【書評】『長生きしたければ、運動はやめなさい!』(佐藤青児)

LINEで送る
Pocket

お薦めの本の紹介です。
佐藤青児さんの『長生きしたければ、運動はやめなさい!』です。

佐藤青児(さとう・せいじ)さんは、歯科口腔外科がご専門の医師です。

「運動は身体にいい」は大間違い!

佐藤さんは、長年、顎関節症(がくかんせつしょう)の治療に携わってきました。

そして、この治療の研究がきっかけで、筋肉は力を加えてはいけない、軽く揺らして「ゆるめる」ことが大切だと気づきました。

佐藤さんは、「筋肉をゆるめる」ことを「筋ゆる」と名づけ、筋肉をゆるめて身体の痛みを取り、身体を整えるケアとして「さとう式リンパケア」を考案しました。

 医者の不養生とはよく言ったもので、以前は私も身体がボロボロでした。学生時代から肩こり、腰痛に悩まされ、20代の時には入院も経験しました。ホルモンのバランスを崩したこともあります。とくに深刻だったのは腰痛です。自分の子どもを抱っこすることさえ苦痛でした。それがリンパケアを続けた結果、今では腰痛はなくなり体調も良好です。
運動や筋トレは一切していませんが、意外といい身体をキープしています。私は今50代ですが、完全に若返り、今まででいちばん軽くて動ける、疲れない身体を手に入れています。現役のアスリートや格闘家には勝てませんが、20代や30代の運動や筋トレをしている人には、スピードや力などでは負けない身体能力があります。
このリンパケアを広めるため、日本全国で無料セミナーや各種セミナーが開催されています。その回数はすでに1000回を超え、参加者は延べ3万人にも達しています。その様子やリンパケアの理論について、インターネットの動画にもアップしており、おかげさまでたくさんの人たちから反響や共感を得ています。
リンパケアは肩こりに効くと評判をいただいていますが、肩こりだけではなく、全身に効果のあるものです。リンパケアは人が健康になる、幸せになるための「生き方」と言ってもいいと思っています。

リンパケアは「ケア」の名の通り、リンパの流れを循環させて身体の機能を高める「お手入れ」です。頑張らず、無理せず、自分のペースで健康になる方法で、自分の意思で自分の身体をコントロールする技術なのです。
正しい身体の動かし方や、筋肉の使い方を、ぜひ本書で覚えてください。すると、身体がどんどん変わっていきます。
この本に書かれてあることを実行すれば、筋肉がやわらかくなり、感じていた不調も解決します。肩こり、腰痛、慢性疲労、むくみ・・・・・、このような不調や痛みから解放され、マッサージや指圧などが不要になります。今までに病みつきになっていた「イタ気持ちいい」がなくなるのです。以前こっていた筋肉をグリグリ押しても、痛みを感じなくなります。もちろん、運動や筋トレも健康に必要ないものだ、身体がわかるようになります。

『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 はじめに より 佐藤青児:著 池田書店:刊

佐藤さんは、リンパケアをすれば、健康のために運動をする必要はないと強調します。

本書は、運動が身体に悪影響を及ぼす理由を解説し、身体の最高のメンテナンス法である「さとう式リンパケア」のメカニズムを具体的な方法を交えてわかりやすくまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

スポンサーリンク
[ad#kiji-naka-1]

