【書評】『斎藤一人 最強運のつかみ方』(舛岡はなゑ)

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 お薦めの本の紹介です。
 舛岡はなゑさんの『斎藤一人 最強運のつかみ方』です。


斎藤一人/舛岡はなゑ マキノ出版 2019年07月08日
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 斎藤一人(さいとう・ひとり)さんは、実業家で、「銀座まるかん」の創設者です。
 1993年以来、毎年、全国高額納税者番付10位以内にランクインされ、2003年には累計納税額で日本一になられました。

 舛岡はなゑ(ますおか・はなえ)さんは、斎藤一人さんの名代を務められている方で、実業家です。

幸運になることは、「当たり前」だ!

「生きていくのは大変」
「幸運になるのは難しい」

 多くの人は、そのように思っていることでしょう。

 しかし、一人さんは、人生は生成発展していくのが当たり前。だから、幸運になること、幸せになることは当たり前だと強調します。

 そもそも私たちは、この地球に遊びに来ました。
 あなたが笑えば、地球の波動はよくなる。
 あなたが楽しめば、地球が喜ぶ。
 みんながハッピーになれば、天変地異は小さくなる。
 だって地球は、人間の波動に共鳴するから。

 あなたが暗い表情をしていると、地球も落ち込み、不穏な空気が漂います。
 今世、あなたの使命は「ワクワク楽しむ」こと。
 だから、めいっぱい楽しんでください。

 そんな意味で、私たちは「地球防衛軍」と呼べそうです。
 あなたが楽しく遊ぶことで地球は守られ、あなたがワクワク楽しむことで地球は癒やされます。
 あなたが幸せになれば、地球も超ハッピー♪
 みんなの明るい波動があれば、未来も明るい。
 何もかも、うまくいきます。

 人は誰もが、「愛と光」の存在。
 まばゆい光で地球を守る、愛のスーパーヒーロー(女神)です。
 魂の夜明けを迎えた今、私たちは、楽しんでいる方がうまくいく時代に、もうすでに入っているんです。
 絶対に、つまらない人間にならないで。
 立派や真面目は今すぐに捨てて、このおもしろい人生を味わいつくしてくださいね!

『斎藤一人 最強運のつかみ方』 舛岡はなゑさんからのはじめに より 斎藤一人、舛岡はなゑ:著 マキノ出版:刊

 本書は、舛岡さんが一人さんから学び、考えて実践したことをわかりやすくまとめた一冊です。
 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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深刻に考えすぎるからうまくいかない!

 生きていると、いろいろなことが起こります。
 ただ、問題があるたびに「どうしよう、どうしよう」と悩むと、うまくいきません。

 一人さんは、なんとかなる、なんとかなるって考えていれば、絶対になんとかなると述べています。

斎藤一人(さいとうひとり)(以下、一人)(前略)
 宇宙の摂理では、自分の思っていること、考えていることが未来をつくるから、何か起きたときにあなたが「どうにもならない」なんて考えちゃうと、ますます悪い状況を呼び寄せるだけなんだ。わかるかな?
 うまくいかないのは、人生を重く考えすぎるからなの。

舛岡(ますおか)はなゑ(以下、はなゑ)本当に、みんな重く考えすぎですよね。深刻すぎる。
 私は全国で講演会をしていますが、いつも「軽く考えるんだよ」って伝えています。そうすると、その話をした後のワークタイムに、おもしろいことがたくさん起きるんです。ワークでは瞑想(めいそう)状態になるのですが、そのときにソウルメイト(魂の仲間)と会話をしたり、あの世にいる人に会いに行ったり・・・・・。
 奇跡みたいなことがたくさん起きるんですね。
 ある講演会では、女性の参加者からこんな話を聞きました。

