【書評】『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』(小池浩)

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お薦めの本の紹介です。
小池浩さんの『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』です。

小池浩(こいけ・ひろし)さんは、心理セラピストです。

世にも不思議な「宇宙のオキテ」

商売に失敗し、2000万円以上の借金を抱え、人生のどん底にいた小池さん。
あるとき、“宇宙さん”なる浮遊物が現れ、人生大逆転させる「宇宙へのオーダーのしかた」を教えてくれることになりました。

 先に結論から言う。
願望をかなえるには3つのオキテがある。

「結果を決めて宇宙にオーダーすること」
「ヒントは最初の0.5秒でつかんで必ず実行すること」
「口ぐせを、うまくいく口ぐせに変えること」


宇宙ってのは、宇宙にあふれてくるエネルギーをただただ増幅させる場だ。そしてそれを目の前に形として形成する。
それが宇宙の性質だ。
そのエネルギーの波動として、宇宙が最もキャッチしやすいのが、その人が信じきっていることや、言葉。普段口に出している言葉、口ぐせだ。
つい口から出てしまう言葉、つまり口ぐせっていうのは、自分が心底信じている、「人生の大前提」だと思うといい。

「オレってすげえ」なのか、
「オレ、やっぱりダメなんだな」なのか。

口ぐせで、そいつが何を心から信じているのか、一発でわかる。
口から出ている言葉は、振動している。
日本には言霊(ことだま)という言葉があるが、日本人は、言葉に強力なエネルギーが宿ることを昔から知っていたということだろう。
人は、日々の口ぐせを、潜在意識を通じて宇宙に届けている。
宇宙に増幅してほしいエネルギーを、自分で選んで、いつも宇宙にオーダーしているっていうことだ。

日頃から何をつぶやくかで人生が変わる、願いがかなう、という話を聞いたことがあると思うが、これは、つぶやきとは、すなわち宇宙へのオーダーそのものだからだ。
「願いがかなうしくみ」は、簡単に言うと、自分が口から出したものが、そのまま増幅されているだけ。「口にした願いはかなう」とき、そのしくみは、自分が発した言葉の持つエネルギーを、宇宙空間が増幅、増幅、増幅して、それが返ってきているだけ。

「売れない」
「できない」
「返せない」

だから、コイケが日々口にしていたこんな「自虐口ぐせ」も、全部増幅されていた。増幅され、さらに「売れない」「できない」「返せない」現実が目の前にやってきた。

人間が陥りがちな3つの口ぐせパターンがある。ひとつがこの自虐口ぐせ、2つめが「なんとかしてください」という「懇願口ぐせ」。3つめは「夢心地口ぐせ」だ。

宇宙の力とは「エネルギーを増幅させることだけ」なのに、そこに、「なんとかしてください」なんて言ったら、どうなるか。宇宙は「なんとかしてください」というエネルギーを増幅させる。
「なんとかしてください」「なんとかしてください」「なんとかしてください」・・・・・結果、どうなるかって?
恐ろしいほどの「なんとかしてくれ」という状況が押し寄せるってことだ。

同じような意味で、3つめの「夢心地口ぐせ」もNGだ。
「世界一周したい!」「年収2000万円になりたい!」
という「〜したい」オーダーは、「今、世界一周できていない、いつかはしたいな」というエネルギーを増幅させる。
結果、永遠に「世界一周に焦がれる」という現実を生み出す。

宇宙には善悪も、解釈もない。びっくりするほどない。
人がつぶやいた口ぐせが、ただひたすら増幅され、現実になるだけ。
その現実を嘆いたところで、宇宙に言わせれば、「は? おまえ自分でそう言ったろ。それをオレは忠実に再現したけど、何か?」というわけだ。
宇宙は「これって、コイケさんはホントのところどう思ってんのかな」「こんな苦しいオーダー、ホントはするはずないよね」なんて解釈を挟んでくれたりはしない。
「ほら、おまえ言ったろ」と、とことん、言葉を忠実に増幅させ、情け容赦なく現実にするという意味で、どこまでもドS。それが宇宙だ。

