【書評】『アセンションパラレル』(吉濱ツトム)

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お薦めの本の紹介です。
吉濱ツトムさんの『アセンションパラレル』です。

吉濱ツトム(よしはま・つとむ)さんは、発達障がいカウンセラー、経営・投資アドバイザーです。
経済評論家と共にスピリチュアルヒーラーとしての顔もあり、多方面にてご活躍中です。

“意識”があなたをアセンションさせる!

この世は多世界(パラレルワールド)であり、パラレルワールドは無限に存在している。
そして、そのひとつひとつに、その世界の「自分」が存在している。

そんなにわかには信じられない話が、量子力学の発展により、科学的にも実証されつつあります。

吉濱さんは、パラレルワールドは、単独ではなく、すべてつながっており、その世界間を我々は自由に移動(シフト)できると述べています。

 あなたが望むものは、すべて目の前にある。
ちょっとを伸ばせば・・・・・どころか、「それ」に意識を向けるだけで、あなたはそれを手に入れられる。
あなたの望み通りの未来は、すでに用意されている。
あなたは、それを選ぶだけでいい。

この本で伝えたいのは、そのことです。

「そんなにうまくいくはずがない」
「そんなに簡単な話のわけがない」
きっとあなたは、そう思うでしょう。
無理もありません。
この世界は厳しいところだ、危険なところだ、そんなにうまい話はない、ラクな道はない――と考えてしまうのは、人間のクセです。それこそが人間らしさと言っていい。

人間の最大の本能は、防衛本能です。
人類の歴史のほぼ全体にわたって、この世界はとても危険な場所でした。外に出たら敵に殺されるか、野獣に食われるか。そうでなければ感染症で死ぬか、飢えて死ぬか。それがほとんどのヒトの運命でした。子どもを生むまで生き延びられるだけでも幸運だったのです。
そんな脅威だらけの世界で生き延びるにはどうしたらいいか。なるべく危険に敏感になって、危険を避けるしかありません。
だから、人間はいつも油断なく、危険なもの、怖いもの、よくわからないものに注意を向けるように進化しました。
その名残で、私たちは今でも「この世界は厳しいところだ、危険なところだ、うまい話もラクな道もない」と、自然に思ってしまうわけです。
もちろん、現代社会では、いきなり猛獣に襲われたり、食べるものがなくなったりはしませんが、そのかわりに仕事の不満、人間関係の不愉快、暗いニュース、殺伐としたSNS――といったネガティブ情報に目を向けてしまうのです。

仕方のないことではあるのですが、しかし、これによって見過ごされているものがあります。
あなたの目の前にある、より良い未来。
そして、理想の未来です。

本書で詳しく説明していきますが、あなたが望む未来(自分がどんな未来を望んでいるか、はっきりしないという方も心配ありません)は、すでに存在しています。
ひとつのパラレルワールドとして。
それが、「アセンションパラレル」です。
パラレルワールドの意味については、後で詳しく説明しますが、ここでは「世界」はたくさん存在し、それぞれの「世界」にそれぞれの「自分」が生きている、と考えてください。
そして、今あなたが生きているパラレルワールドから、アセンションパラレル(あなたが理想とする未来へつながっているパラレルワールドです)へ移動することは、決して難しくありません。
なぜなら、アセンションパラレルへ移動するために必要なのは、あなたの意識の力だけだからです。
ところが、先ほど言ったように、私たちの意識は、放っておいたら日常の不満や不安、心が暗くなるようなニュースやSNSのやりとりに向いてしまいます。
すぐそばにあるパラレルワールド、理想の未来へ続くもうひとつの世界、といったものには気づけない。
だから、パラレルワールドと言われても、多くの人は「それって、映画や小説の中の話でしょ?」と思ってしまうのです。

では、どうすればその移動――パラレルシフトが現実に可能になるのかを説明していくのがこの本です。

『アセンションパラレル』 はじめに より 吉濱ツトム:著 ビオ・マガジン:刊

吉濱さんは、未来を変えるとは、より良いパラレルワールドを「選ぶ」ことだと述べています。

本書は、理想のパラレルワールドを選び、そこに移動する「パラレルシフト」をすることで幸福な人生を手に入れるノウハウをわかりやすくまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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現実はすべてホログラフィー(幻影)!

