【書評】『身体を持って次の次元へと行く 2』(ミナミAアシュタール)
お薦めの本の紹介です。
ミナミAアシュタールの『身体を持って次の次元へ行く2』です。
ミナミAアシュタール(みなみ・えー・あしゅたーる)は、宇宙人のさくや、アシュタール、地球人のミナミ、あつしとつくっているチームです。
夢を叶えたいなら、その夢に「名前」をつければいい!
夢を叶えるためのコツ。
それは「やりたいこと、夢に名前をつけること」です。
こんにちは、ミナミAアシュタールのミナミです。
なんか、どこの国の人? みたいな名前なんですけど、
私は、全くもって純粋な日本人です。生まれも育ちも日本。
んじゃ、どうしてこんな名前を名乗ってるか・・・
実は、このミナミAアシュタールって、チームの名前なんです。私、ちょっとおもしろい(?)変わった(?)特技がありまして・・・
いわゆるテレパシーといわれることができるんです。
で、このテレパシーで宇宙人と話をしているわけです。
その話をしている宇宙人が、アシュタールとさくやさん。
この本の一番最初のページで話をしてくれた宇宙人が、アシュタール、
「人生はね、甘いのよ!」って叫んでた宇宙人が、さくやさんなんです。
そして一緒に仕事をしている地球人のパートナーもいます。
そのパートナーの名前が、あつしさん。もちろん日本人。
宇宙人二人、地球人二人のチーム名が、ミナミAアシュタールなんです。私がアシュタールやさくやさんと頻繁に話をするようになったのが、約四年前。
彼らと話をしているとびっくりすることばかりなんです。
いままで常識だと思ってたことが全部ひっくり返される。
どうして、こんなに真面目に生きているのに苦しい思いばかりなの?
どうして、税金は上がり給料は減っていくようなことばかりなの?
どうして、世界中から争いがなくならないの?
どうして? どうして? どうして? 次から次へと質問しました。
返ってくる答えは、目からウロコが落ちるようなものばかりなんです。
ホントに全く思いもよらなかったことばかり。
でも、それが全部腑に落ちる。本当だ、って思える答えなんです。
こうしていろいろ聞いていくうちに、せっかく教えてもらった情報を
自分たちだけで持っていたらもったいない・・・って思いはじめたんです。
で、教えてもらった情報をブログで発信することしました。
きっとこの情報を必要としている方たちが、私たちの他にもいるはずだと思い
ブログをはじめた次第です。
最初は怖かったですよ、だって、宇宙人からのメッセージですよ・・・。
これを言った時点で普通はアウトですよね(爆笑)。
ただの狂人って思われるのがおちですよね、普通。
でも、きっとわかってもらえる方には、わかってもらえると信じて、
いまも日々、ブログでメッセージをお伝えしているわけです。破・常識あつしです。
もちろん本名じゃないですよ。ふざけた名前と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本人はいたって真面目なんです。
アシュタールやさくやさんと、ひょんなことから出会ってしまい、これまでにたくさんのことを教えてもらいました。その情報がむちゃむちゃ面白いんです。
そしてこの世界を楽しく生きるための知識を、たくさん得ることができました。
おかげでこれまで持っていた、ものの見方、考え方、価値観、つまり常識をぶち破ってしまい、人生が楽しくなりました。とにかく破・常識です。
そんなすごい情報を皆さんにお届けしたいと思います。今回は、「自分の夢を叶えたい」と本気で思っている皆さまのために
「夢を叶える」ことに特化した内容でお伝えします。
そして私たちがテーマにしているのは、とにかくシンプルでわかりやすく、
簡単に理解していただける内容、表現です。
子どもからお年寄りまで、どなたでも楽しくお読みいただけます。
そして読後には、「私も夢が叶えられる!」って、本気で思えることでしょう。
だって、人生は、甘いんだから・・・の思考になりますから。ね、さくやさん!
そうなのよ!
あなたたちは知らないかもしれないけど・・・人生って、甘いのよ〜〜〜
これは、何度言っても言い足りないくらいなの。
また、あとからゆっくり話すけどね。とにかく、甘い!