願いをかなえたいというとき、人間にできることは「結果を決めてオーダーする」ことだけ。
心の中で確実に「決めたこと」を、ハッキリと口に出してオーダーすること。そして、口ぐせにしてしまうことだ。そう、刷り込みのように、願いがかなった状態を自分の心の奥の奥にまで浸透させ、信じきるってことだ。

これは、喫茶店で、コーヒーをオーダーするのと同じこと。
コーヒーが飲みたいから、「コーヒーをお願いします」と明確にオーダーする。
「何か飲みたいです」と曖昧なオーダーをするバカはいない。
さらには、コーヒーをオーダーしたのに「いや、そうはいっても、出てくるのは紅茶かも」とか、「頼んだけどコーヒーは出てこないかもしれない」とか、「頼んだけどコーヒーは出てこないかもしれない」と心配する変人もそうそういないはずだ。
宇宙へのオーダーもまったくそれと同じ。
より明確に、結果を決めて、オーダーする。
そしてそれが出てくるのを信じて待つ。


じゃあ、3つのNG口ぐせをやめて何が正解なんだって?
「完了口ぐせ」にするんだよ。
「世界一周をしました」「年収2000万円になりました」
明確な結果を口にするだけだ!

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』 1部 より 小池浩:著 サンマーク出版:刊

現実は、自分が「宇宙にオーダー」したとおりのことが起こります。
ならば、現実を変えるには、宇宙へのオーダーを変えればいいということになりますね。

本書は、借金2000万円を抱えていた小池さんが人生を大逆転させ、幸せをつかんだ「宇宙へのオーダーのしかた」をわかりやすくまとめた一冊です。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

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「人生ゲーム」の“難易度”を上げているのは、自分自身

宇宙さんは、小池さんに対して人生なんざ、映画とかゲームの世界そのものなんだよと指摘します。

 人間の一生は、映画の中のものがたりと同じだ。
決まっているエンディングに向けてプレイするのだから、ハッピーエンドを設定すれば必ずハッピーエンドになる。
人生とは、映画の中の世界をとことん楽しむことだ。困難に立ち向かったり、敵を倒したりする過程を存分に楽しむこと。

実は地球は、とても特殊な場所である。行動という概念があるのは、宇宙全体でも、地球だけ。というのも、宇宙という空間では、願いをかなえるのに、行動なんかいらない。「ハワイに行きたい」の「ハ」が頭に浮かんだ瞬間、目の前にはハワイの海が広がっているし「カレーが食べたい」の「カ」を思った瞬間、カレーが目の前にあるからな。
じゃあ、なんで地球みたいな場所があるのか。
それは、宇宙じゃできない経験ができる場所だからだ。
ひらめいた瞬間になんでも形になっている世界では、それが続くとそうおもしろくもない。宇宙に飽きた連中は「スリルを味わいたい」「体験したい」「行動したい」「達成感を味わいたい」って騒ぎ出した。
だから、宇宙はわざわざ地球をつくった。わざわざ行動して、回り道してドラマティックなものがたりを楽しむ世界、それが地球だ。
つまり、今地球にいるヤツ全員が、自分が主人公の映画の中で遊んでいる。
結果はオーダー済みなのだから、とにかくその過程を楽しみ、演じ、プレイすればいいだけだ。

まずは、映画のジャンルとエンディングを決めろ。
アクション映画でヒーローになるのか、とろけるような恋愛をしてハッピーになるのか。自分が主役の映画のキャッチコピーを決めるんだ。コイケなら、まあ「鼻水号泣のコイケ、奇跡の人生大逆転!」てなもんだな。
そして、キャッチコピーを決めたら、エンディングに向けてその役を全力で演じろ。
心配するな、途中がどんなに悲劇的なストーリーであっても、結果は決まっているんだから、安全だ。どんと構えてりゃいい。

