【書評】『運を呼び込む! 成功している人のスキマの法則』(八木龍平)

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お薦めの本の紹介です。
八木龍平さんの『運を呼び込む! 成功している人のスキマの法則』です。

八木龍平(やぎ・りゅうへい)さんは、社会心理学者・神社案内人です。

成功のカギは「スキマ」にあり!

八木さんは、これからの時代、成功をつかむためのキーワードとなるのが、「スキマ」だと指摘します。

 現代社会では、みんなが忙しく過ごしていて、心にも時間にも余裕がない。よく言えば効率的ですが、悪く言うと窮屈で“遊び”がありません。
加えて、今の時代は多くの情報が身の回りにあふれていて、SNSやメールで四六時中誰かとつながることができる。気の休まるヒマがなく、心や時間のゆとりがつくりにくい状況です。

これでは、どんなに頑張っても成功を呼び寄せることは難しいし、仮に呼び寄せたとしても、頑張りすぎで負担が大きく、幸せになれません。
さらに、コロナショックを機に、経済のサイズダウンが避けられない状況になり、これまで続いてきた社会システムが大きく変化します。
そんな今の時代だからこそ、「肩の力」を抜いて、「ゆとり」を持つタイミングなのではないでしょうか?

暦では、季節の変わり目を「土用」と言います。春・夏・秋・冬になる直前の17〜19日間を指します。土用は「じっとしている」のが鉄則。変化にはエネルギーが必要です。新しい季節を迎えるためには、力を蓄えるための準備期間がいるのだと、昔の人はわかっていたんですね。

あなたの人生にも、「土用」を意図的につくってみませんか? 特に近年は、右肩上がりの経済はもう無理だとわかり、終身雇用など戦後から続いてきた仕組みは保てなくなっています。今は、来たるべき大きな変化の前に、力を蓄える「土用」、つまり「ゆとり=スキマ」をつくる時期ではないでしょうか。
先の見通しが立たない世の中では、ただガムシャラに頑張り、既存のルールや価値観に従っているだけでは、成功を手にすることはできません。

不安定な社会でも、運やチャンスをしっかりつかみ、成功している人。
努力しても報われず、人生に不満を抱いている人。
違いは、どこにあるのでしょうか?

それは「スキマがあるかどうか」です。

スキマとは、心や時間、空間における「空きスペース」のこと。
悩みだらけの心やへとへとに疲れた体、予定が詰め込まれた毎日では、いっぱいいっぱいで余裕がなく、新しいものが入ってくるスキマがありません。

せっかく訪れた運やチャンスが、入る余地もなく去ってしまう。

隙間があるからこそ、理想の未来を想像するための人やモノ、お金、情報が入ってくるのです。そしてスキマをつくることで、自分の思考力や判断力、直感力も磨かれていきます。
ぜび皆さんも、成功に導くための「スキマ力」を身につけ、人生に新しい流れを呼び込んでいきましょう。

『成功している人のスキマの法則』 第1章 より 八木龍平:著 扶桑社:刊

望みや願いが叶わないのは、物理的にも精神的にも、いっぱいいっぱいで余裕がないから。
まずは、不要なものを片づけて、それらが入ってくる余地「スキマ」をつくることが先だということですね。

本書は、新しい時代の成功ノウハウである「スキマの法則」をわかりやすく解説した一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「スキマの法則」は「引き算」で引き寄せる!

八木さんは、日本の文化・考え方に合った「スキマの法則」こそが、日本人に最も適している、「新しい引き寄せの法則」と言えると述べています。

 もともとの「引き寄せの法則」は、簡単に言うと「成功を強くイメージすることで望みを現実化する」考え方です。さまざまな人が提唱していますが、共通しているのは「足し算」であること。「お金が欲しい」「パートナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」・・・・・など、あれが欲しい、これが欲しい、という足し算です。