それがわかれば、なんでもできるの。どんな“夢”でも、叶えることはできるわ。人生は甘くない・・・って、昔から言われ続けてるから、そう思ってしまって、
甘くない人生を自分で創っちゃってるだけなんだから。
あなたの“夢”の叶え方、しっかりと教えてあげるからねぇ〜。あなたには“夢”がありますか?
“夢”があるなら、その“夢”に名前をつけてください。
そうすれば、その“夢”は叶います。現実になるのです。こんにちは、私は、アシュタールと申します。
あなたは信じないかもしれませんが、私は人間ではありません。私は、宇宙人です。
私はテラ(地球)から遠く離れた次元の違う惑星(身体という物質で存在していない次元)から、ミナミさんとテレパシーで交信し、こうしてメッセージをお伝えしています。
まぁ、私が何者で、どこにいるか・・・それはどうでもいいことです。
私のお伝えしてることに耳を傾けてください。
そしてもし、私がお伝えしている情報が気に入られましたら、
ぜひその情報をお使いになってみてください。『身体を持って次の次元へ行く2』 はじめに より ミナミA アシュタール:著 破常識屋出版:刊
本書は、「夢を叶える」ことに特化したノウハウを、地球人二人と宇宙人二人による対話形式でまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
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すべては「頭の中」から始まる!
そもそも“夢”とは、何でしょうか。
あつしさんは、何かしたい、こうなりたい、こんなものが欲しい・・・それが、“夢”
だと述べています。
つまり、大きい・小さいは関係ないし、一つでなくてたくさんあっても全然構わないということ。
では、なぜ、夢に名前をつけることが重要なのでしょうか。
それは、思考はエネルギー
であり、思考が先、現実は後
だからです。
すべては、頭の中からはじまるのです。
すべてです、例外はありません。
あなたの周りに存在するものは、すべて誰かの頭の中にできたものです。
机も椅子もノートもボールペンもお皿も、何もかもすべてが誰かがこんな物を作りたい、こんなものがあったらいいな・・・と思ったものが現実に物となるのです。
物だけではありません。
何かの目に見えないサービス的なものも同じです。
誰かが思考しない限り、何もできないのです。
それは、こういうことなのです。
そして、頭の中で考えてできたアイディアを、どうやって作っていくかという作業になるわけですね。思考が先、現実は後・・・なのです。あなたの“夢”も同じことなのです。
あなたが、こんなことをしたい、こんな風になればいいな・・・そう思うからこそ、それが現実になっていくのです。そのあなたの思いがなければ、何もはじまらないのです。
それはわかりますね。そして、その思いは、最初はボヤ〜〜ッとしたものでも大丈夫です。
とにかく、こんな感じぃ〜でもいいのです。ミナミ: こんな感じぃ〜でもいいんだ!
ねえ、アシュタール、夢を叶えたいと思ったら、まず何をしたらいいの?これが最初の作業。
とにかく、方向性だけを決めてください。
それが一番最初の作業になります。方向性が決まれば、いろんなアイディアが出てきます。
具体的な例
たとえば、いまあなたが食べているインスタントラーメン(カップラーメン)というものも、まず最初は、それを作った人の頭の中でできたものなのです。
でも、最初からピンポイントでカップラーメンが頭にできたわけではありません。
彼が最初に思ったのは、お腹が空いている人を見て、
気軽にすぐに食べられる温かいものがあればいいのになぁ〜ということです。その頃は、すぐに食べられる温かいものがなかったのです。
料理に手間暇がかかるものしかなかったのです。
そして、お金もかかる・・・まだ貧しかった時代ですので、
お金にもそんなに余裕がなく、お腹を空かしていた人が大勢いました。
そういう人たちを見ていて、彼はぼんやりとそう考えたのです。
それがはじまりです。これが思考の大きな方向性となるのです。そういう思いが頭にあると、見ているところが変わってきます。食べ物に目がいくようになるのです。みんなが好きで、そして暖かくてお腹がいっぱいになる食べ物・・・何となくそれを目で探すようになります。
そして、何気なく街を歩いているとラーメンの屋台が目につきます。
ラーメンならみんな好きだし、そんなに高価な食べ物でもないし、
温かくて心がホッとする・・・ラーメンがいいな・・・
ラーメンで何か作れないかな・・・というアイディアが湧いてくるのです。ここで、彼は自分でそれを作れないか?・・・と思うのです。
ラーメンというアイディアが出てきて、最初の思考よりもう少し方向性が狭まったのです。
そして今度は、どうやったら安く、簡単に、誰にでもすぐに作れる
美味しいラーメンを作ることができるか?・・・という思考になっていきます。
今度は、それをイメージするようになっていきます。
これか次の思考になるのです。
そしたら、乾麺にすれば保存性も高くなるし、いいんじゃないか・・・とひらめきます。
で、乾麺で作る・・・という、もう一つ狭い方向性ができます。
で、乾麺でも容器がないとダメだ、容器がないと、いつでも気軽に誰でも食べられるということができない。乾麺でも、家とかの調理器具や火がなければ作れないのでは、普通のラーメンと変わらない・・・それはどうしたらいい?・・・と考えるようになります。簡単にいつでもどこでも誰でも気軽に温かく・・・それを乾麺で作るには??
