【書評】「リミットブレイクマスターの最強法則」(山富浩司)
お薦めの本の紹介です。
山富浩司さんの『リミットブレイクマスターの最強法則 「限界突破」のスーパーメソッド!』です。
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山富浩司(やまとみ・こうじ)さんは、和の願望実現加速の専門家です。
一般社団法人イーモアマインドクリエーション協会代表理事を務められています。
「超二極化時代」がやってくる!
山富さんが、今の時期(2024年)に本書を書こうと思った理由。
それは、これから、日本を含めた世界規模の“超激動”がやってくるため
で、その衝撃をできるだけ最小限にとどめながら、希望に満ちた“新たな時代”をあなたから創っていただきたいと言う一心から
だと述べています。
近年でも、国内では、2011年3月に東日本大震災が起こっています。
世界規模では、2019年12月に中国の武漢市新型コロナウイルス感染症の第一例目が報告されてから、わずか数カ月ほどの間に「パンデミック」と言われる世界的な混乱が引き起こされたことは記憶に新しいと思います。近いうちに起こる“超激動”は、それらの比ではないはずです。
その衝撃により、「超二極化の時代」に入っていきます。
“超二極化”とは、人によって“天と地”の差のある世界です。
ひとりひとりが持っている「思い込み」通りの世界が広がっていきます。
“不安”や“心配”をベースにして生きている方は、これまで以上に不安や心配を生み出す世界を生きていくことでしょう。
半面、それらの「マイナスの思い込み」を手放された方は、豊かで幸せな日々が広がっていくでしょう。
それらの方々の世界の“違い”が鮮明になっていきます。
これまでも、世界規模の“二極化”や”分断”は進んできました。
現在は、それらの人々や状況が入り混じっている混沌とした世界です。
具体的には、ロシア・ウクライナ戦争に加えて、イスラエルでも戦争が勃発しています。
赤ちゃんや子どもたちを含む善良な市民が巻き添えになって、尊い命が奪われています・・・・・こうお話ししていると、このままでは、とてつもなく恐ろしい未来がやってくるのではないか・・・そう思われた方もおられるかもしれません。
でも、大丈夫です!
「備えあれば憂いなし」の言葉通りに、あらかじめ未来予測をしておくことで、大難が小難もしくは無難となります。
それどころか、ピンチをチャンスに変えることさえできるのです。
ピンチという“風”が強ければ強いほど、「マイナスの思い込み」を手放し、反転したときの「追い風」や「浮力」は、巨大なプラスの力となってくれます。
実際、今の世界の目を覆いたくなるような惨状は、一方では、私たちの「魂の覚醒」を促しています。
“目覚めた”人たちが増えてきていることは、世界や地球にとっても大きな希望です。
何ごとも「破壊と再生(スクラップ・アンド・ビルド)」の繰り返しです。
古くなった家を建て替えるには、いったん古い家を壊します。そして、最新型の強くて頑丈な、住み心地のよい家を建てることができます。
近いうちに起こる“超激動”は、見方を変えると、“素晴らしい世界になっていくための光の道筋”でもあるのです。“超激動”は、風にたとえるなら“強風”です。
無風状態は、海の上のヨットや帆船にとっては、波もおだやかで、とても心地よい状態です。
しかし一方では、その状態が長く続けば、ヨットや帆船は動くことができず、やがては水や食料も尽きてしまいます。
「もうだめだ・・・・・」そう思ったとき、“強風”が吹いたとしたらどうでしょうか?
