【書評】『「最適化」の世界』(並木良和)

LINEで送る
Pocket

お薦めの本の紹介です。
並木良和さんの『「最適化」の世界』です。

並木良和(なみき・よしかず)さんは、スピリチュアル・カウンセラー、作家です。
幼少期よりサイキック能力を自覚され、高校入学と同時に霊能力者に師事されています。

現在、7000人以上のクライアントを抱えられ、多くのワークショップ、講演会も開催されるなど、ご活躍中です。

ナチュラルに「最適化」が始まる!

2021年12月22日の冬至に「目醒めへのゲート」が閉ざされます。
この日を境に、私たちは例外なく、目醒めへの道を進むのか、それとも眠ったままの道を進むのかを選択することになります。

目醒めて生きると決めた人には、「最適化」が起こるようになります。
「最適化」とは、私たちの身のまわりのすべてのことが「最適な状態」になることです。

 いま、地球は軽やかに波動を上げようとしています。
そして多くの人たちが、「引き寄せの法則」という在り方から、「最適化」という在り方に移行することによって、この地球の進化を助けることにもなります。
「最適化」の在り方に軌道(きどう)修正することで、あなた自身の目醒めを加速させ、人生の質を向上させることになるわけですが、それは地球の波動を上げる、そのサポートをすることにもつながります。
これは、地球と共生していくうえで、とても大事な意識の在り方です。
ではどうすれば、「引き寄せの法則」から「最適化」に移行できるのかと言えば、支配することからも、支配されることからも、手を引くことです。
「引き寄せの法則」は、自分の思い通りのものを引き寄せられるというのが最大のメリットでした。
自分の思い通りにしようとすれば、コントロールが入ります。それが支配の世界をつくることになるのです。
「支配される世界」は、三角形のピラミッド構造になっていて、ヒエラルキー(身分階層性)をつくっています。ピラミッドの頂点に支配者が立ち、その底辺の者たちを支配しています。支配する者が、支配される者に恐怖だったりを与え、それを煽(あお)ることでコントロールしていくーーそういう構造が、これまでの世界には色濃くあったわけです。
「引き寄せの法則」を誤(あやま)って理解することは、この「支配される世界」と同調しかねないのです。
それに対して、「最適化」された世界は支配の構造からは抜けたところにあります。
「最適化」は、自由な意識の下(もと)に発動します。それは、もともと自分というものは、自由な意識だったんだと思い出すこともなるでしょう。
「引き寄せの法則」を使うといった場合、まずは自分が意識的に望むことだったのに対して、「最適化」では、自分が望んでさえいなかったことが叶っていくことになります。つまり、前者は「ない」という意識がベースになっていて、後者は「ある」という意識がベースにあるのです。
だから結果的には、同じことが起こったとしても、意識の在り方がまったく違うわけです。
あなたが「目醒め」を望んでいるのであれば、「引き寄せの法則」の意識からは、脱却していく必要があります。
そして、その「引き寄せの法則」に替わるものが、「最適化」です。
「目醒める人」には、これから「最適化」が始まります。