僕は決して、その考え方を否定するわけではありません。
足し算にうらみはない(笑)。もちろん、引き寄せの法則にもうらみはありません。

ただ、こうした足し算の考えは、料理にたとえるとフランス料理のソースのようなもの。どんどん素材を掛け合わせて、複雑な味わいを作っていく。
対して日本料理は、「おだし」です。だしをとることを、だしを「ひく」と言いますよね。余計なものをそぎ落とし、シンプルに素材の旨味を活かす。この「引き算」の考え方の方が、日本の風土や人には合っているのではないか、と考えたのです。

引き算の考え方は、「素材の旨味」を「自然に」引き出します。
たとえば、僕はよく神社参拝をしますが、神社といえば、「お金が欲しい」「パートナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」というように、まさに足し算の願いのために訪れる方も多いでしょう。それで実際に参拝し、ご神前に手を合わせてみると、

「あ、願うの忘れた(汗)」

こういうことが、けっこう起こります。で、「次に行くときはちゃんと明確にお願いしよう!」と決意する、ちょっとポンコツなやつです(笑)。
でも、これがいい。神社に行くと、一瞬「素」に戻っている。素のままの状態に、自然に戻っているのです。
そうやって願いを忘れられるなら、その願いは「引き算」していい。引き算したら、意識の中に「空きスペース=スキマ」ができます。

「お金が欲しい」「パートナーを見つけたい」「仕事で結果を出したい」などのたくさんある願いも、神社で手を合わせているうちに、「本気の願い」以外は、すっと消えます。そうやって意識に空きスペースができたら、新たに必要な何かが入ってくる。それはお金かもしれないし、パートナーかもしれないし、仕事の結果かもしれない。
引き寄せたい対象を、あれもこれもと自分の頭で決めなくていい。素の状態のあなたになれば、必要な物事は、自然に当たり前に入ってきます。

日本の文化には、何もない部分に美しさを見いだす「余白の美」の考え方があります。余白をつくることで、美を生み出す。
それと同じように、心や時間に空きスペースをつくることで、創造する力を生み出す。これがまさに、「スキマの法則」です。

試しに、モノでいっぱいになった部屋を想像してみてください。窓やドアの前にモノが積んであって、人が通り抜けできず、空気の流れも滞った状態です。これでは、新しいものが入る余地がありませんよね。

滞りの原因となっている不要なモノを片づけ、空きスペースをつくる。すると空気の流れが良くなり、居心地のいい空間に生まれ変わります。
これを心や時間に置き換え、余白をつくっていくことで、運や成功を呼び寄せる。
この「スキマの法則」の世界に、これから皆さんをご招待しましょう!

『成功している人のスキマの法則』 第2章 より 八木龍平:著 扶桑社:刊

ギリギリいっぱいまで詰め込まれている器には、もうそれ以上入る余地はありません。
物理的にはもちろん、心理的、時間的な意味にも同様です。

スキマをつくるには、ムダを取り除く。器を広げる。この「2ステップ」があります。

私たちの空間・時間・心(意識)のスキマが大きくなるほど、新しい人や情報、モノが入ってきて、新しい流れを引き寄せることができるということです。

スキマが広かると「器の大きい人」になる!

よく、「器の大きい人は成功する」と言われます。
八木さんは、器の大きさは、「自分自身にどれだけOKを出せるか」で決まると述べています。

「器の大きさ」を可視化するのに便利なのが、「6眼モデル」です。

図 6層モデル スキマの法則 第2章

図.6眼モデル
(『成功している人のスキマの法則』 第2章 より抜粋)

「6眼モデル」とは、意識を「自分/他者」「未来/過去」「分析/感覚」の3つの軸・6つの視点で表す方法です(上の図を参照)。物事を認識する際に、「どの視点で捉えているか」を確認すると、その人の思考のクセが見えてきます。

多くの人の意識はどちらかの視点に偏っています。自分視点と他者視点のどちらかに偏り、未来視点と過去視点のどちらかに偏り、そして分析視点と感覚視点のどちらかに偏る。特に偏りやすい3つの軸を選んでいるのが、6眼モデルの特徴です。小難しくてすみません、ここまで大丈夫でしょうか!?