強い風は、移動ができるチャンスとなり、大きな追い風となって目的地まで届けてくれるでしょう。そのことと同様に、“超激動”は、「準備」さえしておけば素晴らしいチャンスとなります。
そのために今、一番大切なことは、不安や心配などの「マイナスの思い込み」の“手放し”です。それだけで、素晴らしい世界に移行できます。『リミットブレイクマスターの最強法則』 はじめに より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊
「リミットブレイクマスター」の意味は、”限界突破の達人”です。
山富さんは、この手法をマスターすることで、自分自身で「マイナスの思い込み」を次々と手放しながら、“夢の種”を埋め込むことができる
ようになると述べています。
本書は、山富さんがワンネス(宇宙の中心、根源)から授かった「リミットブレイクマスター」のノウハウを、具体的な方法も交えて解説した一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
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すべては「思い込み」の投影
この世界では、すべて私たちが“思っている通り”のことが起こる。
そう言われていますが、正確ではありません。
山富さんは、実際には、“思っている通り”ではなく、“思い込み通り”の世界が広がって
いると述べています。
「思う」とは、自分自身が自覚できる思考
、つまり「顕在意識」のことです。
「思い込み」とは、思考の表層下にある、無自覚の“本心の思い”
、つまり「潜在意識」のことです。
思考だけでは、夢や願いは現実化しません。
思考が現実化するのであれば、ダイエット産業は存在しないはずです。
「ダイエットをしよう!」と“思考”すれば、ダイエットができるからです。
先にも触れましたが、「思考」と「思い込み」は似ているようですが、まったく違います。
ダイエットで言えば、「ダイエットをしよう!」と”思う”部分が「思考」です。頭で思ったり、考えている部分です。
「思い込み」は、思考の奥にある「本心の思い(潜在意識)」です。
「〇〇をするぞ!」と”思って”も、潜在意識で「それは無理だよ」とか「できなかったらどうしよう」などの「マイナスの思い込み」があれば、必ず失敗します。また、願望実現法や引き寄せ法では、「強い思いは実現する」とよく言われますが、誤った解釈をされている方が多いようです。
思考のレベルで”強く願う”ことは、むしろ逆効果だからです。
繰り返しになりますが、いくら思考で強く願っていても、心の中(本心の思い、潜在意識)で「それは無理だ」と”思い込んで”いると、その通りの結果、「無理」の状況となるためです。思考で強く願うのではなく、潜在意識の「思い込み」の領域まで、自身の夢や願いを”落とし込む”ことが鍵です。
それさえできれば、今がどんな状況であっても、すべての夢や願いが次々と叶うようになります。
映画にたとえるなら、あなたの本心の思い(潜在意識)は、「映写機」のようなものです。
何かを得たいと”思って”いても、本心で「それは無理だ」と“思い込んで”いると、映写機からは「無理」という場面が照らし出されます。
映写機のフィルムがホラー映画であれば、スクリーンにはホラー映画が映し出されます。フィルムをディズニーの映画に変えると、ディズニーの映画が映し出されます。であれば、何かの夢、願い、目標など叶えたいことがある人が、やみくもに頑張ることは無意味であることがわかるはずです。
本心の思い(潜在意識)では「それは無理だ」と思っているからこそ、やみくもに頑張ったり、現実と戦ったりしているのです。
言い換えれば、映写機からホラー映画が流されている状態で、いくら「ティズニー映画に変わって!」と願っても、それは変わらないことと同じだからです。
そのままの状態で頑張るのではなく、映写機のフィルムを変えさば、その場ですぐに解決できます。今まで叶わなかった夢や願い、目標などのすべてのことは、あなたの本心の思い(潜在意識)、つまり映写機の中には、「それは無理だ」という「マイナスの思い込み」のフィルムが入っていただけかもしれません。
本書で解説する『リミットブレイクマスター』の手法を使えば、誰もが自身で「マイナスの思い込み」を手放すことができるようになります。
その上で”なりたい姿”や”得たいものを得ている場面”などの「プラスの思い込み」を入れれば、自動的に夢や願いが叶うようになります。「すべては思い込み通り」です。
「思考」ではなく、「思い込み」が現実化するのです。「思考」よりも圧倒的に力が強い「本心の思い(潜在意識)」を味方につけると、どうなるでしょうか?
どんな夢や願い、目標があっても、100%叶うようになっていきます。
「そんなこと、あるわけないよ〜」
そう思われた方、おめでとうございます。
それこそが、これまで夢や願いが叶わなかった“ラスボス”の「マイナスの思い込み」そのものだからです。
その「マイナスの思い込み」さえ外してしまえば、あとは叶うしかないのです。
ちなみに、夢や願い、目標が叶う“時期”については、ワンネス(宇宙の中心、根源)におまかせすることをお勧めします。
その人にとってベストの時期に叶えてくれるからです。
リミットブレイクマスターをマスターすると、それまでさまざまなデータやアプリのせいで動きがものすごく遅かったスマホやパソコンが、“不要”なデータやアプリを削除したとたんサクサクと快適に動くように、あなたの夢や願い、目標もサクサクと叶っていきます。