という、もう一つ小さく狭まった方向性ができます。
では、それには最初から容器をつければいいんじゃないか・・・という、ひらめきがきます。容器の中にははじめから味をつけた乾麺を入れて、お湯を注げばでき上がるラーメンをつくりましょう・・という本当に具体的な方向性が決まってきます。
そして、次々に出てくるもう少し狭まった方向性の道を歩いていれば、
気がついたら一番最初に欲しいと思った、誰でもいつでも気軽に食べられる温かいもの・・・が実現していた・・・ということになります。このときの彼の“夢”の名前は、みんなが気軽にすぐに食べられる温かいもの・・・ということになるのです。
カップラーメンを作った人が意識していたかどうかはわかりませんが、
彼は自分の夢に名前をつけたのです。だから、それが実現できたのです。名前というのは、キャッチフレーズなのです。企業などが何かの企画を立てるときは、その内容がみんなによくわかり、共有できるようにキャッチフレーズをつけますね。
それと同じことを、彼は個人でもしたわけです。
「誰でもいつでもどこでも気軽に食べられる温かいもの作る」
これが彼のキャッチフレーズとなったわけです。“夢”を実現するのは、難しくないのです。
頭の中で創っていけばいいだけのことなのです。
まず、大まかでいいですので方向性だけを決めればいいのです。
とてもシンプルです。
最初から難しく考えてしまうから、自分にはできないとブレーキを踏んでしまうのです。最初にも言いましたが、やりたいこと、欲しいもの・・・が決まれば、
それに名前をつける。そのことで、“夢”に住所がつくのと同じことになります。
住所がわかっていれば、そこに行くことはそんなに難しいことではありませんね。車の運転をしていて、地図があればそこに行くことができます。
地図を見て、その通りに行けばいいだけのことですから。途中途中にはちゃんと標識がありますので、それに従えばスムーズに目的地にいけますね・・・それと同じなのです。カップラーメンを作った人は、まず「誰でもいつでも気軽に食べられる温かいものをつくる」という住所をはっきりとさせたのです。
そして、次にラーメンという標識を見つけ、その道を行き、そして次に乾麺という標識を見つけ、素直にその道を走り、次に容器という標識を見つけ・・・というように目的地にたどり着いたのです。
ここで素直に・・・という言葉が重要になってきます。
標識を見つけても、疑ったりしてそれに従わなければ目的地に着くことはできないのです。
ひとつでも標識と違う道を行ってしまうと、目的地に着くことはできないのです。
途中で諦めてしまっても、目的地に着くことはできません。住所を決めて、そこに行くと決めたら、疑うことなく、諦めることなく走ってください。
そうすれば、必ず目的地にはたどり着けるのです。『身体を持って次の次元へ行く2』 夢 序の章 より ミナミA アシュタール:著 破常識屋出版:刊
夢に名前をつけることは、目的地を決めることです。
最初は、大ざっぱに決めるだけで構いません。
進んでいくうちに、より具体的ではっきりした目的地が明確になっていきます。
まずは、自分の心に素直になって、目指す方向性を決めること。
そして、実際に一歩を踏み出して、進み続けること。
自分が本心から叶えたい夢であれば、必ず道は開かれるということですね。
どうすれば軽々と行動を起こすことができるか?