 その女性には、学生の頃にずいぶん手の焼けて大変だった息子さんがいて、その当時は親子の会話もほとんどなかったそうです。長い間、息子さんのことで悩んでいた時期もありました。
 そんな彼女がワーク中に見たのは、まだその女性も息子さんもこの世に生を受ける前ーーつまり、あの世での出来事だったと言います。
 そこには何人かのソウルメイトが集まっていて、何やら会議をしています。聞こえてきたのは、こんな内容でした。
「ところで、このどうしようもない不良息子の役は誰がする?」
「はい、はい! それ自分にさせて! めっちゃおもしろそう〜」
 こんなふうに、ある魂が不良息子の役を買って出ていたわけです。
 しかも、びっくりするほど軽いノリで(笑)。

 このシーンが見えたとき、女性は背負い込んでいた荷物を全部おろせたそうです。
「うちの息子とは、こんなに軽いノリで不良息子を引き受けていたの!?」
 そう思うと、これまで重く考えていたのがバカバカしくなっちゃった(笑)。
 これをきっかけに、ますます息子さんのことを温かい目で見られるようになりました。今では親子の会話も増え、家族みんなに笑顔が戻っていると言います。

一人 今のはまさに、軽く考えることでうまくいった例だよね。
 人生とは、深刻になればなるほどうまくいかない。
 なのに物事を難しく考える人って、小さいときから親や先生にそう教え込まれてきたんだよね。人生は簡単じゃないとか、軽く考えると足元をすくわれるとか。
 でも本来は、何でも軽く考えるのが正解なの。初めてのデートで、女性の手を優しく握るような感じで、軽〜く考えたらいいだ(笑)。
 それでうまくいくんですかって、むしろそうじゃなきゃうまくいかないよ。

『斎藤一人 最強運のつかみ方』 第1章 より 斎藤一人、舛岡はなゑ:著 マキノ出版:刊

 深刻なことが起こるから悩むのではありません。
 深刻なことが起こるのでは、と不安に思うから、本当に深刻なことが起こるのです。

 自分の思っていること、考えていることが未来をつくる。

 ならば、人生はシンプルに軽く考えるのが正解、ですね。

成功はやすらぎ

 舛岡さんが、一人さんから贈られた詩の中に、「成功はやすらぎ」という一文があります。
 それは、成功によってやすらぐのではなく、やすらいだ心から成功するという意味です。

 よく、人の脳が働きやすいのは「α(アルファ)波が出ているとき」と言われます。
 科学的にも、禅やヨガなどで瞑想(めいそう)状態に入るとリラックスしてα波が出やすくなり、創造力や集中力を高める効果があるとされているんですね。
 やすらいだ気持ちーーつまりα波が出ているときにひらめくというのは、科学でも証明されていることなのです。
 先述したα波は、脳波で言うとだいたい8〜13Hz(ヘルツ)(Hzは1秒間の振動数を示す単位の周波数)です。
 実はこのα波の上をいく周波数があって、それが、眠りに落ちる直前に現れる「7.8Hz」の脳波。
 私の友人で、脳波に詳しい入江富美子(いりえふみこ)さん(へそ道(どう)家元)によると、7.8Hzの脳波とは、「自分」という意識は失われているけれど、眠っているわけではないときの脳波で、α波以上にやすらいでいる周波数です。
 この7.8Hzの振動は、地球を取り囲んでいる電磁波とほぼ同じ周波数で、人類はもともとこの周波数を浴びて進化してきたと言われています。つまり、この地球上で心地よく生きるには、7.8Hzの周波数が欠かせないということ。
 もちろん、ずっと7.8Hzの状態であればいいわけではなく、たまに7.8Hzの周波数が出るような生き方をすればいいそうなのですが、そうすると無数のアイディアに恵まれ、無意識のうちにどんどん幸運が引き寄せられるのです。
 みなさんは、「かなえたい夢があるときは、眠る寸前に潜在意識に働きかけるといい」という話を聞いたことがないでしょうか? 周波数の話を理解すると、それが理にかなっていることがよくわかりますね。
 とはいえ、眠りに落ちる瞬間と言われても、なかなかピンとこないかもしれません。
 眠る直前には自分の意識がはっきりしていないだけに、アイディアが降りてきても記憶できないし、メモも取れない・・・・・。
 そうですよね。でも大丈夫なんです!
 あることをすれば、脳波に7.8Hzが現れるそうです。
 その方法とは、