「頑張らなくてもうまくいく」、そんな夢のような世界が”日常”となっていきます。
「本心の思い(潜在意識)」の力の強さは、「思考」の比ではありません。では、実際に潜在意識の力の強さを確かめるワークをしてみましょう。
潜在意識の力の強さを確かめるワーク
❶ 右手、左手のどちらかを上げてみてください。
できましたね?❷ 次は、5秒間、息をとめてみてください。
これも“思った通り”にできたはずです。❸ では、10秒間、心臓をとめてみてください。
・・・・・これは残念ながら(?)、できなかったでしょう。この結果は、潜在意識の力によるものです。
潜在意識の働きは、「主人」であるあなたをサポートすることです。
ですので、右手や左手を上げるような、命に別条のないことに関しては、あなたの「思考」通りに行うことができます。息をとめることでも、短い時間であればとめることができます。
ただ、心臓をとめたり、寝ている間に息をとめることなどは、命に関わってきますので、仮にそう“思った”(思考)としても潜在意識がストップをかけます。
潜在意識の力は、思考よりもはるかに強いのです。だからこそ、夢や願い、目標を達成したいときには、やみくもにアクションを起こすよりも、まずは自身が無意識に持っている「マイナスの思い込み」を手放すことがもっとも大切です。
「マイナスの思い込み」は、願望実現に対する大きな“ブレーキ”となるからです。
どれだけ叶えたい夢や願いを紙に書き出して、アファメーションなどのプラスの言葉を使っても、潜在意識の中に「できなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」「それは難しい」などの「マイナスの思い込み」があれば、“その通り”となってしまいます。
ブレーキをかけたままでは、車や自転車は前に進むことができないのと同じです。
ブレーキを外せば、ラクラクと前に進んでいきます。「マイナスの思い込み」を持ったまま、頑張ることはとても危険です。
車のブレーキをかけたまま、アクセルを踏むことと同じだからです。そのまま走り続けると車は故障してしまいます。
叶えたい夢や願い、目標に対して、不安や心配、恐怖、「できなかったらどうしよう・・・」といった「マイナスの思い込み」を持ちながら頑張っていると、心身が疲弊します。場合によっては”破壊”されることもあります。
私自身、そうした“心のブレーキ”を持ったまま頑張り続けたのですが、あるとき糸が切れたように体が動かなくなりました。
“うつ”を発症したのです。
うつ以外にもパニック発作、心臓と胃の重篤な病気も併発しました。
あまりのつらさに人生を諦めかけていたとき、ワンネスから授かったのが、『マインドフルネスタッピング』『エネルギーマイスター』『リミットブレイクマスター』という「三種の神器(じんぎ)」でした。
文字通り、九死に一生を得て、今があります。
“引き寄せ”についても同じです。
力づくで引き寄せることは、ほとんどが逆効果となります。
その意味では、本来の「引き寄せの法則」は「手放しの法則」と言い換えることができます。
“手放した”うえで、思考に気をつけて、望む未来やプラスのことを考え、実践していると、夢や願いは叶うようになっていきます。アクションを起こす前に、「マイナスの思い込み」を手放して、自身を整える。
それさえ“先に”行なえば、それまでとは比較にならないほど、人生はスムーズに好転していきます。『リミットブレイクマスターの最強法則』 第1章 より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊
「思考は現実化する」の「思考」とは、私たちが自覚できる思いを指しているわけではありません。
その奥にある自覚できない思い「潜在意識」が現実化するということです。
願いが叶わないのは、潜在意識の中にそれを妨げる「マイナスの思い込み」が隠れています。
「マイナスの思い込み」を見つけ出して、手放してあげること。
それが人生を劇的に好転させるカギになるということですね。
ワンネスから授かった「三種の神器」
山富さんは、願望実現を加速させるためには、次の“三つの要素”が必要
だと指摘します。
①自分の「プラスのエネルギー量」を高めること
②自分の「行きすぎたマイナスの感情」を手放すこと
③自分の「マイナスの思い込み」を手放すこと
具体的な方法としては、①は『エネルギーマイスター』、②は『マインドフルネスタッピング』、③は『リミットブレイクマスター』で行ないます。
私は、ワンネスから授かったこれら三つのメソッドを“三種の神器”と呼んでいます。
三種の神器のパワーはとても強力です。
足し算ではなく、掛け算として作用するためです。
実際、三種の神器を授かってからは、それまで約半世紀もの間、ずっと叶わなかった私の夢や願いが次々と叶っています。
私だけではなく、それらを手にされた方には、例外なく素晴らしい世界が広がっています。喜びに包まれた至福の世界です。
では、これら三つのメソッド、三種の神器を順番に見ていきましょう。▪️エネルギーマイスター
何かの“やり方”を学んで実践する前に、自分自身の”あり方”を整えることが先決です。
「自分の車で快適にドライブしたい」(願望実現)という方にとっては、”あり方”とは車のボディにあたるでしょう。
車を持っていなかったり、持ってはいてもエンジンが故障していれば、高度なナビゲーションや音響システムなどをそろえても(方法、メソッド)、快適なドライブはできません。