激しい運動は「不完全燃焼」

「運動が身体に悪い」とは、どういう意味でしょうか。

人の身体は、栄養素と酸素を取り込み燃焼し、二酸化炭素と酸化物を排出してエネルギーを得ています。
これを「燃焼」と呼びます。

運動をすると、いつもより多くの栄養素と酸素を燃焼させることになります。
すると、当然たくさんの二酸化炭素や酸化物が排出されます。

 燃焼は身体にとっていいことなのか、考えてみましょう。たとえば、部屋の中でものを燃やすことを想像してみてください。部屋の中には空間があります。窓を開け放ち、風通しをよくしておけば、燃やしても何の問題もありません。
しかし、窓を閉め切ったままで燃やしたらどうなるでしょうか。酸素が少なく、排気が悪い場所で燃焼させたら、不完全燃焼が起こり、毒性の高い酸化物が部屋中に充満して、私たちは死んでしまいます。
身体の中では、これと同じことが起きているのです。酸素(吸気)が不足し排気が悪い状態でたくさん燃焼させたら、酸化物が充満してしまいます。
さらに酸化物が体内にたまっていくと、周辺の細胞まで酸化させて、老化を進める原因になります。これが筋肉で起こればこりや痛みを引き起こす一因にもなるのです。
安全に燃やす場合、吸気と排気に気をつければいいのです。つまり窓を開け放って燃やせばいいわけです。身体も同じことが言えます。運動をしてエネルギーをたくさん燃焼させるよりも、吸気と排気をしっかり行い、安定して燃焼させることが大事になります。それが、「運動ができる身体に整えておく」という意味です。

運動が大好きで楽しいのであれば、してもいいのです。重要なのは燃えるだけの環境を整えること。吸気と排気をしっかり行い、安定して燃焼できる身体を維持できていれば、運動をしても問題はありません。
しかし、健康のために無理やり運動を続けているなら、やめることをおすすめします。また健康のために運動しなければならないと思っている人も、する必要はありません。
そうはいっても、現代人の「運動は健康にいい」という信仰は根強いものがあります。運動不足だと感じると、とりあえず手軽にできる筋トレやランニングをはじめる方が多いようです。真面目な人ほど頑張りすぎて、その結果筋肉を傷めたりこわばらせたりしてしまいます。
確かに身体をまったく動かさないのはよくないのです。しかし、運動すると身体にストレスがかかります。さらにいやいや運動をするれば、心と身体に二重のストレスがかかります。この心のストレスも意外と侮れません。
真面目な人ほど「やらなければいけない」と、自分にプレッシャーをかけます。「病は気から」とも言いますが、見えないプレッシャーが体調にまで影響することもあるのです。
運動は好きではないけど、健康のためにやっている方は、今すぐやめてください!

『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第1章 より 佐藤青児:著 池田書店:刊

手入れがされていないものを無理に使うと、すぐに壊れてしまいます。
人間の身体も、例外ではないということですね。

身体を健康に保ちたいなら、まずすべきは「運動」ではなく「メンテナンス」。
燃焼という現象から考えると、よくわかりますね。

人の身体は「空のペットボトル」

佐藤さんは、人の身体は枠組工法であり、身体は、筋肉という「箱」で作られていると述べています。

筋肉は、細いストローが束になったものです。
以下に、筋肉の構造を示す模式図を示します(下の図1を参照)。

図1 筋肉のつくり 長生きしたければ 運動はやめなさい 第2章

図1.筋肉のつくり
(『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第2章 より抜粋)

人の身体は、これらの筋肉という筒が束になっているとイメージできます。

 空のペットボトルを想像してください(下の図2を参照)。空のペットボトルの中には、何も入っていないようですが、空気が入っていますね。そして安定して自立することができます。
そのペットボトルのキャップを開けて、くしゃっとつぶしてみましょう。中の空気が抜けて、ベコベコになってしまいました。この状態では不安定で立たせることができません。そしてこのまま固くなってしまい、元の状態に戻ることができなくなってしまいます。
実は、このベコベコのペットボトルが、「負担のかかった人の身体」なのです。空気の入っていない不安定な状態で無理に立とうとすると、どうなるでしょうか。骨や筋肉、内臓など、身体の一部に大きな負担がかかり、さまざまな不調が出てきます。
多くの人が悩む肩こりや腰痛などは、姿勢の悪さが原因となっていますが、これはまさに身体がベコベコのペットボトルの状態だからなのです。
しかし、ベコベコになってしまったペットボトルも、口を開けて周りをゆすっていくと、徐々に元のふっくらした状態に戻ります。するとまた安定して立たせることができます。