願いを叶えるためには、行動が必要です。
では、どうすれば軽々と行動を起こすことができるでしょうか。
さくやさんは、“夢を持たなくちゃ・・・って無理に思う必要はない
とアドバイスします。
よくね、ダイエットしなきゃって、あなたたち言ってるでしょ? そして、ダイエットしなきゃっていろいろするんだけど、ちっとも痩せないのよねぇって愚痴ってない?(笑)
それって、あなたの意志が弱くてダイエットできないんじゃないのよ。それって、あなた自身が必要ないって思ってるから、できないだけなの。みんながダイエット、ダイエットって言ってるから、ダイエットしなきゃいけないのかな? 痩せたほうがいいのかな? くらいの勢いでダイエットしようとするから、なかなか痩せないのよ。
人がしているから、やらなくっちゃ・・・そのくらいの意識でしても現実にはならないわ。
ホントに何か目的があって、自分の意志でしっかりとダイエットするって決めれば、必ずあなたの目標の体重にはなるのよ。やる気が出ない、結果が出ないのは、あなた自身が本当にダイエットが必要だと感じていないから。
“夢”もそれと同じように考えてる人が多いんじゃない?
何かを目指さなきゃ、成功しなきゃ、とにかく進まなきゃ・・・って。
いいじゃない、やりたいことがなくても。無理に探さなくても、やりたいことが出てくるときは出てくるんだから。頭で無理に探して、無理にそれを叶えようとしても、
本当のあなたの心が、そんなにそれを望んでなければ、
そりゃ動けないわよ。動く気にならないわよ。
ダイエットと一緒よ。理由もなくダイエットしなきゃと思っても、
ダイエットなんてできるわけないわよ。
だったら、どこかのジムにでも入って強制的にダイエットさせてもう?
誰かに矯正されなきゃできないことなら、最初からやめたほうがいいわ。
だって、当の本人が本気じゃないんだから、いくら誰かに強制されても動けるわけない。
ジムに入って、なんだか形は、やってる感があるかもしれないけど、結局、結果は出ないってことにならない? 同じジムに通って、同じメニューをこなしていても、痩せる人がいれば痩せない人もいる。その違いは、本人が心からそれを望んいるかいないか・・・それだけの違い。だから成功したいと思って、たくさん資料を買い込んで、
たくさん情報を持っていたとしても、
結局それだけで満足しちゃって動くことができない・・・
っていうのは、心がそれを望んでいないからってことなの。
本当に心から痩せたいって思えば、ジムに行かなくても簡単に痩せることができるのよね。痩せるために、階段を使おうとか、無駄に食べるのをやめようとか、って考えられるようになる。それも我慢じゃなくて、痩せることが楽しくて積極的に階段を使うようになるの。
だから、無理なく簡単にダイエットができるってこと。頭だけでダイエットしなくちゃって思っていると、階段を上るのがめんどくさいとか、食事に気をつけようとか思えないわけよね。それは、ただの我慢になるから辛くて仕方がない。
だから、やれない、動けない・・・ってことになるの。同じように成功したいと心から思えば、いくらでも自分から動くことができる。
だから、行動できないって思ってる人は、自分が本当に成功したいと思っているのかどうか、もう一度考えてみたほうがいいかもね。
お金持ちになりたいって思っても、本当に心からお金持ちになりたいと思っているのか? そしてお金持ちになって何がしたいのか? はっきりと目的があるのか?
もう一度考えてみて。
みんなが大学へ行くから、特にしたい勉強もないけどとりあえず大学を受ける。
そのために勉強しなきゃいけない・・・これでは、勉強が楽しいはずないわよね。
勉強したくなるわけないわよね。だから成績は上がらないだけ。能力がないんじゃない。目的がないだけ。心から本当にやりたいって思えたら、誰に何も言われなくても軽々と行動してるから。そして、楽しんで行動するから“夢”は叶うのよ。動けない、どう動いていいかわからない・・・っていうときは、
それはいまのあなたにとって必要ないことだって思ってればいいんじゃない?
