【書評】『「原因」と「結果」の法則』(ジェームス・アレン)

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 お薦めの本の紹介です。
 ジェームス・アレンさんの「「原因」と「結果」の法則」です。

 本書は、この手の本の中では、最も世界で読まれている本です。
 後の自己啓発書の草分け的な名著で、とても有名です。

 その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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この宇宙で、万物に例外なく働く「法則」


 私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。
 私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。

 『「原因」と「結果」の法則』 思いと人格の章 より ジェームズ・アレン:著、坂本貢一:訳、サンマーク出版:刊

 心はそれ自身が密かに抱いているものを引き寄せる。それは、それ自身がほんとうに愛しているもの、あるいは恐れているものを引き寄せるものです。
 心は、清らかな熱望の高みにいたりもすれば、けがれた欲望の底にまで落ちもします。
 そして環境は、心がそれ自身と同種のものを受け取るための媒体です。

 『「原因」と「結果」の法則』 思いと環境の章 より ジェームズ・アレン:著、坂本貢一:訳、サンマーク出版:刊

 この宇宙を動かしているのは、混乱ではなく秩序です。
 その一部である私たちの人生や社会を根底で支配しているのも同じ秩序であり、それは、不正義や不公平さではなく、正義と公平さの上に成り立っているのです。

 『「原因」と「結果」の法則』 思いと環境の章 より ジェームズ・アレン:著、坂本貢一:訳、サンマーク出版:刊

 この宇宙にはある秩序(法則)があり、それが例外なく、万物に働いています。

 私たちに降りかかる出来事のすべて。
 それらは、まず、その人の心の中で生じています。
 つまり、自分に起きたことは、自分で引き寄せてしまったことということですね。

 周りの環境その他は、媒体に過ぎない、ということです。

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 アレンさんは、最後に、以下のようにおっしゃっています。

 穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石箱です。それは、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。そして、それが存在する場所には、つねに、成熟した人格と、「原因と結果の法則」に関する確かな理解が存在しています。
 人間は、自分が思いによって創られた存在であることを理解すればするほど、より穏やかになります。
(中略)
 この上なく穏やかな心は、この上なく強い心です。穏やかな心の持ち主は、つねに愛され敬われます。彼は、まるで灼熱の大地に立つ日除けの大木のようです。

『「原因」と「結果」の法則』 穏やかな心の章 より より ジェームズ・アレン:著、坂本貢一:訳、サンマーク出版:刊

 私たちも、そうありたいものです。


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