【書評】『「周波数」を上げる教科書』(まきろん)

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お薦めの本の紹介です。
まきろんさんの『「周波数」を上げる教科書』です。

まきろんさんは、エネルギーコンサルタントです。

人間は「愛」という高い周波数を放つ存在である!

まきろんさんは、物心ついた頃から、霊体やUFOのような不思議な存在を感じることができる能力と、エンパシーという他人の心の中で思っていることがわかる能力を持っていました。

しかし、子供の頃は、エネルギーと周波数の仕組みについて理解できていないこともあり、あらゆるネガティブな環境を引き寄せながら生活していたとのこと。

そんなまきろんさんに、15歳の頃にある一つの転機が訪れます。

 その転機とは、はじめてハイヤーセルフという高次元の自分と呼ばれる存在とのコンタクトが起きたことでした。そのハイヤーセルフは、いわゆるアカシックレコードという人生の流れがすべて記録されてい世界に私を連れていき、そこで「人生は一瞬の選択ですべてを変えることができる」という宇宙の法則について教えてくれたのです。

そこから、不思議な存在達による宇宙の法則についての勉強が本格的にスタートしました。実生活では、親元を離れて施設で過ごしていた私は、人の心の仕組みについて、深くのめり込んでいきました。

このような探求をしていく中で、たびたびワンネス(すべての人間やあらゆるものが一つのものとして繋(つな)がっていること)と呼ばれる体験があり、それによって私たちは「愛」という高い周波数を放つ姿が本質であるということを知ったのです。

今、周波数というエネルギーの法則を学んだことで、私の人生は見違えるほど幸せなものになりました。ずっと持ちたいと思っていた安心できる素敵な家族、豊かさなど、満ち足りた生活を送ることができるようになりました。
それだけではなく、私が感じているエネルギーの法則について、それを人々にお伝えする役割もいただくことになりました。

私は、あなたがもし過去の私のように、どん底の人生を経験しているとしても「絶対に大丈夫だよ!」といううことを、本書を通していちばん強くお伝えしたいと思っています。エネルギーを意識し、愛という高い周波数を放つことで、人生は間違いなく好転していきます。

世界は今、大きな転換期を迎えています。2020年を境に時代が大きく転換していくとスピリチュアルの分野で語られていたことが、まさに今、実生活の中で起きていることを感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、この大きな時代の変化を通して、これまで私たち人間が当たり前だと感じていた、「世界の見方」を変える時が来ていると思っています。
宇宙から、「本来のスピリチュアリティに基づいた見方へと、シフトしていきなさい」という強いメッセージを投げかけられているのです。

『「周波数」を上げる教科書』 はじめに より まきろん:著 徳間書店:刊

本書は、「科学的・スピリチュアル的に、私たちはエネルギー体である」という視点から、自分のエネルギーを高い周波数に整えることによって、現実を変える方法を実践的にまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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幸せになるために、「エネルギー」と「周波数」の仕組みを知ろう!

まきろんさんは、「エネルギー」と「周波数」を以下のように定義しています。

エネルギーとは、この世界に存在しているありとあらゆるものを創り出す力のこと。

周波数とは、波動が1秒間に何回振動しているかということで、単位はヘルツです。

私たち人間は、様々な感情や思考によって、その感情や思考に対応する様々なレベルの周波数の波動を放っています。

まきろんさんは、幸せな人生を送るために最も大切なことは、あなたがどのようなレベルの周波数を放っているのかということだと述べています。

 量子力学の世界では、私たち人間や物質を細かくミクロ化していくと、素粒子で構成されていると定義されています。素粒子の中でも特に、私たち人間に大きな影響のある素粒子は、光子(フォトン)と呼ばれています。
素粒子は、ありとあらゆるものを創り出す力、つまりエネルギーなのです。

また、素粒子は、「波であり粒」である、という二つの性質をあわせ持っています(下の図1を参照)。
波の性質は波動と呼ばれていて、その中に様々な情報を入れて伝達し合っています。また、粒の部分は、私たちが認識できる確定したもの、いわゆる現実であるといえばわかりやすいでしょうか。