必要のないことを追い求めても仕方ないんだから。動けない、行動できない・・・っていうのは、あなたがダメダメちゃんなわけじゃないし、能力がないわけではないの。
ただ、今は必要ない・・・それだけのこと。
行動できない自分はダメな人間だ〜、な〜〜ンて落ち込む必要はないのよ。
自分のイメージを低くする必要はないの。だいたいねぇ、あなたたちの社会は必要のないことを追い求めすぎるのよ。
みんなが成功を目指してるから、お金持ちになることを望んでいるから、自分もそう思わなきゃいけない・・・みたいな感じで無駄なことをしてるのよ。
無駄なエネルギーを使いすぎでるの。車で言えば、ずっと常にエンジンを空ぶかししてるようなものよね。
気持ちばかりが焦って、エネルギーばかり使って、へとへとになっちゃってる。
そんな状態だから、自分の本当に心からやりたい“夢”なんて見つからない。
だから、みんなと同じようなことを目指しはじめるの。
それで、エネルギー不足になってへとへとになる悪循環にはまるのよね。だからいいじゃない、人が成功したいって思っても、
自分が思わないんだったら、無理に進む必要はない。
ゆっくりしたいと思うことも“夢”になるんだからね。“夢”は、自分で創るのよ。
どこかに売ってるものじゃないし、誰かに押し付けられるものでもない。
どんなものでもあなたがしたいと思ったことは“夢”になる。ゆっくりしたいと思う“夢”なら、すぐにでも動けるだしょ(笑)。
どうやったらゆっくりできるか? 楽しんで考えられるでしょ。行動できないのは、
それは心からあなたが望んでいないことだから・・・。
それだけ。
『身体を持って次の次元へ行く2』 夢 破の章 より ミナミA アシュタール:著 破常識屋出版:刊
願いを叶えるのに、夢は大事な要素となります。
ただ、それは本心から願う夢であり、無理に持とうとしても逆効果になります。
言い換えれば、無理して続けなければならない夢は、自分が心から望むことではないということ。
どうしても叶えたい夢が見つからないのは、まだ、“そのとき”ではないから。
エネルギーを蓄えるべき時期だということなのかもしれません。
“夢”は自分で創るもの。
それがないなら、無理に動き回っても仕方ありません。
“そのとき”が来るまで、リラックスして待ちましょう。
簡単に夢を叶える“おまじない”とは?
アシュタールは、簡単に“夢”を叶えることができるおまじないみたいなもの
を教えてくれます。
ミナミさん、この前さくやさんに・・・簡単に“夢”を叶えることができるおまじないみたいなものってないの〜?? って聞いてましたでしょ?
ミナミ: うんうん、さくやさんにはスルーされちゃったけどね(笑)。
いいおまじないありますよ・・・教えてあげましょうか?
ミナミ: あるんだぁ〜、あるなら教えてよアシュタールぅ〜。
それはですね・・・
「次は、自分の番」・・・この言葉です。
このあとに、「できました」を三回、
「ありがとうございます」を三回、
「感謝します」を三回、
続けていってください。
ミナミ: 次は、自分の番? そんな簡単な言葉でいいの?
そうです・・・次は、自分の番・・・何も考えないでいいですよ。
ただ言葉を言う・・・それだけでいいんです。誰かが“夢”を叶えたのを見たら、すぐに「次は、自分の番」って言ってください。
そして、「できました」×3、「ありがとうございます」×3
「感謝します」×3 でしめてください。願いを叶えた人(小さなことでもいいんです・・・あなたがいいなぁ〜、うらやましいなぁ〜、って思えるようなことをしている人)を見たら、すぐに言ってみてください。
そうすると、あなたの頭の中に否定が入らなくなるのです。
あなたたちには、どこかで自分にはできない・・・と思う癖があります。
できるのは、特別な能力をもった人だけ・・・と思う癖があるのです。
だから、できなくても仕方がない・・・と諦めてしまうのです。
違います。特別な人などいないのです。
人の能力などは、そんなに変わらないんです。
誰でも同じことができるのです。
じゃあ、どうしてできる人とできない人がいるのでしょうか?