「この世はマーヤ(幻想)である」

これはお釈迦様の有名な言葉で、一般的には、悟りの境地を表しているとされています。

しかし、吉濱さんは、この言葉は「文字通りの真実」を示していると指摘します。

 事実、この世界は幻想なのです。
あるいは、ホログラフィー(幻影)と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
たとえて言うなら、この世界のあり方は映画館とつくりが同じである、ということ。それも、現代のデジタル化された映画館ではなくて、暗闇で映写機がフィルムをまわしている、古い映画館です。
昔の映画館では、フィルムを通した光をスクリーンに投影することによって、スクリーンのなかにひとつの世界を映し出していました。
あなたや私が暮らしているこの世界は、ちょうどこれと同じ。スクリーンに映し出された映画の中の世界と同じなのです。
この世界が映画と同じ――というと、にわかには信じられないかもしれません。私たちが住んでいる世界は、手で触られる、もっとしっかりした物質の世界だと、思うでしょう。
たしかに、ある意味で物質が幅を利かせているのがこの世界です。スクリーンと違って立体的だし、「もの」の手応えが感じられる。映画とは全然違うようにも思えます。
では、もう少し視野を広げて考えてみましょう。
私たちが暮らしているこの世界の上には何があるか。まず、幽界(ゆうかい)があります。幽界は、恨みや悲しみ、憎しみといったネガティブな感情、そして物質的な欲望に執着しすぎた人たちが、死後に送られる世界です。
さらにその上にあるのが、冥界(めいかい)です。こちらは使命や信念、価値観に固執してしまった人がいく不成仏霊の世界です。
さらにまたその上があります。ここがいわゆる「あの世」です。輪廻転生を待つ場所です。
そして、「あの世」のさらに上、ここが一番です。ここにあるのが、高次元です。
高次元は、良いものだけで構成されている極楽のような世界です。成人や悟りを得た覚者、つまり、もう生まれ変わる必要のない人たちが集まる場所になっています。

さて、ここまで理解した上で、「この世は映写機から投影された映像のようなものである」という話に戻りましょう。実は、高次元こそここでいう映写機にあたるものなのです。
つまり、私たちが住むこの世界は、高次元からエネルギー情報が投影されることによってつくり出されているということ。
スクリーン側にあるこの世界、そしてそこに住む私たちは、高次元から投影されたホログラフィー(幻影)です(下の図1を参照)。
ブッダが言ったように、まさに「この世はマーヤ(幻想)」なのです。

私たちは高次元という「映写機」から投影された「映像」であって、実態はありません。
ここで、疑問が湧いたかもしれません。
良いものだけで構成されている高次元から投影されたのがこの世界であり、私たち人間である。
だとしたら、この世は極楽浄土のようになっていなければおかしい。そして、私も、他の人たちも、もっと幸福に生きられているはずだ――。
たしかに、その通りです。
ですが、実際にこの世界には、戦争も災害も貧困もあります。憎悪があり、嫉妬があり、悪意がはびこっている。私もあなたも苦しんでいる。高次元から投影された存在であるにもかかわらず、です。
ここでも、引き続き映写機のたとえを使うのがわかりやすいでしょう。