まずは車の性能を高めることが先決です。
その後、優れたナビゲーションや音響システムが役に立つでしょう。
すべてはエネルギーでできています。それは物理学上の絶対法則です。
であるなら、人生でもっとも大切なことは、自分自身の「プラスのエネルギー量」を高めることに尽きます。
プラスのエネルギー量が小さくなったり、マイナスのエネルギー量が大きくなれば、やがては心身が病気になります。
エネルギーマイスターは、驚くほど自分自身のプラスのエネルギー量を高めてくれます。
車の例で言えば、馬力のある最新型の車に買い替えて、驚くほど快適に、早く目的地に到着するように、願望実現もスピーディーに叶えることができます。
そのため、エネルギーマイスターは、“次世代のエネルギー使いの超達人”とも呼ばれています。▪️マインドフルネスタッピング
夢や願い、目標を実現したり、引き寄せるためには、感情をコントロールすることがとても大切です。なぜなら、感情こそが磁力となるからです。
いくら何かを願っていても、心の中に不安、心配、恐怖、イライラ、怒り、悲しみなどがあると、それらの感情をともなった出来事が限りなく再現されます。
そのような状態では、夢や願いを叶えようとどれだけ努力しても叶うことはありません。
反面、不安、心配、恐怖、イライラ、怒り、悲しみなどの「行きすぎたマイナスの感情」を手放し、“今、ここにある幸せ”に意識を向けていると、夢や願いが次々と叶うようになっていきます。それらの「行きすぎたマイナスの感情」を、いとも簡単に手放すことができるのがマインドフルネスタッピングです。
そのため、マインドフルネスタッピングは“願望実現の加速装置”とも呼ばれていますが、小学生からご年配の方までどなたでもマスターすることができ、効果は絶大です。
このメソッドはとても奥が深く、”世界平和の鍵”と言っても過言ではありません。▪️リミットブレイクマスター
自分では自覚できない意識の領域、潜在意識の中の「マイナスの思い込み」を自分自身で次々と外していけるメソッドがリミットブレイクマスターです。
「マイナスの思い込み」は“心のブレーキ”とも言えますが、そのブレーキが外れるわけですから、アクションさえ起こせば、そのあとは人生が自動的に大きく好転していきます。
それまで心の奥に潜んでいた「どうせ無理!」が、「やってみよう!」に変わります。
リミットブレイクマスターは、マインドフルネスタッピングやエネルギーマイスターの応用編ですので、願望実現を”超加速”させる”限界突破の達人”と呼ばれています。『リミットブレイクマスターの最強法則』 第2章 より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊
この世の中にあるものは、目に見えるもの、見えないものに関わらず、すべて「エネルギー」で創られています。
ネガティブなエネルギーからはネガティブな現実が、ポジティブなエネルギーからはポジティブな現実が創造され、引き寄せられる。
これが、いわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれる、この宇宙の真理です。
自分の中をポジティブな感情や思考で満たし、ネガティブな感情や思考を手放してあげる。
それが願望実現の近道であり、それを可能にするのが、この“三種の神器”なのですね。
「顕在意識のブレーキ」を外す
リミットブレイクマスターは、大きく分けると「二つのステップ」で構成されています。
第一ステップは、顕在意識にある不安、心配、恐怖、怒り、悲しみなど、「行きすぎたマイナスの感情」を手放すこと
です。
それでは、第一ステップである「顕在意識のブレーキ」を外す方法を見ていきましょう。
第一ステップのワーク①
「リセットタッピング」
❶ 両方の手のひらの側面同士を、リズミカルにトントンと叩き合わせます。
❷ 叩く強さは“心地よい”程度、時間は10〜10数秒でかまいません。
これだけです(下の図1を参照)。
手のひらの側面にある“後渓(こうけい)を刺激すると、小腸が動くスイッチが入ります。
すると伝達物質が脳に届き、“幸せホルモン”と呼ばれているセロトニンやオキシトシンが放出されます。
脳波もリラックス状態を示す、副交感神経優位のミッドアルファ波が出てきます。
この脳波の状態は“マインドフルネス状態”であり、“願望実現脳”とも呼ばれています。
瞑想の修行を長く行なっていても、なかなか得られることができない境地です。実際、マインドフルネスタッピングやエネルギーマイスターなどを学んでいただいている方には、瞑想トレーニングの先生やインドのヨガスクールの代表の方など複数おられますが、その方々も「マインドフルネス状態となるのは難しい」と教えてくれます。
瞑想トレーニングの先生自身、瞑想を通してマインドフルネス状態となっている確信(体感)を得ることは、数回に一回あるかどうかとのことです。
師範代クラスでもそうなのですから、一般の方ではなおさらです。1日に1〜3時間のトレーニングが必要で、トレーニングがトータルで200時間を超えたあたりから、ようやく10回に1回あるかどうかの領域となるそうです。
私も10代前半から、ずっと瞑想や呼吸法を行なってきました。あまりにもつらい日々をなんとか持ちこたえたいという一心からでした。