それは、何度も言ってるように、できると思っているか、できないと諦めているか・・・
それだけの違いなのです。
できる人は、自分にはできる・・・と思い込んでいるのです。
できない人は、できないかもしれない・・・と消極的になっているのです。
できたらいいなぁ〜、でもできないだろうな、と思っていると、
でもできないだろうな・・・という現実を創るのです。思考が先、現実はあと・・・わかりますね。頭の中で考えたことが現実になるのです。
だから、できたらいいなぁ〜、でもできないだろうな、という思考は、できたらいいなぁ〜、でもできないだろうな、という現実になる。
ということは、できないという現実になるということです。できた人がいるんです。
実際にできた人がいるんだから、あなたにもできるんです。
でも、私にもできる・・・と思ってくださいと言うと、またそこで、できるかなぁ〜、できたらいいなぁ〜という思考に戻ってしまいます。そうではなく、できた人がいる・・・次は自分の番だ・・・という言葉に置き換えると、素直にできると思えるのです。
だって、できた人がいて、次は自分の番・・・何も抵抗ないはずです。できた人に続くだけですから、否定が邪魔をしないので、あなたにもできるのです。
わかりますか?
人の能力は、そんなに違わないのです。
できた人がいるなら、あなたもその後に続くことができるのです。できた人を見て、「次は自分の番」・・・って、
つぶやいてみてください。
できた気になってきます。
できる気になる・・・それが一番大切なのです。
できる気になれば、できるのです(笑)。
ちょっとつぶやいてみてください・・ね、何となくできそうな気がするでしょ?
軽い感じになりますね。この軽い感じがいいんです。
軽い感じというのは、あなたのエネルギーが軽くなったということなんです。言葉は、音です。
音もエネルギーなんです。
エネルギーには軽いエネルギーと、重いエネルギーがあります。
重い言葉を発すると、あなたのエネルギーも重くなります。
軽いエネルギーを発すると、あなたのエネルギーも軽くなるのです。エネルギーが軽くなると、気持ちがよくなり、
前向きに考えることができるようになるので“夢”を叶えやすくなるのです。「次は、自分の番」・・・という言葉は、
私は“夢”を叶えることができる・・・という希望、
喜びのエネルギーを乗せていますので、とても軽いのです。
そして、「できました、ありがとうございます、感謝します」・・・というこの三つの言葉もとてもエネルギーの軽い言葉なのです。
だから、深く意味を考えないで、言葉だけでもつぶやいていると、あなたのエネルギーが軽くなり、
“夢”も叶いやすくなるということです。
「次は、自分の番」・・・
「できました」×3
「ありがとうございます」×3
「感謝します」×3
これが、とても簡単に“夢”を叶えるおまじないです。
『身体を持って次の次元へ行く2』 夢 急の章 より ミナミA アシュタール:著 破常識屋出版:刊
願いを叶える、ポジティブで前向きなエネルギーは「軽い」のが特徴です。
軽いエネルギーを持つ言葉は、唱えれば唱えるほど、まさに身も心も軽くなります。
心と体が軽くなれば、自然と自分が本当に叶えたい夢(目的地)へと足が向きます。
時間があるときに口にして、習慣にしてしまいましょう。
「ピラミッド型」のシステムは、誰が何のために創ったのか?
私たちに関与している宇宙人には、大きく分けて二つのタイプがいます。
私たちと交流したいと思っている宇宙人
と、私たちを支配・コントロールしたいと思っている宇宙人
です。
私たちの社会は「ピラミッド型」のシステムでできていますが、このシステムを創ったのが、後者の宇宙人です。
アシュタールは、このピラミッド型のシステムは、一部のトップの人たちが多くの人たちを支配・コントロールし、搾取するためのシステム
だと指摘します。
では、彼らは何を搾取しているのかというと、私たちから出ている「重いエネルギー」です。
エネルギーに、良いエネルギー、悪いエネルギーというものはありません。
どちらも同じエネルギーです。
でも、重い軽いはあるのです。
あなたも楽しいとき、軽い感じがしますね。でも悲しいときは重い感じがします。
それが、エネルギーなのです。
そして、彼ら宇宙人はそのエネルギーを栄養源? として、
あなたたちからチャージしているのです。
彼らは、食べ物を食べて身体を維持しているのではなく、
人から出るエネルギーをチャージして維持しているのです。そして、彼らが好きなのは、軽いエネルギーではなく重いエネルギーなのです。