理想はすべての軸がバランス良く統合された状態。そうなると、意識空間が広がり、物事を「自分視点」からも「他者視点」からも見られるようになります。さらに、「未来」も「過去」もクリアに見渡せて、「分析的」な思考も、「感覚的」な把握も可能になります。6つの視点すべてが広がり、どの視点からも、物事を自由に見られるようになるんですね。
これが、6眼モデルから見た「スキマの大きい人」です。スキマがないと、どちらか片方の視点に偏るか、もしくはどちらの視点でも見えていない状態になります。つまり、視野が狭くなる。

そして意識空間=スキマが大きくなれば、自分自身のこともよく見渡せるよにうなります。自分を見る視野も拡大し、私とはどういう存在なのか、深く理解するようになるでしょう。すると、自分の持つさまざまな要素に「イエス」と言えるようになる。欠点のある自分、不完全な自分も、「こんな自分もありだよね」と肯定できるようになります。

自分を認められるようになれば、他人にも「イエス」と言えるようになる。それは、「いろんな人を認める」ことでもあります。つまり、自分と異なる価値観、考え方、生き方の人を認めて、自分の意識の中に住まわせておけるようになる。他人を受け入れることができると、他人への接し方にも余裕が生まれます。

いろんな人を認めるとは、自分と違う意見に同意せよという意味ではありません。あ、そういう人もいるな、そういう意見もあるな、と存在することを認める。もっと言えば、私この人嫌いだな、合わないな、そういう人もいるよね、と認め、私の中にもこの嫌いな人と同じ要素があるなと知る。

自分の個性を自分で認めるのです。そうすると、自分の価値観や性格など精神的な輪郭がはっきりします。あなたがどんな人かあなた自身が自覚することで、周りもあなたとの適切な距離感がつかめます。

価値観や性格って目に見えないので、どうしても「ないもの」にされがち。ないものにされると、家族だから友達だから職場の仲間だから一緒にいなくてはいけない、合わせなくてはいけない、という価値観になります。家族や友達という枠でくくる、そこに個性はなくなりますよね。

本来、その人の個性によって、私とあなたの個性の組み合わせによって、どこまで一緒にいて、どこまで合わせるか、どのように振る舞うか、が変わってきます。スキマを広げ、「己自身を深く知る」ことで、人間関係もより快適になるでしょう。

器が大きい人は、「この人の前では、私の長所を見せても大丈夫なんだ」と安心される人です。

「短所じゃなくて長所?」と以外に思うかもしれませんが、自分より優れている人と共存できる人って、思いのほか少ないです。劣等感が刺激されたり、それこそ認められなかったり。相手を支配・コントロールする人間関係を築きたい人にとって、人の長所は脅威です。むしろ短所のほうが、自分が上に立てると思って受け入れやすい。

長所を認め合える関係であれば、あなたはあなた自身の力を、エネルギーを、存分に発揮できますよね。わざと自分を低く見せる必要はない。まず「私は、私に長所があることを認め、それを人に見せても大丈夫なんだ」と安心することです。そうすれば、スキマが広がって器が大きくなり、「この人の前では、私の長所を見せても大丈夫なんだ」と安心される人にもなるでしょう。
こうなったら、素敵な人ばかりが周りに集まってきますよ。

『成功している人のスキマの法則』 第2章 より 八木龍平:著 扶桑社:刊

「意識のスキマを広げる」とは、「意識の視点を広げる」ということです。
私たちは、気づかない間に偏った視点から物ごとを見てしまいがちです。

「自分/他者」「未来/過去」「分析/感覚」。

この3つの軸・6つの視点をつねに忘れないようにしたいですね。

スキマ力のある人は「言い訳をしない」

仕事で成功するためにも、幸せに働くためにも、「スキマ」は重要です。

スキマ力のある人の特長のひとつ。
それは「言い訳をしない」ということです。

 僕の周りの仕事ができる人を見ていると、共通して「言い訳をしない」んですね。何かトラブルや行き違いが発生したときに、会話やメールで「自分は悪くありません」「自分には責任がないんです」と、詳しく説明せずにはいられない人っていますよね。それがないんです。

