【書評】『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』(リリー・ウィステリア)

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 お薦めの本の紹介です。
 リリー・ウィステリアさんの『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』です。

 リリー・ウィステリアさんは、画家、写真家、作家です。
 25歳の時、突然遭遇した心霊現象がきっかけで、精神世界に目覚められます。

「自分の中の宇宙」を呼び醒ます方法


「宇宙のしくみ」は、すべての人の魂が知っています。
 でも、それを忘れてしまっている人が、ほとんどです。

 リリーさんは、それを思い出し、自分とつながることを練習していくと、誰でも宇宙とつながって自分の能力を開花させることができるようになると述べています。

 私は今、日常に溢れるたくさんの情報の中から自分に必要な情報をキャッチしたり、宇宙と対話をしながら、宇宙からアイデアを降ろしたりすることができます。
 それは、ほんの少しのコツと、毎日の小さな練習によって、誰でもできるようになります。このコツを知っているだけで、あなたの毎日が、今よりももっと生きやすく、楽しく、快適なものへと変化していくでしょう!
 仕事はストレスフリーになり、毎日の生活がとても楽しくなります。直感やひらめき、アイデアもたくさんやってくるようになります。自分の思いを表現することも今よりもっと楽しめるようになるでしょう!
 もし、一人ひとりが自分に集中し、宇宙から与えられた才能を発揮していったら、もっと平和で素晴らしい世の中になっていくと私は確信しています。

 私が本書でお伝えすることを実践してこんなふうによい変化が起きた人がいます。

  • 「勉強できないので明日試験に絶対落ちます」と言っていたが、インプットのコツを学び、半日勉強しただけで、翌日の試験に合格した人。
  • 仕事と4人の子育てで忙しい日々を過ごしながらも、宇宙からのアイデアを降ろし、念願の出版が決まった人。
  • 宇宙と対話して、宇宙からアドバイスがもらえるようになり、作詞作曲をしてオリジナルソングを作り、歌手の夢を歩みだした人。
 さあ、あなたも自分の中にある宇宙とつながり、この地球で思いっきり自分の可能性を開花させていきましょう! 宇宙からの愛とともに!

『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』 プロローグ より リリー・ウィステリア:著 総合法令出版:刊

 本書は、自分の中の宇宙とつながり、眠る潜在能力を呼び起こし、願いを実現させるための方法をわかりやすくまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「リラックスする」と、情報をたくさん処理できる


 自分の中の宇宙とつながる。
 そのためには、「意識」を使いこなすことが大切です。

 意識には、「顕在意識」「潜在意識」があります。

 顕在意識は、一生懸命に頭で考えているときに使う意識です。
 潜在意識は、つい無意識で自然と行動しているときに使う意識です。

 顕在意識と潜在意識とでは、キャパシティ(容量)が大きく違います。

 顕在意識は、私たち意識全体の、たった3%ほど。
 残りの97%は、潜在意識であると言われています。

 リリーさんは、宇宙とつながってアイデア降ろすというのは潜在意識を活用していると述べています。

 潜在意識をより活発にさせるためには、「リラックスする」ことが大切です。

 宇宙は、あなたにエネルギーを送っています。そのエネルギーはあなたの頭頂から入り、あなたの体に流れ込んでいきます。
 あなたが頑張ろうと力めば力むほど、宇宙からエネルギーの通りが悪くなってしまいます。

 今、ぎゅっと全身に力を入れてみましょう。
 あなたの体は硬直し、心も収縮してしまうような感覚がしませんか?