そして、素粒子は私たちの物ごとの見方や想いによって、どういう粒(現実)になるのかを変えることができます。
つまり、この世界は、私たちが現実に対してどう捉えるか、どのような想いを持つかによって、体験する現実を変えることができるのです。

私たちは、常にさまざまなエネルギーを放っています。そのエネルギーは自分を中心として360度、シャボン玉のように私たちの周りを取り囲んでいます。私たち人間を取り囲むこのエネルギーのことをトーラスエネルギーと呼びます(下の図2を参照)。

さらに、このトーラスエネルギーは、あなたの情報が記録されたたくさんの素粒子が集まってできています。あなたの過去や未来の情報もこのトーラスエネルギーに保存されているため、誰かがあなたのトーラスエネルギーに触れるだけで、その情報を読み取ることも可能です。 この手法をスピリチュアルの分野では、「リーディング」と呼んでいます。

素粒子の波動が、1秒に何回振動するかが周波数(ヘルツ)です。
周波数は、その振動回数に応じて高い周波数、低い周波数に分けられます。
例えば、あなたが高い声を出した時は、波動の振動回数が増えるので、周波数は高くなりますが、低い声だと波動の振動回数が少ないので、周波数は低くなります。これが周波数の高低の違いです(下の図3を参照)。

あらゆるエネルギーには、それに対応する周波数のレベルがあり、エネルギーと周波数は、常にセットとして私たちに作用しています。
そして、この周波数の仕組みの中で大切なことは、私たちの思考や感情にも、それに対応する周波数がある、ということです。

この私たちの思考や感情における周波数の高さの目安は、『パワーか、フォースか』(デヴィッド・R・ホーキンズ/三五館刊)に記載されています。
『パワーか、フォースか』によると、筋反射により人間の周波数を調べた結果、「喜び、愛、調和、安心」という感情は高い周波数、「否定、嫉妬、怒り、悲しみ」という感情は低い周波数として定義されました(下の図4を参照)。

高い周波数の状態は、具体的にはどのような状態かというと、感情の起伏が少なく、安定していて落ち着いている状態です。
もし、あなたの周りに、いつでも安心感に溢(あふ)れていて穏やかな人がいたら、その人は高い周波数の状態にある人と言えます。

一方で、低い周波数の状態とは、感情にアップダウンがあり、物事を良い・悪いというジャッジで見ているような状態です。嫉妬心に苛(さいな)まれていたり、他人に対して否定的な想いを持っていたりするのも低い周波数の状態です。

ここで大切なことは、高い周波数・低い周波数とは、単なる一つの状態でしかなく、それ自体も優劣を持っていません。誰しも感情の波が出てしまうのが私たちにとって自然ことです。ですが、高い周波数を意識した生活を送ることが、結果として私たちの幸せな人生に繋がります。

また、周波数には、高い・低いという特徴だけではなく、同じ周波数同士で共鳴し合う(引き合う)という特徴があります。
この仕組みが私たちにどのように働くかというと、あなたが放っているエネルギーの周波数と同じ周波数の出来事が、あなたの現実に現れるようになります。宇宙には、自分が放ったエネルギーの周波数と同じ出来事を、自分が受け取るという法則があるのです。

以上のようなエネルギーの仕組みが私たちの現実には働いていて、
あなたが「望む現実を創る」ことに大きく影響を与えているのです。

『「周波数」を上げる教科書』 第1章 より まきろん:著 徳間書店:刊

図1 波動と素粒子の性質 周波数 を上げる教科書 第1章
図1.波動と素粒子の性質


図2 エネルギーはトーラス構造で流れる 周波数 を上げる教科書 第1章
図2.エネルギーはトーラス構造で流れる
図3 周波数はどんな波 波動 を上げる教科書 第1章
図3.周波数はどんな波?