「ワクワクすること」
「楽しむこと」

 ワクワクしたり楽しんだりするって、興奮するイメージで、やすらぎとは真逆に思われるかもしれません。でも実は、これらには深い安らぎと同じ効果があるのです。
 心底楽しんでいるときの自分を思い出してみてください。
 楽しんでいるときには、「自分」という意識を忘れているのではないでしょうか?
 大笑いしながら、心の中では真剣に何かを考えているなんて、ありえませんよね。
 笑っているときって、自分はすっ飛んじゃっている(笑)。
 それが眠る直前の状態と同じであることから、脳波は7.8Hzになり、次々とラッキーが引き寄せられるのではないでしょうか。
 あれ、どこかでそういう人を見たことがありますよね?
 そう、一人さんです!

『斎藤一人 最強運のつかみ方』 第2章 より 斎藤一人、舛岡はなゑ:著 マキノ出版:刊

「自分」という意識を忘れるほど、何かに熱中する。
 のめり込んで、一つのことに集中する。

 そのとき、瞑想状態よりも上の脳波が出ているのですね。
 楽しむこと、ワクワクすることがどれだけすごい力を秘めているのか、よくわかります。

人は死ぬと「愛の塊」になる!

 大切な人が亡くなると、残された人は、寂しく悲しい思いをします。
 しかし、亡くなった人は、決してこの世に未練を残していくわけではありません。

 舛岡さんは、痛みも苦しみも憎しみもない、最高に心地よい世界へ、楽しく旅立つと述べています。

 10年前にパートナーを亡くしたという女性から、こんな相談を受けました。
「今、おつき合いをしている人がいて、結婚を考えています。でも、亡くなったパートナーのことを思うと、自分だけ幸せになるのが申し訳なくて、前に進めません」
 この方のように、亡くなった人に申し訳ないと思う人がすごく多いんですね。自分だけ楽しんじゃいけない、笑っちゃいけない、幸せになっちゃいけない・・・・・・って。
 でも、そんなふうに思う必要はないんです。
 亡くなった人の魂って、私たちの感性とはまったく違います。魂は愛と光の魂だから、大切な人には、どんな形でもいいから幸せになって欲しいと願っているの。
 夫(妻)に先立たれた後、いい人と知り合えたら再婚してもいいし、シングルでいた方が幸せならそうすればいい。とにかく、この世を思いっきり謳歌(おうか)して、幸せになって欲しいと思っている。
 魂には嫉妬なんて一切ないから、心おきなく幸せになっていいんです。

 あの世は天国で、苦しみや憎しみなどなく、本当に心地いい世界です。すべての真実がわかっているから、何の迷いもなくて、ただただ気持ちのいい愛の世界。
 死者は自分の肉体に1ミリの未練もなく、自らの意志であの世へ行きます。
 そして、あなたの悲しみをよそに、あちらで思いっきり楽しくやっているわけです。それこそ今頃はもう、「次はどの役をやろうかな〜」なんて、ワイワイ井戸端会議でも開いているかもしれませんよ。
 だから残された人は、目の前の幸せをつかんでいいんです。
 それが、亡くなった人のためでもあるのです。

 そもそも、今世では夫婦や恋人だったとしても、前世は親子だったかもしれませんね。あるいは兄弟とか、仲のいい友人関係だった可能性もあります。
 もちろん来世だって、また違った関係になるでしょう。
 あの世は、この世の感覚とはまったく違います。ものすごく高い次元の世界ですから、嫉妬みたいな低い次元の感情など存在しません。だから、こちらの世界にいるあなたが、亡くなった人に気づかいをする必要もないのです。
 一人さんの言葉に、
「人は死ぬと愛の塊になっちゃうんだ。そして、愛とは自由だよ」
 というメッセージがあります。本当にその通りなのです。
 この言葉を心に置き、いつでも自分が幸せになれる道へ進んでくださいね。

