【書評】『あの世がしかけるこの世ゲーム』(並木良和)

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お薦めの本の紹介です。
並木良和さんの『あの世がしかけるこの世ゲーム』です。

並木良和(なみき・よしかず)さんは、スピリチュアル・カウンセラー・作家です。
宇宙の叡智やスピリットガイドたちと協働しながら「本来の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示されています。

私たちは一度も、生まれたことも、死んだこともない存在

並木さんが告げる、衝撃的な宇宙の真実。
それは、僕たちは一度も、生まれたことも、死んだこともない存在であるということです。

 墓たちは、もともと、地球に限らずさまざまな惑星に住んでいた「意識」です。地球という3次元の惑星に、行動や感情をリアルに体験するために「体」を持って降り立った――僕もあなたもそのひとりです。
僕たちがこの地球に来た理由は、皆それぞれが魂レベルでわかっています。
体験したいこと、味わってみたい感情。それらを山ほど抱えて降り立つ魂もいれば、片手にたったひとつ握りしめてやってくる魂もいる。そして、その体験を終えると、魂は満足げに、肉体を脱いで宇宙に還(かえ)っていく。
そして「あ、あの体験をし忘れた」とか、「追加でこれもやってみたい」と、新たな目的を持って別の姿形で地球に生まれる「輪廻(りんね)転生」を、地球に誕生して以来、ずっと繰り返してきました。
地球という「この世」で肉体を与えられるのが「生」、そして肉体を離れ「あの世」という宇宙に還ることを「死」と言っているわけだけど、これは、あくまでも、生と死がある地球での話。そう、本当はといえば、魂はずーっと、生まれたこともなく、死んだこともありません。
肉体を得たり失ったり、まるで衣替えのように、魂という存在は、この世とあの世とを行ったり来たりしているんです。

「宇宙では考えられない面白い経験ができる『地球』って星があるらしいよ、体験してみたいよね!」と、列をなして順番を待ち、めでたく地球に生まれてきた魂たちは、ワーワーキャーキャーと、るで女子高生のように好奇心旺盛。

魂の存在のままでは、なんでも思い描いた瞬間に創造できてしまう魂たちにとって、地球は、それはそれはもう、極上のテーマパークなんです。「わざわざつくり出すという工程」とか「思い描いてもかなわないこと」とか「絶望して苦悩する」みたいなネガティブな感情を、味わってみたいし、経験したい!
地球に来る魂は、時代や、容姿や境遇、家庭環境など、自分に備わるスペックを自分で選んで生まれてきます。「経験したいこと」「味わいたいこと感情」の一切合切を、風呂敷包みに詰め込んで。

さぁいよいよ、ワクワクドキドキの地球への旅路へ!
と、魂たちが大興奮の第一歩を踏み出そうとするそのとき。
そこには、ひとつのルールがありました。
それは、僕たちが、何でも思うままに
生み出せる“創造主”だということを「忘れる」こと。


なぜなら、地球に降り立つ理由は「なかなかかなわない」とか「うまくいかない」「苦悩する」を体験するためだから。
本来何でもかなえられる「神」であることを、きれいさっぱり「忘れる」必要があったんです。

「ええええええ! めんどくさ!!!!」
そんな声が聞こえてきそうですが、そのとおり。
僕たちは、そんな「めんどくさいこと」をしに、わざわざ地球にやってきたんです。
まあ、この変なゲームに名前をつけるとしたら、

「神であることを完全に忘れて、
もう一回、神であることを思い出そうゲーム」


・・・・・とでも言ったらいいでしょうか?
ひとりひとりそれぞれ、ストーリーやディテールまで、すべてが違う自分仕様だけど、やっていることは同じ。
僕たちは今、あの世(宇宙)が、地球人になった僕たちにしかける「この世(地球)ゲーム」を、存分に楽しんでいる真っ最中というわけです。