図4 意識のマップ 波動 を上げる教科書 第1章
図4.意識のマップ
(『「周波数」を上げる教科書』 第1章 より抜粋)

私たち人間の身体で、最も強いエネルギーを放っている部分は、どこでしょうか。
それは「心臓」です。

心臓が感じている感情を「ハート」と呼びます。

まきろんさんは、ハートは、判断というジャッジがない、心の底から湧き出てくる本当の感情だと指摘します。

当然、このハートが感じていることには周波数があり、強いエネルギーを放っています。

つまり、私たちが思考で考えている以上に、ハートの周波数がこの世界を創っているということです。

周波数を高める基本ワーク「クリアリング」

周波数の仕組みを使って、望む現実を創っていく。
そのためには、自分の低い周波数を、元々の高い周波数の状態に戻していくことが大切になります。

まきろんさんは、これを低い周波数を浄化していく=「クリアリングしていく」と表現しています。

「クリアリング」のワークには、以下の3つのプロセスがあります。

①気になる現実を通して、自分が出している周波数と感情に気づく
②その時に出ている周波数と感情を受け入れる
③自分の出していた周波数を教えてくれた出来事に感謝する


以下に、「クリアリング」の具体的な実践法を紹介します。

 周波数のクリアリングワーク 実践法

周波数を高めるために必要な最も基本的なワークです。

1 生活の中で、自分が人から言われること、気持ちが反応すること、心が動くできごとを書き出してみましょう(自分の本当の気持ち素直になって書いてくださいね)。

例)
職場の人が自分に冷たくする
夫に攻撃される
お金がない、苦労している等

2 その現実を創ることになったあなたの周波数はどのようなものだったのか? ということを簡単に書き出しましょう(個人的な主観で大丈夫です)。またその時に生じた感情も書いてみましょう。

例)職場の人が冷たくする
=否定・攻撃性・無視といった周波数
感情・悲しい

夫に攻撃される
=攻撃性・恐怖という周波数
感情:怖い

お金がない、苦労している
=不足、欠乏感といった周波数
感情・不安

3 先ほど書き出したことの語尾に、「寄り添います」「受け入れます」と書き足しながら、実際に自分に寄り添い、その「感覚」を感じてみましょう。

例)
職場の人が冷たくする
=否定・攻撃性・無視といった周波数を持っていた自分を受け入れます。
感情:悲しいと思っている自分に寄り添います/「悲しくて当然だよね」

夫に攻撃される
=攻撃性・恐怖という周波数を持っていた自分を受け入れます。
感情:怖いと思っている自分に寄り添います/「怖いのは当たり前だよね」

お金がない、苦労している
=不足、欠乏感といった周波数を持っていた自分を受け入れます
感情:不安を持っている自分に寄り添います/「不安で当然だよね」

4 自分の寄り添った後は、自分自身と自分の放っている周波数を教えてくれた現実に対して、感謝してみましょう。
 感謝というのは、「この問題は高い周波数に変わりました」という完了のサインになります。

例)
職場の人が冷たくする
=否定・攻撃性・無視といった周波数を持っていた自分を受け入れます
感情:悲しいと思っている自分に寄り添います/「悲しくて当然だよね」
寄り添えた自分に感謝します/「私ってすごいね。ありがとう」
教えてくれた人に感謝します/「気づかせてくれてありがとう」

もし、ネガティブな部分の出来事に対して、なかなか感謝できない、許せないという想いが出てくる時は、まだ自分の心の内側にある感情が消化できないというお知らせです。そうした時は無理やり感謝しようとするのはやめて、1〜3を何度も行ってみてくださいね。

このワークのポイントは、書き出す時は無理やりポジティブな解釈をしようとせず、自分の本音をただそのままに表現してみてください。なぜなら、あなたの心の中で本当に抱いている感情が周波数を持ち、エネルギーとして世界に放たれていくからです。