僕が「最適化」という言葉を使い始めたのは、2018年くらいだったと思います。そして、この2年は意識して、その在り方をお伝えするようになりました。
ここで確認しておきたいのは、僕はこの本で、「引き寄せの法則」がダメだということを言いたいのではありません。
「引き寄せの法則」というのは確実に存在していて、これが「宇宙の法則」の一つであることには変わりはないのです。
また僕のことで言うなら、引き寄せるのは、じつは得意なんです。
けれども、あるときから、「引き寄せの法則」という在り方に「疲れ」を感じるようになったのです。
「引き寄せる」には、「あること」「あるもの」に目標を定めて、それを引き寄せるわけです。「目標」を「狙(ねら)い」に置き換えてもいいでしょう。
そうして、自分が焦点をあてたものが得られるわけですから、それは嬉(うれ)しいことです。けれども、嬉しい反面、「何かが違う」と思ったのです。
なぜ、そんなふうに思うようになったのか、そのきっかけは覚えていないのですが、いつの頃からか、「引き寄せ」がどこか「力づく」で、それを得るような、そんな感覚を持つようになりました。
それで、「引き寄せの法則」は「もうやめよう」と決めたのです。
力づくで「引き寄せ」ようとするのではなく、「流れに身をまかせてみよう」と思ったのです。
「自分でなんとかしよう」とするのではなく、ただ身をまかせることにしたわけです。
「大いなる流れ」は、もともと存在しています。
その流れに身をまかせてみると、引き寄せようとしなくても、必要なことはちゃんと身のまわりに形づくられていくことを体験することができました。
それをするのに、疲労を感じるようなこともありません。
「こうなりたい」「◯◯を手に入れたい」というような目標も願いもなく、それを祈ることさえしないのに、身のまわりのことが「最適な状態」でナチュラルに叶えられていくのです。これが「最適化」です。
ある意味では、それはたしかに「引き寄せ」られたものですが、「引き寄せの法則」とはまったく違う意識によって、もたらされるのです。
『ザ・シークレット』では、多くのマスターが、「引き寄せの法則」によって人生が変わったことをお話されていますが、彼らがしていたことは、いまになってみれば、「引き寄せの法則」ではなく、「最適化」です。
けれども当時は、まだ「地の時代」であり、「引き寄せの法則」の在り方は、時代に合った「わかりやすい表現だった」と僕は思っています。
マスターたちは、たしかに「秘密の法則」を知っていました。
この法則さえ知って行動すれば、身のまわりのことが、まるで奇跡のように最適化されていったのです。
時代は「地の時代」から「風の時代」に移り、誰もがマスターのように生きられる、マスターになれるときがやってきました。
そうなるための条件が一つだけあるとしたら、それは「目醒めること」です。
新しい時代を目醒めて生きる人には、「最適化」が起こっていきます。
まだ遅くはありません。今この瞬間が、あなたにとってベストタイミング。
いまこそが、決断のときです。
さあ、起きて。
一緒に奇跡を体験しましょう。

『「最適化」の世界』 序章 より 並木良和:著 きずな出版:刊

目を醒まし、本当の自分になることで、自分に本当に必要なことが自然と次々と起こる。

本書は、「風の時代」にふさわしい、新しい願望実現法「最適化」の法則をわかりやすく解説した一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

スポンサーリンク
[ad#kiji-naka-1]

自分にとっての「成功」、自分にとっての「幸せ」を考える

これまで多くの人が「引き寄せの法則」でうまくいかなかった。
その理由の一つは、引き寄せたいと願った「思い」や「夢」「目標」が本来の自分のそれとは一致していなかったからです。

 たとえば「成功したい」という願いがあるとき、その「成功」とは何でしょうか?
たとえば「結婚したい」という願いがあるとき、その「結婚」とは何でしょうか?
「成功」とは、「お金持ちになること」だという人もいれば、「有名になること」だという人もいるでしょう。「会社を大きくすること」だという人もいれば、「社会的な影響を与えること」だという人もいるかもしれません。
けれども、ここでもう一度、それを考えたときに、果たして、その「成功」とは、本当に自分が望んでいることだったのでしょうか?
もしかしたら、その「成功」とは、「一般的に、そう思われていること」だったのではありませんか? 誰かに教えられたことである可能性もあります。それこそ著名な人たちが言ったり書いたりしてきたことをなぞって、「それこそが成功なんだ」と思い込んでしまったということはなかったでしょうか?
あなたにとっての「成功」とは何でしょうか?
あなたが「本当に望んでいたこと」とは何でしょうか?
ある経営者で、40歳を過ぎて起業し、短期間でその会社を上場させた方がいました。それこそ、彼のいた業界では時代の寵児(ちょうじ)のようにもてはやされましたが、数年後には倒産の危機に陥(おちい)ります。
彼は、自分の仕事が好きでした。でも、いつのまにか、その好きだった仕事は、自分のものではなく、株主たちのもののようになっていたのです。少なくとも、そんな不自由を、彼は感じたのでしょう。
「こんなことを望んでいたわけではなかったのに」と、あるとき漏(も)らした言葉が印象的でした。
まさに、これこそが「引き寄せの法則」の盲点です。
傍(はた)から見れば、一度は彼は「成功」を引き寄せたのかもしれません。でも、もともとの「望み」がそれではなかったとき、本当の意味で、その成功を自分のものにすることはできません。
自分の本来の望みとは、ズレていたからです。
自分とズレた状態で引き寄せようとしても、それはうまくいかないのです。