「この世ゲーム」の条件「本当は自分自身が神であり、創造主であることを完全に忘れてしまっていること」こそ、僕が日頃お話ししている「眠り」の状態です。
言い方を換えると、あなたは深い眠りの中にあり、「けっして起きてはならない」という暗示をかけられているのです。なぜなら目醒(めざ)めて真実を知ってしまえば、それは魂にとって、もっともつまらない種明かしとなってしまうから。
じつはこの世には、あなたがぐっすりと眠り続けるための「ワナ」が、そこかしこにしかけられています。
そのワナをすり抜け、目醒めというゲームのエンディングを無事迎え、思いのままに人生をつくりあげて、この世を天国のように謳歌(おうか)するには・・・・・

ーーご心配なく。
本当は、このゲームにはちゃんと、攻略法があるんです。

だって、ゲームですから。

『あの世がしかける この世ゲーム』 冒頭 より 並木良和:著 サンマーク出版:刊

並木さんは、「この世ゲーム」を攻略するための“掟”として、以下の10個を挙げています。

その① 現実はイリュージョンと知る。
その② すべては生み出せると知る
その③ 「分離」を癒やし、「統合」する
その④ 「日常生活」を使って目醒める
その⑤ 誰かを“目醒めさせることはできない
その⑥ 2021年冬至に閉じるゲートに滑り込め
その⑦ 「現実」を変えようとしない
その⑧ 「ニセモノの目醒め」にだまされない
その⑨ 目醒める人の「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」
その⑩ 見えない存在とコンタクトをとる


本書は、この世に張り巡らされた“ワナ”をすり抜け、「目醒め」というゴールにたどり着くための攻略法を、具体的な方法を交えてわかりやすく解説した一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「地球の波動」を感じ取り、同調する

私たちがこれまで感じてきた「限界」や「制限」。
これらは、今までの地球で、眠っていたからこそ体験できたことです。

ところが、今、地球は「目醒める」ことを決めました。

私たちは、生きながらにして地球とともに次元上昇し、宇宙と一体になるか、または、これまでの地球にとどまり次の目醒めのタイミングを待つか、その選択を迫られています。

並木さんは、もしも、あなたがこれから、自由に、自分らしく軽やかに生きていきたいと願うなら、地球の次元上昇に足並みを合わせていくことが必要だと述べています。

 あなたが現在、地球とどのくらい同調しているか。それを知ることができるワークがありますので、やってみましょう。

・地球との同調率を感じるワーク
まず、イスに深く腰かけて力を抜いて座ります。このとき、両足がしっかりと床につくようにしましょう。そして、軽く目を閉じて、深呼吸をしながら、砂浜や森の中、川辺など、自然の中に立っている自分をイメージしてみてください。
森にいる人は鳥の鳴き声や、木々のそよぐ音、香りを感じてみてください。
砂浜にいる人は、波の音や砂の感触を感じてみましょう。
やがて、自分の足元に、跳ね上げ式の扉が見えてきます。取っ手に手をかけて引き、ドアを開けてください。すると、下に降りていく螺旋(らせん)の階段が現れますので、1歩ずつ降りていきます。このとき、イメージの上の動物が、先導してくれることもあります。
一番下まで降りると、目の前にクリスタルでできた透明なエレベータの扉が現れます。扉の前に立つとそのドアが開きますので、乗り込んで「降」のボタンを押してください。すると、一気に加速して下降し、あなたは、地球の中心にたどり着きます。
中心にたどり着くと、ドアが開き、目の前には開けた時空間が現れます。
地球の中心にあるにもかかわらず、そこには、自然豊かな光景が広がっています。ある人には草原であったり、ある人には森の中であったりするかもしれません。色鮮やかな鳥や蝶が舞い、そよぐ風や木々の香りがあなたを出迎えてくれるでしょう。
あたりを見回してみてください。そこに、クリスタルでできたイスが見えてきます。そのイスに座ってみてください。しっとりと体にフィットする座り心地抜群のそのイスには、シートベルトがあります。それを締めてみてください。
これは、あなたと地球の波動をつなぐためのシートベルトです。
次元上昇していく地球の波動に、あなた自身も乗っていくためのベルトです。
このシートベルトを装着すると、目の前に光り輝く立体の箱が現れます。箱は、上下2段に分かれ、デジタル時計のように2つの数値を表しています。上の段にはいつも100という数字が示され、下の数値は常に変動していることに気づくでしょう。
これは、地球の次元上昇の波とのシンクロ率を表しています。
上の100という数値は地球そのものを表し、次元上昇するエネルギーとの同調率が100%であることを示しています。一方で、下の段の数値はあなたが地球の次元上昇の波にどのくらい同調しているかを表しています。
さあ、この下の段には何%と示されているでしょうか。100の数値が見えた人(感じた、でも大丈夫です)は、少しの間体の力を抜いてリラックスし、ゆっくりと目を開けて、地球の波動を感じてみてください。
あなたは地球と同調するシートベルトを身につけているので、これからは自然と地球の次元上昇に合わせて行動することができます。それはとても自由な状態で、いつも心地よい自然の中で自由に駆け回るようなイメージです。
一方、28、67、というように100ではない数字が見えた人は、そのままリラックスして深呼吸を続けましょう。
そして、地球の意識に自分の意識を合わせようとしてみてください。地球の鼓動、地球の呼吸のリズムを感じます。このとき、ちゃんと同調できているのか、と、心配する必要はありません。
できる範囲でかまいませんので、地球の呼吸に、自らの呼吸を合わせます。
ゆっくり呼吸していくうちに、目の前のウィンドウに示されていた数値が少しずつ上昇していきますから、100になるまで続けてください。100になったと感じられるところで、さらに、地球の中心にいる心地よさに身をゆだねます。
自分のタイミングで目を開けましょう。