そして、書いた文章をゆっくり読み返してみて、あたかも母親が子供に寄り添っている時のように、自分に高い周波数のエネルギーを与えていきましょう。
「私はこんな想いだったんだ、いいよ、それで大丈夫だよ」という感覚に浸ってください。
この時に、「思考的」にするのではなく、なるべく「ハート」がちゃんと自分に労りの感覚を持っているか、ということにしっかり注意を払ってください。
ハートから高い周波数が出ている時の目安は、ふわっと暖かな感覚が身体に現れますし、なんだから幸せな気持ちが出てきたりします。このようなやわらかな感覚に意識を向けるようにしてみてくださいね。

また、自分が本当に感じている気持ちに対して、「こんなふうに思ってはいけない」とジャッジすることは、低い周波数を放っていることになります。どんな感情もしっかりと認めて寄り添ってあげてください。

もし、なかなか心が伴わない時は、身体を撫(な)でてあげることをお勧めします。
まずは身体を緩めて、「いつもありがとう」と身体に伝えてあげながら・・・・・。
肉体に対して愛情を注ぎ、高い周波数をかけることによって、ハートの感覚も一緒に開いていくことが容易になります。

『「周波数」を上げる教科書』 第2章 より まきろん:著 徳間書店:刊

ネガティブな感情から生まれる低い周波数は、見ないふりをしているうちは消えるものではありません。
「ある」ことを認めて、受け入れ、感謝をすることで、はじめて癒やすことができるということです。

暗闇から目を背けている限り、闇は闇のまま。
勇気を出して暗闇に目を向け、光を当てたとき、はじめて闇が消え、真の姿を現します。

ネガティブな感情を感じたら、まず「クリアリング」する。
ぜひ、習慣にしたいですね。

自分の中のエネルギー自体を高める方法

本来、エネルギー体である私たちは、自分の中にあるエネルギー自体を高くすることによって、よりよい現実を創ることができる力を持っています。

そのための方法が「エネルギーワーク」です。

クリアリングワークは、私たちのハートを元の高い周波数に戻すことによって、周波数を高めることをアシストします。

一方、エネルギーワークはすでに自分の中にあるエネルギーを変えていくことによって、ハートと現実が変容していくことをアシストします。

 癒やしのエネルギーワーク① 一瞬で低い周波数を浄化するクイックワーク

自分の低い周波数を高くするエネルギーワークになります。
日々の生活の中で、嫌なことがあった時やもやもやした時に行ってください。

1 日々生活している中で、あなたの心に「もやもや」や「イライラ」という反応があった時に、自分のみぞおちに両手を当てます。

2 みぞおちに当てていた手を身体から放してみると、その手に「もやもやの塊」が一緒にくっついてきます。感覚的には、黒っぽいヘドロがみぞおちから出てきたようなイメージです。

3 その「もやもやの塊」を黒いボールのようにまとめて、空に向かってポイッと放り投げるイメージをしてください。実際に、ボールを投げるように手を動かすとわかりやすいかもしれません。その時に、ボールを投げた空にはブラックホールのような宇宙に繋がるゲートが開いていて、投げた黒い玉が吸い込まれていく様子をイメージしてみましょう。

4 すると、あなたのみぞおちの辺りには、黒い玉を手放した分ぽっかりとエネルギーのスペースがあいています。そこに、再び手を当てて、「〇〇(自分の名前)、愛しているよ」と語りかけてみましょう。自分に愛を注ぐにつれて、心臓の辺りからあったかいピンクの光が溢れてきて、あいたスペースを満たしていくのを感じてください。

5 あったかいピンクの光が身体に浸透して気分が落ち着いたら終了です。

「癒やしのエネルギーワーク①」を行っていただいても、強いショックや悲しみなどの感情体験があることで、どうしても高い周波数に変わりにくい方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方のために、より応用的なワークを紹介します。

あなたの中で、どうしても高い周波数に変えられない出来事がある時、いったい何が起きているかというと、「過去に体験した強い感情」があなたを足止めしています。
あなたの無意識は、自分の中にある感情に蓋をすることよって、その時に体験した出来事を許さないようにと働いています。
そして、再びあなたに抑圧した感情を解放させるために、つらい現実を創っています。

ですが、あなたが自分の抑圧していた感情に気がつき、それをしっかりと認め、受け入れた時に、その感情は「やっとわかってくれたんだね」と癒やされてちゃんと消えるという性質があります。
すると、あなたの抑圧した感情を解放させるために起きていた、様々な現実が大きく好転し始めるのです。

今からご紹介するワークでは、こうした「感情解放」に力を入れた、低い周波数を高い周波数に変換するワークになっています。

ずっと残っていた低い周波数の元となる感情を、高い周波数に変えていきたい時に行ってみてくださいね!