 力を入れることによって、肉体を意識しやすくなると同時に、「個」を認識しやすくなるのです。「個」という感覚が強まったとき、無意識レベルでのつながりにアクセスしにくくなります。
 つまり、自分を超えた感覚とつながりにくくなるのです。
(中略)
 リラックスすると、宇宙からのエネルギーが通りやすくなるだけではなく、あなたの内なる宇宙が稼働しやすくなります。つまり、潜在意識が活発になっていくのです。
 これからは、もっと積極的にリラックスタイムを持ちましょう。それは、単なる休憩ではなく、潜在意識を活性化するための有意義な時間なのです。
 リラックスする方法は、すべての人が同じではありません。人それぞれリラックスのポイントが違うことも多いでしょう。あなたのリラックスタイムを探していくことが大切です。

 通勤中に音楽を聴くのがリラックスタイムだという人もいるし、半身浴をしているときが心地良くリラックスできるという人もいます。
 カフェでまったりコーヒーを飲むのが落ち着く人もいれば、スポーツをして体を動かした後の時間がリラックスできるという人もいるでしょう。人によって、いろんなパターンがあります。あなたにとってのリラックスも、一つではなくいろんなパターンがあるはずです。

 私は、散歩、半身浴、コーヒータイム、新幹線や飛行機の移動中などが主なリラックスタイムです。これらの時間に面白いアイデアがひらめくことが多いです。
 心のリラックスとして考えると、何かを夢中になって創作している時間や同じ作業を繰り返しているときに、落ち着くこともあるでしょう。

 身体は動かしていても、力みを取ることはできます。
 実際に、スポーツする人は、常に全身に力を入れているわけではありません。むしろ、プレイ中は、必要なところには力を集中させるけれども、そうでないところはリラックスしているでしょう。
 私も、ブログを書いたり、本の執筆のためにパソコンに向かったりしているときは、なるべく肩の力を抜き、心をリラックスさせてタイピングするようにします。

 人は、「体に力を入れる」ということが習慣づいていますので、あなたはこれから、「リラックスする」ということを意図的に習慣化させていきましょう。そうすることによって、宇宙とつながりがますます深くなるでしょう。

『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』 第1章 より リリー・ウィステリア:著 総合法令出版:刊

 私たちは、つい、「頑張ろう!」と肩に力を入れてしまいがちです。

 これは、ホースをぎゅっと抑えることによって、水の流れは減ってしまっている状態です。

 宇宙のエネルギーとつながるためには、何より力まないこと。
 心と体をゆるめ、リラックスすることを、つねに心がけたいですね。

「ゾーン」に入るには、ワクワクで行動する習慣を持つ


 スポーツ選手がプレイ中に、ボールや他の選手の動きが、まるで止まっているかのように見える体験することがあります。

 いわゆる「ゾーン」と言われる、超集中状態のことですね。

 リリーさんは、スポーツ以外にも超集中状態に入ると、このように時空を超えた体験をすると述べています。

 私も昔、このゾーンというものを体験したいなと憧れを抱いていました。そして、今では、時々ゾーンに入ったような体験をするようになりました。
 私にとってゾーンに入りやすいのは、絵を描いているときと、文章を書いているときです。まさに今もそうですが、パソコンで執筆しているときに、超集中状態に入ると、自分の内側から文章が溢れ出し、それをものすごいスピードでタイピングしていきます。深く集中した状態になるので、まわりの音も聞こえていないくらいの集中力を発揮します。そして、たくさんの文章を打ち出して、パッと時計を見ると、まだほんの数分しか経っていなかったということがあります。ほんの数分なのに、いつもの何倍もの文章が書き出されているのです。

 これもまた、リラックスが要(かなめ)だということが体験を通してわかりました。力むと集中状態に入れません。肉体と心をリラックスさせると、集中状態に入りやすくなります。
 そして、ゾーンに入るためには、行動自体、思考が介入せずに無意識でできることというのが大事なポイントです。
 つまり、スポーツ選手だったら、得意なスポーツそのものに「ここで、こうやって足を出して・・・・・・」という思考は介入しないで、無意識で身体が動くでしょう。
 私も、パソコンのタイピングは、ブラインドタッチ(キーボードを見なくてもタイピングができること)ができます。無意識でタイピングできるので、潜在意識にアクセスしやすく、リラックスして超集中状態に入り、必要な情報をアウトプットしていけるようになるのです。