かれこれ半世紀近く瞑想を行なっていることになりますが、私の場合も、瞑想がきちんとできていると自覚できるのは10回に1回あるかどうかでした。瞑想の先生が言われるには、瞑想によってマインドフルネス状態になることが難しい理由は三つあるということです。
一つは、「日々の修行が必要なこと」、もう一つは「手順が複雑であること」、最後は「瞑想状態に入るまでに時間がかかること」です。
修行といっても決して”荒行”ではないのですが、瞑想トレーニングを毎日1〜3時間行なう必要があります。
(中略)
次に、リセットタッピングの応用編をご紹介します。リミットブレイクマスターやマインドフルネスタッピングに比べると少し時間がかかりますが、呪いの暗示を解く別の方法もあります。
第一ステップのワーク②
「エネルギーアップタッピング」
❶ 目を閉じてリラックスし、顔を上向きにし、口角を上げます(少しニッコリします)。
❷『リセットタッピング』を1分ほど行ないます。
前項のリセットタッピングをちょっと長めに行うだけですが、「自分自身のプラスのエネルギー量」をより高めることができます。
加えて、目を閉じて口元を少しニッコリさせることで、さらに心身が整っていくことが体感できるでしょう。顔も少し上向きにして行なうと、一層効果が高まります。リミットブレイクマスターの第一ステップでは、リセットタッピングとエネルギーアップタッピングを行なうことで「マイナスのエネルギー」を手放し、「プラスのエネルギー量」を高めることができます。
結果的に「行きすぎたマイナスの感情」を手放し、「プラスのエネルギー量」を高めることができます。
結果的に「行きすぎたマイナスの感情」を手放し、「顕在意識のブレーキ」を外した状態、つまりペットボトルの“フタ”を外したことになります。最後に、『リセットタッピング』『エネルギーアップタッピング』を試しても、まだ“不安””心配”“恐怖”などを感じているときは、次の『マインドフルネスタッピング』を行なってみてください。
第一ステップのワーク③
「不安・心配・恐怖を軽減するマインドフルネスタッピング」❶ そのときの”不安”“心配”“恐怖”の感情の「数値」を書き出します。
※最大限を10、何も感じないおだやかな状態を0として、0から10で数値化します。❷ 『リセットタッピング』を5〜10秒ほど行ないます。
❸ 目の下(頬の上部)をタッピングします。
※両手の人差し指と中指の2本の指の先の腹で、心地よい強さでリズミカルに5〜10秒ほど叩きます(下の図2上を参照)。❹ 鎖骨の下をタッピングします。
※両手の人差し指、中指、薬指、小指の4本の指の先の腹で、鎖骨の下を心地よい強さでリズミカルに5〜10秒ほど叩きます。鎖骨の下だけは、少しゆっくりと叩きます(下の図2下を参照)。❺ 「数値」がどのくらい下がったかチェックします。
※場合によっては、❶から❹を複数回、繰り返します。以上です。
その場で何度も行うことで、コツをつかむことができます。
一度、コツをつかんでしまえばどんなときでも使えますので、気軽に試してみてください。『リミットブレイクマスターの最強法則』 第4章 より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊



タッピングは、使うのは指だけなので、誰でもどこでも気軽にできますね。
ぜひ、身につけて習慣にしましょう。
究極の「マインドフルネス瞑想法」
リミットブレイクマスターの第二ステップは、無自覚の領域、潜在意識にある「自分なんて・・・・・」「どうせ無理!」などの「マイナスの思い込み」を手放すこと
です。
山富さんは、無自覚の領域にある「マイナスの思い込み」を手放すときは、“潜在意識”の口も大きく開いているほうがいい
と指摘し、そのための方法として「マインドフルネス瞑想法」を紹介しています。
日常的に“瞑想”を取り入れられている方はたくさんおられます。特に経営者、各界のリーダー、アーティスト、アスリートなどはそうです。
ここでご紹介する『瞬間瞑想法』は、既存の瞑想法と違って、誰もが「超簡単・超強力・圧倒的スピード」でできるリミットブレイクマスター版「マインドフルネス瞑想法」と言えるでしょう。実際、マインドフルネス瞑想法を瞑想の先生や、長年、瞑想法を実践されている人にお伝えすると、みなさん一様に驚かれます。
「修行なしで、こんなに深く瞑想状態に入れたのは初めて!」
「誰もが100%できる瞑想法に初めて出逢えた!」
「これほど簡単で強力な瞑想法があったとは!」
等々のお声をいただいています。第二のステップのワーク①
「瞬間瞑想法」
❶ 椅子などに腰かけます。
ヨガマットや床の上の場合は、座禅のように足を組みます。❷ 『リセットタッピング』を行ないます。
❸ 目を閉じて、口角を上げ(少しニッコリ)、
顔も少し上向きにして、呼吸は楽にします。❹ 足元に、地球から伝わってくる温かいエネルギーを「ポ〜ン」と感じます。
❺ 胸のあたりに、自分自身のエネルギーを「ポ〜ン」と感じます。
❻ 頭上に意識を向けます。頭上には宇宙が広がっていて、
その中心に「ぼんやりとした光のかたまり(宇宙の中心)」
があるとことをイメージします。❼ 「ぼんやりとした光のかたまり(宇宙の中心)」がだんだんと近づいてきて、
そのまま光の中に「フワッ」と取り込まれるイメージを持ちます。❽ 宇宙の中心から伝わってくる温かさ、やさしさ、
愛のエネルギーなどを心地よく味わいます(30秒〜1分程度)。❾ しばらく心地よさを味わったら、足元と胸のあたりに「ポ〜ン、ポ〜ン」と
温かいエネルギーを感じながら、ゆっくりと目を開けます。いかがでしょうか?