癒やしのエネルギーワーク② 「感情解放」して、自分の周波数を高めるワーク

低い周波数を高い周波数に変える応用ワークです。
「癒やしのエネルギーワーク①」をしても手放せない感情がある時に行ってください。

1 まずは、楽な姿勢で落ち着いた状態を作ってみてください。そのまま軽く目を閉じて、イメージに集中してみてください。

2 あなたは今、一人で映画館にいます。そこでは、あなたが過去にどうしても許せなかった「もやもや」とした感情が湧いた場面が、映画として上映されています。

3 席を立ち、その映画をスクリーンに近づくと映画の中に入ることができます。映画の中に入ってみて、その映画の主人公であるあなた自身と重なってみましょう。すると、その場面で感じていた想いがあなたの中に入ってきます。重なった時に感じる想い・・・・・。例えば、怒りや悲しみ、無価値感といったものを今ここに、感じてみましょう。そして、感じながら「つらかったね」「悲しかったね」と自分に寄り添ってくださいね。

4 ある程度、自分の感情を受け入れたあとは、映画の主人公である自分から離れてみて、もう一度映画のスクリーンの外に出てみましょう。

5 スクリーンの外に出てみると、あなたはそのスクリーンの中の映像を自由に変えられることに気がつきました。そのスクリーンの中の映像を、本当はこういう映像なら幸せだと感じるな、という映像に変えてみましょう。はじめの映像とは違い、どんどんその映像の中の自分が幸せになり、明るい映像が映し出されるまで、イメージし続けてください。

6 そして、スクリーンの中が幸せな映像に差し替えられたら、自分のハートに意識を向けて、「幸せな場面に移り変わりました、ありがとう」と自分自身に語りかけてください。

7 しばらく深呼吸をしながら、すっきりとした感覚が湧いてきたら目を開けて終了になります。

『「周波数」を上げる教科書』 第2章 より まきろん:著 徳間書店:刊

「クリアリングワーク」と「エネルギーワーク」。
この2つは、車の両輪です。

状況に応じて使い分けて、効率よく周波数を高めていきましょう。

「お金」と「周波数」の関係は?

この世の中のすべては「エネルギー」でできている。
もちろん、「お金」も例外ではありません。

まきろんさんは、「お金はエネルギー」だからこそ、これまでお伝えしてきたエネルギーと周波数の仕組みを、現実的なお金というテーマでも活用できると述べています。

お金に「不安」を感じているとき、お金自体に低い周波数があるわけではありません。
私たちが元々持っている「不安」という感情の周波数を、お金にくっつけているに過ぎません。

まきろんさんは、自分の持っている低い周波数をお金に乗せているから、よい循環が起きにくくなっている。それが、豊かさを得られない時に起きているエネルギーの法則だと述べています。

周波数の仕組みは、自分が放った周波数が、現実に具現化するという仕組みです。
つまり、「出したものがそのまま自分に返ってくる」ということです。

 ですから、あなたが「不安」からお金を出してしまっている場合は、「不安」という現実を受け取ることになるのです。
しかし、逆に言えば、「安心」してお金を出した場合は、「安心」がちゃんと現実として返ってきます。

あなたが放った周波数が、現実に現れて返ってくる。
これがエネルギーの世界のルールであることを知るだけで、あなたの周波数は大きく変化していくことでしょう。

それでも、お金に対する「不安」という低い周波数が出てしまう場合、その時はまず第2章でお伝えした「クリアリングワーク」を行ってみてください。「不安」を感じている自分に寄り添い、受容する。それだけであなたの周波数は高くなります。
また、どうしても支払いの時だとは、「不安」という感情からくる低い周波数が出てしまうという方は、後述する「お金のワーク②」を試してみてくださいね。