ところが、だ。
「そんなにうまくいくはずがない」と言っている人間には、あまりにも悲劇的なストーリーが用意されたり、敵がアホみたいに強くなったりする。いや、そもそも、バッドエンドを設定してしまうことになりかねん。
なぜなら、それが映画へのオーダーだからだ。シナリオだからだ。
人生も同じだ。
宇宙にオーダーしたら、結果は決まっているっていうのに、なぜそこだけは頑(かたく)なに「そんなにうまくはいかない」と決め、わざわざ悲劇にする? 難易度10に設定したがる?
いくら、地球が行動を楽しむ場所だからって、そこまで極端にどん底を味わって不幸を嘆いているのを見ると、オイオイ、ドMすぎるだろって思うわけよ。

ま、宇宙ってところは、法則に基づいて、私情やら情状酌量やらを挟むことなく、その人が口にすることをひたすら増幅するだけの場所だ。「イヤー やめて〜!」と叫ぼうが、そいつの前提が「不幸大好き」である限り、どこまでもドSに攻めてくる。ま、とことんそれを楽しんでくれるドMなヤツ、オレは嫌いじゃないんだけどな。

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』 1部 より 小池浩:著 サンマーク出版:刊

自分の人生は、自分自身が創り出している。
それは、私たちは「人生」という映画を演じる俳優という役割だけでなく、映画を作る側、プロデューサーや監督、脚本家でもあるということです。

私たちが普段考え、口にしていること、それがそのまま現実となる。
意識していようがいまいが関係なく、すべての人に当てはまる「宇宙の法則」です。

今の人生のシナリオを選び、演じているのは、自分自身が選択したこと。
そして、人生のシナリオを変え、エンディングを変えるのは、自分次第。

その事実を認める勇気と決断を得たとき、望む方向へ場面が展開していくということですね。

願いがかなえられる人は「タイムラグ」を超えた人だけ!

あるとき、宇宙さんは、小池さんをカツ丼チェーン店に連れていきます。
そして、「カツ丼を10杯頼んでから、冷やし中華を頼め」と指示します。

宇宙さんは、不思議がる小池さんに、その意図を以下のように説明します。

 宇宙が、おまえの口ぐせのエネルギーを増幅させて、願いをかなえているのだということはこれまで言ったとおりだ。
口ぐせっていうのは、そいつの潜在意識が信じきっている「前提」があるからこそポロッと口から出る言葉ってこと。

「お金がない」も前提。
「お金がある」も前提。


これらの心の前提は、それはそのままオーダーとなって宇宙に伝わり、オーダーしたとおりに、かなっていく。
つまり、コイケが信じているものが、今目の前に現れているモノ、コト、ヒトっちゅうことだ。
コイケはこれまで、ものすごい数の「借金返せない」「オレってダメだ」「もう人生終わった」をオーダーしてきた。
その数、うーん、そうだな、ザッと5万回か?
そう「お金がない」っていうのがこれまでのコイケの前提、つまりカツ丼オーダーだ。
そして口ぐせを使って書き換えようとしているのが「お金がある」っていう前提。そう、冷やし中華オーダーな。
コイケは「借金返済して幸せになる」と宣言し、オーダーしたから、すぐに冷やし中華が出てきてほしいと思う単純な軽い頭をしているが、これまでオーダーしたカツ丼がいきなり消えてなくなるわけじゃない。
新しい口ぐせを身につけ、コイケの潜在意識が新しい前提を受け入れるまでには時間がかかる。
そこにはタイムラグや修正現象が起きる。
これまでのオーダーが目の前に現れつつ、状況は変化し、以前のオーダーと新しいオーダーの間に立つ時がきて、そこから、やっと最新のオーダーが実現するってことだ。
その間に多くの人間が挫折するわけよ。
逆に言えば、ソコが勝負どころっちゅうことだ。