「成功」と一口に言っても、何をもって成功というかは、人それぞれ違います。
誰かにとっての「成功」を自分に持ってきても、それはうまくいくはずがないのです。
そこに「引き寄せの法則」の無理がありました。
「最適化」というのは、成功か失敗かということからははずれたところにあります。
そこには、ただ「経験」があるだけです。
「会社が倒産する」とか「病気になる」「大切なものを失う」ということが人生に起きると、それを「失敗」のように感じることがありますが、僕たちの人生には「失敗」というものはありません。ただ、「それを経験した」というだけのことです。
それを理解することが大切です。
僕たちは、この地球に、経験をするために生まれてきました。
成功するために、ここにいるわけではないんです。
お金をたくさん稼ぐためでも、パートナーを得るためでもない。
結婚して子どもを生むためでもない。
家を持つためもなければ、家族団らんを楽しむためでもない。
それらのことは、すべて「経験」の一つに過ぎないのです。
それを人生の目的として捉(とら)えてしまうと、無理が出てきます。
「成功」とはこういうものだ、「幸せ」とはこういうものだという、刷(す)り込(こ)みのようなものがあって、それに「右に倣(なら)え」で考えてしまうと、自分にはないものが目につきます。
「お金もない自分」「家族もない自分」を意識することで、「価値がない」「力がない」と思い込み、ふさぎ込んでいくことになります。
でも、時代は変わっています。
一昔前のモデルといえば、とにかく痩(や)せていなければいけないということがあったようですが、いまでは痩せすぎたらいけないそうです。

『「最適化」の世界』 第1章 より 並木良和:著 きずな出版:刊

「こうであるべき」「こうであるはず」という価値観や概念は、これまでの「地の時代」の遺産のようなものでした。
そういったものを無理に「引き寄せ」ようとしても、なかなかうまくいかないということです。

創り出せるのは、あくまで自分が本当に望んでいることです。
逆にいえば、自分が本当に望んでいることを考え、言葉にし、行動すれば、自然と、現実となっていくということ。

それがまさに「最適化」の法則の仕組みだということですね。

大いなる宇宙の流れに、信頼して身を任せる

並木さんは、「最適化」されると、サレンダーすることになると述べています。

「サレンダー(surrender)は、「降伏(こうふく)」「降参」「権利の放棄(ほうき)」というように訳されます。どちらかといえば、「あきらめて」とか「しかたなく」というニュアンスで使われることが多いでしょう。
けれども、「最適化」で「サレンダーする」というのは、同じ「放棄」であっても、「あきらめる」ということではありません。
「最適化」で「放棄する」というのは、自分のコントロール権を放棄するということです。もう自分でコントロールしようとしない。
「大いなる宇宙」を信頼して、その流れに身をゆだねる。
それが「サレンダー」です。
海や川、プールなどで泳ぐときに、穏やかな水の中で、流れるままに身をまかせる、ということがあると思いますが、まさに、その状態です。
力が抜けていて、心地よく感じています。
どこかに流されてしまうのではないか、という不安もありません。
たとえ流されたとしても、きっと最善の場所に流されることを知っているのです。
サレンダーができていると、最適化されていることも感じとることができます。
そうなると、ますます信頼が深まって、最適化を加速させることになるわけです。つまり、最適化というのは、「満たされた意識」がベースになっていると言えるでしょう。
対して「引き寄せの法則」は、じつは、流れに逆らう動きだったのです。
いまはまだ、手にしていないものを引き寄せようとするわけですから、それだけ力を入れなければなりませんでした。つまりは、「不足の意識」がベースになっています。
最適化では、そうした力が必要ないわけです。
これもまた、「引き寄せの法則」と「最適化」の大きな違いになります。
身をまかせられるのは、目には見えない大いなる存在や力を信頼しているからです。
あるいは、自分自身を信頼しているから、と言うこともできます。
大いなる宇宙の流れがあり、そこには大いなる宇宙の采配(さいはい)がある、としたら、不安を感じることも、心配することも、その必要がありません。それは、自分の魂レベルの願望を、ある意味で自分以上に知っているからです。
「私は、こうしたい」「ああしたい」「自分がやるんだ」というような思いから、手を放(はな)すことができます。
自分でコントロールするのではなく、ただ身をまかせるだけで「最適化」されていく、というわけです。