“心地よさ”を感じられたら、瞬間瞑想法はできています。
視界が開けていたり、色彩がはっきりしたり、深くリラックスしながら頭が冴えているいう不思議な感覚があるかもしれません。
それは最高のマインドフルネス状態です。体になじむまで、何度か行なってみてください。慣れてくると、「ポ〜ン、ポ〜ン、フワッ」の“イメージ”だけで、瞬間瞑想法ができるようになってきます。
最初の「ポ〜ン」は足元、次の「ポ〜ン」は胸のあたり、最後の「フワッ」は、ワンネスの温かい光に包まれるイメージです。
まさに瞬間瞑想法の体現です。講座では実践を通してお伝えしますので、これまで100%の方が“体感”を得られています。
もし、何度か試されてみて難しいようであれば、❷のリセットタッピングを❸とあわせて30秒から1分ほど行なうだけだけでも、ほぼ同様の体感が得られます。
どちらでも、自分に“フィット”する方法で試してみてください。瞬間瞑想法は、“ここ一番”の前に行うと最高のレスポンスが得られます。
その他、就寝前に行なっても深く安眠できますので、“日常使い”をされてみてください。瞑想に関して特に危険なケースとしては、一部のカルト宗教施設や、それが母体となっているような瞑想教室や瞑想法です。
残念ながら、そうした“悪質な”団体や組織は実際にあり、名を出していないことがほとんどです。
“親子でできる瞑想教室”といった名称になっていても、”バック”にカルト宗教団体が関係している場合、「マインドコントール」される可能性があります。
私自身、そのような場面に何度も遭遇しています。
私の場合は、10代前半からさまざまな瞑想法や呼吸法などを学んでいたため、中には“危ないテクニック”を意図的に使っているケースがあることを知っていたので、かろうじてマインドコントロールされることはありませんでした。一度、マインドコントロール(洗脳)されると、抜け出すことはとても困難です。多額のお金が消えていき、それまでの人間関係が壊れることもあります。
方法としては、瞑想や誘導催眠などを使って、対象者をまず“うとうと”させます。そして、その組織や団体に都合のよいことを低い声で語りかけます。
ほとんどのケースは、最初に“不安”や“恐怖”をともなう「マイナスの言葉」を与えます。
次に、「私(もしくは特定の組織や団体)の言うことを聞けば助かる」といった内容の言葉を発します。
たとえば、「この世は悪に満ちている」「あなたは過去生で悪行を働いた」「このままでは、あなたとあなたの大切な人に災いがやってくる」「この教義を学べば助かる」「この〇〇を買えば助かる」というふうに洗脳していきます。
実際には、これほどわかりやすい言葉ではなく、もっと巧妙なレトリックを駆使していきます。
うつらうつらとした状態にあると、その”声”の内容がスッと潜在意識にまで入り込んでしまうのです。私はこれまで、マインドコントロールを受けた人を何人も見てきました。
やっかいなのは、本人はマインドコントロールを受けた人を何人も見てきました。
ただ、本人に自覚はなくても、何かに取り憑かれたようになり、その人の家族やまわりにいる人にも確実にマイナスの影響が出てきます。瞑想で理不尽なマインドコントロールを受けないためにも、その「防御法」を知っておく必要があります。
防御法と言ってもそれほど難しいものではありません。
自身の「グラウンディング」を意識するということです。
グラウンディングとは“地に足をつける”ことです。
言い換えるなら、「主役は自分自身である」ことを無自覚の領域にしっかりと落とし込むことです。人は誰でも「恐怖」があると”動揺”します。
“動揺”すると文字通り心の軸が揺れて、「地に足がついていない状態」になってしまいます。
相手はその”隙”にさまざまな概念を入れ込んだり、モノを買うように仕向けたり、マインドコントロールを仕掛けてきます。逆に言えば、どんな状態であっても「揺るぎない自分」を持っていれば、マインドコントロールされることはありません。
「揺るぎない自分」である状態を“グラウンディング”ができている状態と言います。
ワンネスから授かった『瞬間瞑想法』においても、グラウンディングは十分に意識されています。
瞬間瞑想法のワークの❹と❺の部分です。❹足元に、地球から伝わってくる温かいエネルギーを「ポ〜ン」と感じます。
❺胸のあたりに、自分自身のエネルギーを「ポ〜ン」と感じます。双方の「ポ〜ン」を意識することで、❹では大地(地球)と自分とのグラウンディング、❺では「主役が自分自身である」ことが、無自覚の領域にエネルギー的に落とし込むことができるようになっています。
瞑想が終わった最後の部分もそうです。❾しばらく心地よさを味わったら、足元と胸のあたりに「ポ〜ン、ポ〜ン」と温かいエネルギーを感じながら、ゆっくりと目を開けます。
❾もグラウンディングをした状態に戻ってくるためです。
『リミットブレイクマスターの最強法則』 第4章 より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊
マインドフルネス状態とは、マインド(意識、心)が“今、ここ”にフルに満たされていて、「リラックスしながら集中できている」という理想の状態
です。
この状態は、潜在意識と直接つながっていますから、潜在意識の書き換えがとても容易になります。
一方、マインドコントロール(洗脳)にも使われてしまうほど、強力な効果があるので注意が必要ですね。
自分の「天命」を知る方法
自分の使命や天命を見つける。
そのための方法は、「自分がやりたいこと」を見つける前に、「自分がやりたくないこと」を見つける
ということです。
その理由を、山富さんは、「自分がやりたいこと」だけをしていると、やはり“思わぬ落とし穴”に落ちたり、“足をすくわれる”ことがある
からだと指摘します。
たとえば、自分がやりたいことが、「お金をたくさん稼ぐこと」だとします。
すると当然、お金をたくさん稼げる仕事をするはずです。
でも、そのお金が、お客さんが必要としていないモノを売って得たお金だったとしたらどうでしょう?