デキる人はぐだぐだと言い訳することがないので、言葉が簡潔でムダがない。「自分はちゃんとやっています!」とアピールすることがないんです。「自分はちゃんとやっている」と自分自身が認めているから、他人に認めてもらうことに執着しない。執着しないほどスキマが空いてきます。
さらに言うと、「客観的な事実」と「主観的な意見」を明確に分けられるのもスキマ力のある人の特徴です。事実関係と主観をごっちゃにして話されると、聞く人は混乱するか、誤解を生みますよね。

この、「事実と意見を明確に分けて」話せる人は、「スキマが空いている証し」なんです。スキマが空いている=客観的に物事を見られているからこそ、必要な事実だけを抽出し、簡潔に提示できる。物事と自分との間にスキマをつくることで、物事との間に距離が生まれる。距離があるからこそ、「これは実際に起った事柄」「これは私の意見」「これは誰かの意見」と区別して認識できます。

反対に、自分の意見ばかりの人は、スキマがなく、妄想でつくった物語にどっぷり入り込んでしまった状態。だから事実を正確に認識することができないんですね。私やあなたの感想は、素直な気持ちなので事実です。実際にそう感じたわけですから。しかし、そこから派生して思ったこと、想像したことは、ただの妄想です。妄想をフィクションとして楽しむなら構わないのですが、妄想を現実だと主張するには裏付けが必要なります。

夢を見るのは大事ですが、妄想の物語にハマると、実現する気のない過大な夢を人にアピールします。大きな目標を口に出し、それで賞賛を得て満足する。「おいっ! 実行せんのかい!」とツッコミたくなります(笑)。
スキマが小さくなって妄想の物語に生きると、「承認そのもの」が目的化します。人に認められた時点で満足してしまうため、成果に結びつかないのです。

成果を出すには、長く努力する必要がありますが、スキマがないと、そのエネルギーも不足します。スキマは「気」というエネルギーの貯蔵庫です。

では、どうすればスキマを広げ、エネルギーを増やせるでしょうか?
先ほども申し上げましたが、「自分はちゃんとやっている」と自分で自分を認めること。小さな努力、小さな結果を、きちんと自分で「ここまでできた。よくやった」と認める。「大きな結果じゃないと認めない!」と自分で自分のハードルを上げる必要はありません。そうやって自分の成果を自分で認められれば、おのずと自信が生まれ、スキマが広がり、エネルギッシュになれるでしょう。

『成功している人のスキマの法則』 第3章 より 八木龍平:著 扶桑社:刊

自分を認め、他人を認める心の余裕。
それを持っている人が「度量の広い人」として尊敬されます。

また、虚栄心や嫉妬、偏見など余計なものがないので、心のスキマが大きくなります。

スキマは「気」の貯蔵庫ですから、スキマ力のある人=仕事で成功している人はエネルギッシュなのもうなずけます。

「お金の出入りの感覚」を体でつかむ

スキマの法則では、「空いたスペースに入ってくる」が基本です。
それは、「お金」においても同じです。

空いたスペースに「お金」が流れ込んできます。
「流れ」ですから、流れをせき止めなければ、お金の流れ滞りなくスムーズになります。

ポイントは、目の前のお金を好きになること。お金全体の概念に対してはクールになり、余計な意味づけを捨てること。の2点です。

では、お金と自分との間にスキマをつくるには、どうしたらいいか。

八木さんは、お金の出入りの感覚を、体でつかんでおくことだと述べています。

 金銭面がピンチになってくると、人はお金の動きから目をそらすようになります。月々の収支や銀行の残高、借金額・・・・・といった数字を、見ないようになるんですね。でも、それは非常に危険な徴候。いくら浪費しようが、借金しようが、その人の考え方次第ですがお金の流れをきちんと見て、数字で知っておくことはとても重要です。出入りを把握した上で、今後の見通しが立っているのなら、いくらローンや借金があろうが構わないのです。
いったん出入りの感覚さえつかんでおけば、いちいち口座の残高をチェックしなくても、「今月は使いすぎたな」「今年はかなり余裕があるな」と、なんとなくわかってきます。そうなると、急に高額の出費があったとしても、「どうしよう、払えない!」と慌てたり、不安になることがありません。