『斎藤一人 最強運のつかみ方』 第3章 より 斎藤一人、舛岡はなゑ:著 マキノ出版:刊

 死んだら、すべてがなくなるわけではない。
 それどころか、最高に心地よい世界で、思いっきり楽しくすごしている。

 そう知ると、少し死ぬのが楽しみにもなります。

 死んだ後の世界の方が楽しいなら、生きている間も好きなことをやって、思いっきり楽しんでやろう。
 そう思えるようにもなりますね。

「私、めっちゃ運が強いんで」(笑)

 舛岡さんは、ツキは誰でも、いくらでも呼び寄せることができると述べています。

 最近、私には口グセがあります。
「私、めっちゃ運が強いんで」
 これは米倉涼子(よねくらりょうこ)さん主演の医療ドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』で、米倉さん演じる大門未知子の名ゼリフ「私、失敗しないので」からヒントをいただいたのですが(笑)。この口グセ通り、私って本当に運がいいんです。
 例えば、私は韓国の男性アイドルグループ「U-KISS(ユーキス)」の元メンバー・ケビンさんが大好きで、彼が出演するミュージカルを観に行ったんですね。
 このミュージカル、本人と一緒に写真が撮れる抽選券つきのチケットがあり、それを購入して抽選に挑んだところーー何と大当たり!
 抽選券つきのチケットは数百枚限定で販売されたもので、そのうち当選者は数十人。ざっくりとした感覚ですが、競争率は10倍か、それ以上あったと思います。
 でもね、それだけでは終わりません(笑)。奇跡って続くものなんです。

 実は私、同じ舞台を全部で3回観に行ったのですが、驚いたことに、そのすべてで当選したのです。まさかの3回連続当選!
 これには周りも、
「ウソ〜、また当たったの!?」
 ってビックリ。みんなに「運を分けて〜」って囲まれてしまいました(笑)。
 そのとき、すごく感じたことがあったんです。
 ある人が、こう言ったんですね。
「私、この前ちょっといいことがあったの。あのときに運を使い果たしちゃったから、今日は外れちゃったんだわ・・・・・・」
 これ、みなさんもよく聞く言葉だと思うのです。もしかしたら、ご自身でも言っているかもしれないのですが、波動の観点から言うとよくない考え方ですよね。

 いいことがあったのは、あなたがすごくツイているということ。
 だから、「次も当たる」「またいいことが起きる」と思った方がいいんです。
 運は、1回使ったらおしまいではありません。
 自分で「運がいい」と思っていれば、ずっと続きます。

 それなのに、運を使い果たしてしまったと思っちゃう。それでは、「もう運が尽きた」という波動になりますから、本当にそれ以上いいことは起きなくなるのです。
 私は、絶対に「運を使い果たした」なんて思いません。「めっちゃ運が強い」と言い続けて、本当に次から次へと幸運を呼び寄せているのです。

『斎藤一人 最強運のつかみ方』 第4章 より 斎藤一人、舛岡はなゑ:著 マキノ出版:刊

 運がいい人は、最初から運がよかったから「運がいい」と言っているわけではありません。
「運がいい」と言い続けたから、運がよくなったのですね。

 口グセは、潜在意識に刷り込まれ、いずれ現実となります。
 どうせなら、ポジティブな言葉を意識して、口にしたいですね。

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 舛岡さんは、一人さんから自分がどんな波動を出すかで、その後の道はいかようにも変えられるのと教えを受けられたそうです。

 いつも笑顔でワクワク楽しんでいる人からは明るい(高い)波動が、いつもしかめっ面でイライラ苦しんでいる人からは暗い(低い)波動が出ています。

 波動には、同じ波動のものを引き寄せる性質があります。
 いつも明るい波動を発する人が強運の持ち主で、幸せな人生を歩み続けているのは、決して偶然ではないということです。

 運がいい人は、「運がいい」と思うから運がいい。
 すべては自分の心の状態(波動)が決める。

 本書には、一人流の成功哲学のエッセンスがぎっしり詰め込まれています。
 私たちもこれを読んで「最強運」の持ち主を目指したいですね。


斎藤一人/舛岡はなゑ マキノ出版 2019年07月08日
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