 あなたがもし、ゾーンに入ってみたい! と願うなら、あなたが無意識で行えるような、思考が介入しなくても身体が勝手に動くような慣れ親しんだものに、リラックスして取り組むとよいでしょう。
 そして、やはりできるだけあなたが大好きなもので、ワクワクすることを選択することが大切です。
 ワクワクなしに、超集中状態に入っていくことは難しいでしょう。ワクワクすることは、あなたの中のエネルギーを大きく高めてくれます。そのエネルギーがゾーンに導いてくれるのです。
 私の場合、自分がワクワクする文章だからこそ、ゾーンに入っていけます。事務的に処理するワクワクしない文章だと、ゾーンに入りにくいです。

『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』 第2章 より リリー・ウィステリア:著 総合法令出版:刊

 超集中状態を手に入れるために参考になるのが、子ども達です。

 子ども達は、今やりたいと感じることを、次々とやっていきますね。

 リリーさんは、それが今この瞬間の自分のワクワクに忠実に生きていて、宇宙のしくみに沿った生き方だと指摘します。

 私たちも、子ども達のように、その時その時のワクワクを大切にして行動したいですね。

出し尽くすと、宇宙とのパイプが太くなる


「ひらめき」は、宇宙から与えられたもので、地球がもっと素晴らしい星になるために与えられた大切なメッセージです。

 ひらめきを通じて、宇宙から、多くのサポートを受ける。
 そのために大切なのは、「出し惜しみしないこと」です。

 出し惜しみは、自分の可能性を狭め、自分の器を広げることを阻みます。

 リリーさんは、一旦すべてを出し尽くすと、さらにアイデアを宇宙が与えてくれると述べています。

 あなたは宇宙のエネルギーを通すパイプです。宇宙のアイデアを通すパイプなのです。宇宙からやってきたアイデアを実行すると、パイプはさらに太くなり、宇宙からもっとたくさんの応援が得られるようになります。
 逆に、アイデアを出し惜しみすると、パイプが細くなってしまいます。

 あなたは今、どうでしょう?
 自分の力を十分出しているでしょうか?
 それとも出し惜しみをしているのでしょうか?

 自分の能力が発揮できないものに時間をとられているとしたら、とてももったいないです。あなたがエネルギーを注げることを思い切って選択していきましょう!
 何かにチャレンジしてもすぐに十分な成果を出せないかもしれないと心配する必要はありません。パイプは、少しずつ大きく太くなっていきます。
 あなたが今少しのことしかできないと感じていても、スタートすることによって、少しずつパイプは太くなるのです。

 ある日、突然ドンとパイプが太くなることもありますが、行動なしにパイプが太くなることはありません。
 動かず期待するのではなく、行動しながらパイプを太くしていきましょう。

 パイプが太くなるということは、たくさんのアウトプットができるようになるだけではありません。宇宙とのつながりが強くなるので、アイデアがやってくるスピードも早まります。
 今までアイデアを降ろすのに1ヶ月かかっていたことも、3日になったり、または質問を投げかけるとすぐに答えがやってきたりするようになります。
 どんどんアウトプットして、大きくエネルギーを循環させていきましょう!

『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』 第3章 より リリー・ウィステリア:著 総合法令出版:刊

 宇宙は、私たちにアイデアや豊かさを与えたがっています。
 それを受け取るか、受け取らないかは、私たち次第です。

 中に入っているものを手放してカラにしない限り、新しいものは入ってきません。

「やってみたい」
「面白そうだ」
「ワクワクする」

 そんなメッセージを受け取ったら、即実行する。
 アイデアのままで終わらせないことが大切です。

 アウトプットをしまくって、宇宙とのパイプを太くしていきたいですね。

宇宙からアイデアを降ろす実践法


 宇宙からアイデアを降ろすための具体的方法は、以下の5つのステップになります。

  • 宇宙にアイデアをオーダーする
  • アイデアに関連する資料をインプットする
  • 別のことをしてアイデアを熟成させる(一旦手放す)
  • アイデアが降りるよう誘発する(呼び水)
  • 宇宙から降りてきたアイデアをキャッチする