最初はよくても、お金の流れはやがてストップします。
不要な物を買わされてしまったお客さん方の”思い”、「あの人(会社)から買わないほうがよかった」という”思い”が、いろいろな形で広がっていくからです。
もし最初から、「お客さんを騙してでもお金を稼ぎたい」と思っていたとしたら、そのような“思い”が最後は返ってきて、自分が自分自身に騙されることになります。
だからこそ、最初に「自分がやりたくないこと」を見つけておくのです。
”お金”に関して言えば、「人を騙してまで、お金を稼ぎたくない」「うしろめたい気持ちになるような仕事はしたくない」というふうに書き出していきます。
素直な気持ちで考えれば、お金については、誰もが「やりたくないこと」は共通しているはずです。
誰もが“ワンネス”の一部だからです。
お金であれば、たくさんの人に喜ばれる仕事(志事)をすることによって、「宇宙銀行」を通して”幸せなお金”を得ることができます。
お金に限らず、まず「自分がやりたくないこと」を見つけることは、自身の「使命」や「天職」を知ることにつながります。「使命」や「天職」のことをまとめて“天命”とすると、天命を見つけるもう一つの方法は、やはり「行きすぎたマイナスの感情」や「マイナスの思い込み」を手放すことに尽きます。
これまで本書でずっと見てきたように、それらは「心のブレーキ」となり、ワンネスとのつながりを弱めるからです。
天命は、ワンネスから教えてもらうしかありません。
ですので、本書でお伝えしているワンネスから授かった「三種の神器」のメソッドをたんたんと行なっていれば、自然に天命を、つまり「地球に生まれてきた魂の目的」を“思い出す”ことができるのです。この時代は、誰もが地球を選んで生まれてきた“目的”を持っています。
ですが、それは生まれた瞬間に“忘れて”います。
もし覚えていれば、“結末を知っている推理ドラマ”を延々と見せられるような、退屈な日々となってしまうからです。
その意味では、「マイナスの思い込み」を持ったままでいると、その“目的”を永遠に“思い出せない”ことになってしまいます。
仮に見つかるとしても、私のように半世紀もかかってしまうかもしれません。
本書をご覧いただいているみなさんは、『リミットブレイクマスター』や『リセットタッピング』を使って、日々”手放し“を行なうことで、やがては「地球に生まれてきた魂の目的」を知ることになるでしょう。
それは、ワンネス(宇宙の中心、根源)からのメッセージです。
そのメッセージを受け取ってワクワクしたなら、すくにアクションを起こしましょう!
宇宙の意志に沿った「天命」とともに、誰もが笑顔と幸せの輪が広がっていく”楽園”に移行していくことができます。第一章で「三種の神器」についてご説明したときも触れましたが夢や願い、目標を実現する、引き寄せるためにもっとも大切なものは三つです。
自分自身の「思い(込み)」と「感情」と「エネルギー」です。
”何を行なっているか”というアクションの内容よりも、そのアクションを行なっているときの“感情”と“エネルギーの状態”のほうがはるかに重要です。私はその科学的事実を知らず、数十年も遠回りしてました。
夢や願いを叶えるための「やり方」(方法)ばかりを求めていたのです。
今では、「やり方」より「あり方」のほうが大切であることを知っています。
「あり方」とは、自分自身の「思い(込み)」と「感情」と「エネルギーの状態」のことです。
「あり方」が整ってから、「やり方」(方法)に入っていきます。
車にたとえるなら、「あり方」は車の“車内環境”や“車の機能・性能”にあたります。
まず、車自体(エンジン=思い、車内環境=感情、燃料=エネルギー)を整えたうえでブレーキ(マイナスの思い込み)を解除し、さまざまな便利なツール(カーナビゲーション、車内の音響システム=方法)を利用して。目的地まで効率よくスムーズに、しかも気分よく運転することができます。ちなみに私の場合、「やり方」などの方法論は、今では『ワンネスマスター®️』というメソッドを使ってワンネスから直接得ています。
この手法を授かるまでは、人生の分岐点などの大きな事柄に関しては、国内外の「パワースポット」に出かけて瞑想し、そこでインスピレーションを受けて、いろいろと対処の仕方を得ていました。
今はどこにいても、ワンネスから瞬時に”答え”が得られるので、方法論などについて自分の”頭”で考えることはありつせん。それまでの私は、行動に移す前にとことん考え抜くというタイプでした。
何かわからないことがあったときは、自分の記憶やメモだけを頼りにして、必死に“考える”ことに没頭していたのです。
今から思えば、非常に効率が悪いことをしていました。
今は、“インターネット”で検索すれば、自分が知らないことでも瞬時に見つけことができます。「マイナスの思い込み」を手放し、“ワンネスとつながる生き方”をするということは、常に「宇宙インターネット」(ゼロポイントフィールド)とつながって、「宇宙クラウド」(アカシックレコード)から必要な情報をダウンロードできるということです。
そうして“最短・最速”で幸せな未来を得ることができるのです。
「私には、ワンネスとつながっているという実感がない」
そう思われている方も大丈夫です!
