【書評】『リッチな人だけが知っている宇宙法則』(Keiko)

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 お薦めの本の紹介です。
 Keikoさんの『お金、愛、最高の人生 リッチな人だけが知っている宇宙法則』です。

 Keiko(けいこ)さんは、ソウルメイト研究家、占星術師です。

リッチな人は「宇宙を味方」につけている


 Keikoさんは、「リッチ」という言葉の意味を、経済的に満たされているのはもちろん、お金で買えないものも当たり前のように引き寄せ、宇宙を味方につけていることと解釈します。

 リッチですもの、お金があるのは当たり前。
 でも、この世にはお金で買えないものもあるでしょ?
 たとえば、運やチャンス。愛、信頼、友情。人間関係もそう。
 人生、お金があるだけじゃ意味がない。
 やりたいことが許される自由があって、成功を分かち合える仲間がいて、愛し愛される喜びを教えてくれるパートナーがいなければ。
 そしてあなた自身に、人生を味わいつくす感性がなければ。

 そうした有形無形の豊かさはもちろん、宇宙のサポートをサラリと引き寄せ、人生を思うままにコントロールできる人――それが、正真正銘のリッチ(「宇宙」といわれてピンとこないなら、私達をとりまく「おおいなる存在」と考えてみて。「この世の神羅万象を司る、目に見えない力」と)。

 私のいう「リッチ」は、たんなる成金とか、一発当ててたまたまお金持ちになったような人じゃない。
 宇宙に愛されるべき資質を備え、なるべくしてお金持ちになった人。

「お金・愛・宇宙」――この三位一体を引き寄せる、美しき磁石。
 それが、ここでいう「リッチ」よ。


 ここまで読んで、こう思った人はいないかしら。
「リッチな人って、特別な人だけがなれるものでしょ? 普通はムリよ」
 だとしたら、とんでもなーい! リッチになるのに、「特別な人」である必要はまったくない。

 誰だってなれるわ。宇宙法則さえ知っていればね。

『リッチな人だけが知っている宇宙法則』 はじめに より Keiko:著 大和出版:刊

 本書は、Keikoさんが「宇宙法則」を味方にしてリッチになるための方法をまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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仕事は「自分を表現するための手段」


 運が悪い、何をしてもうまくいかない。
 そんな人たちは、運が悪いのではなく、自分本来のエネルギーを出せていないだけです。

 自分本来の力を出すために必要なこと。
 それは、「ギフト(gift)」を使うことです。

 ギフトとは、あなたに生まれつき与えられている「才能」「資質」のこと。

 Keikoさんは、「仕事=お金を得る手段」ではなく、「仕事=自分を表現するための手段」というふうに意識を変えてほしい、と述べています。

「『自分らしさ』をいちばん出せた人に、一生涯、望むだけの報酬を与えます」

 ――そういわれたとしたら、あなたは今の仕事を続けるかしら?
 それとも、まったく違う道を選ぶ?
 もし後者だとしたら、今のあなたは「ギフト」を使っていないということになるわね。

 そういう人はできるだけはやく、「ギフト」を使い始めてほしい。
 本気でリッチを目指すならね。


「もしいわれたらでしょ? そんなこと、誰もいわないわよ」
 そう思ったあなた。いーえ、いわれてます。これ、宇宙の言葉そのものよ。
 宇宙はつねに、そこをチェックしているの。

「君のギフト、使ってるかい?」って。

「条件がそこそこいいから」なんていう理由で仕事を選んでいたら、一生そこそこの人生よ。リッチになれるのは、自分の「ギフト」を知ってる人。そして、それをめいっぱい使ってる人だけ。

 入ってくるお金は、あなたのエネルギーそのもの。あなたという「器」の大きさに合わせて、それにふさわしい額が入ってくるのね。
 入ってくるお金の差は、器を大きくできるかどうかの差といってもいいわ。


 リッチな人は、「ギフト」をテコにどんどん器を大きくしていく。
 枠を広げていくの。そうでない人は「ギフト」を使わず(知っていても使わず)、逆に器をすり減らしていく。大きくするのもすり減らすのも、ギフトの使い方次第なのよ。

『リッチな人だけが知っている宇宙法則』 Chapter 1 より Keiko:著 大和出版:刊

 自分本来のエネルギーを出せていない状態。
 Keikoさんは、それをエンジンをかけていないクルマに例えています。

 エンジンは誰にでもあるので、あとはカギを入れて、まわせばいいだけ。
 エンジンをかける「カギ」に当たるのが、「ギフト」です。

子供の頃、何が好きだった?