このタイムラグに負けて「もう、冷やし中華なんか出てこないんだ。もういらないよ」と言ったらどうなると思う?
せっかく冷やし中華オーダーが通りはじめていたのに、カツ丼オーダーに逆戻りだ。そして「やっぱり僕にはカツ丼しか出てこなんだ」と、またカツ丼をオーダーし直すから、いつまでたっても、目の前に出てくるのはカツ丼だけになってしまうんだ。
しかし、だ。
ここで、踏ん張って「カツ丼を食べてたら、冷やし中華が来る」と信じることができれば、カツ丼の後に冷やし中華が出てくる。
素直に口ぐせをつぶやき、心の前提を書き換えはじめたヤツは、カツ丼と同時に冷やし中華が出てくるようになり、すぐに冷やし中華だけしか出てこなくなる。

これが宇宙の真理だ。
コイケが「今すぐに借金ゼロに」と願ったとしても、タイムラグは必ず発生するっていうことだ。
コイケがしなくてはならないのは、借金を返済した後の人生を思い描きながら「オーダーしたのだから、その時は必ずくる。もう近づいている」と信じ、タイムラグを消化していくことだ。

つまり、
冷やし中華を想像しながら、
嬉々としてカツ丼食えってことだ。

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』 1部 より 小池浩:著 サンマーク出版:刊

冷やし中華をオーダーしたのに、相変わらずカツ丼しか出てこない。
だからといって、冷やし中華をオーダーし続けることをやめてはいけません。

カツ丼屋でのオーダーと同じで、宇宙へのオーダーでも「タイムラグ」があります。
そして、オーダーしたものは、すべて消化してから出ないと、新しいオーダーは出てきません。

「カツ丼を食べてたら、冷やし中華が来る」と信じ続けること。
「タイムラグ」という考え方を理解することが、人生を変える秘訣になりますね。

宇宙は、必ず「先払いの法則」で回っている!

宇宙さんは、金は先払いシステムだと述べています。
それは、どういう意味でしょうか。

宇宙は、無限のエネルギー体です。
そして、お金は、人の『感謝』や『愛』がそのまま形となって現れた、エネルギー体です。

「エネルギーは、停滞することを好まない。
電気は停滞すれば消える。水も停滞すれば腐っちまう。
それと同じで、すべてのエネルギーは流れていることではじめて、
そのエネルギーを活用できる。
もしコイケが今、お金を必要としているのなら、
まずはコイケがお金を払って、お金を循環させなくちゃならん」
「そうはいっても・・・・・ないものは払えないし・・・・・」
「おい、この期に及んでまだ『ないから払えない』をオーダーするつもりか。
しつこい! しつこすぎる!
おまえら人間は、本当に『負債口ぐせ』の宝庫だな。
いいかげん飽きないのか?」
「ふ・・・・・負債! 僕にその言葉は禁句ですよ〜ひ〜」
「今さらなんだ。そんなことはどうでもいい。
イヤなら、負債を資産にするしかない。今のコイケには勇気のいる行為かもしれんが、ここで躊躇(ちゅうちょ)してしまうと、お金の流れは生まれん!
エネルギーは停滞し、宇宙へのオーダーも滞っちまう」
「お金、の、流れ・・・・・」

「オレに再会したころのコイケは、多額の借金を返済するために必死でお金を稼いでいただろ? 必死に借金を払って、
『お金は出ていくもの』『お金は僕につらい思いをさせるもの』
と思っていただろ?
でもな、本来、お金というのは、愛と感謝のエネルギーなんだ」
「愛と感謝?」
「そうだ。だから、支払うときは心から感謝をして支払い、いただくときは心から感謝して受け取らなくちゃいけないんだ。愛の心で受け入れ、愛の心で送り出さないと、お金の本来のパワーを発揮できない」

「うーん、となると、僕は、お金がなくても、今、どうにかしてお金を払わなくてはならないということですかね」
「そうだ」
「しかも、愛と感謝の気持ちを持って、
気分よく、お金を送り出さなくてはならない
ということですよね」
「そのとおりだ!
お金の使い方も宇宙へのオーダーと同じだ。
まずは、使い道を決めろ。明確に。
いつまでに、なんのために、いくら使うのか。
もうひとつ言うなら、
おまえは借金返済のためにお金を生み出すのではなく、
愛と感謝の循環のためにお金を生み出す必要があるということだ」