子どもの頃、学校や公民館などで開かれたアニメ映画の上映会を見に行った経験があるかもしれません。あるいは、カーテンを閉め切った視聴覚室で、古いフィルム映像を見せられた経験がある人もいるのではないでしょうか。
こういう場にかならずいたのが、映写機から投影された光に手をかざすいたずらっ子です。スクリーンに大きな手の形をした影が映って映画を台無しにしてしまう。それが悪ガキにはおもしろいわけです(何を隠そう、私もそんな悪ガキのひとりでした)。
実は、さきほど触れた冥界と幽界は、このいたずらっ子と同じことをしているのです。
高次元から投影された光は、この世界(スクリーン)に届くまでに、冥界と幽界を通ります。このときに、いたずらっ子が手をかざすように、冥界と幽界が邪魔をします。そのせいで、本来、極楽浄土のような世界を映し出すはずだった高次元からのエネルギーが、病気や戦争、飢餓、エゴ、劣等感、妬みといった、ネガティブなものへ変換されてしまうのです。
仕組みは同じでも、冥界と幽界のしていることはいたずらでは済まないほど、人類に多大な影響を及ぼしています。
これが、この世界にネガティブなものが多発してしまう仕組みです。
(中略)
パラレルワールドの話に戻りましょう。
この世界が、高次元という映写機から投影された映像のようなもの、つまり幻影であるということ。
このこととパラレルワールドは、どう関係するのでしょうか。これも、まずは映画館のたとえで考えるとわかりやすいです。
映写機にかけられるフィルムには、たくさんあります。フィルムが投影されてつくり出される映画の世界も、たくさんある。映画はそれぞれに別の世界を描いているわけです。
高次元という「映写機」は、いってみれば、無数のフィルムライブラリーを持っています。数え切れないほどのフィルムがあり、それぞれのフィルムは別の世界を描いた作品です。
したがって、それが投影されて映し出される世界も無限。無限の世界が存在している。これがパラレルワールドです。
私たちは、無限のフィルムがつくり出す、無限の世界のなかのひとつを選んで、そこで生きているに過ぎません。
ということは、同時に、他のスクリーンには別の世界が映し出されているということでもあります。しかも、そんなスクリーンが無限に存在するのです。パラレルワールドとは、「スクリーン数が無限に存在する、超巨大なシネマコンプレックス」のようなものとも言えます。
別のパラレルワールド、つまり別のスクリーンに投影されている世界は、あなたがいま生きている世界によく似ていることもあるし、似ても似つかないこともあります。
だから、別のパラレルワールドにいるあなたは、あなたとよく似ていることもあるし、全然似ていないこともあります。そもそも、あなたが存在しないパラレルワールドもありますし、地球という星が存在していないパラレルワールドもある。
そんなパラレルワールドが、無数に存在しているのです。

『アセンションパラレル』 第1章 より 吉濱ツトム:著 ビオ・マガジン:刊

図 この世は 高次元から投影されたホログラフィー 幻影 アセンションパラレル 第1章
図1.この世は、高次元から投影されたホログラフィー(幻影)
(『アセンションパラレル』 第1章 より抜粋)

この世は、単なるホログラフィー(幻影)にすぎない。
しかも、映写機(高次元)が持つ無数のフィルムライブラリーの中の一つでしかない。

ちょっと信じられないですが、それが真実です。

現実を変えるには、観ているフィルムを換えればいい。

この世の真理は、つねにシンプルですが、なかなか気づかないものです。

パラレルシフトを可能にする“能力”とは?

望む現実(アセンションパラレル)へシフトすることで、簡単に理想の人生を手に入れる。

そのためには、分かれ道に立って選択するたびに、良いパラレルワールドに進む道を自然に選んでしまうような「感覚」を身につければいいとのこと。

この感覚のことを、脳科学の用語で「注意制御機能」(Attention Control Function、略してACF)と呼びます。

ACFとは、誰でも持ってる注意を何かに向ける能力のことです。

 より良いパラレルワールドを選ぶために必要なのは、誰でも持っている注意力=ACFです。
ということは、理想のパラレルワールドを選ぶことは本来、簡単なはず。アセンションパラレルを選んで、アセンションすることもラクラク・・・・・のはずですが、実際はそうではないように感じる。
幸せになるために、アセンションするために、日々必死で努力して、それでも思うように行かない人のほうが圧倒的に多いわけです。
これはなぜなのか。

答えは、ACFがある意味うまく働いていなからであり、ある意味では正しく機能しているから、です。

ちょっとややこしいことを言ってしまいました。どういうことか説明します。
注意力は、ヒトという生物が生き延びるために進化の中で発達させてきた能力です。
原始時代を想像してください。
明かりといえばたき火かたいまつくらいしかない時代。真っ暗闇の夜、ほら穴で休みます。このとき、狼が落ち葉を踏んで近づいてくる小さな音に気づく注意力がなかったら・・・・・あっという間に食べられてしまいます。
またあるときは、おいしそうなブラックベリーがたくさん実っているのを森の中で見つけました。夢中で摘んで口に入れながらも、足もとの草むらから毒ヘビが飛び出したらすぐに逃げられるように注意を向けておかなくてはいけません。
原始時代の生活はなかなか大変です。