私自身も、昔はお金を支払う時にドキドキすることがたくさんありました。お金がどんどん減ってしまったらどうしよう・・・・・という想いからお金を扱うため、ネガティブな現実が創られていました。
しかし、エネルギーのルールを理解してからは、高い周波数に自分を整えてからお金を支払うことを習慣づけてみました。
心地よく、「お金さん、行ってらっしゃい! みんなの幸せのために役立ってきてね」という想いを持ってお金を出すようになってから、逆にどんどんお金をいただくことが増えたのです。

あなたが放った周波数と同じように、お金は動いてくれる。
そんな豊かな現実を創り出す力が、私たちには備わっているのです。

幸せになるためのエネルギーポイント

☆お金自体に問題があるわけではなく、お金を通して放っている自分の周波数が現実を創っている
☆あなたが高い周波数の感情を持ってお金を支払うと、豊かさがちゃんと返ってくる


お金のワーク② お金を支払う時に、高い周波数を放つワーク

お金を支払う時に「不安や恐怖」という低い周波数が出てしまう時。
自分の周波数を高くしてから、お金を支払うことができます。

1 あなたが実際にお金を支払う時、心の中に「不安や恐怖心」が湧いてきたら、以下の言葉を唱えてみましょう。
「このお金でみんなが幸せになりました。ありがとう」
お金だけではなく、お金を生み出してくれている「ゼロポイントフィールド」にも感謝を伝えましょう。
その時に、時間がとれる場合は、出したお金がどんどん社会に循環して、誰かの幸せに繋がっている・・・・・そんなイメージをしながら、安心する感覚を感じてみてください。


2 もし、急ぎでお金を支払う場合は、「お金とは、愛の循環の道具です。みんながこのお金で幸せになりました。ありがとう」と心の中で宣言して支払うだけで大丈夫です。

もっとお金が手に入ったらいいなぁ―。
豊かな暮らしをして楽しみたいなぁ―。

日々の生活の中で、こうした想いを持つことが本当によくあると思います。

ですが、当たり前に思ってしまう「お金が欲しい」という想いが、周波数の仕組みの中では、逆効果として働くことがあります。

私たちが「お金が欲しい」と思った時の「動機」の周波数=「お金が足りない」という欠乏感による低い周波数が、現実に形作られます。
この仕組みは、心理学や潜在意識の分野ではすでに定説になっていて、「お金が欲しい」と思っている時は「お金がない」という現実を創るのです。

お金と周波数は別物です。あなたの中にある欠乏感という低い周波数をお金にピタッと貼り付けてしまうことで、いつもお金が足りないという現実が創り出されているのです。

また、「お金がない」時に限って、なぜかたくさん何かを買ってしまいたくなることはありませんか?
「足りない」という欠乏感を強く持っている時、「不安を外側の何かで埋める」という反応が出てしまい、お金を過剰に使って不安を埋めようとすることが多々あります。

周波数の仕組みとは、自分の放った周波数が現実として創り出されるという仕組みです。そのため、欠乏感から何かを購入したとしても、また「何かが足りない」という欠乏感の現実を生み出すのです。

わかりやすく説明すると、私たちが強く「お金が欲しい」と思う時、

「足りない」という欠乏感がある

それによって、何かを過剰に得ようとして「不足感」を埋めようとする

欠乏感という低い周波数が出ているので、
また「何かが足りない」現実が創られる

より一層「足りない」という不足の想いが強くなる

・・・・・というようなスパイラルが起きています。

欠乏感からくる「欲しい、欲しい」が止まらないことは、お金というテーマの中でかなり問題かもしれません。

このように、あなたの中で「足りない」という想いが強い場合は、なかなか「今すでにあるもの」を見ることは難しいと思います。しかし、難しくても、自分が持っているものに気がつき、「今すでにある」という安心感を持つことで、豊かな現実が創られます。