人の身体も同じことが言えます。まず身体は大きな筒だと考えてください。自分自身が大きな筒だとイメージしてみましょう。そしてその筒の周りを、筋肉が靴ひものようにジグザグと取り囲んでいます。その中に、骨や内臓が入っています。
ベコベコのペットボトルの身体は、筋肉がゆがんで硬くなった状態です。骨も筋肉と一緒にゆがんでしまっています。
それでは、この状態をどのように正しい形に戻せばいいのでしょうか?
理屈はペットボトルと同じです。身体全体の空洞が広がるようにイメージしながら、ねじれて硬くなってしまった筋肉を、順番にゆるめていけばいいのです。
(中略)
身体の中の空間をつくることが大切だとお話しましたが、リンパケアではこの空間のことを「腔(くう)」と呼んでいます。腔の種類と腔を広げる方法について、これから詳しく説明していきましょう。
まずは、身体の中にどのような腔があるのかをお話しましょう。人の身体には、3つの腔があります。上から順番に、口腔(こうくう)、胸腔(きょうくう)、腹腔(ふくくう)と3つの腔が並んでいます。

①口腔
狭い意味での「口腔」とは、口の中の事をさします。よく「口腔ケア」などと言いますね。広い意味では、口や鼻から首までの空洞部分を言います。ここでは広い意味として口腔と呼んでいます。

②胸腔
肩から横隔膜まで、肋骨や胸骨に囲まれた空間です。心臓や肺などがあります。空気を取り込む肺は、空間と意識しやすいですね。

③腹腔
横隔膜から足のつけ根までの部分です。胃や腸、骨盤などがあります。

腔がしっかりと膨らんでいる状態のことを、「腔が立つ」と表現しています。腔が立つことで、身体は円筒形となり、より安定性が増すのです。
しかし現代人の腔はつぶれてしまっています。
あまり厚みがなく、ぺっしゃんこな身体なのです。これは生活習慣や間違った姿勢が原因となっています。加齢や姿勢の悪さなどによって、腔が閉じる方向に進んでしまいますが、筋肉が緊張したり、硬くなっても腔はつぶれてしまうのです。
このつぶれている腔を広げて、キープしていくことがとても重要となるのです。

『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第2章 より 佐藤青児:著 池田書店:刊

図2 つぶれたペットボトルに空気を入れる 長生きしたければ 運動はやめなさい 第2章

図2.つぶれたペットボトルに空気を入れる


図3 身体のバランスを保っている3つの腔 長生きしたければ 運動をやめなさい 第2章
図3.身体のバランスを保っている3つの腔
(『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第2章 より抜粋)


人間の身体を支えているのは、「骨」という柱ではなく、「筋肉」という筒状の壁なのですね。

さとう式リンパケアでは、「3つの腔を立てる」ことが基本となります。

「あごの筋肉」をゆるめると口腔が広がる!

佐藤さんは、腔を広げるためのいちばんの近道は、口腔を広げることだと述べています。

口腔を広げるための方法として挙げられているのが「耳たぶ回し」です。

①左右の耳たぶのつけ根を軽くつまむ
耳たぶのつけ根の、耳たぶと顔の境目で顔により近い部分を、親指と人差し指で軽くつまみます。口を開けた時にできるくぼみの部分に親指を添えます。
決してギュッとつままないように注意しましょう。鉛筆を持った時に、落ちるか落ちないかというくらいの弱い力を意識します。使っていないほかの3本の指にも、力が入らないようにします。
肩や腕の力も抜きます。脇は開いている状態がベストです。脇が閉じていると、余計な力が入って揺れが身体に伝わらなくなり、効果がなくなってしまいます。

②耳がフッと軽くなるように、少しだけ持ち上げる。後ろ回しにくるくるとごく弱い力で4回まわす
少しだけ耳を持ち上げ、ごくごくやさしい力で後ろにくるくるとまわします。円の直径は1〜2mm程度で、力はできる限り弱くします。絶対に耳たぶを引っ張ってはいけません。あくまで、やさしく、軽く、です。まわす動きを意識しすぎて、指先に力が入らないように、①でつまんだ力加減をキープします。
まわしている時に、周辺の筋肉に揺れが伝っているよう意識すると効果的です。力を抜く、揺れをイメージすることが大切です。
また、口を開き気味にすると、揺れを伝えやすくなります。