実際には、すべての人がワンネスとつながっています。
「マイナスの思い込み」を入れられているので、つながりにくくなっているだけです。
本書でご紹介している『リミットブレイクマスター』のメソッドを使えば、「マイナスの思い込み」はだんだんと外れていきます。
結果的にワンネスとの”宇宙回路”も、もと通りに使えるようになっていきます。“大ピンチ”のときは、ネガティブな方向ばかりを考えてしまいがちです。
でも、大ピンチがあるということは、すぐそばに“大チャンス”があることがほとんどです。
曇りの日は、自分の“影”は見えません。
晴れてくると、自分の“影”がくっきりと見えてきます。
同じように、“ピンチ”や”苦境”があるときは、チャンスの光も強くなっているのです。
そのとき、「わぁ〜、ピンチだ〜」と落ち込むのか、「光が強くなってきている!」と思うかで、その後の展開がまったく変わってきます。闇が一番深いのは夜明け前です。
山登りでも疲れてきたら、もう山頂は目の前です。
前に進んでいるからこそ、影が出たり、疲れたり、ピンチに見えることがやってきます。今のこの時期、心は元気なのに眠たくて仕方がなく、家に帰るとぐったりと寝てしまうという方も多いようです。
それは、地球の波動上昇にともなって、自分の魂が地球に生まれてきた目的を果たすために、つまり天命を果たすために、意識(心)と体を一致させているという場合がほとんどです。
「寝る子は育つ」と言われますが、赤ちゃんは眠っている間に、ものすごいレベルで成長・進化していることと同じです。
一見、大ピンチと思われることがやってきた場合、一番大切なことは、自分自身の「思い(込み)」と「感情」と「エネルギー」を整えることです。
その三つの内容の状態と同じ現実が引き寄せられるからです。
今、ピンチや影を感じているということは、幸せや素晴らしいことがすぐそばまできているかもしれないのです。「天命」を果たすべきときなのかもしれません。ですが、せっかくピンチが訪れているのに、「くそ〜、なぜ、こんな目に!」などと思っていると、さらに「なぜこんな目に!」と思うことが起こってきます。「泣きっ面に蜂」状態です。
そういうときは。第四章でお伝えしている『リセットタッピング』や『リミットブレイクマスター』で「マイナスの思い込み」を手放しましょう。
できれば、その際には、「今まで、そんな思いや感情まで持っていたんだね。ありがとう」とやさしく言うと、さらに楽に手放せます。
あとは、ワンネスが“自動的”にあなたが望む未来に連れていってくれます。『リミットブレイクマスターの最強法則』 第5章 より 山富浩司:著 ナチュラルスピリット:刊
「何をするか」ではなく「どうあるか」。
「やり方」ではなく「あり方」。
自分の心の奥底から聴こえる“魂の声”に耳を傾けることが、一番大切だということです。
魂の声を阻んでいるのは、「マイナスの思い込み」であり「心のブレーキ」です。
それらを雑音を手放していくことで、魂にもワンネスにもつながり、「天命」を知ることになります。
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☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
私たちの人生は、自分の「思い込み」通りに展開していきます。
逆に言えば、その「思い込み」を変えてあげれば、人生を変えることができるということ。
山富さんは、自分自身の「プラスのエネルギー量」を高め,「行きすぎたマイナスの感情」ぃ「マイナスの思い込み」を手放して、心の中に希望の光を灯したなら、その通りの未来が開けていく
とおっしゃっています。
今起こっている「超二極化」は、地球が5次元にアセンション(次元上昇)することで、これまでの3次元の古い地球から分離する動きを反映しています。
この2つの地球は、どんどん離れていき、いずれ完全に分離し、お互いがまったく関わることができなくなります。
「古い地球」と「新しい地球」。
私たち全員にとって、どちらで生きるのか、最後の決断のときが近づいています。
もし、あなたが「新しい地球」を生きたいと望むのなら、本書は大きな助けになります。
興味を持たれた方は、ぜひ、お手に取ってみてください。
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