その重いエネルギーをあなたたちから搾取し、チャージするために創られたのが、ピラミッドシステムだということです。
ピラミッドシステムが創られたのは、文明というものができたときです。
彼ら宇宙人が、意図的にあなたたちの文明を創ったというほうがいいかもしれません。その頃は、宗教という概念であなたたちを支配・コントロールしていました。
自分たち宇宙人を、「全能の神」とあなたたちに思わせたのです。
彼らには科学的に高いテクノロジーがあります。
稲光など簡単に創りだせるのです。
「神」を信じず、「神」を崇めない人たちは、
天罰と称して稲光などで他の人への見せしめに怖い目にあわせたのです。
ですから人々は「神」(宇宙人)を怖れました。
何か逆らうと罰を受けるからです。
だから自分の好きな生き方はできなかったのです。
「神」の言う通りの生き方しかできませんでした。「神」(宇宙人)は、人間たちを小さな世界に閉じ込めました。
自分たちの命令に従うことだけが、生き延びる方法だと教え込んだのです。
いまの宗教的な教えを見てもわかると思いますが・・・
経典といわれるものはほとんどが制約です。
あれをしてはいけない、これをしてはいけない、
天国といわれる素晴らしい世界に行くためには「神」が説いていることを忠実に守らなければいけない。天国は、とても素晴らしいところです。
そこに行くには、経典を守りなさい。
それに背いた人は、地獄という恐ろしいところに落ちてしまいますよ・・・と脅します。
脅しばかりで縛り付けられた人々からは、重いエネルギーが放射されます。
それを彼らはチャージしていたのです。
そして今度は「お金」というツールであなたたちをコントロールしはじめたのです。
「お金」というツールができたのは、ほんの最近なのです。
ここ二千年くらいのことです。それも、こんなにあなたたちの生活に直接結び付いてしまってから、まだ何百年も経っていません。それまでは、お金などなくても生きていけたのです。
お金のない時代のほうがよほど長いのです。宗教とお金・・・この二つのツールによって
あなたたちは縛り付けられ、
常に緊張とストレスにさらされてしまっているのです。
「お金」というツールがあなたたちにとって「神」のような存在になってしまったのです。
人間という生き物はとても弱い生き物なので「神」のご加護を受けなければいけない。
だから、「神」に逆らうことはできない。
そして「お金」も「神」に匹敵するぐらい人間には必要なものだ。
「お金」がなければ、人間は生きていけない・・・と思い込み、
「お金」のためだけに生きていくようになってしまったのです。食べ物、着るもの、住むところ・・・を確保する「お金」を得るためだけに、一日中労働する生活が、当たり前の生き方となってしまいました。
「神」から教えられた道徳? 倫理? に縛られ、その生き方だけが正しいとされ、そこから外れた考え方、行動はゆるされない。そして「お金」のためだけに、人生のほとんどを
ただ労働するだけのために費やしてしまう。
生きるためだけに生きる・・・
それが、あなたたちの生きる目的になってしまいました。
お金に振り回され、常識、道徳、倫理観など、押し付けられた考え方、
価値観に縛られ、あなたは自由に自分で考えることさえできなくなってしまっているのです。
人々はいつも怖れと不安、心配で心を満たし、欲求不満でエネルギー不足となり、
エネルギー不足をチャージするために、人から搾取することを考えるようになってしまう。
人からエネルギーを搾取する人を、エネルギーバンパイアと呼びます。
あなたたちの社会には、エネルギーバンパイアがたくさんいるのです。
ピラミッド社会にいれば上からエネルギーをバンパイアされますので、
今度は下から自分もバンパイアするようになってしまうのです。会社のトップからバンパイアされた部下は、その部下からバンパイアし、
その部下は、その部下からバンパイアする。
そして、バンパイアできない会社の下の人は、他のところでバンパイアするしかなくなり、自分より弱い立場の人を見つけてバンパイアするのです。
サービス業などの人に、とても横柄で高飛車な態度をとる人がいますが、
その人はサービス業をしている人は言い返さない、
自分より立場が下だと思い、その人からバンパイアしているのです。
駅などで、必要以上に駅員に対して怒りをぶつけている人もバンパイアです。
そして、最後には家庭へとバンパイアのターゲットが移っていきます。
家族で一番弱い立場は、子どもです。
子どもからエネルギーをチャージしようとするのです。
そして子どもはどうするでしょうか?