当然、今がとても豊かさに満たされている状態でも「もっと欲しい」という感情が湧き上がることがあります。この時の「欲しい」と感じる状態は、「欠乏感」からくる「欲しい」と感じる状態とは、「動機」に大きな差があります。
「動機」が「欠乏感」か「安心感」かによって、引き寄せる未来が大きく変わるのです。

・「欠乏感」がベースにある「欲しい」は叶いづらい
・「安心感」がベースにある「欲しい」は叶う


と覚えていただくといいかもしれません。

大切なのは「動機」の周波数。この周波数がどのようなベースなのかに注目してください。

「欠乏感」の周波数が強く出てしまう方は、少しずつ現実に対する見方を変えていくことで、「安心感」という周波数にしていくことが大切です。
そのためには、「本当は私の周りは、自分が必要とするものがちゃんとあったんだ」という「すでにある」の感覚を感じることで、「欠乏感」が消えて「安心感」が得られるようになります。

『「周波数」を上げる教科書』 第3章 より まきろん:著 徳間書店:刊

お金自体には、エネルギー的にみて、良いも悪いもなく「ニュートラル」です。
それに意味づけをして、周波数(エネルギー)の高い・低いを決めているのは、私たちです。

お金自体にどんなイメージを持っているか。
お金を使う時の動機の裏にあるのが「欠乏感」なのか「安心感」なのか。

それがお金という「エネルギー」の循環の流れを大きくするか、小さくするかをダイレクトに左右するということです。

「未来の自分」からメッセージを受け取る方法

まきろんさんは、これからの新しい仕事の選び方は、「今この瞬間にいる未来の自分」にアドバイスをもらい、理想の仕事に就いていくことだと述べています。

では、どのように「未来の自分」につながればいいのでしょうか。

その方法は、すでに望む仕事に就いている「未来の自分」にアクセスし、そのアドバイスに従って行動していくという方法です。

 実は、私たちには常に「未来の自分」から「あなたが望む仕事に就くためには、こっちに進んだほうがいいよ!」というメッセージが送られています。
そして、この「未来の自分」からのメッセージを受け取り、その方向に進んでいくことこそ、これからの時代の「直感的」仕事スタイルにとって必要なことなのです。

「未来の自分」からメッセージを受け取るためには、まずは、あなたがリラックスして「未来の自分」からメッセージを受け取りやすい状態になることです。

例えば、温泉に浸かってぼーっとしている時に、ふと悩んでいることへのアドバイスが浮かんでくることはありませんか?
このように、あなたが「ふーっ」と緩んだ時は、あなたの脳波はθ(シータ)波という「未来の自分」からのメッセージをキャッチしやすい状態になっています。
もし、あなたが「未来の自分」からのメッセージをキャッチしたいと思った時は、日々の生活の中で瞑想する時間や、リラックスする時間を多くとってみてほしいと思います。

皆さんの中にはもっと早く、わかりやすいメッセージが欲しいと思う方もいらっしゃることですしょう。そんな時は、エネルギーの仕組みを活用して、意図的に「未来の自分」からメッセージを受け取れる方法があります。
その方法とは、「実際に未来の自分に問いかける」という方法です。

素粒子には、「今この瞬間に過去や未来が同時に存在する」という性質があります。
そのため、あなたが「未来の自分から、次の仕事についてのメッセージが欲しい」と思ったと同時に、「この道に進めばいいんだよ」という「回答」が現れる、時間の概念を超えた現象が起こっています。
あなたが、望む「未来の自分」からメッセージを受け取るには、ただ「未来の自分」に質問するだけ。そして、心を静かに整えて、日常の出来事をよく観察しましょう。すると、様々な形で「未来の自分」からあなたに必要なメッセージが届きます。エネルギーの法則を活用すると、なんて単純な方法なんだ! と驚きますよね。