 宇宙にオーダーしたら、アイデアに必要な関連資料をインプットします。
 例えば、デザインのアイデアを降ろすときは、それに関連するデザインの写真や資料、ピンとくるものをどんどん視覚情報として取り入れていきましょう。

 このときのポイントは、しっかりと記憶しようと頑張るのではなく、心を軽やかにして、何度も繰り返し、情報をインプットしていきましょう。ページをペラペラとめくり、情報をまずは全部見るということを何度か繰り返しましょう。

 そして、情報をインプットした後は、別のことをして一旦思考からアイデアのことを手放し、忘れて過ごしましょう。

 この、「忘れる」「手放す」というのが、脳の休養となり、潜在意識を活性化させます。
 どうしてもアイデアのこと、企画のことを常に頭で考えてしまう人が多いのですが、それではなかなか脳が休まりません。脳が休めないことによって、潜在意識が稼働しにくくなるのです。
 この手放す作業ですが、「手放そう、考えるのをやめよう」とすればするほど、手放しにくくなりますので、「別のことに集中する」と捉えるようにしてください。
 別のことに集中して過ごすことによって、その時間を使って、潜在意識が情報を整理したり、集めてきたり、アイデアを降ろすための準備を始めます。

 アイデアをオーダーし、必要な情報をインプットした後に、別のことをして過ごせばいいので、脳もストレスを感じにくくなります。一生懸命考えるということが非効率だということも、理解できるようになるでしょう。
 そして、情報を熟成させた後は、アイデアが出やすくなるよう、呼び水として何度か机に向かって、アイデアを降ろすための時間を取りましょう。
 自分の内側を静かにさせて、もう一度自分の内側にアイデアを質問してみるのです。浮かんでくるものをノートなどに書き出していきましょう。
 この作業を少しずつ行います。すると、これがアイデアを降ろすための呼び水となって誘発され、あるときドサっとアイデアが降ってくる瞬間がやってくるのです。

 アイデアの降ろし方は決して曖昧なものではありません。3%の顕在意識も活用して、97%の潜在意識からアイデアを降ろしてくる準備を整えます。そしてふいに、アイデアが降ってくるのです。

 この、アイデアを降ろすための準備は思考で組み立てていきます。つまり顕在意識で組み立てていくのです。
 だから、決して、アイデアを宇宙から降ろすというのは、特別な人だけに与えられた特殊能力ではなく、誰もがその能力を発揮できるよう顕在意識で準備を整えることができるのです。
 

『自分の中の宇宙を呼び醒ます方法』 第4章 より リリー・ウィステリア:著 総合法令出版:刊

 宇宙にアイデアをオーダーしたら、一旦それを忘れる。
 それが、潜在意識をフルに活用するためのポイントです。

 アイデアについて考えるということは、顕在意識を使うことです。
 一旦忘れるということは、それを潜在意識に委ねるということ。

 まずは、力を抜いて、リラックスして試してみましょう。

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 リリーさんは、宇宙はあなたの能力を使って地球に愛を循環しているとおっしゃっています。

 私たちは、今世必要な能力をすべて、宇宙から与えられて生まれてきます。
 それらを活かすかどうかは、私たち次第です。

 魂にとって、与えられた能力を使うことが、最高の喜びです。

  • 自分にとって当たり前だけど、人から褒められるもの
  • 「こわい」と感じるもの
 などは、宇宙から与えられた能力である可能性が高いです。

 宇宙は、つねに与えたがっている。
 問題は、私たちがそれを受け取る準備ができているかどうか、ということですね。

 私たちは、「宇宙のパイプ」です。

 詰まりをなくし、つねにきれいな状態にしておくこと。
 それが、宇宙からの贈り物を受け取る秘訣です。

 私たちも、本書を片手に、自分の内面をピカピカに磨き上げて、宇宙のサポートを受けたいですね。

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