「引き寄せの法則」では必ず、目標、目的というものが必要だったのですが、「最適化」では、それがいらないのです。
人生は、自分で選んだことの結果です。それは間違いありません。
けれども、そう言われても、何を選んだらいいのかがわからない、という人は多いのではないでしょうか。
流れに身をまかせていると、最適化されていることが、自分でもわかるようになります。
そうなってみて、
「これが最善の形だったんじゃないか」
ということが見えてきます。
「引き寄せの法則」では、目標がなかったり、あるいは、その目標が、本来の自分が望んだものではなかった場合には、引き寄せようにも引き寄せられなかったのです。
けれども、いつも明確な目標を立てられる、というわけでもないでしょう。
いまの状態から脱したいということはわかっていても、では、どういう状態であるのがベストなのか、ということは「よくわからない」。よくわからないから、本来の自分とズレた目標を立ててしまう。それでは「引き寄せの法則」は発動しない。――そんな悪循環(あくじゅんかん)にはまってしまうことも少なくなかったのです。
繰り返しになりますが、「最適化」では、その悪循環の始まりとなる「目標」や「目的」を立てる必要がありません。そんな目標がなくても、ちゃんと最適化された場所にたどり着くことができるのです。
結果として、自分が望んでいたことに気づくことになります。
「ああ、自分は、こういうやり方をしたかったのか」
「自分がしてきたことは、こうなるためだったんだ」
と思えるのです。
自分でも気づかなかった願いや望みが、形として現れるのです。
人は、深いところでは、自分が何を望んでいるかがわかっています。
自分にとって、何が必要なのかを知っているのです。
でも、表面的な自分では、それに気づかないことがあります。
それで、「どうしたらいいのか」「何をしたらいいのか」ということに悩んでいたわけです。
最適化されて、ようやく本当の自分に出会えるということがあります。

『「最適化」の世界』 第2章 より 並木良和:著 きずな出版:刊

自分の本来の望みを知る、すなわち、魂の声に耳を澄ませること。
それは、頭で考えたこと、すなわち、自我を手放すことでもあります。

すべてである「源」とつながっている本来の自分は、

「自分が何のために、この地球に来たのか」
「自分の本当の願いは何なのか」

をすべて知っています。

サレンダーされる、流れに逆らわずに身を任せる。
頑張るのではなく、力を抜いてリラックスする。

それがこれからの時代の願望実現法です。

願いを叶えるのに「夢」は必要ない!

「あなたの夢は何ですか?」

そう聞かれて、スラスラ答えられる人は、案外少ないです。
「最適化」の法則では、明確な夢を持つことは、必ずしも必要ではありません。

「引き寄せの法則」の時代は、夢ありきの時代で、それを明確に答えなければいけないようなところがありました。明確に答えられないから、あなたの人生はダメなんだと言われるような時代だったのです。
いまだに、夢がないこと、目標がないことを悪いことのように感じてしまう人は、少なからずいるようです。
夢のない自分には価値がない、と思ってしまうのです。
それで、なんとか夢をひねりだすわけですが、そうなると、この本でも繰り返しお話してきたように、本来の自分のものとは違う「夢」を語ってしまうこともあるかもしれません。
そしてなんとか「自分の夢」を想定して、器用な人は、それをうまくコントロールして、引き寄せることができたりしたのです。
でも、ここには落とし穴があって、いったんは「引き寄せの法則」を使って、引き寄せることができたとしても、本当の自分からはズレているので、何を手に入れても、それで満たされることがないのです。
前にもお話したことですが、自分以外の人の夢を実現しても、本当の意味で満足することはないのです。
たとえ望み通りのお金を得たとしても、最高のパートナーと結婚できたとしても、家や車を手に入れられたとしても、一瞬は満たされたような気になっても、すぐに、それでは満足できず、もっともっと、それ以上のものを引き寄せなければと思うのです。
なぜ、そうなってしまうのかといえば、自分の中が空虚(くうきょ)だからです。
なぜ、空虚なのかと言えば、もとの自分からズレているからです。
自分と一致していれば、隙間(すきま)がないわけですから満ち満ちています。
いま、ここにいる自分にOKが出せるのです。
でも、そうなると最適化のゾーンに入り始めます。
そして、
「あ、こんなのもいいな」
「こんなこともできるかも」
「こうなったら最高だな」
と、ふと思ったり感じたりしたことが簡単に自然な形で起きてきます。
つまり、それができる条件がそろったり、それをサポートしてくれる人との出会いがあったり、「そんなことはできるはずがない」ということができてしまったりするのです。
「引き寄せの法則」では、「ない、という不足の意識」がベースになっていたので、何を引き寄せても、結局は満足することはないのですが、ハイヤーセルフというすべてとつながった意識、つまり「ある、という満たされた意識」をベースにした「最適化」は、そこから何が生み出されても、必然的に満足してしまう、というわけです。