「僕は、借金返済を宇宙にオーダーしましたが、
それは間違っていたということ?」
「間違っているというわけではないが、
エネルギーは落ちるわな」
「そっか」
「だからこそ、おまえはそろそろ、
オーダーをし直さなくてはならないな」
「わかりました」
僕はしばらくこう考えてから、宇宙さんにオーダーをしたのです。

「僕の周りに宇宙を信じてオーダーをする人が増えて、
もっともっと奇跡が増えて、
幸せな人が増える! 増えました!」

「おう、そのために必要なヒントはもうやったぞ」

僕はまっすぐにパソコンに向かい、気になっていた心理学の講座への申し込みフォームに、自分の名前や住所を入力し、申し込みを完了しました。
そうすると、なんだかすがすがしい気持ちになり、やる気がみなぎってきました。
そして、その日は穏やかな気持ちで、ぐっすりと眠ることができたのです。

こうして、東京の心理学セミナーを受けることを決めた僕は、講座の費用を捻出する必要がありましたが、もう悩んではいませんでした。
講座へ行くと決め、申し込みをし、支払期限が明確になったことで、その日までにどうやってお金をつくるか、を考えるようになったんです。
そして、宇宙さんにこうたずねてみました。
「ねえ、宇宙さん。何か、お金の入ってくる口ぐせってないですか?」
「おまえが知りたいのは、『入金口ぐせ』のことか?」

お金のしくみについて理解できるようになったら、宇宙銀行の自分の通帳にお金が貯(た)まっていくイメージをしながら「チャリンチャリン」と言ってみろ。
「ありがとう」を言っているときに、宇宙通帳に入金が記載されるのをイメージするのもいい。
また、お金をオーダーするときには「100万円入ってきました」という金額のオーダーよりも「資格取得のために必要な講座費用50万円と、交通費総額19万4300円、4月29日までに揃いました」というように、用途まで明確にして、宇宙に伝えろ。
より具体的にオーダーするために、使っていない通帳に日付と入金額、用途を書き込んで可視化してもいいぞ。
さらに、お金は愛と感謝のエネルギーだから、お金を使った結果が、多くの人間の幸せに結びつくように設定するんだ。
「資格を取得したら、お客様に安心して店に来てもらえるようになりました。笑顔で帰る人たちが増えました」というようにだ。
そして、日々ことあるごとに「チャリンチャリン」と頭の中でつぶやけ。
特に、イヤな仕事をこなすとき、上司に怒られているとき、ジョギングをしていて苦しいとき、勉強がつらいときなど、「労働」しているなと感じるときは、労働に対する時給が宇宙銀行の自分の口座に貯まっていっている。しかも、驚くほどの利子つきでだ。
その貯蓄は、宇宙口座に貯まっていき、やがて現実となって目の前に引き出されるからな。

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』 2部 より 小池浩:著 サンマーク出版:刊

この宇宙に存在するもの、すべては「エネルギー」でできています。
もちろん、「お金」も例外ではありません。

エネルギーは「流れ」ですから、停滞させずに循環させることがポイントです。

お金の流れを創るには、まず「使う」こと。
それも「愛」と「感謝」を込めてお金を使うことが重要です。

お金という道具を使って、「愛」と「感謝」のエネルギーの流れを循環させながら大きくしていく。
目先の利益にこだわらず、より大きな視点から眺められるようになりたいですね。

期限が過ぎたら「利子」がつく、宇宙の仕組みとは?