『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第1話 より 並木良和:著 サンマーク出版:刊

図1 地球との同調率を感じるワーク あの世がしかけるこの世ゲーム 第2部第1話


図1.地球との同調率を感じるワーク
(『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第1話 より抜粋)

地球自身が次元上昇して目醒める。
それは、私たちが住む世界そのものが変わるということ。

「眠りの世界」から「目醒めた世界」へ。
まさにゲームのルール自体が、根本的に変わってしまうことを示しています。

地球の波動と足並みをそろえて、自分自身の波動を上げていくことができるか。
私たちの生きやすさ、幸福感に直結する重大事項となります。

次元上昇する今の地球に「グラウンディング」する

並木さんは、今の人生が、心地いいと思えないなら、本来の自分で生きていないという証拠だと述べています。
つまり、眠りのゲームの中をグルグルしている状態だということ。

では、心地よい人生を手に入れるには、どうしたらいいのでしょうか。

最初にすべきは「グラウンディング」です。
並木さんは、今の地球の波長に同調して一緒に目を醒ましていくことで、眠りから醒めて、心地よい自分で生きていくことができるようになると指摘します。

 新しい自分に生まれ変わりたいと思うのであれば、目醒めると決めて、次元上昇し始めた今の地球にしっかりと足をつけて立つことが大切です。
そうすれば、自分の今を客観的に見つめながら、自分の望みに気づき、そこに向けて一歩ずつ着実に歩き出すことができます。
まずは、しっかりとグラウンディングする方法をお伝えしましょう。
・グラウンディングの方法
イスなどに腰かけて、足の裏を地面や床にしっかりとつけます。丹田(おへその下のあたり)に力を入れ、スッと背筋を伸ばし、まるで、宇宙から糸が降りてきて頭のてっぺんにつながり、自分が吊(つ)るされているようなイメージで姿勢を正してください。これだけでも、体の感覚が今までよりもリアルに感じられるようになるでしょう。
軽く目を閉じて、深呼吸を繰り返します。人によっては、川の流れや波の音などを流しながら行うと、地球に同調しやすくなります。
尾骶骨(びていこつ)のあたりに意識を集中しながら、ソフトボールくらいの大きさの光の球をイメージしてください。その光の球にさらに意識を集中させます。
光の球には、光り輝くエネルギーのコードがつながっていて、地に向かってまっすぐに伸びていきます。イスを通り抜け、床や地面を通り抜け、まっすぐに、地球の中心に向かってコードが伸びていきます。
光のコードが地球の中心に到達した(とイメージできた)ら、そのコードの先をつなぐためのコンセントがあるので探してみてください。イメージすると出現します。見つかったら、そこに、コードを差し込みます。
差し込んだら、深呼吸を数回繰り返しましょう。
そうしながら、あなたの中のストレスや疲労、負の感情が真っ黒い煙になって、光のコードを通じて地球の中心に流れていくのをイメージしてください。
黒い煙はすぐさま地球の中心で浄化され、クリアでパワフルな光となり、光のコードを通して戻ってきて、あなたの体を満たします。
これを数回繰り返すことで、あなたはグラウンディングすることができます。
地球と確かにつながったという感覚がつかめたら、ゆっくりと目を開けましょう。
さぁ、これであなたは、地球と光のコードを通してつながりました。
こうして、しっかりとエネルギーレベルでつながると、地球の次元上昇のエネルギーを常に受け取り、日常生活に使えるという循環が、自動で行われるようになるのです。
イスから立ち上がり、少し歩いてみてください。人によっては、これまでにない地表の感覚を足の裏に感じたり、下に向かって引っ張られるような安定感を感じたりすることあります。それらが感じられなくとも、すでにコードはつながった状態なので、安心してください。
これからの生活の中では、枯渇することのない光のエネルギーが地球の中心からあなたに流れてきます。疲れたり、ストレスを感じたりするときは、光のコードから負のエネルギーを地球の中心に流すイメージをしてみてください。地球の中心に到達した負のエネルギーは、地球の大きな愛で浄化され、利用可能なエネルギーとなってあなたに戻ってきます。
このグラウンディングのワークは、毎朝目覚めたときに、行ってみてください。
また、精神的なショックを受けたり、ネガティブな過去の自分に戻ったりしてしまいそうなときには、いつでもこの光のコードを意識して、地球の中心につなぐイメージをするようにしましょう。
これを続けていると、つながっている感覚を当たり前のように感じられるようになるだけでなく、直感力や集中力が増し、エネルギーが循環することで、疲れにくくなるのです。

『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第2話 より 並木良和:著 サンマーク出版:刊

次元上昇をし、目醒め始めた地球。
ますますパワーアップした、大いなる“大地の力”を借りない手はないですね。

私たちは、誰一人として、地球とつながらずに生きている人はいません。
要は、つながって生きていることを自覚しているか、していないかということです。

朝起きたとき、不安や恐れを感じたとき。
グラウンディングを習慣として、つねに「心地よい自分」でいることを心がけたいですね。

心の「石板」に書く言葉が、人生を変えていく

人はそれぞれ、自分の信念体系を持って生きています。
それらは、自分の中の“石板”いっぱいに自分の手書きの文字で書かれていて、生き方を縛りつけています。

 つまり、人は「こういうことを体験したい」と自分で決めたときに、それを忘れないように石板にしっかりと刻み、ずっと抱え続けているわけです。
だから、物事がうまくいかない、仕事が続かない、人との関係がうまくいかない、家族間でもめる、お金が手に入らない、というようなことも、実は書き記された自分の信念体系ゆえなのです。
だからこの石版を自分の内側から引き出して、書き直す。そうすることで、人生の流れが変わるのです。