③両手の手の平を頬にやさしくふれ、頬骨からまで、ごく弱い力で4回なでる
※①〜③の動きを4回くり返す

両頬に手の平をふれ、頬骨からえらに向かって、やさしく4回なで下ろします。頬をなでることで、咬筋(こうきん)をゆるませます。
ポイントはふたつあります。決して力を入れないことと、頬にまんべんなくふれることです。なでた時に頬が手の平につられて動いてしまっては、力が強すぎるということ。皮膚が引っ張られない程度の、1cm2あたり20g以下の圧力(P162参照)でやさしくなでましょう。
はじめは「こんなに弱くていいの?」と驚かれる方がほとんどですが、力は強すぎると効果はありません。弱ければ弱いほどいいのです。
弱く弱くと考えてしまって、ふれていないところがあってはいけません。手の平を頬のカーブに沿わせて、ぴったりとふれましょう。

④下あごを前に突き出し、後ろに引っ込める。これを1セットとし、4回くり返す。
「イー」と下あごを前に出してから、後ろに引っ込めます。これを4回リズミカルにくり返します。あごを動かした時に痛い場合は、痛くない程度に動かしましょう。痛みを感じると筋肉が緊張して、効果がなくなってしまいます。

⑤下あごを左右に動かす。これを1セットとし、4回くり返す
少しだけ口を開けた状態で、リズミカルに動かします。はじめて行う人は、頬やあごに力が入りがちなので注意しましょう。耳の下からぶら下がっているあごを、左右に軽く揺らすイメージで動かします。

⑥下あごを前に突き出し、口を大きく開ける
※④〜⑤の動きを3回くり返す

④のように下あごを前に突き出してから、口を大きく開けます。「アー」と言いながら口を開けると、力が抜けます。
④〜⑥までの動きで顎関節や咀嚼筋、口周りの筋肉をゆるめます。はじめは上手にできない方が多くいますが、鏡を見ながらゆっくりとやってみてください。徐々にリズミカルに大きく動かせるようになってきます。

⑦両ひじを90度に曲げて肩の高さに上げて、手の平を内側に向ける。下あごを前に突き出す。その状態で、ひじを後ろに4回引く
下あごを前に突き出し、両ひじを90度に曲げ、肩、腕、指先まで力を抜きます。手は軽く握っていてもOKです。そしてひじを後ろに4回引きます。この時、腕を開くイメージで、肩甲骨を寄せないように注意しましょう。この動きで、咬筋やあご周辺の筋肉とつながっている首や肩の筋肉をゆるめます。
腕を上げた時に痛みや辛さを感じたら、痛くない範囲まででかまいません。その際、ひじは90度に曲げて、手の平が内側を向いていることを確認しましょう。

⑧両ひじを90度に曲げて肩の高さに上げたまま、あごを少しだけ軽く上に向ける。その状態で、ひじを後ろに4回まわす
⑦で突き出していたあごを自然な状態に戻し、少しだけ上を向きます。90度に曲げた両ひじを後ろに4回まわします。
腔を広げるイメージで胸を開きます。肩や腕に力を入れずに、耳からひじをまわすイメージで回転させましょう。すると肩や胸、背中に動き、揺れも伝わります。

立っている時や座っている時、仰向けの時でもできます。ちょっとした時間に行うだけで大きな効果がありますので、毎日こまめに行うことをおすすめします。

『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第2章 より 佐藤青児:著 池田書店:刊

図4 1 耳たぶ回しのやり方① 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−2 耳たぶ回しのやり方② 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−3 耳たぶ回しのやり方③ 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−4 耳たぶ回しのやり方④ 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−5 耳たぶ回しのやり方⑤ 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−6 耳たぶ回しのやり方⑥ 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章 図4−7 耳たぶ回しのやり方⑦ 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章