小池さんは、多くの人々の「宇宙へのオーダー」がかなう過程を見て、「ある法則」があることに気づきます。

それは、期限を決めたオーダーがかなわなかったとき、利子がつくのではないかということでした。

 ある日、宇宙さんにたずねてみました。
「期限を決めてオーダーすると、大抵はそのとおりになるのですが、少しずれてかなったり、忘れたころに実現したりする場合ってありますよね。
そのときのほうが、オーダーしたよりももっとすごいかない方をしているような気がするんですが、これって気のせいですか?」
「は? あたりまえなんですか?」
「そうだ。宇宙へのオーダーは、期限どおりにかなうのが基本だが、オーダーした人間の状況やタイミング、願った内容次第で、
宇宙はよりドラマティックな展開を好む場合があるからな」
「よりドラマティック?」
「たとえば、売れないミュージシャンが年のはじめに、
『今年こそメジャーデビュー』って決めて、オーダーしたとする。
宇宙からのヒントに従って1年間頑張ってみたのに、12月31日になってしまった。
これ、どうよ?」
「どうよって・・・・・残念に思うでしょうね。『かなわなかった、チクショー』って」
「そこ! そこがダメなんだコイケ!
『かなわなかった』で、かなわない現実をオーダーすることになる」
「でも、年内にメジャーデビューってオーダーしていて、かなわなかったわけだから、気持ちはわかりますけどね」
「わかるか、ボケ!
期限が過ぎたってときは大チャンスなんだよ!」
「さ・・・・・さっぱりわかりません」

宇宙へのオーダーに期限をつけるのは、よりオーダーを明確にして宇宙に伝え、よりオーダーを実現する覚悟を強固にするためだが、もうひとつ理由がある。
それは、宇宙には利子制度があるってこと。
借金に追われているコイケには、利子って言うと恐ろしいものだとしか思えないだろうが、こっちはプラスの利子だからな。
宇宙に願いをオーダーし、期限を決め、ヒントを実践して行ったのに、願いがその日までにかなわなかったら、チャンスだ。
ボーナスチャンスだと思え!
願いが期限どおりにかなわなかったときは、宇宙がよりドラマティックな演出を考えて動いている証拠だ。
つまり、宇宙自体もそのオーダーを存分に楽しんでいるからこそ時間がかかっているってことだ。
たとえば、だ。
メジャーデビューしたいミュージシャンのオーダーの場合。
よりドラマティックにするために、ある日、ストリートで演奏していたら、たまたま、来日中のマドンナの目にとまる・・・・・みたいな、ミラクルでグッとくるストーリーを考えているわけだ。
だからこそ、だ。
期限が切れたら、こう叫べ。

「やった! これで、利子がつく。
もっとすごいことになる!
ありがとう宇宙!」

宇宙は信頼を寄せ、楽しんでくれる人間のオーダーが大好きだからな。
調子に乗って、すごいドラマティックな展開を披露するだろう。
間違っても「なんだ、やっぱりかなわなかった」は禁句だ。
目前まで来ていたものすごい展開が、一瞬でチリとなることもあるから注意しろよ。

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』 2部 より 小池浩:著 サンマーク出版:刊

オーダーした期限どおりに願いがかなわなかったとき、落胆してはいけません。

「宇宙さんが、自分を喜ばすため、とびっきりのサプライズを用意してくれている」

そう信じて、ワクワクしながらオーダーを続けることが必要だということです。

そのうち、想像を超えるスペシャルな“冷やし中華”が目の前に現れます。

信じて続けるのみですね。

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現実を変えるために、最も大切なことは「口ぐせ」を変えることです。

それは、言葉の力を使えば、前提も「あたりまえ」も変わり現実が変わっていくからです。

小池さんの毎日は「ありがとう」「愛してる」が、あたりまえに口から湧き出ていて、心の中も「ありがとう」「愛してる」が、あたりまえです。

だから、「ありがとう」と言える、「愛してる」と伝えたくなる現実が、日々そこにあるのだとおっしゃっています。

ネガティブな口ぐせを、ポジティブな口ぐせへ。
口ぐせが意識を変え、意識が変わることで、現実を変える。

遠回りのようで、それが一番の近道だということですね。

借金2000万円という絶体絶命の大ピンチから立ち直り、理想の幸せな人生を手に入れた小池さん。

そんな小池さんが自らの経験をもとに築き上げた願望実現法を、ぜひ皆さんも試してみてください。
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