「え? お金がなかったら、慌てるだろう」って? 確かに!(笑) だからこそ、自身にどれくらい出費のキャパシティがあるか「体感」で把握しておくと、限界を超える高額の出費は起こりません。出費の機会があるときに、「あ、これは無理だな。払わない」と判断できるのです。しかし、自分の体裁や他人の顔色などを気にしていると、つい払いすぎてしまいます。自分以外の要素が混ざって、体感が当てにならない。他人の目線で自分のスキマを埋めてしまって、お金を含む自分のエネルギーが、外へ流出している状態です。

自分が欲しいものにお金を出しているのは全然OKです。お金を出した分、自分にも何かが返ってくる。自分に投資しているようなものです。
しかし、他人の目線を意識した出費は、自分には何も返ってきません。ただ、エネルギーが外に流れ出ただけ。これを「ムダ遣い」と言います。

ちょっと品のないたとえかもしれませんが、他人の目線を意識した倹約・節約は、排泄物をガマンしているようなもの。たまったガマンは、そのうち、爆発します。「私にはもったいない!」「これを買ったら、周りに何と言われるか」など、他人の目線を意識して自分への投資を怠ると、自分の価値がどんどん下がっていきます。これ、「貧乏精神」です。自分の価値が下がれば、お金も回ってきません。

欲しいものにはお金を払う。「払い」は「お祓い」で、ガマンも外に流れていきます。他人目線でない出費は、お金の流れ、自身の流れを清めてくれるでしょう。
そうしてきれいになった「空きスペース」、すなわち「スキマ」に、新たなお金の「流れ」も入ってくる。自分の内側から湧き出る「出入りの感覚」をせき止めなければ、清らかで豊富な水量の川のように、お金もたっぷりと、滞りなく流れるでしょう。
「お金がある」と思うことは、精神的な余裕=スキマがある状態。
僕の場合、働き始めて、しばらくたった時点で預金通帳を見なくなりました。それは、自分のお金の出入りの様子からして、支出が収入を上回ることはまずなさそうだとわかったから。自由に使えるお金がいくらなのか、体感でわかってきたんですね。

特に最近はキャッシュレス化や電子マネーの普及で、「お金を使った実感」が湧かず、出入りの感覚がつかみづらくなっています。
そうしたときは、電子マネーやクレジットカードの利用を一時的に控えてみるのもいいかもしれません。たとえば月々の給与を全額現金で下ろして、その中で1カ月やりくりしてみるすると、やはり現金の存在感って大きいもので、物理的に見える化することで、増減がダイレクトに感じられます。
お金の流れをつかみ、スキマをつくる実験として、一度トライする価値はあると思います。

『成功している人のスキマの法則』 第4章 より 八木龍平:著 扶桑社:刊

他人の目線を意識した出費は、「ムダ遣い」。
他人の目線を意識した倹約・節約は、「貧乏精神」。

どちらも、お金の「流れ」を妨げる原因となります。

あくまで自分にとって本当に必要な出費、本当に欲しいものへの出費に対するお金の流れを把握する。
それが重要だということですね。

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「無用の用」という言葉があります。

一見、何の役にも立たないようなものが、実は、最も役に立っている。
そのような意味ですね。

八木さんのおっしゃっている「スキマ」、つまり、何もない空間は、その典型とも言えます。

スキマは、「ゆとり」であり「空きスペース」。
そして、エネルギーを生み出す「器」です。

何かを手に入れたいなら、先に、何かを手放さなくはならない。
要らないもの、余計なものを切り捨てることが、幸運を呼び込む秘訣です。

日本人にぴったりな“急がば回れ”的引き寄せ術。
ぜひ、皆さんも、試してみてください。
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