・信念体系を書き換える「石板ワーク」
まずは、自分の中で変えたいと思っていること、現実世界において引っかかっていることひとつ選んでください。健康、パートナーシップ、親子関係、子どものこと、仕事の悩み、お金の問題など。どれかひとつに絞りましょう。
決まったら、軽く目を閉じて、自分の胸の中に意識を向けてください。
胸に軽く手を当てて、自分の中に石板があるのをイメージしてください。それは真っ黒い鉄製の石板のようなものです。そこには、あなたが今選んだ変えたいと思うテーマについて、どのような信念体系を持っているのか、あなたの手書きの文字でしっかりと書かれています。心の目でそれを見てください。
人間関係に悩んでいる人の場合は、たとえば「私は集団にはなじめない」かもれないし、「人は私に危害を加える」というようなことかもしれません。母子関係であれば、「私は母親よりも幸せになってはならない」とか、「お金がなくて苦労した母親よりもお金持ちになってはいけない」という決意かもしれません。夫や恋人については「パートナーシップでは苦労がつきもの」とか、「私はどうせ捨てられる」ということであったりするかもしれません。
書いてある文字に意識を向け、見つけたら、目を開けます。
あなたが胸に押し当てている両手は、強力な磁石になっています。目を開けたまま、磁石の手を使って石板を引き出し、体から出てくるのを感じてください。厚みのある石板が目の前に出てきます。それはものすごく厚い石板です。
改めて、そこに書かれている自分の信念体系を確認してください。
そして、その石板を、宇宙の彼方に向けて、ポン、と手放してください。そうすると、石板は瞬く間に黒い粒子となって、宇宙の彼方に吸い込まれていき、そこできれいに浄化されます。
しばらくすると、手放した粒子が、光の粒子になって戻ってきます。それが、あなたの手元に光の石板になって現れるのを見てください。そして軽やかな光の石板に、以前持っていたネガティブな信念体系と真逆のポジティブなことを書いてください。
「私は、集団の中で守られ、助けられ、大切に扱われて笑顔でいられる」
「私は、母親に関係なく幸せになり、豊かになることができる」
「私は、夫といると愛があふれてくる」
というような感じです。いくつでも、思いつく限り書き込んでみてください。これはあなたの細胞の中に設定されますので、覚えている必要はありません。
書き込んだら、最後に「・・・・・」の項目をつけます。
「私は・・・・・」
この「・・・・・」の中には、あなたが今思いつかないようなポジティブな信念体系が書き込まれると意図します。すると、変えたいと思うテーマすべてが、ポジティブな信念に置き換わるのです。
書き終えたら、吸う息と共に石板が自分の体の中に入っていくのを感じてください。それから、深呼吸をひとつ。石板が光の粒子になって、全身に広がります。
頭の先から両肩、両腕、両手の先を通り、両足の先まで細胞のひとつひとつに、この光のエネルギーが満ちていきます。そして、自分が望む変化を体験しているのを、喜びやワクワクを体感しながら想像してみてください。