このように、基本的に注意力とは危険に気づくために発達したものなのです。
ですから、人間を含むあらゆる動物の脳は危険なもの、不快なもの、ネガティブなものに真っ先に注意を向けるようにできている。
放っておくと、自然にネガティブなものに目を向けてしまうのは、人間にとっては自然なことなのです。
コンビニで大好きなスイーツを選んでいたら、レジで店員さんにネチネチとクレームをつけているおじさんが目に入った。嫌な気分になって、なるべく気にしないようにするけれど、どうしてもクレームおじさんの声が気になって、聞きたくもないのに、注意を向けてしまう。おかげで、スイーツ選びどころではなくなってしまった・・・・・。
これが、注意力の自然の働きです。
クレームおじさんは、私たちにとって危険、とまでは言えないかもしれませんが、危険を連想させるネガティブな存在です。だから、そちらに注意が向かってしまうのは自然なこと。特に、「繊細」「感受性が強い」とよく言われるようなヒトは、この傾向が強い。

あなたが、いつも物事のポジティブな面よりネガティブな面に目を向けてしまうとしたら、それはACFが生存するために本来の役割を果たしている、ということなのです。

とはいえ、パラレルワールドを選ぶとなると、これではちょっと困ります。
望むパラレルワールドを選ぶ方法は、ポジティブなパラレルワールドに自然に注意を向けられるようになること、でした。すると、自動的にポジティブなパラレルワールドに進んでいけるのでしたね。
ここで、ACFが「本来の役割」ばかり果たしてしまって、自然に注意がネガティブなものにひきつけられたらどうでしょう。
そうです。自動的に、いつもネガティブなパラレルワールドにシフトしてしまうことになります。
恐ろしいことですが、「がんばっているのになかなか人生が好転しない」という人に実際に起きているのがこれです。ACFがある意味で“正常”に働いてしまっているために、ネガティブなパラレルワールドへとひきつけられてしまっている。
このことに気づければ、あなたがこれからやるべきことははっきりします。
先ほど言った、「ほんの少しの努力」とは何か。それは、注意力を自然にポジティブなものに向けられるように、ACFを訓練すること、です。

ここまでの話を、整理しておきましょう。
パラレルワールドは無限に存在します。その中には、あなたが理想の未来を手に入れるパラレルワールド、ラクラクとアセンションできてしまうアセンションパラレルも存在します。それも、ひとつではなく無数に。
だから、あなたは自分で未来をつくる、あるいは未来を切り開く努力をする必要はありません。
あなたは、すでにある理想の未来、そこにつながるパラレルワールドを選び取ればいいのです。
ただ、唯一必要な努力はあります。それは、望んだパラレルワールドを選ぶための能力を鍛えること。その能力は特別なものではなく、自分の注意の向け方を制御する能力、すなわちACFです。

『アセンションパラレル』 第2章 より 吉濱ツトム:著 ビオ・マガジン:刊

私たちは、瞬間瞬間、無数の可能性(パラレルワールド)から、体験する現実を選び取っています。
意識的に選んでいるか、無意識的に選んでいるかにかかわらず、ですね。

どんなパラレルワールドを選ぶかは、意識の持ちよう次第です。
ネガティブな情報にばかり意識を向けていたら、ネガティブな現実を選び続けてしまいます。
逆に、ポジティブな情報に意識を向けていれば、ポジティブな現実を選び続けることができます。

人類の歴史からみても、私たちはネガティブな情報に注意を向けがちです。
私たちが、どんなものに意識を向けるかを決めているのが「ACF」です。

この誰もが持っている脳の機能を、よりポジティブなものに注意を向けるように調整する。
それだけで、人生が変わってくるということです。

ACFがあっという間に変わる「2枚の写真」

ポジティブな情報、ポジティブな波動に注意を向ける。
そのためには、ACFを調整する必要があります。

吉濱さんは、そのための方法の一つとして、以下のようなやり方を挙げています。

 まず用意していただきたのは、2枚の写真です。

①不機嫌そうな顔をしている人の写真
しかめっ面をしていてもいいし、明らかに怒っている顔でもけっこうです。見た瞬間、不安や恐怖を感じたり、「イヤだな」と思うものを選びましょう。