本来の自分で、ただ存在していれば、最適化は自然に起きていきます。
「本来の自分」とは、「ありのままの自分」と言い換えることができます。
ただ、その自分と一致して存在していればすべてうまくいくのです。
ところが「引き寄せの法則」では、そうはいきません。
繰り返しお話しているように、本来の自分からズレてしまうからです。
「引き寄せる」というのは、本来の自分でいれば勝手に起きることなのに、そうはならないから、必要以上に動かなければならなくなるわけです。
すると本来の自分と一致するどころか、さらにズレていくのが「引き寄せの法則」だということもできるのです。
そのために、余計な力を使います。
ちょっと何かを取りに行くというのも、動かなくてもいい場合と比べれば、力の使い方としてはロスになります。
ここにいれば勝手に形づくられていくというものを、わざわざ取りに行かなければならないわけですから、動きも力の使い方も違うわけです。
「最適化」は、「リラックスして、ただ、ここにいればいいんですよ」という在り方です。それだけで必要なことが全部起きていくんです。
会いたい人に、会いたいと思っているだけで、会えるようになります。
「引き寄せの法則」では、意識的に「会いたい」「会いたい」「会いたい」と思って、そのためにさまざまな工夫をする必要がありました。でも、満たされた意識で存在し、思っているだけで、そうなれる条件ができてしまう。それが「最適化」です。

『「最適化」の世界』 第3章 より 並木良和:著 きずな出版:刊

「最適化」で重要なのは、夢よりも「満たされた意識」です。

自分にないものを嘆いたり、思い通りにならない人や出来事に怒ったりする。
それらは「足りない意識」が創り出しています。

今、持っているものに意識を向ける。
今、置かれている環境に感謝する。

まずは、自分を満たすことに集中していきましょう。

「グラウンディング」で地球とつながる!

本当の自分とつながっているとき、簡単に言えば、自分のハイヤーセルフ、もしくは「自分の魂」という本質から、情報とともに、常にエネルギーがきれいに流れてきている状態にあります。

これは、たとえば何か問題が起こったとしても、「どうすればいいか」ということが、問題が起きるとほぼ同時にわかるような意識状態です。

並木さんは、「本当の自分とつながる」ためのエネルギーワークのひとつとして「グラウンディング」を紹介しています。

 それでは「グラウンディング」を始めていきましょう。
まずは、椅子状のものに座って、必ず両足の裏を地面、もしくは床につけておきます。
これが基本のファースト・スタイルになります。
両手は軽く、組んでおきます。
手を組むことによって、エネルギーがからだ全体に循環します。
次に、あごを引いて、背筋を自然に伸ばします。
目は軽く閉じてください。
目を閉じて、外界の光や景色といった情報を遮断(しゃだん)することで、自分に集中しやすくなります。
深呼吸をしながら姿勢を整え、リラックスするようにしてください。
背骨の基底部(尾(び)てい骨(こつ)のあたり)に意識を向けながら、深呼吸を続けます。
少しずつ、気持ちが落ち着いてくるでしょう。
ここで意識する「尾てい骨のあたり」というのは、チャクラで言えば「第1チャクラ」になります。

エネルギーワーク

◎グラウンディング
1[ファースト・スタイル]

①椅子に座って、両足の裏を地面または床につける
2[ベーシック・スタイル]
②両手を軽く組んで、あごを引き、背筋を伸ばす
③目を軽く閉じる
3[プラクティカル・ワーク]
④背骨の基底部(尾てい骨のあたり)に意識を向けて、深呼吸を続ける
4[イメージ・ワーク]
⑤背骨の基底部(尾てい骨のあたり)に「エネルギーボール(ソフトボール大の光の玉)」をイメージする
⑥エネルギーボールにある光のコードをイメージして、地球の中心まで、そのコードを降ろしていく
⑦コードと地球の中心をつなげることで、自分と地球がエネルギーレベルでつながる
⑧自分の中のネガティブなエネルギーを「真っ黒な煙」としてイメージして、コードを伝って、地球の中心まで流す
⑨「真っ黒な煙」は「真っ白な光」に浄化されて、またコードを伝って、からだ全体に満たすように戻す
⑩このイメージを数回繰り返して、光でからだが満ちたら完了