これで、あなたはこれから、新しい信念体系で生きていくことができます。
このようにして、さまざまなテーマで、古い信念体系を手放し、新しい信念体系を手に入れてください。

『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第3話 より 並木良和:著 サンマーク出版:刊

私たちの心の中にある信念体系は、目には見えないものです。

その目に見えないものを「石板」という目に見える形にして、書き換えてしまう。
それが「石板ワーク」です。

ポジティブな信念がポジティブな現実を創り、ネガティブな信念がネガティブな現実を創ります。
まさに人生を劇的に変えることができるワークといえますね。

すべてを統合し、「本来の自分」に還る

目醒めていくための最後のステップが「統合」です。

統合とは、ネガティブな感情や感覚、いわゆる地球特有の周波数を外し、光にして自分に戻す方法です。

・地球の周波数を外し光に換える「統合のワーク」
まず、リラックスしてまっすぐに立ち、足元にプラチナシルバーに光り輝くフィールドが広がっているのをイメージしてください。視界を遮るものは何もありません。地平線のずっと向こうまで見渡せるフィールドに立っていて、あなたの足元には銀河のような渦が大きく広がっていて、その中心にあなたが立っています。
まわりを取り囲むのは宇宙空間で、無数の星や惑星たちが美しく瞬いています。
あなたが立っているフィールドから、巨大なエネルギーの筒が伸びているのが見えます。この筒は、天の川銀河のエネルギーでできていて、あなたと、宇宙の根源である源をつなぐ架け橋になっています。その先に、すべての源がまばゆいばかりに発光し、強いエネルギーを放っています。
ここまでイメージできたら、軽く目を閉じて、深呼吸を繰り返します。
目の前に、映画のスクリーンをイメージしてください。そのスクリーンに、今あなたが抱えている悩みや問題を映し出してみてください。怒りや悲しみ、嫉妬、不安、孤独感、欠乏感、恐れ、絶望感などのネガティブな感情をとられてみてください。
その感情が、真っ黒い鉄でできたオクタヒドロンに変化するのをイメージします。
感情は目に見えないのでそのままだと扱いようがないので、イメージで形にします。なぜこの形なのかというと、オクタヒドロンには、たとえば陰陽といった「二極」を統合する性質があり、この形を使うことで効果的に統合することができるからです。
そのオクタヒドロンを、両手で抱えられるくらいの大きさでイメージします。
重さをイメージしましょう。どの程度でしょうか? 少なくともボウリングのボールの重さくらいは想像してみてください。もちろん、もっと重くてもかまいません。
ここまでイメージできたら、そのオクタヒドロンを両手でつかみ胸の前で持ちます。再度できるだけリアルに、硬さや重さを感じてみてください。
両手で抱えたオクタヒドロンを、両手で前に突き出すようにして、前方へと押し出します。そしてスッと、そのまま目の前にあるスパイラル状の天の川の筒に入れ、あとは両手を放すだけです。

