 ところが今の産業界を見渡してみたときに、自動車業界、家電業界に活気がないのは誰の目にも明らかだ。そのかわりに活気があるのは、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に代表されるインターネットを活用している企業たちだ。彼らはインターネット上においてコンテンツを活用して巨大化しており、もはや時価総額は全産業の中でもトップクラスだ。これは明らかに製品化するビジネスよりもコンテンツ化するビジネスのほうが時代に合っているという証拠だ。
 また、最近の事例で面白いのはKonMariこと近藤麻理恵さんのアメリカでの活躍じゃないだろうか。彼女は2010年に日本で出版した『人生がときめく片づけの魔法』がミリオンセラーになり、その後、アメリカ版もベストセラーに。さらに、ネットフリックスで番組を持ち、大成功をしている。掃除を製品化したのが掃除機なら、コンテンツ化したのがKonMariなわけだ。彼女は40億円以上でネットフリックスと契約したわけだから、まさにコンテンツ化がお金を生むことを証明している。
『GIG WORK(ギグワーク)』 第3章 より 長倉顕太:著 すばる舎:刊

 これまで限られた階層の人たちが、限られた手段でしか配信することができなかったコンテンツ。
 インターネットの出現により、誰もでも簡単に、しかも世界中の人々にコンテンツを配信できるようになりました。

 コンテンツを制する者が世界を制す。

 それが今の世の中だと言ってもいいでしょう。

コンテンツは「利益率」が高い

 コンテンツの支配側(発信側)にまわることで得られるメリット。
 そのひとつは、「利益率の高さ」です。

 どうしても誰でもできるギグワークは労働集約型になりがちだ。つまり、時間の切り売り、時給換算になりがちだ。これだけをひたすらやっても、1日24時間という限界がきてしまうし、1日12時間労働を週7日間やれば稼げるかもしれないがそれでは奴隷となんら変わりない。それではギグワーカーになる意味は何もないので、自分の労働がなくても収益が上がるモデルを考えたほうがいい。
 そもそもオレが言うコンテンツとはデジタルコンテンツのことを指す。デジタルデータ化されたコンテンツのことだ。簡単に言えば「インターネットで配信できるもの」という意味だと考えてほしい。なぜ、オレが勧めるかというと「限界費用ゼロ」だからだ。
 限界費用とは「生産量を小さく一単位だけ増加させたとき、総費用がどれだけ増加するかを考えたとときの、その増加分を指す」とウィキペディアにもあるように、たとえば紙の本であれば1冊生産する費用が決まっている。規模のメリットがあるので正確ではないが、1冊作るのにコンテンツ制作費(紙代、印刷代、原稿料など)以外に100円かかるとした場合、1万冊なら100万円かかる。
 ところが、デジタルコンテンツである電子書籍にした場合はコンテンツ制作費以外に1冊売れようが1万冊売れようがコストは変わらない。わかるだろうか。電子書籍は限界費用が限りなくゼロに近いので売れれば売れるほど、利益がどんどん大きくなっていくのだ。
 よく考えてみてほしい。本書でも登場しているGAFAと呼ばれる4社はまさに限界費用ゼロビジネスをうまく活用している。もっといえば、それくらい利益率が高いビジネスを展開しているからあそこまで大きくなってきたとも言える。
 グーグル、フェイスブックが限界費用ゼロなのはわかりやすいだろうが、アップルだってiTunesを通じたコンテンツビジネスを展開、アマゾンにいたっては電子書籍はわかりやすいが実は彼らが圧倒的な利益を上げているのはクラウドコンピューティングサービスだ。AWS(アマゾンウェブサービス)という名の事業は業界で圧倒的1位を誇っており、アマゾンのドル箱とも言われている。
 2019年8月23日にこのサービスで障害が起きた結果、ユニクロをはじめとする大手ECサイトやスマホ決済のPayPayやスマホゲームのいくつかもサービスが閲覧できない状態になったりした。それほど、多くの企業がAWSを利用している証拠だ。