大きな子どもは、小さな子供をいじめたりすることでバンパイアします。
同じくらいの子どもでしたら、力が弱い子どもがターゲットになります。
これが、いじめの構造です。だから、いくら子どもたちに向かって、いじめはダメです、いじめをなくしましょうと諭しても無理なのです。いじめている子どもたちも、エネルギーを搾取されていますのでどうしようもないのです。お腹が空いて仕方がない子どもに、食べてはいけませんと言っているのと同じなのです。
いじめは子どもだけではなく大人の社会にもあります。
最近はもっとエネルギーの搾取がひどくなってきてるので、
いたるところでいじめの問題が出てきているのです。
これは、ピラミッド社会の根本的なところが原因ですので、
いくら現場で何とかしようとしても、それは無理なことなのです。ピラミッド社会がある限り、
エネルギーバンパイアの搾取は続くのです。
こうしたエネルギーの奪い合いが、ケンカ、争いごと、ひいては戦争になるのです。
だからあなたたちの社会では、小さなことから大きなことまで、争いごとが絶えないのです。そして、あなたたち同士が争うときに放射する重いエネルギーを宇宙人たちは自分たちのエネルギー源として、喜んでチャージしているということです。
お金も結局は、あなたたちからエネルギーをバンパイアするためのツールだということなのです。いままでは宗教的な争いでバンパイアしていたエネルギーを
今度はお金というツールでもバンパイアしているということです。
二重のシステムでバンパイヤされているのです。
だから、あなたたちいまの争いごと、トラブル、悩みのほとんどの原因はお金にまつわることだと思います。
きっとお金さえあれば、こんな問題は起きないのに・・・と思うことばかりだと思います。お金を不足させることでお金で争わせるのです。
お金を借りると利子がつきます。
その利子のためにたくさん働かなければならなくなり、
身体も心も疲れ果ててエネルギーが枯渇し、人からエネルギーをバンパイアすることになる。
あちこちからバンパイアされているということです。
そしてバンパイアされている人もまたバンパイアしているという
悪循環のシステムなのです(支配者たちにしてみれば好循環かもしれませんが・・・)。こうしてピラミッド型の社会システムの中で、
あなたたちは常にエネルギー不足にさせられているのです。だから、自由に“夢”をイメージすることができなくなってしまっているのです。
自由に自分の好きなことをする・・・
それさえも難しいと思いこんでしまっているのです。あなたが思っている自由は、
制限の中で許された範囲の中での自由にすぎません。
それは、本当の自由ではないのです。
これが、あなたがいまいる社会の現実なのです。
だから、あなたはどんなに一生懸命、真面目に働いても、楽にはならないし
心も豊かさを感じられないのです。
何度も言いますが、ピラミッド社会そのものが搾取のシステムであり、
そこにいる限り幸せにはなれないのです。そして、昔からいままでの地球上にある文明のほとんどがピラミッド型になっています。
世界中がピラミッドシステムに組み込まれてしまっているのです。『身体を持って次の次元へと行く 2』 最後に より ミナミA アシュタール:著 破常識屋出版:刊
「ピラミッド型組織」というシステム。
「お金」と「宗教」というツール。
これらは、宇宙人たちが人間から「重いエネルギー」を搾取するために用意した“仕掛け”だったということです。
この仕掛けの中では、私たちは奴隷のように働かされているため、つねに疲れ切ってしまっています。
それでは、とても未来に希望をもったり、夢を描いたりするのは難しいですね。
私たちが完全に解き放たれた自由な存在になるためには、この仕掛けから抜け出す必要があります。
[ad#kiji-shita-1]
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
これまで地球上に存在した文明で、唯一、ピラミッドシステムに組み込まれなかった文明があります。
それが「縄文時代」という文明です。
アシュタールによると、縄文文明にはお金はなく、みんながすべてを共有する社会だった
そうです。
私たちが目指している理想の「シェア社会」を実現していたのですね。
今は失われてしまったといえ、日本人にはそのスピリットが刻み込まれています。
まさに人類の“夢”ともいえる「縄文文明の復活」は、日本人が大きな役割を担うことになります。
私たちがそれぞれの“夢”に名前をつけて、本当の自分の人生を生きる。
その先に、個人個人が輝く、新しい日本の姿が見えてくるのでしょう。
楽しみですね。
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