 自分に与えられた「ギフト」を見つける。
 そのためのヒントの一つが、「子供の頃から自然にやっていたこと」です。

 私のまわりを見ていても、子供の頃から好きだったものを仕事にしている人は、成功してる人がすごく多いもの。
 たとえば、T子ちゃん。彼女は小学生の頃から、音楽と作文の時間だけは大好きだったそう。その時間になるとワクワクして落ち着かなかったという彼女、今何をやっているかといったら、編集者のかたわら、週末は歌手としてステージに立ってるのね。
 スポーツインストラクターのN子ちゃんもやはり、子供の頃から体育の時間がいちばん好きだったというし、お料理サロンを開いているH美ちゃんは、幼稚園の頃からすでにおかずを作っていたとか。
 かくいう私も、小学校1年生の頃には、すでにホロスコープ(天空図)を読んでいたっけ。

 意図したわけじゃないのに、それが今現在の仕事に結びついているということは、やはり「ギフト」なんだと思うのね。

 ちなみに、小さい頃から好きだったもの、自然にやっていたものは、過去世から引き継いだ資質であることが多いの。
「輪廻転生」という言葉があるように、人は何度も生まれ変わって、いろんな人生を体験してきてるのね。子供の頃は、そうした過去生の記憶がまだうっすらと残っていることが多いから、無意識のうちにその続きをやろうとする。
 それが「小さな頃から自然とやっていたもの」。これは、過去世で何度もやってきたことだから、今世では習わなくてもできちゃうというわけ。
 それだけでかなりのアドバンテージよね。

『リッチな人だけが知っている宇宙法則』 Chapter 2 より Keiko:著 大和出版:刊

 誰でも、子供の頃は、好きなことや好きなものに夢中でした。
 しかし、大人になるにつれて、それらをしなくなり、夢中だったことも忘れてしまいます。

 ギフトは、意外なところに、転がっているものです。

 自分の原点である、子供時代を振り返り、見つめ直す。
 隠されていた才能が見つかる可能性は、大きいです。

ホースにつまった「石コロ」を取り除く


 運を引き寄せられないのは、エネルギーが縮こまっているから。

 Keikoさんは、エネルギーが縮こまっている理由は、自分以外のエネルギーが要因になっていることが、すごく多いと指摘します。

 とくに多いのが、親や上司といった他者のエネルギーをしょいこんでしまっているケース。
 たとえば、「どうしてあなたはできないの!?」と母親にいわれ続けて育った人は、「自分はできない人間」と思い込んでしまっているし、ダメ出しばかりするエネルギーを押し留めてしまってるのね。
 そうかと思えば、トラウマや失恋など「過去」に邪魔されている人もいる。
 読者さんの中に、「第一志望の大学に落ちてから、『所詮二番目のものしか手に入らない』という思いが抜けなくて・・・・・」という方がいたけど、これは、過去にとらわれて自分で可能性を狭めちゃってるケースよね。
 もうひとつ多いのが、合わない環境に自分を閉じ込め、カゴの中の鳥になっちゃってる人。
「今の仕事は好きじゃないけど、生活のために我慢しなきゃ・・・・・」「辞めたいけど、他に雇ってくれるとこないもの」などとカゴの大きさに自分を合わせ続けた結果、羽根を広げることができなくなってしまったのね。合わない環境で好きでもない仕事をやり続けていたりすると、こういうことがまま起こるの。これらはみな、その人本来のエネルギーが滞ってしまってる状態。

 たとえるなら、ホースに石コロが詰まった状態ね。
 ということは、石コロを取り除けばいいだけのこと。


 なんだけど・・・・・実際のところ、それを取り除くのはカンタンじゃない。
 過去のトラウマとか親とのしがらみって、そう簡単になくなるものでもないでしょ? でも、ちょっと考え方を変えてみて。