 オレがたまたま大企業の話を例に挙げたから、
「限界費用ゼロっていうけど、一般人も恩恵に授かれるの?」
 と思ったかもしれないが心配はいらない。あくまでも世界のトレンドの話として大企業も実はそこでも受けているという例で出しただけだ。むしろ個人のほうが有利だったりする。なにせ、限界費用ゼロどころか参入費用だってゼロみたいなものだからだ。
 たとえば、あなたがユーチューブに動画をあげるのは無料だ。スマホで撮ってあげるだけ。もしたまたまバズれば、広告収入が入ってくることになる。ユーチューバーやブロガーと呼ばれる人たちもコンテンツビジネスをやっていることになる。コンテンツそのものを販売している場合もあるし、ユーチューバーやブロガーの場合、主な収入源は売上か広告収入ということになっている。
『GIG WORK(ギグワーク)』 第4章 より 長倉顕太:著 すばる舎:刊

 デジタル化されたコンテンツは、一度作ってしまえば、複製するコストはゼロです。
 また、コンテンツを作るコスト自体が、格段に少なくなってきていることも見逃せません。

 GAFAが世界を牛耳る巨大な力。
 それらもデジタルコンテンツがもたらす利益率の高さに支えられているわけですね。

損するように生きろ!

 長倉さんは、今の時代に必要なアティテュード(態度)は、「自分を還元する」というものだと述べています。

 どうして、還元するというアティチュードが重要かというと、結局、オレたちは、

「今できることしかできない」

 から。この当たり前の現実を直視してない人が多い。なぜだかわからないけど。今できることしかできないわけで、それをどう周りに役立てるかを考えることが重要だ。もちろん、その一方でできないことをできるようにする努力も必要だが、それは未来への投資でしかない。まず、今できることをやるしか、その先もない。ところが、世の中は面白くて、

 できることをやる→感謝される→紹介される

 というループに入ることが多い。もちろん、その場で見返りや報酬を求めてはダメだ。なぜなら、還元するってことで言えば対価を期待してはいけないからだ。もちろん、オレは報酬をもらうことはあるが、そのときは報酬以上のことをすることで還元になると考えるわけだ。
 こういう話をすると、「見返りを求めないではできない」とか「それって損じゃないですか」みたいなことを言うやつが出てくる。オレたちはなぜか「損する」ことはしてはいけないと思い込まされてきた。当たり前だが、見返りなんてどうでもいい。
 わかってもらいたいのは、還元の先にチャンスの可能性があるということ。そもそもオレたちの人生はテイクしまくりだということを認識したほうがいい。
 あなたが今、本を求めてるのも誰かが本をつくってくれたからだし、印刷技術を考えてくれたからだし(電子書籍ならデバイスをつくってくれたから)、そもそも本が買えるのもお金があるからだし、それって誰かが稼いでくれたわけだし。オレだって、いまこうやって本を書けてるのも、いろんな人のサポートがあるからだし、そもそもオレみたいなやつが生まれてきたのも先祖がいたからだし、先祖たちだって誰かのおかげで生きてきたんだろう。
 つまり、オレたちは、

 生きているだけでテイクしまくり

 な状態なわけだ。だから、テイクを凌ぐくらいのギブ(還元)をしまくらないといけないんだよ。世の中ってのは、

 ギブ − テイク = チャンス

 ってことなんじゃないかな。そしたら、チャンスなんて勝手にやってくる。だから、少し損するくらいの気持ちではじめてイコールだってこと。もし、還元とかギブって感覚にいまいちピンと来ないなら、損するくらいの気持ちでいたほうがいい。
『GIG WORK(ギグワーク)』 第6章 より 長倉顕太:著 すばる舎:刊

 自分が今できることを精一杯やる。
 それも見返りを求めず、損得も考えずに。

 そんな「自分を還元する」意識で生きることが、チャンスを生み出す秘訣なのですね。

 私たちは、生きているだけでテイクしまくっています。
 だから、そのテイクをしのぐくらいのギブをしまくらないといけません。

 目の前の小さな損を重ねて、将来の大きな利益を得る。
 私たちもそんな生き方をしたいですね。

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☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆

 長倉さんは、本はあくまでもきっかけにすぎないが、一冊との出会いで人生は大きく変わることもあるとおっしゃっています。

 新しい情報を柔軟に取り入れるインプット力。
 それを自分なりに編集してコンテンツとして発信するアウトプット力。
 そして、フットワーク軽く、自ら実践できる行動力。

 この3つは、ますます変化の激しくなる今の時代を生き抜くための必須の力となります。

 時代の先端を行く「ギグワーク」という考え方。
 皆さんも、ぜひ、本書を手にとって触れてみてください。

GIG WORK(ギグワーク)

長倉顕太 すばる舎 2019年10月15日
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