「チャクラ」というのは、サンスクリット語で「円」や「円盤」「車輪」の意味で、気やエネルギーが出入りする「エネルギーセンター」のことです。
僕たちのからだには、7つのエネルギーセンターが存在していると言われています。そのエネルギーセンターがチャクラであり、次の7つになります。

◎7つのチャクラ
第1チャクラ――生殖器と肛門の間、会陰部にあり、「根」を支える
第2チャクラ――丹田(ヘソの下10センチあたり)にあり、セクシャリティに関連する
第3チャクラ――ヘソとみぞおちの間にあり、自分の内面とつながる
第4チャクラ――両胸の間にあり、別名「ハートチャクラ」。外とつながる
第5チャクラ――喉仏の下にあり、ネガティブエネルギーの同調を避ける
第6チャクラ――眉間の間にあり、「第3の目」といわれ、本質を見抜く
第7チャクラーー頭の頂点にあり、最も高次なスピリチュアルとつながる


「グラウンディング」するためには、第1チャクラを活性化させることが大切です。
そこに意識を向けながら、しばらく呼吸したら、こんどは、次の「イメージ・ワーク」を行います。
ソフトボールぐらいの大きさの光の球を、尾てい骨あたりにイメージします。尾てい骨のあたりが、光っているようにイメージするのです。その光が、ソフトボールくらいの大きさになります。
この光の球は、最初はボヤッとしていますが、イメージ・ワークを続けて、集中して意識を向けていると、だんだん形がしっかりしてきます。この光の球を「エネルギーボール」と言います。
さらに、イメージを続けていきましょう。
エネルギーボールには、光のコードがついています。
このコードを、地球の中心に向かって、伸ばしていきましょう。
コードは椅子を突き抜けて、床を突き抜けて、地面も突き抜けて、まっすぐまっすぐ、地球の中心に向かって伸びていきます。
実際には地表から地球の中心までは、およそ6400キロありますが、イメージでは一瞬にして、その中心に到達します。
地球の中心まで光のコードを降ろすことができたら、地球のコードをつなげます。
つなげ方は自由です。コンセントのようにカチッと差し込むのでもいいし、吸盤でペタっとくっつけるのでも構いません。コードの先を地球の中心にグルグルッと巻きつけてもいいでしょう。
とにかく、地球の中心とコードがつながればいいのです。これで、自分と地球がエネルギーレベルでつながることになります。
コードをつないだら、自分のからだに意識を向けます。
からだの中には、たとえば緊張だったり、疲労だったり、ネガティブな感情だったり、といったネガティブなエネルギーを抱えています。日々の生活の中で、どんな人にもたまっていくものです。
それが真っ黒い煙が充満している、とイメージして、息を吐きながら、コードを伝って地球の中心まで流してあげましょう。
地球の中心というのは、とても高い波動で保たれているので、どんなネガティブなエネルギーも浄化させることができます。
浄化されたエネルギーは、真っ黒い煙から真っ白な光に変わって、コードを伝って、あなたに戻ってくるとイメージします。
尾てい骨から入ってきた真っ白な光は、からだに満ちていきます。
このイメージを数回、繰り返します。
からだが光で満ちたと感じたら、グラウンディングは完了です。

『「最適化」の世界』 第4章 より 並木良和:著 きずな出版:刊

グラウンディングは、場所を問わずに、手軽にできるイメージワークです。

「本当の自分からずれている」

そう感じたときに、反射的に実行できるくらいのルーティンにしておきたいですね。

スポンサーリンク
[ad#kiji-shita-1]
☆    ★    ☆    ★    ☆    ★    ☆


この人生において「目醒め」を選ぶか、「眠り」を選ぶか。
それが最終的に決まってしまうタイミングが、2021年の冬至です。

とはいえ、そのタイミングまでに完全に目醒める必要はありません。
並木さんは、目醒めると決めたら、そのスタンスに立ってくださいとおっしゃっています。

つまり、必要なのは、「目醒める」と決意することだけだということです。

本書は、そのために書かれた本であり、「目醒めの世界」行き列車の“最後のチケット”といえます。

たとえ、2021年の冬至を過ぎてきたとしても、この情報に触れたのならば、あなたの魂は、目醒めを望んでいるのかもしれません。

今からでも遅くはありません。
少しでも興味のある人は、ぜひ一読してみてください。
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ(←気に入ってもらえたら、左のボタンを押して頂けると嬉しいです)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 15

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。