②笑っている人の写真
幸せそうな笑顔、親しみの笑顔・・・・・など、見た瞬間に「いいな」と感じられるものを選びます。

2枚の写真は、同じ人の「不機嫌そうな顔」と「笑っている顔」でもいいですし、「Aさんの不機嫌そうな顔」と「Bさんの笑っている顔」でもけっこうです。
また、身近な人の写真を使うのでもいいですし、有名人の写真、ネットで適当に拾った画像でもかまいません。次のページにサンプルを用意しました(下の図2を参照)。
この2枚の写真を並べます。パソコンのデスクトップに並べて表示してもいいのですが、できればプリントアウトして、壁に貼っておくほうがいいでしょう。
そして、日常生活の中で、気がついてたときに、2枚の写真のうち、②笑っている人の写真のほうを意識して見るようにします。集中して見る必要はありませんし、長時間見つめる必要もありません。
ただ、2枚写真が並んでいるうち、笑顔の写真のほうに意識的に注意を向けるようにする。これを、気がついたときにやるようにします。

「それだけ?」
と思われるかもしれません。そう、ますはこれだけで十分です。

前の章で説明したように、人間の注意はネガティブなものに向くようにできています。クレームおじさんより、スイーツのほうが何百倍もいいものなのに、なぜかうるさいおじさんのほうに注意が引きつけられてしまうわけです。
壁に貼ってある2枚の写真の場合も同じです。ついつい、あなたの注意は①不機嫌そうな顔をしている人の写真のほうに向いてしまいがちなはずです。そのこと自体は仕方ないので、気にする必要はありません。
ただ、①に注意が向いてしまったら、そこから意識して②に注意を向け変える。これが、注意をコントロールする能力、すなわちACFの訓練になるのです。

簡単に言うなら、これは筋トレのようなものです。
重いダンベルを持っていたら、重みで徐々に下に引っ張られて、最後には腕は伸び切ってしまいます。重力があるのだから仕方ありません。
しかし、そこでちょっとがんばって、重力に逆らって腕を曲げる。腕の筋肉に重みがかかってちょっときついですが、あえて負荷をかけることによって筋肉が強くなるわけです。
シワやたるみを改善する顔筋のトレーニングをやったことがある人も多いと思います。あれも同じで、放っておくと頬やアゴの肉が重力でだらっと下がってしまう。あえて重力に逆らって顔の筋肉を引き締めてあげることで、リフトアップ効果が得られます。

2枚の写真を使うエクササイズは、筋力ではなく、注意力を鍛えるために同じことをやるものです。
(まるで重力が働いているかのように)ついついネガティブに引きつけられてしまう注意を、(重力に逆らう筋トレのように)「よいしょ」とポジティブな方に向けてやる。これによって、ACFが鍛えられるというわけです。

と言っても、ダンベルを使った筋トレや、腕立て伏せやスクワットで自分の体重を持ち上げるほどしんどいトレーニングではありません。気軽に、思いついたときにやれるエクササイズです。一日に何度もやっても疲れ切ってしまうこともありません。
ネガティブなものに向きがちな注意を、意識してポジティブなものに向ける日常的な習慣。そのために2枚の写真を壁に貼る。
意識しなくても自然に、ポジティブな方に注意が向けば、自動的に良いパラレルワールドと共鳴できるようになり、勝手にアセンションパラレルを選べるようになる、ということ。
ACFのチューニングは、まずここからはじめましょう。シンプルですが、これが基本です。

『アセンションパラレル』 第3章 より 吉濱ツトム:著 ビオ・マガジン:刊

図2 不機嫌そうな顔をしている写真 と 笑っている人の写真 アセンションパラレル 第3章
図2.「不機嫌そうな顔をしている写真」と「笑っている人の写真」
(『アセンションパラレル』 第3章 より抜粋)

意識は、自覚できるものなので、何に注意を向けるかを自分で選んでいると思いがちですが、そうではありません。

目や耳などの感覚器官から入る膨大な情報。
それらから、必要なものを選び取っているのはACFであり、その作業は無意識で行われています。

ACFが何に注意を向けるかは、これまでの習慣から形作られた「くせ」ですから、修正することができます。
ちょっとずつでも時間をとって、毎日の習慣にしたいですね。

オリゴ糖をたくさん摂る!