 取り除くのが難しいなら、水の勢いを強くして石コロを押し出してしまえばいいの。

 蛇口をめいっぱいひねって、石コロがふっとんでしまうほどの水量を出せば。
 つまり、あなたの中に眠っているエネルギーを揺り起こす!
 そして、それを可能にしてくれるのも、やっぱり「ギフト」。
 絵を描くのが好きなら休日はスケッチに行くとか、書くことが好きなら小説を書いて選考会に応募してみるとか。たとえアフター5や週末だけであっても、「ギフト」を使う時間を意識的に作る!
 そうやってエネルギーが強く大きくなれば、不要なものは自然に剥がれ落ちてゆくわ。

『リッチな人だけが知っている宇宙法則』 Chapter 3 より Keiko:著 大和出版:刊

 周りの人から聞かされてきた偏見が思い込みが、エネルギーの流れをせき止めている。

 幼い頃から積み重ねてきた考え方を変えるのは、思っている以上に大変なことです。

 自分の好きなことをしたい、でも、自信がないし、生活のことも心配。
 そんな人は、ぜひ試してみてほしい考え方です。

まわりの人は「自分を映し出す鏡」


 お金、仕事、チャンス。
 それらをもたらすのは、「人」です。

 人間関係は、私たちのエネルギーや波動を、何十倍にもしてくれます。
 Keikoさんは、人生に成功している人は、人間関係に成功した人だと述べています。

 とはいえ、出会う人すべてと関わり合いになる必要はありません。
 関わる人を、しっかり選別することも重要です。

「この人は素晴らしいな、一緒にいて楽しいな」って感じる人とのみ、積極的に関わる。

 そういうスタンスでいいと思うの。
 ただし。どんな人にも誠意だけは尽くすべき。
 関わり合いになるかどうかは別としてね。
「関わりたい人なんて全然いないわ。私のまわりにはろくなひとがいないから」
 万が一、そんなふうに思ってる人がいるとしたら・・・・・。
 その人はまず、まわりにいる人達が「自分を映し出す鏡」であるということを、知っておいてほしい。
 鏡に映るのは、あなた自身。
 他の誰かが映ってたなんてこと、ありえないわよね?
 それと同じように、あなたを取り巻く人達はみな、あなた自身の波動が引き寄せた人。誰かがあなたのために引き寄せた人ではないのね。
 宇宙には「同じ波動のものは引き合う」という法則があって、人も鳥も魚も動物も、波動できっちり棲み分けができてるの。トラとライオンが交わらないのは、何を隠そう、波動が違うから。そしてそれは、人間の集団(会社や組織)も同じことなの。

 だから、「もっと素晴らしい人達と付き合いたい」「もっと楽しい環境で働きたい」と思うのなら、自分の波動を上げるしかない。
 あなたの波動が高くなれば、それにふさわしいものは自動的にやってくるわ。
 一緒にいるだけで元気になれちゃう人とか、まばゆいばかりのオーラを放っている人とか。新しい仕事のオファーがきたり、大スポンサーが現れたりね。
 そうやって波動がどんどん高くなると、イヤな人なんてまわりに一切いなくなる。出会いたくたって出会えなくなるわ。それは、高い波動がバリアになって、波動の低いものを寄せ付けなくなるからなの。

 イヤな人、相性の悪い人がまわりにいるということは、あなたの愛の絶対量がまだ少ないということ。

『リッチな人だけが知っている宇宙法則』 Chapter 5 より Keiko:著 大和出版:刊

 波動の低い人の周りには、波動の低い人が寄ってくる。
 波動の高い人の周りには、波動の高い人が寄ってくる。

 まさに、「類は友を呼ぶ」ということです。
 引き寄せの法則の核心でもありますね。

 人間関係は、作り直すことができます。
 コツは、自分自身の波動を上げること。

 自分の波動や愛の絶対量を上げる努力をする。
 それとともに、低い波動の人とは、極力、関わらない。
 ぜひ、実践したいですね。

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『人間関係という土壌に「ギフト」という種をまき、愛という水を注げばお金という作物がなる』

 Keikoさんは、これこそが、リッチの本質であり、豊かさの真理だとおっしゃっています。

 対立ではなく、調和を選ぶ。
 そのとき、宇宙から祝福され、お金を含めた豊かさが自動的に流れ込んでくるということです。

 リッチになるのに、周囲の環境や周りにいる人は関係ありません。

 自分自身が、愛があふれる波動の高い人間になる。
 そうすれば、自然と、周囲の環境も関わる人も変わってきます。

 できることから少しずつ、幸せな真のリッチを目指していきたいですね。

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