では実際に、「未来の自分に問いかける」ことによって、どのような方法で仕事についてのメッセージが届くのか、具体的な例をお伝えします。

今の仕事をやめてライターの仕事をしたいというクライアントCさんは、どうやってライターの仕事に就けばいいのか、わからずにいました。
そこで、この「未来の自分に問いかける」方法をCさんにお勧めしてみました。
すると、その日の夜にCさんは「未来の自分」に向かって、「ライターの仕事に就くためのわかりやすいメッセージが欲しい」と伝えるイメージをしてから寝たそうです。
次の日に、Cさんがふとネットを見ていると、急にライターになるために必要な情報が飛び込んできました。そして、その情報に従って進んでみたところ、Cさんはすぐに望んでいたライターの仕事に就くことができました。

あなたが「未来の自分」からメッセージが欲しい時は、このCさんのように、「今この瞬間」に、「すでに理想の仕事に就いている未来の自分」が存在しているというエネルギーの法則を信頼した状態で、「未来の自分」に問いかけてみてください。すると、あなたに必要なメッセージがちゃんと現実に現れてくるのです。実際どのようにして問いかけていくのかは、「仕事のワーク①」で紹介していますので、試してみてくださいね。
(中略)
仕事のワーク① 理想の仕事に就いている「未来の自分」からメッセージを受け取るワーク

未来の自分からメッセージを受け取り、転職や仕事をスムーズに行いたい時。

1 まず、あなたが理想とする仕事に就いている状態をイメージしてみましょう。例えば、「人気作家になり、しかも、ゆとりがありくつろぎながら仕事をしている自分」というような大まかな状態を想像してみてください。仕事のアドバイスが欲しい場合は、すでにその仕事でうまくいった未来の自分の姿をイメージしてみましょう。

2 そのイメージの自分が頭の上にいるのを想像し、頭のてっぺんからコンセントを伸ばしてみて、「未来の自分」にコンセントを挿してみましょう。そうすることで、「未来の自分」とのパイプが太くなります。そして自分が聞きたいことについて、すでに「未来の自分」から答えを受け取ったかのように、完了形で話しかけてみましょう。例えば、「あなたのように、理想の仕事に就ける方法を教えてくれてありがとう」といったように。この時に、本当に教えてくれて嬉しい、安心する! という心の感覚を感じてみてください。

3 その感覚を感じることができたら、「未来の自分」に挿していたコンセントを引き抜いて元の状態に戻ってください。

4 尋ねてからは、ノートやメモに、その後思いついたことや浮かんでくることを書き記しましょう。また、その日一日、目に入るものや人から言われたことについて、注意深く観察してくださいね。一日の終わりには、ノートやメモに書いてあることを見直して、似たような言葉や項目はないか、チェックしてください。もし、「未来の自分」からのメッセージがわかりづらい場合は、また1から行ってみましょう。練習すればするほど、精度が上がります。

『「周波数」を上げる教科書』 第4章 より まきろん:著 徳間書店:刊

まきろんさんは、どのような形であっても、あなたが「未来の自分」に問いかけたことは、必ず現実に現れると述べています。

世界は一つではなく、無数の世界が、同時並行に存在している。
そんな平行世界(パラレルワールド)の考え方は、まきろんさんはじめ多くの人が唱えているので、かなりメジャーになりました。

「周波数を上げる」ということは、「より周波数の高い自分が存在している世界」を選んでいることです。

なりたい「未来の自分」からのメッセージを、しっかり受け取って、理想の現実を選びとりたいですね。

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まきろんさんは、あなたが抱えている問題は、最大のギフトだということが腑に落ちた時に、すべての現実が幸せなものにひっくり返るとおっしゃっています。

どんな苦しい出来事、厳しい現実も、自分自身の周波数から創り出されています。
「そんな低い周波数を出していたら、こんな現実を選んでしまいますよ」という宇宙からのサインです。

現実は「結果」でしかない。
私たちが発している周波数こそが「原因」である。

その真理を本当の意味で理解したとき、すべてが「ギフト」だと気づくのでしょう。

人生を根本から変えてしまう「周波数」を上げるための教科書。
ぜひ、皆さんもお手にとって、その驚異的な効果を実感してみてください。
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