パラレルシフトを加速させるには、日常的な生活習慣に気をつけることも大切になります。

吉濱さんが「良い睡眠」と「バランスのいい食事」に加えて勧めている習慣。
それは「オリゴ糖をたくさん摂ること」です。

 腸内環境を整える作用があるオリゴ糖は、最近ではスーパーや薬局などで簡単に手に入れられることができます。味もくせがなく、砂糖の代わりに気軽に使えます。
このオリゴ糖は、お腹の調子を良くするばかりではなくて、脳にも良い効果をもたらします。
オリゴ糖は、腸内細菌や食物繊維と一緒に働いて、短鎖脂肪酸と呼ばれる物質を大量に生み出します。この短鎖脂肪酸が、脳の慢性炎症を抑えてくれる。
簡単にいうと、ストレスで参ってしまった脳を癒やしてくれるのです。

私が普段、仕事で接している発達障害のある人、あるいは非物質的な世界への感度が強いスターチルドレンといった人たちは、繊細で優れた感受性を持っています。
同時に、情緒が不安定だったり、不安が強かったり、うつなどのメンタルの問題を抱えていることが多いです(あなたもそんなタイプかもしれません)。
その原因は多岐にわたりますが、ひとつには脳が慢性炎症を起こしやすい体質であるということがあります。
脳の調子が悪くなるために、すぐに情緒が不安定になったり、必要以上に心配になってしまったりする。すると、判断や行動がスムーズに行かなくなって仕事や日常生活がうまくいかなくなる。
そればかりでなく、ACFが乱れてしまうので、パラレルワールドの妨げにもなってしまいます。
オリゴ糖を摂って脳の慢性炎症を和らげると、こうした情緒不安定や不安が軽くなっていくことが期待できます。

もうひとつ、心を落ち着かせ、穏やかに意欲を上げるホルモンであるセロトニンは腸でつくられます。
まだ研究が進んでいる段階で決定的なことは言えないのですが、どうやらオリゴ糖は、セロトニンをつくる腸内細菌を増やす力も持っているようです。この点からも、オリゴ糖は情緒の安定に役立ちそうです。
具体的には、日中は集中力を持ってがんばれるようになるし、嫌なことがあっても「まあいっか」と流せることが多くなる。夜はよく眠れるようになる、ということです。

さて、オリゴ糖を「大量に」摂るというのはどのくらいの量かというと、一日に10グラムを目標にしてください。
ただし、いきなりこの量を摂ると、お腹にガスが溜まってしまったり、下したりする人もいます。最初は2〜3グラムからはじめて、少しずつ増やしていくのがいいでしょう。
砂糖の3分の1から半分くらいの甘さがありますから、調味料としても使ってもいいですし、コーヒーなどに入れてもOK。ちなみに、オリゴ糖は吸収されない糖質なので、糖質制限をしている人でも安心して摂ることができます。

『アセンションパラレル』 第4章 より 吉濱ツトム:著 ビオ・マガジン:刊

砂糖の代わりになり、体に吸収される糖質はゼロ。
しかも、脳の炎症、ストレスにも効く。

まさに一石二鳥の健康習慣といえますね。

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吉濱さんは、世の中が良くなっている、これからも良くなっていく、というのは、霊的に見てもデータで見ても間違いないとおっしゃっています。

それは、人が幸せになるための方法がはっきりわかってきたということを示しています。

「アセンションパラレル」へのシフトの方法を示した本書の内容も、その一つです。

地球全体が、生きやすく、幸せになりやすい環境に移行している。
それなのに、私たちの考え方や価値観が、古い時代のままでチャンスを逃してしまっている。

それはとてももったいないことです。

どんなにつらく苦しい人生を送っていても、ほんの少しの気づきや選択次第で、いくらでも変えていける。
今は、そんな時代に突入しています。

知らなきゃ損の新時代の常識。
皆さんも、本書から学んで、理想の未来を手に入れてください。
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