オクタヒドロンは、右まわりに回転しながら天の川銀河の筒の中を飛んでいき、その先の光り輝く源へと吸い込まれてきます。吸い込まれるところまで見届けたら、深呼吸をしましょう。
そして、まだ自分の中にスッキリとしない重たい感覚があると感じるのであれば、その感覚を先ほどと同様に、オクタヒドロンに変えて源に手放します。
スッキリとした感覚が持てたところで、源で統合されたエネルギーが光になって、今度は左まわりに回転しながら、天の川のスパイラル状の筒を通ってあなたに還ってくるところをイメージします。
戻ってきた光は、あなたの足元へと流れ込み、濃密な光の上昇気流を発生させます。光の上昇気流は下から磁場ごと押し上げ、まるでエレベーターに乗ったかのようにあなたを上昇させていきます。そうして開けた空間まで抜け出るのを感じてください。その広々とした時空間で、あなたは高い視点と遠くまで見渡せる視野を獲得しているのを感じます。
そのときあなたは、きれいな光の粒子になって漂っています。その光で頭の先から足の先まで、自由に新しいあなたの体をつくってください。これは本来のあなたである光の体です。さらに、僕たち肉体を持つ存在ですので、その光の体に重ねるようにクリスタルでできた体を形づくります。
実際、僕たちは地球次元上昇と共に、肉体の波動を上げていて、今までの炭素ベースの構造から、珪素(けいそ)ベースの構造へと進化しようとしているのです。クリスタルの成分は珪素です。もちろん僕たちはクリスタルそのものにはなりませんが、クリスタルの体になっているという大胆なイメージをしてみてください。
こうして新しいあなたに生まれ変わったら、深呼吸しながら大きく伸びをして、ゆっくりと目を開けましょう。
この状態で、再び、銀河の中心に立っている自分をイメージし、スクリーンにもう一度、今抱えている問題を映し出してみてください。
それを見たとき、どう感じるでしょうか? 最初に映し出したときよりも軽くなっているのではないでしょうか。
このワークを繰り返すことで、徐々に、ネガティブな周波数を手放し、本来の自分であるハイヤーセルフと一体化していくことになるのです。

『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第4話 より 並木良和:著 サンマーク出版:刊

図2 地球の周波数を外し光に換える 統合ワーク あの世がしかけるこの世ゲーム 第2部第4話


図2.地球の周波数を外し光に換える「統合ワーク」
(『あの世がしかける この世ゲーム』 第2部 第4話 より抜粋)


ネガティブな感情や思考、つまり地球の周波数は、外から入ってきたもの。
もともと持っていたものではないから、手放すことも簡単にできるということですね。

大事なのは、手放したい地球の周波数を「オクタヒドロン」という具体的な形にすること。
形のある具体的なものが離れていくとイメージすることで、脳がそれを手放したと認識することができます。

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並木さんは、人間というのは宇宙(あの世)から地球(この世)に降り立つと同時に、全能の神であるという事実をきれいさっぱり忘れ、深く「眠った」状態で地球の周波数を味わい尽くし、そこからまた、「神」であることを思い出そうとする、なんともやっかいでめんどくさい、摩訶(まか)不思議なゲームの最中だとおっしゃっています。

これまでは「眠りの時代」であり、地球の周波数を味わい尽くすステージでした。
これからは「目醒めの時代」であり、本来の自分、すなわち全能の神であることを思い出すステージです。

新しいステージには、新しいルールがあります。
これまでのやり方では、上手くいかずにどこかで行き詰まってしまいます。

地球の次元上昇という大きな流れに乗り、本来の自分に目醒める。

本書は、この“目醒めのゲーム”をクリアするための「攻略本」と呼ぶにふさわしい一冊と言えます。
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