図4.耳たぶ回しのやり方
(『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第2章 より抜粋)

耳たぶをつまむ感覚など、最初はコツをつかむのが難しいかもしれません。
何度も試して、正しいやり方を身につけたいですね。

リンパが染み出る圧力

佐藤さんは、筋肉をゆるめるためには、やさしくふれることがいちばん大切だと述べています。

その理由は、皮膚に弱い刺激を与えると脳が反応して、その部分の筋肉をゆるめる信号を出すからです。

 ここでは「1cm2あたり20g以下の圧力」がポイントになります。
この20gとは、毛細血管からリンパが染み出してくる圧力です。血管内は1cm2あたり約20gの圧力がかかっています。ですからそれ以上の圧力を皮膚の上からかけると、リンパが染み出すことができずに、押し戻されてしまうのです。
リンパか染み出るためや、脳に信号を送るために必要な弱い刺激(圧力)は、リンパが染み出てくる圧力より弱くないと、効果がないのです。
弱ければ弱いほどいいのですが、ふれるかふれないかというのではなく、しっかりとふれてください。力を弱くすることばかり気を取られて、ふれていないところがあってはいけません。あくまでも弱い刺激が必要なのです。
「手の平でまんべんなく、弱い力でふれる、なでる、さする」が、筋肉をゆるめる大切なポイントです。

ところが、はじめはこの「20g以下の圧力」がよくわからないようです。今まで常識だった指圧やマッサージのイメージが定着しすぎているため、どうしてもギュウギュウと押したりもんだりしようとしてしまうのです。
そこで私が考えたのが、「マイナスの圧」というキーワードです。なでたりふれたりする時、手の平でマイナスの熱をかけるイメージを持ってください。手の平でさわり、少しでも押してしまうと、それは「プラスの圧」になります。ふれたところの皮膚が沈んだり、皮膚が上下左右に動いたりするのは、力が強すぎるのです。
たとえば食パンに手の平を乗せてみてください。食パンの表面が少しでもへこむと、それは力が強すぎます。
手の平で皮膚を包み込み、ぴったりと密着させたまま、少し浮かせてみてください。手の平の吸引力(実際に引っ張るのではなくイメージです)で圧をかけるイメージなので、私は「マイナスの圧」と言っているのです。
それでも20g以下の圧力がイメージできない場合は、実際に手の圧力を測ってみるといいでしょう。料理用のデジタル式スケールに手を乗せて測ってみてください。「こんなに弱いの?!」と、びっくりすると思います。

『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第6章 より 佐藤青児:著 池田書店:刊

図5 リンパが染み出す圧力 長生きしたければ 運動はやめなさい 第6章

図5.リンパが染み出す圧力
(『長生きしたければ、運動はやめなさい!』 第6章 より抜粋)

リンパは、無理に流そうとしても流れません。
押したり、揉んだりしてもダメだということですね。

ポイントは、「マイナスの圧」をかけること。

「手のひらでまんべんなく、弱い力でふれる、なでる、さする」

皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。

スポンサーリンク
[ad#kiji-shita-1]
☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆


佐藤さんは、「力を抜く」「頑張らない」「痛みを探さない」という考えを受け入れることは、今よりも楽に、健康になるための第一歩であるとおっしゃっています。

「健康のためだから」と、つらい身体にムチを打って毎日ランニングを頑張っても、逆効果だということです。
ランニングに限らず、筋トレにしてもストレッチにしてもマッサージにしても、痛みを感じたり、苦しかったりするのは、身体のためにはよくないこと。

その点、本書で紹介している「さとう式リンパケア」は、誰にも簡単にできて、痛みや苦しみとはまったく無縁です。

人間の身体は、筋肉でできた筒(腔)が積み重なってでできている。
筋肉をゆるめるには、できるだけ弱い力でふれればいい。

これまでの常識にとらわれない、目からウロコの画期的な健康法をぜひ、皆さんも試してみてください。
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ(←気に入ってもらえたら、左のボタンを押して頂けると嬉しいです)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 15

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です